ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 110

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2021年 11月 25日 あったらいいなに全力を

こんにちは!担任助手1年の佐藤です。
今日は自分語りをさせていただこうかなと思います。

早速ですが、皆さんは私生活の全てを犠牲にしてでも何かに打ち込みたいと思ったことはありますか?私は今まで部活も、受験も、そこそこやって頑張っている感を出すのが大得意でした。しかし、大学入学から半年以上が過ぎた今、私には全てを失ったとしても注ぎ込みたいと思えるものがあります。

「早稲田祭」

祭に燃える者たちは、2日間のために1年間を費やします。私は早稲田祭運営スタッフに所属しており、早稲田祭を彩る装飾物を創る装飾チームとして活動しています。直前期は早稲田近辺に部屋を借り、毎日12時間学校に篭り、塗っていました。しかし、私がそこまで尽くしたものは、祭においてインフラ的側面を担うわけではありません。「あったらいいな」という程度のものです。

似たようなことが皆さんにも言えるのではないでしょうか。(こじつけかもしれませんが)大学受験というのはそもそも、必ずしもやらなくてはならないものではありません。皆さんにとっては当たり前に敷かれたレールだとしても、本来なら「大学受験をする/しない」という選択があり「したほうがいいな」と思うから受験をするのです。

特に受験生の皆さん。
根を詰めすぎてはいませんか?受験勉強は義務ではありません。もし本当に必要がないと判断したならいつだってやめてしまえばいい。
でも、忘れてはいけないのは「あったらいいな」程度のことに全力になる皆さんを、同じように全力で支えてくれている人がいるということです。そして皆さんはその支えの上で全力で頑張ってきました。

SEKAI NO OWARI の「サザンカ」という曲の歌詞に「ここで諦めたら今までの自分が可哀そうだと君は泣いた」というものがあります。私たち支える側からすると、これを読んでいるあなたはもう、諦めたら可哀そうだと映るくらい努力をしています。せっかく選んだ道なのだから、ここで投げ出さずに最後まで全力を尽くしてみませんか?

あと数か月、応援しています!

2021年 11月 22日 はじまりの予感

こんにちは!今井です。今日はいつにも増して歯切れが悪いです。

月日の巡るのは速いもので、もうすでに共通テストまで2ヶ月を切ってしまいましたね。受験学年生については、言葉でうまく形容できないのですが、本人の状況にあまり関係なく皆、いよいよ現実味を帯びてきた本番に対して、なんとなく不安だったり焦りだったりを感じ始めている時期かもしれません。

個人的に、人生の分かれ目を本格的に目の前にしつつある受験生を本当に応援したいので、ここから暫くは低学年向けの内容は我慢して受験学年生応援ブログに徹しようかなと思います。(校舎にいる時も、受験生応援まんになります。)

と言った側からアレですが、一行だけもしかしてこれをみてくれている低学年の子に向けて、、、
一年の短さを自分で振り返ってみてほしいですね。一年なんてあっという間に過ぎてしまいますよ?
あっ!!と気がついたら、現在の自分とあまり変わらない自分が入試直前期を迎えているなんてこともありますからね、、、、
何事も当事者意識を持って、自分の接している世界と関わり合って欲しいなと思います。(今回も受験学年生向けと言いつつ、気持ちのもちようによっては低学年向けともとれると思います)

 

受験生応援でした。

今日の内容を端的にまとめると、メンタル面・体調管理面が注目されがちな受験直前期ですが、この時期こそ勉強の質・内容・量に拘ってくべきだ、と言うことです。

何を言う時にも感じることですが、誰かに何かを伝えてみようとした時に出てくるアウトプットというものは結果的に、”普通”だったり”よく言われること”だったり”常識的なこと”だったりしますね。
当たり前だ、で済ましてしまえばそれまでではあるのですが、それではなんだかもったいないですね。重要なのは、
その言葉を伝えようとしている人がどういう(心的・身的)過程を経てその言葉に至ったか
その言葉を受けた人がどういう解釈をして、これからの経験にどう向き合うか
だと思います。

”当たり前”なことは、多くの人が真面目に考えを巡らした結果その結論に至っているからこそそれは今”当たり前”と認められているのだと改めて確認しつつ、その”当たり前”に到達する過程にしっかり目を向けられるようになってほしいと思います。重要であるがゆえに、”当たり前”、になってしまった言葉に説得力(次に向かわせる力)を持たせられるのはその言葉自身ではなく、その言葉が出てくる過程だと思っています。
また、その言葉が意味を発揮するのは、言葉を受けた人がちゃんと自分なりに解釈を行い、自らの経験の中でその解釈と向き合い、最終的に自分なりの結論(実感)に至るということによってだと思います。

