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2021年 11月 4日 大学生の一日
こんにちは!早稲田大学創造理工学部の樋口です!
最近は過ごしやすい天気が続いていますがいかがお過ごしですか?
自分は朝寒すぎていつもなかなか起きれません。。。
いきなりですが、皆さんは大学生活について想像できますでしょうか?
数年後には経験する生活だとは思いますが、ここで1つの例として私の1日を紹介させていただきます。
理系大学を目指す方、大学で多くのことを学びたいと思っている方は最後まで見ていってください。
~理系学生1日のスケジュール~
07:00 起床
07:45 出発
08:45 大学到着
09:00 午前の授業(1,2限)開始
12:10 午前の授業終了、お昼休憩
13:00 午後の授業(3,4,5限)開始
18:00 授業終了
18:15 部活開始
19:30 部活終了
19:45 図書館にて課題
22:00 学校出発
23:00 帰宅
24:00 課題開始
26:00 課題終了、就寝
これは昨日の実際のスケジュールです。
もちろん課題のない日はゆっくり過ごしますが、理系学生の大半はこのような生活を送っています。(学部によってはもっと大変なところもあります。)
これをみてどう思いましたか?
「さらにやる気が湧いてきた!!」という方はモチベーションにして引き続き頑張りましょう!
「大学行きたくなくなった。。。。」という方、ちょっと待ってください!
皆さんは大学に何をしに行きますか?
もちろん、やりたい勉強をするために志望大学、志望学部を決めていますよね?
サークル、バイトを楽しむのも大学生の使命です。
ですが、なんといっても「学生の本文は勉強」です。
理想の大学生活を送れるようにしっかりと大学の下調べをして、大学を決めるようにしましょう!
今回は少しショッキングな内容でしたが、実際今の生活はこの上なく楽しいです。
「忙しい」のに「楽しい」は一見矛盾しているように見えますがこういうものなんです笑
受験生はもう本番間近です。理想の大学生活を思い描いて引き続き頑張りましょう!!
2021年 11月 3日 常に本番を意識しよう
こんにちは!担任助手2年の片倉です!
先日ですが、僕が応援しているプロ野球チームの東京ヤクルトスワローズがリーグ優勝を決めました!!!
丸山先生もファンなのですが、優勝の瞬間は二人で大喜びしてとても興奮していました笑
今シーズンの前評判ではほとんどの評論家やOBに「リーグ最下位」や「Bクラス(=下位)」と予想されていましたが、それらをすべて覆しての堂々の優勝、、、
まさに大番狂わせといったところでしょう。
前評判なんてまったくあてになりません!
大事なのは来るそのときまでにどのような準備をし、そして本番でどのように自分の最大限の結果を出すか。これに尽きると思います。
受験生は入試まであと少しになりましたが、自分に自信を持てるぐらい最高の準備をして臨めるようにしましょう!
ところで皆さん、入試を受けるにあたっての「準備」ってどういうものだと思いますか?
「合格点を取るために勉強すること」
その通りです。これこそが準備の最大限を占めていると思います。死ぬほど勉強してください。
しかし!!!
これは準備の「すべて」ではありません。(と、僕は思います。)
ここに欠けている要素、それは「勉強面以外の環境や生活」の話です。
例えば、毎日の起床時間や勉強する環境・姿勢など、気にかけるべき点はいくつもあるはずです。
起床時間に関して言うと、人間の脳は起床後3時間ぐらいから本来の力が出始めると言われているのです。
つまり9:30に試験が始まる場合は遅くとも6:30には起床しておかないと、試験開始と同時に脳が最大限に働かないのです。
いつも学校に遅刻ギリギリで行っているそこの受験生!いますぐ直しましょう!
