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2021年 10月 28日 たまには立ち止まって
皆さんこんにちは!担任助手の澤木です!
最近急に寒くなりましたね!自分は寒暖差アレルギーというものを持っているらしいのですが、花粉症みたいな症状で結構つらいです…
そんなことはさておき、もう11月に入ろうとしている中、勉強はしっかりできていますか??
受験生であればもう2か月ちょっとで共通テストの本番が来てしまいます。
他のスタッフの人達は勉強について色々と話してくれているので自分は息抜きについて話していこうかと思います。
勉強を継続させるために息抜きは大切だと僕は思います。一回集中を切り、リラックスすることによって、すっきりした状態で再び集中力を下げずに勉強に取り組むことができると思います。
そんな自分から何個か息抜きを紹介しようと思います。
1.15分ほどの仮眠
朝から勉強をしていると眠くなってしまう人はかなりいると思いますが、1~2時間に一回10分の仮眠をとるとすごく頭もすっきりして、あまり眠くなりません!時限の間などに少し仮眠をとってみるのもありかもしれません!
2.散歩
勉強を何時間も同じ姿勢でやっていてすごく大変で腰も痛くなったりしませんか?そんな方には吉祥寺校の近くにある井之頭公園を散歩することをお勧めします!寒い時期だと目も体も覚めるし、塾にいて何かしていないと焦りを感じてしまうことがあると思いますが、外で散歩しているとゆっくり思考ややるべきことの整理などもできておすすめです!ただし、長すぎても勉強時間が減るだけなので15分くらいにとどめるようにしましょう!
3.大学に見学に行く
勉強していて受かるかどうかも分からないで不安になったりしてしまう人や結果があまりついて来なくてやる気がなくなってしまっている人などにおすすめしたい息抜きです!「自分の行きたい大学に実際に行く」というのは不安などのネガティブな思考とは全く対局にある「最もいい結果」のポジティブな行動です。自分がどういった大学生活をするのか想像したりするのは本当にやる気の向上につながります!自分も受験前のつらい時期に大学に行って見学をしましたがすごく頑張ろうという気持ちになりました。
人それぞれに息抜きの仕方があるとおもいますが、自分はこんな感じの息抜きをしていました。あと自分が試してみたいなと思っていたのはランニングとかですかね。すごくストレスが解消されそうでやってみようと思ったことはあるのですが勉強で疲れすぎて全然できませんでした(笑)
勉強を継続するのにメンタルや体調を整えていくのも大切になってきます。皆さんこの調子で受験まで駆け抜けましょう!!!泣いても笑ってもあと少しです。頑張ってるなら絶対大丈夫!
2021年 10月 25日 チコちゃんに叱られて
「チコちゃんに叱られる!」というNHKの番組が私は好きで、チャンネルサーフィン中にこの番組が放送されていると必ずみてしまいます。
チコちゃんという永遠の5歳児が知っているようで知らない世の中のウンチクを教えてくれるのですが、番組ゲストがチコちゃんからの質問にトンチンカンな答えをだすと、「ボーと生きてんじゃねえよ!」と喝を入れられるのがお決まりの流れ。誰しも一度はみたことあると思います。
先日は「アンティークとヴィンテージの違いって何?」というお題でした。
そう言われれば考えたことn「「ボーと生きてんじゃねーよ!」」、、、すみません(泣)
答えは「100年経っているものがアンティーク、ヴィンテージはもともと生産年次がわかるワインを指すらしくそれが転じて古いモノを指す様になり古さの明確な定義はない」とのこと。
この日もへえぇと感心だけしてそのまま就寝。
しかしベッドに入ってから「ボーと生きてんじゃねーよ!」の言葉が頭をぐるぐるしてなかなか寝付けませんでした。
その数日後、大学のオンライン授業を受けているときのこと。
教授が講義の冒頭にこう言いました。
「講義の最後に青島君に3つ質問してもらうからよろしくね」
ドキッとしました。
だってみんなの前で喋らなきゃならないし、なにより質問するには相当しっかり講義の内容を把握しなければなりません。
