ブログ 2018年09月の記事一覧
2018年 9月 30日 アメリカ人って将来についてどうやって考えているの?〜実際にディスカッションをしてみて〜
こんにちは!今日は、台風直撃で大変な1日ですね。。。(どうせなら平日に来てよ!台風!と思った人、多いと思います)
さて、長らく校舎で私を見なかった人が多いのではないでしょうか?
なぜいなかったというと
ボストンにプチ留学に行っていた
からです。
今日は、その時に感じた将来のことをお話ししたいと思います。
ボストン留学に行った際、ボストン大学の生徒さんを集めて、プレゼンをしたり、ディスカッションをしたりする機会をいただきました。
私は、今ちょうど将来について悩んでいたということもあり、「キャリア」についてディスカッションをすることにしました。
よく、アメリカ人は「大統領になりたい!」や「宇宙飛行士になりたい」など、壮大な夢をずっと持っていると聞きますよね。
私は、それは、アメリカ人の元気な層の人たちだけではないかと思っていたので、生物を学んでいる人はどうなんだろうと気になっていました。
また、人生の満足度が日本人は約50%かなり低いのに、アメリカ人は約80%と高いのも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?それをこのディスカッションを通して知りたかったのです!
以下、数名のキャリアについて話してくれたことです。(英語が早くて聞き取れなかったところ多し。英語は勉強すべき。)
①女性Aさん
私は小さい頃は獣医になりたかったの。でも、映画を見てからパイロットがとってもカッコイイなと思って、そこからずっとパイロットを目指していたわ!高校入ってからもね笑 でも、視力はどうしようもないので、なんとなく学んでいて楽しかった生物を学ぼうと思ったのよ。今も楽しく学んでいるわ!
②男性Bさん
僕は、小さいころから生き物が大好きだったんだ!よく動物園にも行っていたよ。小さい頃から生物系に進もうと考えていたわけではないんだ。でも、好きだったから、いつのまにかここにいたという感じかな。
(この人は、この後の人生のことについて色々話してくれました)
③男性Cさん
僕は、恥ずかしいけど積極的に生物に進んだわけではないんだ。両親がエンジニアで、そういう分野に進もうと思っていたけど、両親から文句を言われるのが嫌で、両親の専門分野ではない生物を選んだんだ。
④女性Dさんの友達の話
(たまたま獣医の話に)
私の友達は、理系のどこかの大学に通っていたけど、獣医になりたいという思いが強くて、でも学費が高いから、稼いでから獣医の大学に入ったわ。すごいストイックだったよ。
こんな感じでした!ディスカッションには6名の大学院生と大学4年生の方が来てくれました。
驚いたことは、
・パイロットを目指していた人が2名もいたこと。
・本当に全員、小さい頃からなりたいことがあったこと。
・生物が好きで進んだ人は思ったより少ない。
です。
みんな堂々と将来について語っていました。何人か決まっていないや、なんとなくという人がいるかなと思ったのですが、いなかったです。
そして、一つ言えることが、生物に進んで後悔をしている人いないことです。
将来、決めるのって怖いですよね。でも、一旦目指してみたら、それがやりたいことになるかもしれないし、どの学部に行っても、それからの自分次第です。
将来決まっていなくて、どうしよう!という人は、一旦何かを目指してみればどうでしょうか?
それで違うなと思ったらDさんみたいに変えればいいのです。
将来を決めるとなんだか自信がつきます。なぜなら、明確な目標ができるからです。
将来なんて決められないよ。。。という状態をずっと続けて、なんとなく大人になるより、
一旦決めて、何かを目指して見ましょう!
「適当さ」「楽観的」に将来を決めているアメリカ人を見て、あ、こんなに簡単に将来を決めているんだなと実感しました。
私も、あと少しだけ悩んで、えいっと何かを目指そうかなと思います!
明日のブログは、、、
まだ大学が始まっておらず、夏休みをエンジョイしている木村先生!
お楽しみに!
2018年 9月 27日 勉強計画立っていますか?
きのうからめっきり寒くなりましたね、セーターを二日連続着ている担任助手1年今井です!
早いもので、もうすぐ9月が終わります。今年も残りあと3ヶ月かと思うと、あっという間ですね。。
今日ブログ担当だったわたしですが
ここ7日分の担任助手が書いたブログを読みながら、みんないいこと書くなぁとおもっております。
受験を経験した大学生の言葉です。わたしも共感できるので嘘はないと思うので笑、みんな読んでみてくださいね!
結構内容面白いですよ!!
