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2022年 10月 2日 心の余裕
こんにちは!担任助手2年の加藤です!
最近、少しずつ肌寒くなってきましたね。
私は寒さに弱いので、また冬が来ると思うと少し気持ちが沈みます…。
ちなみに10月30日は19:00から低学年向けに決起会があるので、”必ず”参加してください!!
低学年の生徒にとって1年間で最も大きいイベントです!
今回は、決起会前ということもあり、低学年向けに受験勉強の早期スタートについて書いていきます。
受験勉強は早く始めれば、勉強時間も増え、合格率が上がるということは誰もが理解していることだと思います。
ただ個人的には受験勉強を早く始めることで”心に余裕ができる”というのも実は大きなメリットになると考えています。
受験期は、やらなければいけないことも多く、遊びなどの楽しめるものも生活からなくし、勉強一色になります。
起きても勉強、寝ても勉強。
そのような生活が今の低学年の皆さんに想像できるでしょうか。
少し厳しいことを言っているかもしれませんが、友達と遊びたい、出かけたいなどの浮ついた気持ちがある状態では合格は程遠いです。
保護者や担任助手に強制されてやるのではなく、自主的に勉強に取り組む姿勢が大切です。
勉強ばかりの生活でほどんどの受験生はきっと精神的に辛くなる時期が来ると思います。
実際、私もそうでした。
現在大学2年になり、受験からは2年ほど経過していますが、それでも受験期の辛さは鮮明に覚えています。
この危機感は受験勉強に早めに取り掛かることで軽減されるものだと思います。
受験勉強は数年経過しても辛さを忘れられない経験です。
しかし、その分受験勉強を通じて達成感を味わうことができます。
私はぜひ生徒の皆さんに苦しさも達成感も味わってほしいと思っています。
ですが、その時に辛さが少ない方が皆さんも嬉しいですよね。
だからこそ、早めにスタートすることでメンタル面の苦痛を減らしましょう。
1年後、2年後の未来を想像して勉強に取り組むのはなかなか難しいかもしれません。
それでも切り替えてやるべきことをしっかりこなしていける人が合格する人です。
自分の行きたい大学に行って、楽しんでいる姿を想像して頑張っていきましょう!