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2021年 10月 2日 現代文を安定させよう!
こんにちは!担任助手一年の岡村です!今日はガッツリお勉強のお話を。
早速本題に入ります!
過去問や単元ジャンルで“演習”の機会が大幅に増えてきたからか、「先生、現代文の点数が安定しません…」って相談をよく受けるようになりました。
思い返せば自分も12月くらいまでそんな悩みを抱えていたなと。
そこで!今回は一番点数がブレがちな現代文の点数を安定させるコツをアドバイスしたいとおもいます。
単刀直入に、現代文の点数を安定させるコツは“解き方の軸を定めること”です。
どんな文章でも自分はこういう解き方をします!っていう軸を12月までに模索して定めてほしいんです。
まあこれだけ言っても「…?」って感じだと思うので具体的に自分の解き方を紹介します。参考までに。
①文章読む前に設問を確認する
→これは鉄則。文章を一回読んだあと設問を確認することは、文章の二度読みの原因にもなります。
何を問われているか、これをまずは確認しましょう。
②選択肢を見る前に自分で仮解答を作る
→この解き方、個人的にめっちゃいいと思います。共通であれ国立二次であれ私大であれ、選択肢であれ記述であれ、現代文の本質は全く同じです!!選択肢を見る前に“もし記述だったら自分はこのポイントを拾うだろう”ってのを考えて、ある程度解答を想定してから選択肢を見て、一番自分の解答と近いものを選んでみてください。特に共通テストは50万人が受けても文句ひとつでないように作られているので、答えは明白です。慣れれば使いこなせるので是非やってみてください!記述力のアップにもつながります。
他にも色々な解き方があると思います。教わる先生によっても違うでしょう。
ぜひ自分なりの“解き方の軸”を定めて演習を重ねてみてください!