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2020年 7月 28日 【大学紹介】~早稲田大学 文化構想学部編~

皆さんこんにちは!担任助手一年生の、植松です!

今日は、自分の通っている、早稲田大学 文化構想学部について、紹介していきたいと思います!!

「文化構想学部」と聞いて、皆さんはどんなことをするのか想像つきますか?大抵の人はなんだかわからないと思います、、、笑

 

一言で言えば、「何でも出来る」学部です。というのも、文化構想学部は、「文化」にまつわることなら、大抵のことは授業で研究できる学部なんです。

 

例えば、自分は今、「大衆映画論」という授業を取っています。扱うテーマは、映画の歴史だけでなく、「大衆に人気のキャラクターの特徴は?」などのポップなテーマから、「映画のプロパガンダへの利用」など少し重いテーマまで幅広いです。

 

「文学」「芸術」「歴史」「音楽」「言語」「ジェンダー」「メディア」「哲学」などなど…様々な視点から、文化について考えていくことができます。

さらに、早稲田大学のシステムで、他学部と合同の授業も取ることができます。他学部に比べて、自由度は高いと思います。ただ、幅広いテーマを扱うため、一つのことに集中し辛い、という点もあります。

また、教職の資格もとることができます。

 

 

文学部と比較していうなら、文学部は、「狭く深く」、文化構想学部は、「広く浅く」学ぶものである、と言えます。

また、2年生になると、6つの「論系」に分かれる、というのも大きな特徴です。

つまり、一年生の間に、自分のやりたいことを探す時間があるということです。自分は、ここにすごく惹かれました!

 

 

文化構想学部と文学部は、地下鉄東西線の「早稲田駅」から徒歩3分のところにある、「戸山キャンパス」にあります。キャンパスの中で一番大きな「早稲田キャンパス」にも行くことが戸山キャンパスは、改装工事が終わったばかりなので、とても綺麗です!!

 

さらに、戸山図書館には、約38万冊の蔵書があります。本好きにはたまりません。

 

カフェテリア(スタバ内蔵)もあるため、授業の合間にはそこで休憩することもできます!(もっとも、今の時期は出来ませんが…)

 

大学の周りにも様々な店があるので、それらを見て回ることもできます。

 

 

男女比は、4:6(男子:女子)です。けれども、今の所の体感ですが、人数は半々くらいかな、と感じています。文学部の人とも合同で授業をするので、いろんな趣味を持った人に出会えて、楽しいです!!

 

 

 

 

 

まだまだ喋り足りないですが、今回はここまでにしたいと思います。文化構想学部は、早稲田大学にしかない学部なので、興味を持った人は、是非植松に話しかけてください!

 

2020年 7月 26日 【大学紹介】東京理科大学

みなさんこんにちは! 担任助手2年の橋本です。

今回は自分の通っている大学の紹介ということで、東京理科大学について紹介していこうと思います。

写真なども載せたので気になる方は是非見ていってください。

 

まずは、4つのキャンパス!

 

・神楽坂キャンパス(東京都新宿区神楽坂)

→学修や研究で必要な関係機関などへの交通アクセスが便利な都心型キャンパスで、理学部第一部(数学科、物理学科、化学科、応用数学科、応用化学科)、理学部第二部(数学科、物理学科、化学科)、工学部(工業化学科)、経営学部(経営学科、ビジネスエコノミクス学科)が置かれています。

 

・野田キャンパス(千葉県野田市)

→都会の喧噪から離れた静かなキャンパスで薬学部(薬学科、生命創薬科学科)、理工学部(数学科、物理学科、情報科学科、応用生物化学科、建築学科、先端化学科、電気電子情報工学科、経営工学科、機会工学科、土木工学科)が置かれています。

 

・葛飾キャンパス(東京都葛飾区新宿)

→キャンパスアメニティーが充実した環境で、先端融合分野を研究する学園パーク型キャンパスで、理学部第一部(応用物理学科)、工学部(建築学科、電気工学科、情報工学科、機械工学科)、基礎工学部(電子応用工学科、材料工学科、生物工学科)が置かれています。

