学年末テスト後の過ごし方 | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 吉祥寺南口校 » ブログ » 学年末テスト後の過ごし方

ブログ

2025年 3月 17日 学年末テスト後の過ごし方

受験生にとって春休みはビッグチャンス!今こそ「基礎固め」を徹底しよう

 

こんにちは!いよいよ今年度も終わろうとしてますね。あっという間に春休み。ついこの間大学に入学したばかりなのに時が経つのが早く感じてます。

さて、内部生の皆さんは月初ホームルームでもお話があったと思いますが、春休みは新受験生にとって「ビッグチャンス」であり、「周りと差を縮めるラストチャンス」と言えます。なぜなら、春休みはまとまった勉強時間を確保しやすく、ライバルたちと大きな差がつく時期だからです。ここで頑張れるかどうかが、今後の受験生活を左右するかもしれません。

そして、この時期に最も大切なのは、”基礎固め”です。受験勉強というと「過去問を解く」「応用問題をたくさん解く」ことを意識しがちですが、本当に成績を伸ばしたいなら、まずは基礎を完璧にすることが最優先です。

そもそも、なぜ基礎が重要なのか?

① 応用問題は基礎の積み重ねでできている

難しい問題を解くためには、基礎知識を正確に使いこなせることが前提になります。例えば、数学の難問も、実は基礎的な解法を組み合わせたものがほとんどです。つまり、基礎ができていないと、いくら応用問題に取り組んでもなかなか実力がつかず、”なんとなく解いているだけ”になってしまいます。

② 基礎ができていないと得点が安定しない

模試や本番の試験では、必ずしも「見たことがある問題」ばかりが出るわけではありません。でも、基礎がしっかりできていれば、どんな問題にも対応できる応用力が身につき、得点が安定するようになります。反対に、基礎があやふやなままだと、少しひねられた問題が出たときに対応できず、「解けるはずの問題を落とす」ことが増えてしまいます。

③短期間で点数を伸ばせるのは基礎がしっかりしている人

受験直前になって焦っても、一朝一夕で基礎を固めることはできません。しかし、春休みのうちに基礎をしっかり固めておけば、夏以降に効率よく応用問題に取り組むことができ、短期間で大きく成績を伸ばすことができます。

 

春休みの過ごし方で受験の結果が変わる!春休みに基礎をしっかり固めることで、夏以降の過去問演や志望校対策がスムーズになります。学校の進度が遅くて理科や社会の範囲がまだ終わっていないと焦りを感じてしまうかもしれません。しかし、焦らず「基礎→応用」の順番で着実に進めていくことが合格への近道です。この春休み、基礎を完璧にしてライバルに差をつけましょう!

 

 

締切迫る!
2講座無料招待は3/20(木)まで

招待状をお持ちでない方はまずは招待状を請求してください。