なんだ青島はいつもいい加減に講義を聴いているのかということになりますが決してそのようなことはありません。
普段から真面目に授業を聴いています。しかしただ聴いているだけで所詮受け身。潜在的な意識はボーとしているのです。
教授から指名されたその瞬間に、以上の事実に気づき、ドキッとしたのです。
そしてそんな自分を非常に恥ずかしく思いました。
さて質問を用意するとなると受け身の姿勢ではいけません。
首尾一貫して批評的、懐疑的な態度で臨む必要があります。
野党が与党の揚げ足をとるが如く、教授の話に説明不足はないか、論理にほころびはないか耳をダンボにして講義を聴きました。
その結果、釈然としない点がいくつか浮かんだので授業後予定通り指名された際に質問をぶつけました。私の疑問は瑣末なものではありましたが、実は教授もその件に関して考えたことがなくてわからないというまさかの展開となり、みんなで調べようということになった次第です。
このとき私は教授もわからない質問ができてしたり顔だった反面、普段の自分の受講態度を深く反省しました。
勉強は勉め強いると書き、その主体は教える側にあると私は考えています。学ぶ側はあくまで受動的で、学ぶ内容は教える側が想定しているカリキュラムの域を出ない印象があります。
一方学問は学び問うと書き、その主体は学ぶ側にあると思います。批評的・懐疑的な態度で主体的に問うていく、その繰り返しで無限に世界を広げていくことだと思います。
年を重ねるにつれて勉強から学問へ、学びのあり方を変化させなければなりませんが、これまでの私の受講態度は明らかに前者でした。
チコちゃんのように世の中のあらゆるコトに疑問をもち学問するためには相当の意識改革が必要だと思いますが、ひとまず講義中だけなら私もチコちゃんになれそうです。
そのコツは即ち、必ず質問を用意すること。
どんな些細なこととでもよいから一つ以上質問を用意するルールを課しましょう。
別に授業の最後に手を挙げて質問する必要はありません(そもそも東進は映像授業だからね)。授業後に自分で調べればそれでいいのです。
この習慣が身につくと、それまでの100倍一生懸命授業を聴きます。
プレッシャーがかかるから必死になって授業を理解しようとします。
質問のために一語一句聞き漏らさないように集中します。
10月から新しく映像授業を追加した方が多いと思います。
その授業をただ素直に受けるだけじゃ本当にもったいない。
ボーとしてるとチコちゃんに叱られますよ!
青島 健人
2021年 10月 24日 木を見て森を見ず
担任助手1年の中嶋です!
最近急に寒くなってきましたね。私が通っている大学では毎日1限から授業があるのですが、寒い日は特に布団から抜け出すのがつらいです、、、頑張ります!笑
タイトルである「木を見て森を見ず」という言葉を聞いたことがありますか?
些細なことに気をとらわれすぎて全体を見通せなくなる、という意味のことわざでビジネスでも使われます。
You can not see the wood for the trees.
これは欧米で使われることわざであり、「木を見て森を見ず」の由来となった文でもあります。
さてこのブログを読んでいるみなさんには「木を見て森を見ず」ではなく「木も見て森も見る」であってほしいと思っています。
大学受験においての木を、受講などで得たインプット部分だと定義して
森は共通テストの過去問、みなさんが志望しているそれぞれの大学の過去問と定義するとします。
木の部分である基礎的な知識を固めないことには、過去問なんて手が出せませんよね。受験生のみなさんは夏に過去問をそれぞれ10年ずつ取り組み、痛感したはずです。
そして夏を通して、過去問を解き、自分の苦手分野であったり各大学の傾向や特徴を掴んだと思います。つまりみなさんは森を見た状態になります。
さて季節は秋になり、単元ジャンル別演習が開講しそれぞれ必勝必達セットを取り組んでいることと思います。森を見たみなさんは木を再び見て立ち返ることになります。
自分の苦手分野しか出てこないので大変ですよね。ですが木から森へ、森から木へ、という行程を繰り返し終えたとき、みなさんは夏よりも遥かに成長していることと思います。苦戦している人も多いと思いますが、今が耐え時です!一緒に頑張りましょう!