 

、、、ということで、このブログで多くの担任助手が受験に臨もうとしている皆さんに何かを伝えようとしていると思いますが、今回は自分もここで何かを書く機会をいただいたので、上記の勉強面のお話について少しお話させていただこうかなと思います。(とは言いつつブログをあまり長く書くのも渋いということで、例によって導入を頑張って肝心の主題部で尻切れトンボ的になってしまいそうなのは申し訳ないです)

この時期こそ勉強の質・内容・量に拘ってくべき
ということでしたね。この言葉は特に現役受験生によく当てはまると思います。高校受験で勉強するべき範囲は限られているとはいえ、受験当日全ての範囲を完璧に準備できたと自信を持てている受験生はそう多くないと思います。(できる準備は全てしてきたという自信とは違うので確認)

現役生は最後まで急成長を続けると言われますから、これからのノビが重要になってくる人は、メンタル面のケアもしつつ、本分である勉強の内容にも拘る心的余裕を持ってほしいと思います。

個人的にも、この時期は一通り必要な学習を終え、答案作成の練習や基本原理の復習を繰り返していく中で、結果(得点)の伸びを一番実感していた時期だと思います。ある程度必要な学習が済んできたからこそ、受験で得点を奪いにいくということに重心を(もはや)乗っけることができる時期だと思うので、ここで取りこぼしがないよう拾える点数を増やす作業と拾える点数を全て拾いきる練習を積み重ねていってください。

また、メンタル面での話題がよく出るように、この時期は心的な問題から個人によって努力量にばらつきが改めて出始めるころであるので、こういう時こそ担任助手や周りの人を頼って、やることを間違えないようにかつやるべきことが明確になるようにして、日々の学習に取り組んでいってほしいと思います。

 

まだまだ合格ラインに向けて、混戦のレースを繰り広げている人は多いと思いますので、色々な人の助けをかりてメンタル面の不安要素を最小限に抑えつつ、本番の得点を最大化する努力を淡々と続けていってください!

 

最後の最後に1つ全く別のお話をします。
この前担任助手の白木先生がブログで書いていたのですが、自信を持つことは重要だと思います。今自分は自信をなくしていますが、自分は絶対太らないんだ、と自信満々だった頃のほうが、変に食事が気になるとか言っている今の自分よりも引き締まって健康的な身体をしていたと思います。

次回は、入試直前応援と身の回りで起きた失敗談を書いてみようかなあと今のところは考えています。

 

担任助手 今井

 

2021年 11月 21日 面接のコツ

こんにちは、担任助手1年の加藤です!

最近、春学期よりもキャンパスで勉強できる機会が増えていて大学生感を味わえるようになってきました!

SFCは自然豊かなので、草むらからバッタが飛び跳ねてくるのが辛いですが…(笑)

 

今回は、AO・推薦、医療系学部を受験する生徒向けに面接のコツについて書いていきたいと思います。

面接は、自分をアピールできる場です!

人見知りだったり、緊張しやすかったりしてなかなか思うように言いたいことが言えない人もいるかもしれませんが、

練習を重ねれば確実にできるようになります!

 

面接慣れするために去年私がやっていた方法をいくつか紹介したいと思います。

①面接ノートを作る

まず、面接でよく聞かれる質問(学部・本学志望理由、高校時代に頑張ってきたこと、部活のことなど)を書き出していきます。

この質問を聞かれたらこの内容を答える、とある程度決めておきます。

例えば、高校時代に頑張ったこととして部活のことを言おうとしてる場合、その後に部活のことを聞かれて同じ内容を言ってしまうと、面接官は引き出しの少なさを感じてしまうので、1つの質問につき、複数の回答を用意しておきましょう!

面接には必ずつきものですが、全く想定していなかった質問を練習でされた時は、ノートに付け足してその質問に対する答えも考えておくのをオススメします!

 

②キーワードを覚える

面接では誰でも少なからず緊張します。緊張して頭が真っ白になってしまって、忘れたことに焦ってまた真っ白になる…という悪循環を防ぐためにも絶対に丸暗記はやめましょう!私は、その質問に対する話す内容を大体決めたら、1人でぶつぶつと唱えていました(笑)面接官は言葉遣いやマナーなども見ていますが、1番見たいのは受験生の意欲です。多少言っていることにまとまりがなくても、熱意さえあればちゃんと聞いてくれます!

 

③自信を持つ!!

