ブログ
2023年 2月 23日 進路決定
皆さんごきげんよう1年担任助手宮路です
私立の入試もどんどん終わり前期の国公立試験日が近づいてきました。この時期の受験生は終わったら何しようかなぁと考えている人は多いいのではないでしょうか、ですがまだ気を抜かずに最後まで頑張りましょう!
さて、今月は自分の進路決定について話したいと思います。自分は現在、日本大学理工学部建築学科に通っていて、毎週図面や模型を作っています。
建築の道に進もうと思ったのは10年前、もともと何かを作るのが好きだった私は当時、家の関係で中国の上海に住んでいました。そんな時に目にしたのが上海にあるビル群です。
その大きさや形にただただ「スゲー」と思い、それと同時にこんなものを自分でも作ってみたいと感じるようになりました。気になった方はぜひ調べてみてください!
それから建築に対してより興味を持ち始め、自分で調べたり見るようになりました。
大学受験の時も学びたいことが明確に決まっていたので志望大学の決定も簡単にできましたし、勉強する事への明確な理由があったため努力できました。
学びたいことがすでに決まっていることは大学受験に向けての勉強においてよいモチベーションとなるとよく言われますし、自分自身もそう思います。ですが、正直そこまで重要だとは思いません。
重要なのは大学に入ってからです
自分自身が建築学科に入ってわかったことは本当に忙しいということです。授業時に次回までの課題を出され、忙しいときには毎週徹夜でした。模型製作の時は何時間もかけたことを覚えています。
ですが、大変だと思いながらも好きなことなので嫌になるほど苦ではありませんでしたし、楽しいと感じることもあったので努力できました。
逆に言えば、建築が好きではなかったら相当キツイと感じました。
もちろん、大学に入る前に学びたいことを決めることは必ずしも良いとは言い切れません。大学に入学してから多くのことを学び、そこから考えたうえで行動することは良いことだと思います。
ですが、特に専門に特化した学部や学科では苦労することがあると思います。なので将来のことを考えている人はそこも念頭に入れて考えてみてください!