「いますぐに!」です!「直前になってからでいいや」は本当にダメです。常に本番を意識した生活をしてください。
勉強する環境に関しても、なるべく本番に近い雰囲気を味わっておくことは大切だと思います。
現在、校舎では「単元ジャンル演習会」が行われていると思いますが、是非活用してみてください。
本番では一人ひとりにブースはないですし、隣の人の書いている音やオーラなども感じながら難問に直面することもあると思います。
少しでも本番に近づくことができる環境は有効活用すべきだと思います!!!
「練習のための練習」ではなく「本番のための練習」
生活面や環境に関しても、常に本番を意識して勉強に取り組むようにしてほしいです。
そして、こうした当たり前の私生活を意識して見直すことで、物事を成し遂げる上で必要不可欠な要素である「運」がやっと巡ってくるのだと思います。
正直な話、成し遂げたいことが大きなことになるほど「運」は大事になります。
あの大谷翔平選手でさえ、目標達成に必要な要素として「運」をシートに書いています。(「大谷翔平 目標シート」で調べたら出てきます。)
一瞬一瞬がすべて来るそのときに繋がっていると思って、一瞬たりとも無駄にすることのないように最後まで頑張ってください!!!
2021年 11月 1日 Don’t forget to thank
こんにちは担任助手一年の尾関です。いよいよ冬を感じられえる季節になってきましたね!!
去年のこの頃は志望校との差がかなりあり、とても焦っていたのを覚えています。家でご飯を食べているときやお風呂に入っているとき、トイレをしているとき、使える時間をフルに使って勉強していました。自分なりにその頃は勉強に打ち込めたと思います。しかし、過去問をやる時間もうまく作れずにいろいろなことに手を回してしまったため何事も中途半端になってしまっていました。そんな渋い受験時代の思い出があります、、、
今の季節寒くなってきたので暖かい話でもしようと思います。いきなりですが、人の心をあっためるものって何だと思いますか?ポカポカのスープ、ホッカイロ、お風呂、ダウンジャケット、お布団、、、あげるとキリがありませんね。僕が去年の冬に心を一番あっためてもらったのはこの選択肢にはありません。それは家族の愛情です。
毎日東進での勉強を終え、家に帰ったら当たり前のように食卓に並ぶご飯。帰ると部屋に畳まれて置かれている洗濯物。東進に最後まで残ると帰るのは11時前にはなりますが、いつものようにご飯の準備がされてました。自分の家が過保護なのかわかりませんが、母が僕に勉強時間を作って欲しいという願いでやってくれたことでした(今は自分でやっています)。もちろん塾に通わせてもらえるのも親のおかげです。色々と自分の周りにいる人々は自分の受験に協力してくれているはずです。前置きが長くなりましたが、僕が伝えたいのは感謝の気持ちを忘れないで欲しいということです。皆さんは受験を迎える上で家族、学校の先生などいろいろな人に支えられています。周りの人は自分の時間を犠牲にして受験に協力してくれています。最大の親孝行は第一志望校に受かることだとは思いますが結果がどうであれ感謝の気持ちは忘れてはいけないと思います。ですから受験が終わった頃にはぜひ家族に感謝の気持ちを伝えて欲しいと思います。
2021年 10月 30日 大学で本当に学びたいことは?
こんにちは!杉本です。
お久しぶりです。「最近また見かけるようになったな」と思っている方もいるかもしれませんが、再度、担任として吉祥寺校に戻ってくることになりました。改めて、よろしくお願いします。
今回は大学で学ぶ内容、学部選びについて書きます。
一部の大学を除き、大抵の場合は大学を受験する際、学部も決めると思います。
みなさん、行きたい学部は決まっていますか?
なぜ、その学部にいきたいのですか?
その学部ではどのようなことが学べるか理解していますか?