それでは本題ですね、
今日は、これから本格的にくる受験シーズンに向けて、どのように勉強していくのかの目安を話していきたいと思います。
三年生向けの話になりますが、1.2年生の人もそう遠くない未来の話なので、読んでみて損はないかと思います。
あくまで目安なので、個々人に応じて臨機応変に目線を変えて読んでください。
さて、学校によりけりですが、大体の学校で行事が終わり、あと残るは受験だけ、という感じでしょうか。
でも普段の何気ない学校生活も、終わった身からすれば、人生の青春であるので、友達との他愛のない会話をたのしんでくださいね!特にJKとDKはスクールライフを写真に収めてくださいね!!(笑)
ところで、9月からみなさん、過去問を解き始めたり、大学対策講座で答練を解き始めたりしているでしょうか?
まだ始めてない人は早急に始めてくださいね!!
(担任や担任助手とちがう計画で動いてる人は、その計画通りに動いてください!)
みっちり過去問を解くことに集中できるのは、10月と11月だけです!!
なぜなら
9月は答練や、大学別対策の講座、8月で埋まらなかった基礎を固めることに集中し、答練や第月別講座は10月末までに終わらせましょう!
10月から本格的に志望校の過去問を解き始め、11月も同様に志望校の過去問を解き、復習をします。文系の人は通史を年末までに2回は最低できるとよいです(回数というよりは用語などをしっかり覚えていきたい)
志望校1ランク下の大学レベル(いきたい学部)の過去問を10月~12月中旬くらいまでに5年分がおわるといいです。2ランクしたの大学は12月(テストで学校が早くおわるときおススメ)の頭に1年分くらい解いて(傾向知る程度)おくと焦らないでしょう。
12月頃からセンターに戻って(センターと2次の勉強の比率は志望校によりまちまち)夏には完璧にできなかったセンター科目のものを、完璧にしていきます。本番まで1ヶ月ちょっとなので、ここでいかに集中してできるかは鍵になります。
1月に入ったらごりごり演習できるように、センター科目未習はどんなに遅くても12月下旬までには終わらせましょう!!
長々と書いてしまいましたが、センターが終わるまでの間に2次の演習をたくさんできるのは、10月11月の間だけです!
しかも解き始めは、完璧には解くのは難しいでしょう。特に自分の手で書く小論文や、論述形式の問題は難しいです。
過去問は基本的に復習重視で、過去問を解いて弱いとおもった分野は今まで使ってたテキストなどに戻ります。
そのあと過去問の2回目を解いて、2回目は満点が取れるようにしっかりと復習しましょう!
さあ、みなさん自分の手帳に大まかな学習計画は立っていますか?
10月末には自分はどうなっていないといけないですか?
10月末の全統の模試で、どの科目はどのくらい点をとらないといけないですか?
もうすぐ新しい月になりますが、その1ヶ月で自分がやりきることをきちんと明確にしてから、10月に臨みましょう!
みなさんの検討を心から祈っています!!!
わたしも夏休みボケから治って、しっかり頑張っていきたいと思います!一緒に二人三脚していきましょう!
明日の担当はみんな大好き松澤担任助手です!お楽しみに!!
2018年 9月 26日 大学受験に向けて準備しておくこととは?
こんにちは!
西田浩司です!!
今日は受験勉強に向けて準備しておくことを話そうと思います。
受験に向けて準備しておくことは、勉強や願書の準備だけではありません!!コンディシ
ョンに関しての準備がとても大事だと思います。
過去問や模試でいくら点を取ったとしても、本番でその実力を出せなければ合格はしませ
ん。また、本番の試験は模試や過去問と違い独特な緊張感が醸しだされ、普段の実力を発
揮することは不可能に近いです。加えて言うと、本番の試験で自分の実力以上の力を発揮
して、奇跡的に合格することは確実にありません。つまり、どれだけ自分の実力に近い力
を出し切れるかが勝負になってくるということになります。
それでは、本番で自分の実力を出し切れるようにするためにはどうすればいいのか?
『模試を本番のような気持ちで受ける。』
ただ気持ちを入れて模試に挑むだけでは意味がありません。試験は前日から始まっている
のです。大事なのは、前日の夜ごはんです。前日の夜ごはんに胃に負荷がかかるものを食
べるのは体に良くないです。そこでおすすめなのは、お鍋です。お鍋は夜に食べやすくこ
れからの寒い時期に適した料理となります。また、当日の朝ごはんも大事です。おすすめ
なのはカレーです。カレーは割と食べやすい料理になり、また、ハーブが効いているので
頭が冷めやすい料理になっています。そして最後にお昼ご飯です。お昼ご飯後の試験はと
ても眠くなります。なので、梅などの目が覚めるものを食べるといいです。
これからの模試で行っていき、当日に備えることが大事になってきます。
試験に向けて準備すべきことはたくさんあるので一日一日を大事にして頑張ってください
!!!
