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2020年 12月 27日 死に物狂いで最後まで
こんにちは!
須田です。
高3の皆さんの中で受験本番がいよいよ近づき睡眠時間の確保、気温の低下などを理由に校舎滞在時間が短くなっている生徒はいませんか?
突然ですが、当時鉄血宰相と呼ばれたプロイセン王国首相、ビスマルクの有名なあるエピソードを紹介しようと思います。
彼が友人と猟に出た際、その友人が川に転落してしまいます。泳げない友人はビスマルクに必死に助けを求めますが、彼は眉ひとつ変えず「すまぬ。私も泳げないのだ。したがってこのまま君が溺れもがいて死んでいくのを黙ってみているしかないが、それも忍びない。せめて楽に死なせてやろう」といい猟銃を友人に向けました。殺されると思った友人は”死に物狂いで”泳ぎなんとか岸にたどり着くことに成功します。命は助かりましたが自分を殺そうとしたビスマルクに鬼の形相で迫ります。そんな友人に彼は「ほら、俺の思った通りになっただろう」と言いました。
このエピソードから分かるように人間死に物狂いになればなんとかなるものです。
失敗のない偉人はいませんし、どんな偉人でも「ここ!」というタイミングで踏ん張り切り成功を手にしています。
勿論、直前期の体調管理は最優先事項ですがそれは本当の直前期です。特に1志望校との距離が広いと感じる生徒はぎりぎりまで、”死に物狂いで”勉強しましょう。
また本番では
本番ミスらない事=満点をとる事
なのでおおかれ小さかれミスは絶対にします。なのでどちらかというとミスをしないことよりもミスをした後、自分がどう対処するかが大事です!
頑張れ!