最後になりますが、木も見て森も見たみなさんなら受験本番である山を越えられます!応援しています^^
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2021年 10月 23日 秋から冬はあっという間!!
こんにちは、担任助手2年の佐藤です!!
そろそろ大学の対面授業が本格的に始まるので早起きできるか不安です・・・
毎日早起きして学校に行き勉強している高校生のみなさんは本当に偉いな、と改めて思います!みんなすごい!!!
ところで今日は、タイトルの通り、これから受験当日まであっという間だよ、と言う話をしたいと思います。
「言われなくてもわかってるよ!」と思う方も多いと思いますが後から振り返って後悔しないためにも少し読んでいってくれたら嬉しいな、と思います。
さて、なぜ秋から冬があっという間なのかというと、簡単に言えばやることがとても多いからです。共通テストまで残り3ヶ月をきり、物理的にも時間がありませんが、11月12月が一番やることが多く求められる質も量も増えるのです。
毎日朝から晩までやることに追われて気がついたらあっという間に冬になっている、というのが今の時期の受験生なのです。
では具体的にどんなことをやらないといけなくてどれくらい忙しいのか確認してみましょう。
まずは単元ジャンル別演習ですね。10月から全員始動して毎日自分の苦手と向き合う日々だと思います。一人一人セット数は違いますが余裕で終わってるなんていう生徒はほぼいないです。必勝必達が終わっても過去問で苦手を見つけたらその都度潰していく必要があるのでこれはずっと続けていきましょう。
次に第一志望校対策演習です。11/1から単元ジャンル別演習の必勝必達の完修率が50%以上の生徒から順次開講していくものになります。これはやり方は単元ジャンル別と変わりませんが、傾向と対策のアドバイスシートなどがついてきます。単元ジャンルで苦手を克服した後はこちらで第一志望校への特化した勉強をしましょう!
そして最後は併願校の過去問演習です。これがなかなか重たいです。。。
併願校には第一志望校ほど時間を割くことができないのでその都度復習と分析をしっかり行うことが重要です!!夏に行っていた第一志望校の演習はその後の学習に生かすと言う面が大きかったですがこれからの過去問演習は、しっかり目指している得点に届かせることができるかどうかということに焦点が移ります。
1年1年解く度に得点をあげていけるように意識していきましょう!!
こんな感じでざっとあげましたがプラスで受講や学校の勉強など個々人でやるべきことがあると思います。あっという間に感じる3ヶ月ですが、時がたつのを忘れるくらい熱中して勉強に取り組んだ3ヶ月ともいえると思います。そう胸を張っていえるように残りの時間も1分1秒惜しんでがんばっていってください!!!!
a2021年 10月 22日 夢の中 〜恋の終わりは意外と静かに〜
こんにちは、お久しぶりです!今井です。
前回の自分が担当したブログでそろそろ書いた回数を数えられなくなったと言いましたが、やっぱり数えられる気がしてきました。多分7回目です。
今回も例によって、主に受験学年の人たちに向けて書いている想定でいきたいと思います。そしてこちらもまた例によってだと思うのですが、内容はあまり受験対策!!っていう感じではないです。今回イメージとしては頭の中にバラードを流していこうと思います。
話の入りは季節の話から、、、秋ですね、もう。
ほんのこの前までは夏休みだのなんだの言ってたのに、いつの間にか空気も冷え込んできて少し自然のある場所に行けば紅葉も見られるような季節になってきました。もう外出には上着も欠かせませんよね笑
受験関連の実感でいうと、二桁月に入っていよいよ共通テスト本番へのカウントダウンが現実味(<リアル感?)を帯びてきましたね。共通テスト形式を除けば(含んでも??)残る模試の回数も僅かになってきており、日々の演習についても一回一回の重みが増してきている頃だと思います。
