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ブログ 2020年11月の記事一覧

2020年 11月 30日 学習すること(長いですがお時間があれば!)

こんにちは!

今日は僕が考える「学習をする」ことについて書こうと思います。

このテーマに関しては様々な意見があると思いますし、あくまで一個人の意見としてみていただけると嬉しいです!

皆さんは今、第1志望校に合格するために学習をしていると思います。

やりたいことがあるからその大学に行きたい、なんとなく大学に行きたい、目指す理由は様々ですし僕らから強制することもできません。

正直、目指す理由である夢や志がなくても勉強量をつみ効率よく学習をすれば行きたい大学にはいけます。

また、東進ハイスクールは予備校である以上、生徒の勉強量を確保し最適なコンテンツを提供すれば十分に責務は果たしているともいえます。

ではなぜ「トップリーダーと学ぶワークショップ」をはじめとした「夢・志」を意識してもらうイベントを沢山行っているのでしょうか。

今日は僕なりの考えを長々と書くので、ぜひ読んでいってください。

まず、僕なりの答えを書く前に、レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な名言を紹介したいと思います。

“充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらしてくれる”

充実した一生とは何か、すごい哲学的な話しになってしまいますがこれは人によって違うと思います。

僕は沢山の価値観を取り入れることが人生の充実度に繋がると考え、常日頃から映画を鑑賞したり本を読んだり曲を聴いたりしています。

また、十人十色というように沢山の人と関わり話すことで更に価値観を取り入れてきました。

色々な人と話していく中で大学生は「第二領域」の学習をする人としない人の2つに分かれることに気が付き、またそれは「夢・志」を持っているかいないかの違いだと感じました。

第二領域について簡単に説明すると、「7つの習慣」という本の中で紹介されている「時間管理のマトリクス」という時間の使い方を4つに類別したものです。

これを僕なりの解釈をつけると次のようになります。

第一領域・・・緊急性があり重要なこと=受験勉強

第二領域・・・緊急性がなく重要なこと=英会話勉強、音楽の勉強

第三領域・・・緊急性がなく重要なこと=どうでもいいSNSの返信

第四領域・・・緊急性がなく重要でないこと=ネットサーフィン

第二領域での学習が充実した一生を送るための資本とも言えますが、第二領域での学習を大学生、社会人になっても高いレベルで行うためには

・第一領域(大学受験)を本気で努力すること

・「夢・志」を持つこと

の2つが必要だと思います。

大学受験勉強で学習の「やり方」を学び、夢・志を「原動力」にしていくことで第二領域での学習、すなわち一生を充実したものにできると思います。

しかしなかなか10代で「夢・志」を1人で見つけるのは大変です。

結論になりますが、そこで東進ハイスクールでは様々な「夢・志」を見つけるイベントを沢山行っていると僕は考えています。

直近ですと、12月19日(日)にZOOMにて「トップリーダーと学ぶワークショップ」が開催されますし、サイエンスセミナーなどもあります。

高校1,2年生の皆さんはぜひ積極的に「夢・志」を見つけるイベントに参加してみてください!

また、高校3年生の皆さんは、まずは最後の最後まで頑張り切って、「夢・志」がはっきりしていない方は大学入ってからでも意識して探し続けてください!

 

長々とここまで読んで下さりありがとうございました!

また、ブログのことを話されると大変恥ずかしいので、内密に内密に心の中の片隅に小さく小さくしまってくださるととても嬉しいです(笑)

 

2020年 11月 29日 前向きに勉強するコツ

 

こんにちは!担任助手1年生の佐藤杏美です!

今月二回目の登場です(笑)

 

すっかり冬の寒さになってしまって体の芯から凍えています。

しっかり着込んで風邪をひかないようにしましょう!

 

さて、すっかり寒くなってきたということは、冬になり

受験がまたまた近づいてきた、ということです。

 

「そんなこと言われなくても分かってるよ!」

という風に思う方もいらっしゃると思いますが

ほんとうに分かっていますか?

 

1か月半後に共通テストの本番を迎えている自分の姿を

きちんと想像できていますか?

 

おっと!

落ち込まないでください!

 

今日私が皆さんに伝えたいことは

タイトルの通り、「前向きに勉強するコツ」です。

 

こう見えて私は一年前、受験生の時、とてもネガティブな生徒でした。

毎日毎日勉強してもしても不安で、東進から帰るときは

一日が終わってしまい、また一日入試当日に近づいた、と

おびえながら帰っていました。

 

でも、今思い返すと、

なんて甘ったれているんだ!

