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2021年 8月 11日 悔しさをバネに、気持ちを強く
こんにちは。担任助手2年の石川です!
40日間におよぶ夏休みも後半戦に入りました!最大限の努力はできていますか?
受験の天王山とも言われる夏ですが、その山登れてますか?麓で立ち止まってないですか?今日から休館日で家で勉強しないとけないので今一度自分の夏休みの過ごし方を振り返り、改めるところは今日から改善しましょう。
さて、受験生の皆さんは二次や私大の過去問に入り始めていると思います。(通期受講、共通テストをやっている人はすぐに終わらせましょう。)難しいですよね、、、
私事ですが、先日TOEFLを受けまして、初めて早稲田の英語の過去問を解いたときのことを思い出しました。英語苦手なのにTOEICすら受けずにいきなりTOEFLかよって話はちょっと置いておいて。(宣言どおりTOEICもちゃんと受けます)
何言ってるのか分からない。とりあえず解いたけど解けるようになるのか?リーディングというよりはリスニングの話ですが本当にこんな気持ちでした笑最初はどうにか聞こうと思って頑張ってメモを取って、でも途中から聞いてても単語しか聞こえてこないし頭が回らなくなってきて、、、
久しぶりにこの感覚になって燃えました^^意地でも解けるようになってやる、と。この気持ちで大学受験も乗り切ったんだよなあと少し感慨深くもなりました。
私の話はこの辺にしておきますが、同じように悔しい思いをしている人もいるのではないでしょうか。
思ったようにいかないときは悔しさをバネにしてください。
絶対に解けるようになるんだ、絶対に合格するんだ。と。
逆に、うまくいっているときはそれをモチベーションにしつつもあまり浮かれないように。勝ってかぶとの緒をしめよ、です。
強い気持ちを持って受験勉強に臨んでください。最後の最後にものを言うのは気持ちです。
突然ですが、茨城のり子さんの『自分の感受性くらい』という詩を知っていますか?
「ぱさぱさに乾いていく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて」
「初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった」
これはその詩の抜粋ですが、最後に自分の心を守り、鼓舞できるのは自分自身です。
その過程で担任助手を頼ったり、親御さんを頼ったり、友達と切磋琢磨したりというのはもちろんやってください。
でも、自分で自分の心を守り、やる気を奮い立たせることを忘れないでください。
誰にも負けないという強い気持ち、今までの自分に対する自信が受験の最後の最後に力をくれます。今からその気持ちを持って机に向かってみてください!一ヶ月後、違う自分になっているはずです。