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2021年 7月 6日 今のままで本当に大丈夫?

こんにちは。担任助手2年の高橋拓也です。

いよいよ7月ですね。焦りを感じる受験生も多いのではないでしょうか。

自分が受験生の時、7月に残っていた講座をたくさん受講してとにかく復習して……結構頑張った記憶が浮かんできます。懐かしいなあ。

 

最近生徒を見ていて、「もっと大学や学部のこと調べたら良いのにな」とか「点数足りてないのに危機感まで足りないな」と感じることが多々あります。

これは受験を終えた人間としての視点と、東進という塾で働いている担任助手としての視点、どちらも合わさった形になります。

同時に、その言葉は受験生の頃の自分に突き刺さります。

 

大学二年生となった今の自分の「受験に対する意識」を、高1のころの自分に植え付けられたら、僕の人生は全く違うものになっていたでしょう。

まあ、結果的にそれなりに良い大学に通えて楽しく過ごせているので、今の人生に後悔しているわけではありませんが。

 

しかしそうはいっても、自分のことを客観視できる現役生はなかなか居ません。なぜなら大学受験をした、という経験がないからです。

現役生は最後の最後まで伸びる。とは言っても体験したことないものは分かりませんよね。今までどんな勉強してきたかで伸び幅は変わりますし、「現役は最後に謎に伸びるらしいから勉強しなくてもいい」と拡大解釈してしまった暁には全落ちが待っています。

 

難しいところではありますが、結局のところ「どれだけ謙虚な姿勢でどれだけ頑張り続けられるか」だと思います。勉強の量・質に慢心があってはならないということですね。

 

 

さて、このブログを見たらもう一度勉強計画を見直しましょう。

本気で全てを勉強に捧げられていますか?

もうこれ以上は無理、と自分で限界を作っていませんか?