 

・長万部キャンパス(北海道長万部市)

→自然が広がるキャンパスで、1年次の基礎工学部が置かれています。

 

東京理科大学は名前の通り、理系の学部学科がとても多彩で、専門性が高いため教授陣が著名な方が多いのが特徴です。

また、東京理科大学は実力主義というのを常に掲げていて、社会からの信頼性が高いのも特徴の1つです。

 

そんな中、私が今通っているのは理工学部建築学科、野田キャンパスです。

野田キャンパス以外はあまり行ったことがないので今回は野田キャンパスを少し詳しく紹介します。

自然の中にある大学って感じですね。

運河駅から歩いて5分ぐらいの距離でまわりにはほとんど何もないです(笑)

土地柄、一人暮らしをしている学生が多く、「勉強以外することがない」とよく言っています。

将来のための勉強をする人にとっては最高の環境ですね。

大学内部はとても清潔感があり、上の写真の中庭ではご飯を食べてる人がいたり、遊んでいる人がいたりと自由な空間となっています。

ここはロビーといって私の場合は、友達と楽しく勉強したいときはロビー、一人で調べものをしたいときはロビーに隣接している図書館と使い分けています。

夜遅くまであいていて、多くの人がいるのを見ると、大学にいるんだなと感じます。

ここはオープンスペースと呼ばれるところで建築学科専用の建物の中にあります。

ここでも学生たちが朝まで模型作りに勤しんでいたりします。

 

ここまでで東京理科大学の学生が勉強ばかりしているような感じになりましたが、もちろん他の大学のように部活動・サークル活動も盛んです。

運動系・文科系・祭り系など沢山ありますが、私の入っているものだと大学と地域の方々との交流、建築家としての経験を積むことができるシアターナイトというサークルがあります。

シアターナイトでは年に一度野田キャンパスの目の前にある利根運河をデザインし、自分たちは勿論、周辺地域の方々も楽しめるようなイベントを開催しています。今年は開催できるか怪しいですが、、、

 

さてさて、私自身にとっての理科大をたくさん紹介させていただきましたがどうでしたか?

みなさんにも実際に行って、見て貰いたかったのですが、残念ながら今年はオープンキャンパスが中止となってしまいました。そのかわりに、東京理科大学に興味のある方は是非、橋本に話しかけてください。沢山教えます!

詳しい情報はこちらから→https://www.tus.ac.jp/

大学にはそれぞれいろんな特色というものがあります。

例えば建築学科というだけでもしていることが大学ごとに全然違うなんてことも、、、

是非いろんな大学について調べてみて、それぞれの特色というものを感じてみて下さい!

2020年 7月 24日 【大学紹介】慶應義塾大学理工学部

みなさんこんにちは!

 

担任助手2年小林です。

 

本日は、私の通う慶應義塾大学理工学部について、お話ししていきます!

 

 

1.学門制度

慶応理工学部の良いところの一つは、2年生で進振り(進級時割り振り)があるところ!

 

すなわち、

 

1年生は一般教養(高校の授業の延長線)を学び、

 

2年生からきちんとした学科に所属するということです。

 

学門は以下のように分かれてます!

ちなみに、カッコ内は、その学門の中で何割がその学科に行くことができるかを示したものです。

 

学門A

物理学科(20%)

物理情報工学科(40%)

電気情報工学科(20%)

機械工学科(20%)

 

学門B

電気情報工学科(30%)

情報工学科(25%)

物理情報工学科(20%)

システムデザイン工学科(25%)

 

学門C

情報工学科(30%)

数理科学科(30%)

管理工学科(35%)

生命情報学科(5%)

 

学門D

機械工学科(50%)

システムデザイン工学科(35%)

管理工学科(15%)

 

学門E

化学科(20%)

応用化学科(60%)

生命情報学科(20%)

 

2年生から学科に分かれるので、1年生の間は、一般教養を学びながら、本当に行きたい学科について考えることができます。

 

まだ、あまりやりたいことが決まってない人には特におすすめです。

 

⚠️注意⚠️

上を見ると、例えば、システムデザイン工学科に行きたい場合、学門B(25%)からも学門D(35%)からも行けますが、必ずしも学門Dの方がこの学科に行きやすいとは限りません!