2018年 9月 25日 模試を受けよう!!
気づけばもう、9月も終わりますね。
受験生の皆さん、夏にやり残したことを9月にやりきれたたでしょうか??
実は、その成果を試す機会が10月はたくさんあります。
10月は模試がめちゃくちゃ多いんです。
自分も現役生時代に模試が多すぎて、かなり困った思い出があります。
過去問も、基礎固めも、センターも、やりたいこと、やるべきことはたくさんあるのに、毎週受けてられないわって思ってました。
模試って、そもそも実力を測るもので、受けるだけで実力がつくものじゃないんですよね。
それなのに、ほとんどの人が模試を受ける。
目的を考えて受けている人もいれば、何も考えずに受ける人もいる。
模試を受けるときに、何を考えているのかって意外と重要なんですよね。
模試を受けるときは、自分は三つのことを考えていました。
①その模試を受ける意味があるかどうか
②各科目で、その時点で、どれだけの点数が必要か
③その模試を受けてどういう状況になりたいか、どう生かすか
これらは自分が考えていたことで、正解とかでは全くないです。
また、模試を考えるときに何を考えるかは自由です。
ただ、常に自分の勉強に何が必要なのか。その勉強の目的は何なのかということを常に考えるようにしてほしいなと思います。
以下に、10月の模試の予定を書いておきます。
10月 7日 東大本番レベル模試
10月14日 北大本番レベル模試
10月21日 京大本番レベル模試
10月28日 全国統高校生テスト
つらい時期になってくると思いますが、受験勉強を楽しんで、考えながら勉強してほしいです。
明日のブログは、西田先生です!!
2018年 9月 24日 受験と大学の勉強
こんにちは、担任助手1年の坂口です!
大学もついに夏休みが終わってしまいました。しかもよりによって初回の授業が祝日に…
というのはさておき、昨日難関・有名大模試を受けた人はお疲れ様でした。散々言われて聞き飽きているとは思いますが、復習は必ずしてください!!
では、本題に入ります。
今皆さんは大学に入るために受験勉強をしていると思います。
ただその受験によって得た知識を、入試終わった後忘れるのは勿体無くないですか?
「受験勉強の内容が大学の勉強に使えるの?」
と疑問を抱いている人もいるかもしれません。
理系に関しては、答えは確実にYESです。
数学や理科は、大学入ってからも高校までの知識をベースに授業が行われる上、受験で物理しかやっていなかったけど大学では化学もやらされる、ということもあるそうです(理系の友達から聞いた話ですが)。
文系は、高校までの内容がそのまま直接大学の授業で活きるということはあまりないかもしれませんが、一般教養として地歴などの知識を持っていると授業の理解がかなり効率よくできます。
要するに、文理問わず受験で得た知識を持っていると確実にプラスに働きます!!
また、大学でも、その先の社会でも必ず必要になるのが英語です。
受験で覚えた単語や文法、それをもとにした読解やライティング力は受験終わっても消えないようにしてください!忘れるとすごく勿体無いです!!!
では、大学での英語の授業がどのような感じかというと、大学や学部によって異なりますが、僕の通っている慶應法学部の授業形態・内容を紹介します。
慶應法学部の授業は、5クラスほどにレベル別で別れています。どのクラスに入るかは、入学直後の試験、もしくは持っている英語の資格によって決まります。
一番上のクラスは英語がネイティブと変わらない人たちが集うクラスで、入学後の試験免除の資格がTOEFL満点近い点数です(笑)。
二番目のクラスは、免除資格が英検1級やTOEFL100点以上で、帰国子女の人はほとんどこのクラスにいます。内容は主にディスカッション、プレゼン、ライティングで、全て授業は英語で行われています。(僕もここなのですが、周りのレベルが高すぎて中々大変です…)
そして、試験を受けない、もしくは受けても全然点数が取れない場合、一番下(けど一番人数多いかも?)のクラスに入り、内容は高校の内容とあまり変わらないそうです。
楽したい人は一番下に入りたいと思うかもしれませんが、せっかく受験勉強で英語頑張って、大学入ったからには、英語力をより上げられるように上のクラスに入ることをオススメします!
紹介はこんなところにして、話を戻すと、今やっている勉強は多かれ少なかれ受験後にも必ず活きます。受験後のことなんて今はまだ全然実感がないかもしれませんが、受験が終わっても、今やっていることを忘れないようにしてください!
明日の担当はみんな大好き(?)渡辺りょうやさんです!お楽しみに!!