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2021年 4月 25日 必勝!!!
こんにちは、担任助手2年の片倉 悠希です!
今月から肩書きが「担任助手2年生」に変わりました!なんだか不思議な気持ちです。
今年も皆さんに負けないぐらい「熱く、輝かしい一年」にしていきたいと思います!!!(輝きは勝てる自信がありません笑)
さて、僕の肩書きが変わったということは当然皆さんの肩書きも変わりましたよね?
「高校生」の肩書きを得た人もいれば、正式に「受験学年」の肩書きを得た人もいるでしょう。
本日僕が伝えたいのは「この1年間を自分自身が納得できる一年にしよう!」ということです。
なんだか昨日の竹下先生のブログと内容が被ってしまいますね笑
(竹下先生と僕は超仲良しですが、本当になんの打ち合わせもしていませんよ!ちなみに僕は竹下先生が辞めてしまうのがすごく悲しいです、、、)
突然ですが、皆さんは自分が「大学受験をしよう」と決断したときの心境を覚えていますか?
たぶんそこには憧れの志望校があって、「この大学に行きたい!そのために勉強頑張らないと!」という思いが少なからず心の中にあったと思います。
「受験をする」という決断は、皆さんの多くが通っているような高校だと極々当たりまえのように思うかもしれませんが、実はすごく重い決断なのです。
就職において大学卒が有利とされている現在でも、日本の大学進学率は50%そこそこと言われています。(短期大学含め)
つまり同級生の5人に2人以上は大学受験というものはせずに社会に出ているというのが現状です。
こう考えると「受験」って思い決断だということがわかると思います。
ここで、1年間この環境で働かせてもらって一番印象的だった出来事を綴らせてもらいます。
「突然どうした」と思うかもしれないですが、まあ見てください笑
昨年の12月下旬ぐらいに、僕がよく声を掛けていた受験生の子に「毎日ここまで頑張れるなんて本当に尊敬するよ」とふと声をかけたんです。
彼の返事は以下の通りです。
「いや、『大学受験をする』という決断をした過去の自分の期待を裏切りたくないし、過去の自分に対して責任を取らなくちゃいけないんで」
この言葉を聞いたときに、改めて「受験」というものの重さに気づかされました。
「これぐらいの覚悟を持っている人しか第一志望に受かることはできないんだろうな」と本気で思いました。(ちなみにこの生徒は第一志望に受かっていきました。このブログ見てくれていたら嬉しいな笑)
さて、いまの皆さんにこれぐらいの覚悟はありますか?
いまの皆さんの行動は「決断をした過去の自分に責任を取る」ことができるぐらいのものですか?
皆さんならもっとできます!!!
これから先、幾度となく高い壁があると思います。もちろん受験においても人生においてもです。(僕もまだ弱冠19歳なので偉そうに言えませんが)
その度に楽な道へ逃げ続けていては、人間成長なんてできるはずもないし、自分自身の期待に応えることなんか到底できるはずもないでしょう。
竹下先生の言葉を借りれば、そんなのは自分自身に対して失礼です。自分自身に対する最大の侮辱行為とも言えるでしょう。
受験学年ならば一年後、自分自身の期待に応えるも裏切るも皆さん次第です。
皆さんの一年後に期待しながら、自分も1年間共に頑張っていこうと思います!
「必勝!必笑!!!」