決して焦る必要はないとは言いつつ、ここからは(成績状況にほぼ関係なく大なり小なり)精神面で各々我慢が強いられる時期になるのはかなり確実だと思います。悩みの内容は個人によりけりだと思いますが、どういう子でも我々東進担任助手はその個人に寄り添って生徒のみんなと一緒に戦っていけたらいいなと考えているし、保護者様はじめその他支えてくれているほとんどの人がそう考えてくれていると思います。もし何か辛いと感じることがあったら一人で考え込まずに誰かを頼ってみるのもいいと思います。
自分が普段深く関わってくれている人程自分のことをよく考えてくれているだろうし、そういう人は真面目に相談すればちゃんとそれ応えようと向き合ってくれると思います。
さて、ここからが本来書きたかった部分です。
ぶっちゃけこの時期から受験の勝敗を分けていくものは、具体的な日々の取り組みのアップデートにおける質のようなものではなく、(そういう日々の取り組みがある程度出来上がっていることを前提に)もっと精神的な部分な気はしているので、ここでは自分の受験時代を振り返りつつどこか皆さんに引っ掛かる部分があればなと思って内容を進めていこうと思います。
(()の部分がもしかしたら誤解を招く可能性がある気はしますが、ここでは敢えて弁明することはせずに次に移ってしまおうと思います)
具体的にこの時期の自分を振り返ってみると、自分もやはり(このブログを読んでいるであろう人たちを母集団として)多くの人と同じように、毎日朝勉強をして学校が終わったら自分の勉強場所に行ってみっちり最後まで勉強して家帰ってからもう一踏ん張りして、、、というような変わりなくかつモノカラーな毎日を過ごしていました。
今振り返ってみると、これは本当に不思議な体験だったと思います。貴重な体験だったと思います。
ここまで一つの事柄を中心に世界が周り、かつ穏やか(??)で淡い夢の中にいるような時期というものは、おそらく後にも先にももうないような気がしています。
「穏やか??」「夢の中のような」という表現は現役の受験生にはしっくりこないかもしれないですが、いつかなんとなく分かると思います。
そして今回少し想いをはせて欲しいのは、こういう環境が自分に与えられているという現状についてです。
(あまり内容が長くなっても渋いと思うので端折り気味でいこうと思います。)
自分がこのひどく単調な夢の中に居続けることを有り得る事態としてくれているのは多くの人との繋がり・想いなのであるということです。子供の事を想う親があり、目標に向かって進む人を支えようとする人があり、大学という一目標に向かって進もうとする人々の背中を押してやろうという社会全体の空気があり、それらの総和に守られながらこの環境は成立しているわけです。
今回自分がここから言ってみたい事は、周りのみんなに感謝しろ、ということではありません。(感謝するなということでは決してありません。)
ただ、もし受験に向けて毎日過ごしていてついに終わりが見えてきてしまったこの時期、どうしても辛いと感じるようなことがあったらこういうことを思い出してみたらいかがでしょうか?ということを言いたかったのです。
平たく言語化してしまえば、辛くなった時は自分一人で頑張ろうとするのではなくて、多くの人に支えてもらっていることを思い出し、今はそういう環境に甘えさせてもらいつつそういう人達のためにも頑張ろうという想いもあなたの力になり得ると思いますよという提案でした。
もっともっと平たく一言で言えば、「受験は団体戦だよ!」
もし夢の終わりがハッピーエンドであったなら、その時改めて周りに目を向けてそこで何か感じたら感謝すればいいのです。
今回、ハッピーエンドに関連して受験の終わりの話も少ししてしまおうか(恋の終わりは〜の部分、秋っぽいので本当はここまで書き切りたかった!)と思っていたのですが、あまり内容を詰めすぎても長くなってしまうので適切な長さのここ辺りで切り上げてしまいます。
受験の終わりの話をするには確かにまだ時期尚早な気がするというのも確かなのでまた機会があって、タイミングも良ければお話しできたらなと思います。
担任助手 今井 諒
*自分の世界観をもとにそのまま書き下したので大半の人には共感できる部分が少ないかもしれないですが、、ご容赦下さい。
*今回表題は自分の好きなアーティスト ケツメイシさんの歌からお借りしました。