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2021年 6月 25日 お料理教室に通い始めました
私事ですが今月からお料理教室に通い始めました。
友人に「ただ飯が食えるから!」と体験レッスンに誘われて、私も「ただ飯ほどうまいものはない!」と思い付いて行ったのですが、一番おいしかったのはお料理教室の方だったようです。
別にうまいこと乗せられて入ったんじゃありませんよ。
もともと料理はできるようになりたいと思っていたし、なにより実際自分で作ってみたらめちゃくちゃ楽しかったのです。
その体験レッスンでは焼きカレーとパンを作りました。パンは生地からこねて作りました。生地をこねるの楽しいですよ。
できあがりも上等で、おいしくいただきました。
そもそも材料は必要な量がすべて用意されているし、先生に手取り足取り教えてもらいながら作るので、失敗することはないのですけどね笑
教室に入会してからは今のところ2回通いました。東進生の皆さんのように毎日受講は無理なのですが、週一回くらいは今後も通いたいと思っています。
さて、教室に通っているのですから上達しなくてはいけません。入会する前から薄々気づいていたのですが、授業を受けた=料理が一個作れるようになる、ということはないです。
一番重要なのは、授業で仕入れた情報を元に、自宅で再現することなんですね。
さっそく体験レッスンの時作ったカレーとパンを自宅で作りました。
さあ、まず材料を買ってこなければいけません。授業の時はすべて用意されていたので考えもしませんでしたが、肉を何g買うとか、野菜はどれくらいあれば足りるとか、教えてもらっていないので意外とお会計までに時間がかかりました。
料理自体も、授業中に先生がさらっとやってくれてしまった部分がちょこちょことあるために、段取りがうまくとれませんでした。パンを焼くのも、自宅のオーブンでは若干火力が足りないなどのイレギュラーがありました。
結局、そこそこおいしくはできあがったのですが完成までに2時間以上かかってしまいました。
しかし次はうまく・手早く作れる自信があります。一度でも自分一人でやってしまえば、段取りも完全把握できますし、なにより体に染み込みますから、絶対に忘れません。
何かを「できる」ようになりたいとき、いかにアウトプットが大切かを久しぶりに実感しました。
教室に入ったり、授業を受けたりすると、何かができるようになると思うのは人間の性でしょうか。
私も料理ができるようになりたいと期待してお料理教室に入りました。
東進生の皆さんは、成績を上げたいとか、第一志望に受かりたいと期待して、東進に入学したんですよね。
しかし残念ながら入った・受けただけでは「できる」ようにはならないんですね。
つまりなにが言いたいかというと
最高峰の映像授業を受けるきりで満足してはだめです。
東進の映像授業は最高峰です。全国の一流講師を集めてます。
お料理教室でいうと、講師が全員ミシュラン5つ星レストランのシェフみたいなものです。
しかしたとえ一流シェフに教わっても、その日から絶品料理は作れません。
もし一流シェフを目指すなら、その指導を糧に、その日から自分で修行をしなければいけません。
一流大学を目指すのなら、一流の授業を糧に、その日から自分で修行をしなければなりません。
授業はあくまで情報収集の場であり、「できる」を可能にするのは自分の手を動かしている瞬間そのものです。
お料理教室は親切なことに、家でも作れるようにイラスト付きのレシピをくれました。
東進はなんと、家でも通学途中でも、授業で習ったことを実践できる高速マスター基礎力養成講座(通称:高速マスター)を用意しています。
高速マスターとはなんぞやと、詳しく知りたい方は以下のURLをご覧ください。
https://www.toshin.com/system/master.php
東進生のみなさん、そして特別招待講習で体験授業を受けているみなさん、高速マスターを毎日使いましょう。せっかく一流の授業を受けたのですから、「できる」ようにしなければもったいありません。
ちなみに「できる」ようになる秘訣は、毎日繰り返すことです。
一番シンプルなことは一番難しいこと
毎日続けられたら本当に大したもんです。
できてないならその程度の意思と根性といったところでしょうか
高速マスターが使えるのに毎日できていない方は、お料理教室に通ったきり、毎日コンビニ弁当を食べているのと同じかな?
お料理教室の前置きが長くなりましたが本日主張したいことは、高速基礎マスターを毎日やらずして「できない」が「できる」にかわることはありえないという事実です。
そして私のこれからの目標は毎日一食、料理をすることです。
料理が「できる」といえるように頑張ります!
担任助手5年 青島健人