時計と勝負する | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 10月 1日 時計と勝負する

こんにちは!担任助手1年の尾関です。

いよいよ10月になってしまいましたね。10月といえばもう秋を想像する人が多いのではないでしょうか?スポーツの秋、食欲の秋、睡眠の秋などいろいろ世間では言われていますが僕が真っ先に思いついたのは読書の秋です。ということでこの前読んだ本から学んだことからお話ししていこうと思います。

受験生は受験本番まで残り時間が短くなってきましたね。ですが残されている時間は他の受験生とはかわりません。では他の受験生と時間の差をつけるにはどうすれば良いのでしょうか。僕が思う重要なことは2つあります。

1つ目は時間を作り出すということです。例えば、電車の移動時間はもちろん歯磨きをしている間やトイレをしている間など手が空いているを勉強に当てるということです。もちろん机に向かっている時間が一番大切ですが、他の人と差をつけるにはこういう時間に勉強をするしかありません。いかに勉強する時間を生み出せるかがこれから先重要になってきます。

2つ目は時間を意識すということです。例えば、問題を解くのに時間を決めて解くことです。数学の問題を一問解くのに20分でとくと意識するだけで受験本番と同じように制限時間を意識することができます。また、余計に悩むことがなくなります。数学などで悩むことは大切ですが、時間をかけてわからなければ回答を見るという潔さも大切です。また自分の場合ですが共通テストの英語など時間制限が厳しい試験などは普段から時間を気にすることで読むスピードが上がったような気がします。

これから先は時計との勝負です。何時までにこの問題を解くと決めてそれよりも早く終えられたら私たちの勝ちです。時計との勝負に勝つには1秒たりとも無駄にはしていけません。常に時間を意識しなければなりません。時間というものは変えられません。つまり勝敗を分けるのはあなた自身です。時計に逆捩をくわせるような気持ちで勉強していってほしいと思います。

秋はやはり勉強の秋という言葉が一番あっている気がしてきましたね。秋を越えたらもう冬です。頑張りましょう!!

尾関