ブログ
2022年 3月 28日 強く願う
こんにちは!担任助手3年生の杉本です。
強く願えば願いは叶う。
私はこの言葉をよく思い浮かべて過ごしています。
この言葉を願うだけで叶うと解釈すれば、こんなにも簡単なことがあるのかと感じるかもしれません。
しかし、強く願うことは簡単ではないと思います。
受験期に不安になったとき、
強く願えば願いは叶う。
自分は人一倍、志望校に行きたいという思いを持っているから絶対に大丈夫だ。
と考えていました。
放課後や部活動の後に友だちと話してダラダラしてしまう時間
勉強中、集中力が切れそうになったとき
そんなとき、志望校に絶対に行きたいという気持ちが自分を突き動かしてくれました。
だからこそ、不安になったとき、自分は志望校に行きたいと人一倍願い、行動してきたから大丈夫だと言い聞かせることができました。
志望校に行きたいと強く願うことが、行動を変え、受験勉強に対する高いモチベーションの源泉になります。
志望校に行きたいという気持ちはその大学の受験者の中で一番だ。
そんな自信が生まれたときには、受験に対する向き合い方も大きく変わると思います。
ぜひ、改めて自分の志望校に対する熱意は確かなものであるか、考えてみてください。
2022年 3月 24日 ラストチャンス
こんにちは。担任助手の石川です。
今年も受験が一通り終わりました。
私にとって3回目の大学受験です。
何回携わっても受験は厳しいな、と思います。
みなさん新学年に上がる時期が勝負です。
新学年に上がるとき、気持ちが切り替わりますよね。
その切り替えをうまく受験勉強に生かしてください。
新学年に上がるのに去年から勉強時間が少しも伸びていない人、危機感を持ちましょう。
勉強をするのが辛いと思う人もいるかもしれないけど、受験(特に一般受験)では勉強が全てです。
勉強をしなければ当然落ちる。
量に勝る質などありません。
勉強時間を伸ばす余地がある人は質を考えるよりも時間を伸ばしましょう。
対して勉強をしているそぶりがないのに学校で頭がいいあの子。
絶対にその子は幼い頃から地道に勉強を続けてきているはずです。
例えその子が勉強をしている、辛いことをしている、という意識がなくとも。
その違いを埋めるにはより早く勉強を始め、誰よりも勉強をするしかありません。
まだ春休みが残っている今がラストチャンスです。
頑張ってください!!
2022年 3月 21日 手紙 過去〜
自分で勉強を進めていく
◉受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
自分の受験勉強を振り返ってみてよかったことはやはり、高1の時から部活(軟式野球をやっていました)との両立を意識しながら自分で勉強に対するスタンス(学習方針)を自分で決めて継続的な学習を行えたことだと思います。
受験勉強の進め方の一般的なセオリー、周囲の人の平均的な勉強量やオススメ・有名参考書など基礎的(と思われる)情報はちゃんと収集しつつ、結局は一番自分のことをわかっている(と思っている)自分自身が自分にとって最適であろうと判断した指針・教材に従って勉強を続け、また校内試験や予備校の模試などで受験競争における自分の相対的な立ち位置を確認しつつ適宜自分の判断で勉強の重量の調整をしていけたことが、実際の学力向上にも受験直前期における精神的安定にもつながったのだと思います。
(要は自分で考えてやった勉強が力になるんだなーと感じた、ということ)
思い返してみれば受験について色々アドバイスしてくださる先生方や先輩、友人らもいたのですが彼らの意見を参考にしてその通りに自分の勉強のやり方を変えた、みたいなことはほとんどなかった気がします(合格体験記の類のものは読んだこともありませんでした)。むしろこれこそが受験勉強生活の中で個人的に最も大事にしていた姿勢だったのではないか、という気もしています。
優秀な先生や知人のアドバイス通り学習をしてそのやり方が自分にあっていれば勉強はできるようになると思いますが、精神的な側面を見るとやはり自分のチカラで学習を積み立てて来た人の方が何かにしがっているところがある人よりずっと安定しているのだと思います。
以上で一番言いたかったことは終わったので、以下では自分の実際の勉強の仕方を大まかに振り返っていきたいと思います。一例として参照いただき、誰かの参考になるところがあれば何よりです。
前提
自分が皆よりも少ない努力で皆より多くのことが学べるような人ではないことはわかっていたし、何事においてもスパートで馬力が出ない人(マラソンの最後の100メートルでめちゃくちゃ抜かされる、高3の最後の踏ん張りが効かない人)だということもわかっていたので、自分は勉強をみんなより少し早く始めることにしました。フライングしておけば他の人と最後のスパートで勝負しなくてすむ。あと、変にあたふたしなくてもすむしちょっと疲れた時になんなら一回立ち止まることもできる。気持ち的に余裕ができます。
