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2022年 1月 9日 共通テストの持ち物
明けましておめでとうございます。今年も一緒に勉強頑張りましょう!
さて、いきなりですが勉強は捗っていますか?共通テストまで残り僅かですね。残りの期間、やれることをしっかりやって本番に臨めるようにしましょう!
今回は皆さん高校や塾で耳にタコができるほど聞いているであろう受験時の注意事項のうち、持ち物についておさらいしようと思います。
まず、基本的な持ち物です。
受験票、受験上の注意、学生証(身分証明書)、鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、時計、携帯電話、交通費、会場までの地図、お弁当(お菓子)、ハンカチ・ティッシュ、マスク、参考書。
これらは最低限持っておきたいものです。会場によっては上履きが必要だったりするので細心の注意をして準備をするようにしましょう。
では、以上の持ち物のうち、いくつかの注意事項をお話します。
まず、鉛筆。最低3本以上は持参し、先は丸くなっているものを選びましょう。合格祈願の文字などが書かれている場合には、その部分だけカッターで削り落としていきましょう。
消しゴムも3個以上持っていくと安心だと思います。消しゴムを床に落としてしまって、試験官の先生に拾ってもらう時間はロスタイムでしかありません。1つ落としたら、一旦無視して、試験時間が終了してから拾うようにしましょう。
次に時計です。自分が受験生の時は、担任助手の先生に「時計は3つ持っていきなさい。」と言われていました。というのも、1つは実際に自分でする用。2つ目は、1つ目の時計が電池切れになったときのための予備。3つ目は、他の2つの時計の時刻があっているか確かめる用です。
自分は、時計は3つもいらないだろうと思っていました。ですが案外、友達の数人は本番当日に時計の電池が切れたらしいです。自分の時計は電池切れしませんでしたが、特に心配症の人は最低2つ、できれば3つ持っていくといいでしょう。
次に食料です。食料に関しては、普段の模試の時に持っていっているものと同じようなものを持っていくようにしましょう。お米などの炭水化物は眠くなってしまったりするので、注意が必要です。自分は部活の試合に毎回持っていっていた、「勝負メシ」をそのまま用意していました。ちなみに、3本入りの串団子、ウイダー、カロリーメイト、菓子パン、板チョコ、コーラです。串団子は炭水化物なので際どい選択でしたが、いつも食べていたものなので安心して持っていきました。
あとは、試験の合間に食べるお菓子も必須です。高カロリーかつ手軽に食べれる、大好物を持っていきましょう。チョコレート、ラムネは定番ですね。
ここまで、共通テスト受験時の持ち物についてお話しました。
事前にどれだけしっかり準備をしていても、忘れ物をしてしまうのが人間という生き物です。
もし、会場で忘れ物に気づいたら、落ち着いて、試験官の先生にその旨を伝えましょう。
一番重要な受験票も、忘れてしまった場合に救済処置があるので、焦らずに対処しましょう。
皆さんが実力を最大限発揮できることを心から祈っていますので、正しい準備をして本番に臨むようにしてください!
応援しています!!
1年担任助手 樋口