ここで少し私自身の話をします。
志望学部に関しては、経済学部とかなり早い段階で決めていました。小さいころから将来お金持ちになりたいと漠然と考えていたので、その影響が大きかったです(笑)
世の中のお金の流れについて学びたいと思い、経済学部を志望していました。
経済系の学部を志望している皆さんは経済学部・経営学部・商学部の違いについて、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
私自身、それらの違いが明確にわからず、少し悩んだ時期もありました。
複数の大学のオープンキャンパスで学生の方に経済学部と商学部の違いを質問し、経済は理論的、商学は実学的などといった説明を受けましたが、当時の私は根本的な理解には至りませんでした。
自分の興味のある分野は
・経済学の中の商学よりの分野
・商学の中の経済学よりの分野
つまり、ベン図でいう共有部分であると考え、それならもともと志望していた経済学部にしようという経緯で経済学部を志望しました。
ここまでの話でなんとなく結論は見えてきていると思いますが、、
私の通っている慶應義塾大学経済学部では、1,2年時にマクロ経済、ミクロ経済学をはじめとする経済学の分野を必修科目として選択します。
1.2年時に学んだ経済学は私にとってすごく難しく、正直、単位を取得しても完璧に理解しているとは言い難いです、、。
一方、3年生になると必修科目がなくなり、学問分野ごとの必要単位数など若干の制限はありますが、ほとんど自由に授業を選択することができます。
そこで私は商学部の授業を取得してみました。その授業を受け、私はとっても感動しました。大学の授業でこんなに面白い授業はあるのかと、3年生になってようやく気付きました。
私の例は文系の話ですが、理系の友達とも似たような話をしたことがあります。
彼女は化学系の学部に進学しましたが、プログラミングの授業を取得したところ、そちらの分野の方に興味を持ち、今はプログラミングの授業を多く履修していると話していました。
みなさんにはぜひ、もう一度自分の志望学部についてしっかり考えてみてほしいです。
大学の自由な仕組み上、経済学部に所属していても商学部の授業も取得できるので、学部選択がまったくの失敗だったとまでは言えませんが、もう少し大学の授業を楽しめる選択もあったのかなと思います。
学部を概念として理解するのも重要ですが、実際大学の授業ではどのようなことを学ぶのか、内容にまで踏み込んで調べてみてください!実際の時間割や授業の教科書など、そこまで調べると、より具体的にイメージが湧き、違った考え方もできると思います。
吉祥寺校にはいろいろな学部のスタッフがいるので、気軽に聞いてくださいね!
あと、東進では大学教授の方々による講演なども聞けるイベントもあるので、積極的に参加してみてください!
2021年 10月 29日 残り時間について一緒に考えよう!
こんにちは!1年担任助手の三石です。少し前まで半そでで過ごしていたのに、最近になって急に寒くなりました。皆さん、体調管理に気をつけていきましょう!
さて、今回のテーマは「逆算」です。皆さん、GMTなどで担当の人から週間予定シートや、今後の計画について厳しく言われることがあると思います。では、共通テストまであと78日になり、二次・私大の入試まであと3か月半程度となった今、具体的にどれくらい時間が残されていて、どんなことができるか一緒に確かめていきましょう!
まず、共通テストが終わる1月16日から、二次・私大入試がある2月中旬までの約1か月間。ここは二次・私大向けの問題演習や、過去問演習に力を入れることができますね。
次に、1月15,16日にある共通テスト向けの対策。これには12月の中旬、下旬からの約1か月間をこれに費やすことになるでしょう。私大志望の人でも、共通テスト利用などで、対策しない人はいないと思います。
また、上記の対策期間はいわば最後の仕上げであり、これまでに演習メインとなるでしょう。
そのことを考えると、最後の仕上げまでの時間は、約1か月半ということになりますね。この残り時間をどう感じるでしょうか?必要なインプットは終えていますか?苦手な分野は克服できていますか?
目の前の課題だけに夢中になるのではなく、このように少し視点を変えて、今後について逆算してみると、本当にすべきことや、やるべきことの優先順位が見えてくるのではないでしょうか。
本番までの時間は着々と迫っています。しっかりと残された時間を意識したうえで行動しましょう。