それぞれの時期の勉強
・〜高2部活引退(11月)
周りの人たちはほとんど勉強していないに等しい。自分もダッシュはせずに隙をみて1、2歩進む感じ。無理はしない。この期間に学校の授業を真面目に受けて、小テスト・定期試験・校内模試のたびに試験範囲・既習範囲の復習を繰り返してから試験に臨めば既に十分アドバンテージ。自分は高1の時から部活に支障をきたさない範囲でさらに勉強をするために東進ハイスクールで授業を受け始めた(実際周囲の皆も塾に通い始めるのはこの頃だった)。
英語と数学の授業をとって基礎固め+α。高2くらいから現代文の授業もとってみたらあたり。現代文という教科をしっかり認識できた。国語(古典)と理科と地理は既習範囲を押さえておけば十分(なんなら古典はここまででほぼ勉強終わり、あとは多読と筆記演習だけになっているはず)。
・部活引退後〜
周りの人たちも勉強に本腰を入れ始める。自分もパンクしないように自分が消化できるだろうと思った分だけ授業をうける。自分のモノにならない授業はドブに捨てているの同じ。やることが多すぎると本当に必要なものが見えなくなる。
数学、英語は月並みに。国語はほぼ必要ない(現代文は適宜)。メインはやっぱり理科二科目。最後の方(センター準備前)は理科と英語音読の記憶しかないといっても過言ではない。
・センター本番あたり〜
終わりが見えてきたせいか緩みがち。踏ん張りが効かないとは言いつつも努力はする。
こんな感じです。
◉後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと
周囲の方々の支えを実感し感謝しつつもその人たちに判断を任せてしまうのではなく最終的には自分の判断を信じて、やることやらないことの取捨選択をしていくのがいいのではないかと思います(参考書なども同様)。また、焦らずに的確な自己分析を行いその時するべきと思うことを着実に積み重ねていけば「頭がいい」人でなくても大丈夫なのだと思います。あまりウロチョロせずに腰を据えてまともな努力をしてさえいれば、大学入試は決して越えられない壁ではないと思います。
頑張れ!!!
高3 今井
2022年 3月 20日 音読について
こんにちは!
担任助手1年の松本です。
今回は英語学習における音読についてお話させてください。
皆さんも一度は音読やその重要性について聞いたことがあるのではないでしょうか。
音読はリーディング力だけでなく、リスニング、スピーキング力も伸ばすことができます。私も、音読なしでは英語は伸びなかったと確信しています。
私が受験生時代行っていた音読方法について少し共有します。
まず、ネイティブの音声を聞くこと。間違った発音で音読しても意味がありません。始めは正しい発音でネイティブの読む英語を追いかけられるようにしましょう(シャドーイング)。それから自分で発音も速度も音声と同じように読む練習をする。
ネイティブと同じ速度で喋ることができれば、その速度で読めるし聞けるようになります。
ここでひとつ注意事項です。英語が苦手な人ほどやってしまいがちですが、無心で音読することは絶対しないでください。一つ一つの英文の意味を考えながら読まないと何の意味もありません。分かっているつもりでも、毎日やっているとだんだん考えずやってしまいがちなので気を付けてください。
音読は苦手な人ほどたくさんやるべきです。ずっと机に向かっているのもいいけれど、たまには立たないと逆に疲れます。
東進生の皆さんは気晴らしに音読室に来ることをお勧めします!
2022年 3月 19日 収穫
こんにちは、担任助手の丸山です。
もう3月ですね。気付いたら自分ももう大学3年生になってしまいます。
みなさんも無事に学年が一つ上がることとなると思いますが、この1年間で何か得られたでしょうか。
かく言う自分は確たるものが得られてはいませんが、自分に余計な期待はするな、ということを学びました。
さて、少し1年間を振り返ってくれたでしょうか。
自分の得られたものも大したものではないので偉そうなことは言えませんが、何も見えない人はしっかりと振り返ってみてください。
その中で、反省点や後悔が見えてくるでしょうか。
見えない人は尊敬します。色んな意味で。
ほとんどの人が「こうすればよかった」、「しなければよかった」などあると思います。
これは、立派な、1年間で得られたものです。
こういった反省や後悔を生かして、新しい一年間に臨んでいってください。
必ず、今年度よりも一段階上の収穫が得られると思います。
もちろん、毎年反省や後悔は出てきます。
しかし、それは成長の証だと考えましょう。
このような反省や後悔は、確実に1年前よりもランクアップしたものになっています。
今回は少し抽象的な話なので、みなさんなりに解釈して生かしてくれたら幸いです。
新たな1年間を応援しています。