と自分を怒りたくなってしまいます。

 

みんな不安なことに変わりはないのに

甘えてしまって時間をロスしてしまいました。

 

今年の生徒のみなさんにはこんなもったいないことをしてほしくないので、

私がさっきのような状態になったとき、

どうやって自分を前向きにさせたか、というのを

お教えしたいと思います!

 

それは

受験は一回きりだと自分に言い聞かせること

です!

 

みなさんが今苦しみながら勉強しているその一日一日は

もう二度と味わえない経験です。

 

もちろんそんな苦痛味わわないほうが

良いかもしれないけれど、

自分の成長に必ず繋がります!

 

受験は一度きり、今日はもう来ない、自分は絶対現役で受かる!

そうやって自分に言い聞かせて、

受験に失敗したときのことや浪人することに

なってしまった時のことを考えることを

頭の中から徹底的に排除しました。

 

受験は受かるか落ちるかの二択です。

一点でも多く点数を取ること以外は

なるべく考えないほうが精神衛生上良いです!!

 

毎日自分のベストを尽くして

自分をほめてあげましょう!!

 

大丈夫、毎日満足いく勉強ができれば

合格できますよ!!

 

2020年 11月 28日 結果から逆算を!

こんにちは、担任助手の山中です。

突然ですが皆さん、「受験は結果ではない、それまでの過程が大事だ」という言葉、きいたことありますか?

僕この言葉、半分正しくて半分間違いだと思うんですよね

確かに、何か物事に結果がついてきたとき過程を振り返る作業はとても大切です。

しかし、僕が今まで話してきた人の多くはこの「過程を振り返る」をはき違えている場合が多かった気がします。

あなたがあるマラソンを走り切れなかったことを例に考えてみてください。

その場合、あなたはどのような感想を抱くのでしょうか

「疲れた、けどここまで頑張れたのは初めてだから意味があった、この過程が大切!」

こう振り返る人も多いと思います。

これ、趣味でやる分には充分な振り返りですけど、結果を出すべき選手としてはド3流の振り返りですよね

日々の勉強に落とし込みます

「私は今日イマイチ集中できなかったけど、時間取れたしいいや!」

いわずもがなこれ、いい振り返りではないですよね、多くの皆さんは「合格」という結果のために勉強しているのですから

しかしこのような振り返りをしている人が多いというのもまた事実、これはいわゆる「自己満足」です

受験は結果じゃないと唱える人の半分はこの思考に陥っていると僕は考えます

結果を重視せず、自己満足のために過程を用いると何もいいことは生まれないでしょう、満たされるのはみなさんの心の充足感だけです。

受験は紛れもない勝負です、自己満足のためにやるわけではありません

みなさんのほとんどは親御さんに投資してもらっている身だと思います。そう考えても、勝負の土俵に立った以上、勝つしかないです

結果を重視して頑張ってみてください

2020年 11月 27日 新学年まで残り4ヶ月!

こんにちは、担任助手1年の片倉 悠希です!

 

いきなりですが皆さん、実は昨日26日は僕の大好きな 羽生先生の誕生日 でした!笑

めでたいですね!!!おめでとうございます!!!

自分のひとつ上の先輩がもう20歳ってことに正直驚いています。

改めて「自分も年取ったんだな」って思いますね。

 

 

さて、本日は低学年の生徒向けのブログになります。

受験学年の皆さんには、今月1日にブログを書きましたので、まだの方はそちらのほうもぜひ見てください!

 

低学年の皆さん、新学年まで残り4か月です!!

今日は皆さんにこの4か月の大事さをお伝えしようと思います。

 

皆さんはこの4か月をどのように過ごすか決めていますか?

まさかなんとなく勉強して、、、みたいな考えしかない人はいませんよね?

ここからの4か月、共通テスト同日体験模試や2月の共通テスト本番レベル模試もあります。

ここに向けての具体的な目標点はもちろん、現在の自分の弱点や、目標点に向けて自分がいまやらないといけないことなど、ちゃんと整理できていますか?

ここをしっかり整理してからでないと、これからの勉強の成果はグッと減ってしまいますよ!!

 

そしてもうひとつ、限界量まで努力できてますか?

現在の校舎の様子を見ていると、低学年の生徒の大半は、努力量自体が足りていないのかなって感じます。

とくに土日の登校率、はっきり言って悪いです!!!