 

というのも、学門ごとに人気な学科というものが必ずあります。

 

ネットで検索したり、慶応の理工学部に通う先輩や知り合いから、情報を聞いてから学門を決めることをお勧めします!

 

2.システムデザイン工学科について

私が、所属する学科であるシステムデザイン工学科について少しお話しします!

 

このシステムデザイン工学科とは、”科学技術の影響がおよぶ社会や人間、自然環境などを対象に、工学システムとそれを取り巻く環境との調和性を実現しようという工学分野”です。

 

具体的には、

・空間デザイン(建築)

・信号情報処理

・エネルギー工学

・応用熱流体

・先端計算機応用

・生産システム

を学ぶことができます。

 

慶応理工学部の学科の中で唯一、建築を学び、その資格を取れる学科がこの学科です。

 

建築に興味がある方、車や電車が好きな方、システム制御系について学びたい方、先端技術を扱いたい方、この学科をお勧めします!

 

3.キャンパスの場所

慶応理工学部のキャンパスは、院まで行ったとしても、ずっと日吉駅が最寄りになります(素晴らしい!)

 

日吉駅は、吉祥寺駅から、

◎乗り換え1回

◎所要時間1時間ほど

で着きます。時間はかかりますが、1回だけの乗り換えなので結構楽に行けます!

 

キャンパスは、

1,2年:日吉キャンパス(日吉駅目の前)

3,4年:矢上キャンパス(日吉駅から徒歩15分)

です。1,2年は駅出てすぐです!

 

私は、キャンパスの中で、かなり入り口から遠いところの教室で9:00開始の授業の時、8:44日吉駅到着くらいの電車に乗ってます。笑

それくらい駅近です!

 

4.おすすめの授業(1年生)

最後に、私の1年生時の、おすすめの授業を2つほど紹介します!(どちらも慶応の理工学部生が履修可能な授業です)

 

①総合教育セミナー(推理小説について)

慶應義塾大学理工学部の授業の中に、総合教育セミナーというものがあります(理工学部1,2年生が履修可能です)。

 

たくさん種類がありますが、私がとったものは、

1週目:推理小説を読み込む

2,3週目:その推理小説についてプレゼンテーション(推理を解説・情景を深読み)

4,5週目:その推理小説についてレポートを書く

というものが3回繰り返されるものでした。

 

私はそれまで、推理小説というもの自体読んだことなかったので、その深さに感動しました。

そして、推理小説の面白さに気づくだけでなく、人前で話すことへの抵抗がなくなりました。

また先生が丁寧にレポートを訂正してくださり、それに対して何度も再提出して完璧なレポートに仕上げていくので、レポートを書く腕はかなり上がったと思います。

 

とても大変でしたが、とって良かったですし、本当に楽しい授業でした!!

 

②Global Leadership Seminar

こちらは、週2日授業があり、以下のタームの繰り返しで行われます。

1週目1コマ目

…理工学部の教授による、その学科視点でのリーダーに関するお話【日本語】

→その先生が出したテーマに関するレポート【英語】

 

1週目2コマ目

…ひとつ前の授業で提出した英語のレポートに関して、生徒同士でディスカッション【英語】

 

 

とにかくハードな授業でした。笑

 

教授のお話自体も難しいものなのに、それを2コマ目に英語でディスカッションというのが本当に大変でした。

 

ただ、リーダーに関しての様々な考えを知ることができ、また帰国子女や英語ができる方々のディスカッション能力に圧倒され、英語勉強意欲はかなり上がりました。

 

とっててとても意味のある授業だったと思います!

 

 

____________________

まだまだ書き切れていないことはたくさんありますが、分量的に、これで終わらせていただきます。

 

ぜひ、その他気になることは、小林まで質問しに来てください!!

