2021年 8月 12日 時間でも量でも、友人と競い合ってみて、楽しいから。
こんにちは~中村です。
8月も中盤に差し掛かってきましたね、皆さんこの夏はいかがお過ごしでしょうか?
吉祥寺校は11・12・13と閉館していますが、そんな中でも皆さんは、自宅でしっかり勉強していてえらいですね。
今回は学年問わず有益な、勉強に関する思い出を記そうかと思います。
①自分が今日一日、何をやったか記録しておく。
→私はアプリを使って管理していました。なので高1冬からの勉強内容が今でもすべて記録してあります。
(東進生で興味ある人は声掛けてください、お見せできます。)
これの何が良いって、「今日(今週)なにしてたんだろう…」という虚無感に襲われなくなることです!
記録をみて、教科ごとに偏りがあれば修正できますし、単純に一日や一週間で何時間勉強できたかが分かると充実感があります。
勉強に対して貪欲だった時期は、たいてい勉強それ自体が目的ではなく、一日何時間勉強できるかを重視していました。例えば14時間とか。
そして学友と競ってもいましたね。午前中の段階で5時間勉強している友人がいると悔しくて翌日からは朝、追加で1時間勉強するようにしたりとか。
②完璧主義は実らない。
→「問題集やってから過去問に入るんだ!」「化学や生物は、もっと知識の穴を埋めてからじゃないとどうせ過去問やったって…」
わかりますその気持ち。私もそうだった、そうだったけど無理やり先に進めました。
受験を終えてわかる事ですが、知識の穴がなくなることはありません。それはもう受験直前まで…どころか本番に至ってもなお「あれもっとやっとけば…!」なんてことばかりです。
『問題集をやった→知識の穴がうまる』 ここまでは賛成です。しかし、
『知識の穴がうまった→点数が伸びる』 には賛成しません。
なぜなら、知識は単なる道具だからです。問題を解くための。
その道具の使いかたは実践で学ぶのが一番近道であり、その近道こそが「過去問」なのです。共通テスト然り二次然り……。
踏み出しにくいその一歩を踏み出せた人間の勝ち。思い立ったが吉日。このブログを読んだが吉日。
さあ過去問を準備して解いてみましょう。
用意はいいですか?制限時間は〇〇分です。それでは
試験開始!