部活があっても、土曜日は21時45分まで開いてますからね!!!

最低でも週6日登校はできるはずです!

 

 

「勉強は量じゃない、質が大事」とはよく耳にしますが、そもそも量が足りていないのに質がどうこうだの言ってられませんよね?

ましてや高二のみなさんは、あと4カ月で受験学年です!!!

来年の今頃苦しまないためにも、今のうちから1分1秒の勉強を大事にして下さい!!

 

この冬からでも意識は変えられます。

万全の状態で新学年を迎えられるよう、ともに頑張っていきましょう!!

 

 

 

 

2020年 11月 26日 受験生のメンタル作り

こんにちは、担任助手2年の齋藤です!

 

皆さん、いきなりですが、受験生のメンタルは作れていますか?

 

確認する方法は簡単です。

 

「勉強にすべてを捧げられているか?」

 

と自分に問うてみましょう。

 

おそらく、受験生のメンタルになりきれていない人は、ベッドでYoutubeを見ている自分や移動時間にスマホをいじって

時間を無駄にしてしまう自分が思い浮かぶと思います。

 

そんな後ろめたい自分が思い浮かんだあなた、今日はどう受験生のメンタルを作るか、一緒に考えていきましょう。

(受験を間近に控える高3生の方はもちろんですが、低学年の方も是非読んでください!メンタル作りは早ければ早いほ

ど絶大なアドバンテージになります!)

 

受験生のメンタルとは何でしょうか…?

 

それは言うまでもなく、受験にすべてを捧げることのできるメンタルのことです。

本当に合格したいなら、Youtubeに時間を費やしている暇はありません。

 実際、そんなことは皆さんも分かっていると思います。もし本当に分かってないのなら後ろめたいとも思わないはず

から。そう考えれば皆さんは少し進歩しているといえますね!

 

さて、分かっていてもできない、これはどうすればできるようになるのでしょうか?

 

自分がお勧めするのは、自分を傍観するもう一人の自分を作ることです。

日々生活していて、自分の感情に負けそうになることは少なからずあると思いますが、そんな時もう1人の自分がいれば

とても心強いです。

 

例えば:

「今日は塾に行く予定だけど少し体調が悪いから家でやろう!移動時間も短縮できるし!」

なんて思って家に帰ったけど全く集中できなくて一日が終わった、なんてことありませんか?

 

もし家に帰りたいと思った時、もう1人の自分がいれば、

「家に帰ったら勉強できないのに何で家に帰るの?どうせ家に帰ったら勉強できないのわかってるでしょ?ただ欲に負

けてるだけじゃない?」と思うことができます。

 

自分を傍観することで、自分の感情に流されない公平な目線から、今本当はどんな選択をするべきなのか見えやすくな

ると同時に、感情に流される自分がいかに未熟か思い知ることができますから、自制心が格段に働きやすくなります。

感情に流される前に、「本当にそれでいいの?」と自分に問いかけて考える機会をつくりましょう。

 

 

 

あと1つ、私が昔本で読んだ、「改善」という考え方を紹介します。

 

受験生であればもちろん休日は朝から晩まで全て勉強に費やします。が、勉強習慣のない高校生がいきなりやることは

かなか難しいかもしれません。

 

これを当たり前のようにこなすには、

小さな成功体験を積み重ねることが本当に大事です。まさに千里の道も一歩から。

小さな成功体験から、より大きな成功体験へとシフトしていけば、いずれはどんな判断もできるようになって、気づけ

ば受験生のメンタルができているはずです。

 

自分は、まずは通学中の10分を英単語に使うことから始めました。そこから、通学時間全てを使えるようになって、い

ずれは使える時間全てを受験勉強に注げるようになりました。ステップアップしていけばそんなに難しいことでもは

ません。ただ、昨日の自分より1分でも多く勉強するようにするだけです。

 

 

 なりたい自分になるときに、色々なことを一度に変えようとするのではなくて、昨日の自分よりはなりたい自分に近

いことをする、これを毎日繰り返す、というのが「改善」の考え方です。

 昨日の自分に負けないことだけを意識し続ければいいのです、そういわれるとなんだか簡単な気がしてきませんか?

 

 

最後にまとめると

①自分を傍観する自分を作る

②昨日の自分には負けない

この2つはぜひ意識してこれからの高校生活頑張っていってほしいです!

 

皆さんもこれらの知識を得たからには活用しない手はありません。さあ、今日からやりましょう!