 

何でも答えます!

 

お待ちしております!

 

 

2020年 7月 23日 平常心の保ち方

こんにちは!担任助手一年の丸山健人です!

昨日の高橋先生と同様に、私も大学にはオープンキャンパスでしか行ったことがないので(2年前)、大学紹介はまたの機会にします。

共通テスト演習は進められているでしょうか?多くの人は主要科目は既に10年分終わっていると思います。しかし、二次私大の過去問に手をつけられている人は少ないのではないでしょうか?

そこで今回は、夏を迎えるにあたって、平常心を保つ方法についてお話ししたいと思います。

皆さんはこの夏の目標を知っていますか?詳しく知らない人は7月15日の片倉先生のブログを見てください。

目標を見るとわかるのですが、高3生は過去問を解くことがメインになります。模試や本番でも同じですが、出てきた問題が解けないことで動揺や焦りを感じ、本来の実力が出せなくなっては意味がありません。そこで重要になるのが、平常心を保つことです。既に自分に合う方法を見つけている方は問題ないのですが、その方法を一つ紹介するので、まだ考えたことのない人や知らない人はぜひ試してみてください。

それは、感謝することです。

意外に思われるかもしれませんが、感謝することは不安や緊張などを忘れる、幸福度が上がるなど、人生が良い方向に向く、という研究があります。試験や演習の直前に、自分の中で感謝することを3つ見つけるだけでも良いのですが、一番良い方法としては、週に一度3つで良いので感謝の日記を書き続けることです。

一週間を通して、人だけでなく動物や植物、自分自身の体験など、何でもありです。感謝することは、自分の心に余裕ができ、自信を持って行動ができるようになります。また、試験や演習の直前に感謝を思い出すことで、今、誰のおかげでここにいられるのか、チャレンジできるのかを想像でき、それが平常心を保つことにもつながります。

さらに、日記をつけることは、長期的に感謝する対象を考えることになるので、その人や物に対する恩返しをしたい、と考えるようになり、自分の時間を適切な場面に使うことができるようになります。これは受験勉強についても通ずるものがありますね。自分の立てた勉強の計画通りに時間を使うことができれば、それは合格への近道になるはずです!

 

いかがでしたか?試してみたくなったでしょうか?感謝の日記の「一週間に一度」ということは、GMTが最適ですね。GMTの直前や直後で良いので、週間予定シートの裏にでも書いてみてはどうでしょうか?

平常心を保つことは、本番でも必ず必要な技術です。ぜひ今のうちから簡単にでも考えてみましょう!

 

2020年 7月 22日 過去問の研究、してますか?

こんにちは!担任助手1年の高橋です。

本当は私も、自分の大学について紹介したいのですが、ずっとオンラインで通っていないので、それはまたの機会にします。

そして今回の内容は、過去問についてです。

みなさん、第一志望の大学の問題をちゃんと見ていますか?

共通テスト対策講座が終わった人はもう二次の過去問に取り組んでいることだと思いますが、受講で忙しい人、共通テスト対策で忙しい人、、

状況は人それぞれだと思います。

ただどんな人でも、そろそろ過去問研究を始めてほしいので今日は具体的な過去問研究の仕方を何通り説明しようと思います。

 

1.問題形式

二次は記述形式だと思っている人ももしかしたらいるかもしれませんが(私はそうでした)、二次試験でも選択肢をマークする形式のところもあります。他にも、選択肢と記述が混ざっているところも多いです。

2.問われる内容

出題範囲や大問数、難易度をしっかり分析しましょう。

3.資料を駆使

配点はもちろんのこと、合格者平均点や合格者最低点などを徹底的に分析しましょう。

国立志望ならセンターで何点取らなければいけないのか、センターで〇〇点取ったら二次で△△点取れば十分だ、などといったことが見えてきます。

こんな感じでそれぞれ見て、頭に入れましょう。

過去問を見て併願校を選ぶのも一つの手ですよ。