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2022年 9月 13日 演習の秋
こんにちは担任助手2年の尾関です。
暑さもだいぶ和らいできましたね。
勉強の方はいかがでしょうか?
受験生は基礎固めを終え、演習中心に移行できているでしょうか?
僕の体験談ですが、化学の受験勉強が追いついておらず、この時期に教科書と睨めっこして暗記ばっかりしていた思い出があります。
ただ、受験までの残りの日数を考えるとそんなことをしている暇はありませんでした。結果的に演習不足によって難しい問題に手も足も出なくなってしまいました。
僕の受験の失敗から言えることですが、皆さんはここからたくさんの演習を積んでほしいと思います。
ここでインプット中心の学習からアウトプット中心の学習に切り替えないと間に合いません。
逆にいうと、ここでたくさんの問題演習をできた生徒は合格へと近づきます。
たまに問題の解答を理解したつもりでも、いざ自分でやってみると手が止まってしまうことがありますよね。そんな時は実際に自分の考えていることが答案に書けるところまで復習を繰り返してもらいたいなと思います。そこまでできて真の学力が身につくと僕は考えています。
演習をするということはとても大切であるがゆえに時間のかかることです。ここから先の勉強でわからない問題が出てくるのは当たり前です。
わからない問題に対してどれだけわからなりに考えられているのか、それが入試本番で思考力として発揮されます。
長くなって話もそれてしまいましたが、どんな問題に対しても粘り強く取り組んでもらいたいなと思います。
演習の秋!頑張りましょう!