個人的に自信を持つことがとにかく大切だと思っています!話にまとまりがなくなって伝わらなかったらどうしよう、質問に適切な答え方ができなかったらどうしよう、など心配になって色々考えてしまう気持ちはわかります。しかし、面接は自分の将来の夢や過去の頑張りについてアピールする場です。せっかくなら明るい表情で話していた方が良いと思いませんか?表情は常に笑顔で自信を持ってください!

 

人によっては、面接がとにかく苦手な人もいると思います。練習を何度もすれば慣れてくるところも多いと思うので、ぜひたくさん練習してみてください!

何か面接のことで質問があればいつでも聞いてくださいね!

2021年 11月 20日 本番前までにできることは本番前までにやっておく

みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。吉祥寺校の飯島です。

さて、本格的に寒くなってきました。季節の変わり目ということで体調を崩さないように気をつけましょう。かく言う私も寒暖差には弱いので、体温調節のしやすい格好を心がけています。そういえば、受験生当時、本番のセンター試験の英語を受験中に「暑いな」と思ったものの前が開かないタイプの上着を着ていたせいで(雰囲気的に)脱ぎづらく、「カンニング疑われたら一貫の終わりや」と思い脱げず、なんだかわからないけどテンパった結果点数がいつもより20点くらい下がったのを覚えています。みなさんも気をつけましょう。また、電力不足云々言われている昨今ですが、冷暖房はちゃんと使ってください。頑張っている受験生がこの時期に体調を崩す方が世の中にとってマイナスです。

本番でミスったことといえばもう1つあって、それは数学ⅠAでの計算ミスです。(数学を受験科目として使う人ならヤバさが分かると思いますが)、平方完成を間違えるという私史上空前絶後のミスをし、20点中18点を失いました(とれた2点もたまたま合っていただけ)。この程度のミスならちょくちょく検算をしながら解き進めるだけで簡単に防げます。平方完成なら展開し直して元の式に戻るか確かめるとか、たくさんの数の足し算なら逆から足しても同じ数になるかとか、紙に書くまでしなくともちょっと頭の中で数秒の計算をするだけで大きな失点を防ぐことができます。もちろん、これでミスを防ぎ切ることはできないかもしれませんが、一定以上の効果はあります。失点は積み重なりますから、1つひとつのミスに少し敏感になると良いでしょう。

ちょっと具体的すぎる話だったかもしれませんが、要は「失点をしないためにできることをしよう」、もうちょっというと「得点の期待値が上がるような解き方をしよう」ということです。なので、場合によっては満点にこだわりすぎることも危険になり得ます。「満点にこだわるあまり1つの問題に執着してしまい、結局時間内に取りきれませんでした」では意味がありません。受験では満点とそれ以外で評価が変わるわけではなく、なるべく高い点数をとることで合格に近づきます。「満点に拘りすぎて80点になっちゃう」くらいなら「95点を目指して90点を取れる」方が合格には近いわけです。

というわけで、これ以上具体的な話はしませんが、結局試験会場では自分が持っている以上のものは基本的に出せません(マークシートのまぐれ当たり等を除く)。逆にいえば、本番は自分が持っている力以下の結果しか出せないわけです。そんな中で、自分の実力に限りなく近い結果を出すためには、上に書いたようなミスを絶対にしないことです。しかし、上に書いた検算の例を1つとってみても、「普段からやっていないことを本番でいきなりやることは不可能」です。つまり、試験本番でやりたいことは、その前までにやってみてできるようになっていなければいけないということです。その最も良い練習の舞台として、1212()の最終共通テスト本番レベル模試があります。そこまでに、本番までにできるようになりたいことをリストアップし、1つひとつ潰していきましょう。そして、模試でそれが発揮できるか確認して、修正できるとことは修正して、盤石の状態で本番に臨みましょう。

模試までは約3週間、共通テスト本番までは2ヶ月弱ですが、ラストスパート、追い込みかけていきましょう。直前の努力は文字通り合否に直結します。健闘を祈る!

吉祥寺校 担任 飯島裕貴

2021年 11月 18日 明日やろうは馬鹿やろう

こんにちは。担任助手2年の石川です!

今回のテーマは「明日やろうは馬鹿やろう」です。

みなさん一度はこの言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

見たまんまの言葉ですが、今日はこれについて語ろうと思います。

さて、このテーマでブログを書くにあたってここ最近の自分の生活を振り返ってみました。

いやあ、やってますね。「明日やろう」「今度でいっか」「今日じゃなくても」

これで何の問題もなく過ごせるならばそれはそれでいいのですが、実際問題、私はオンデマンドの授業が2回分くらい溜まってます、、、

分かっていたことだけどすでに面倒臭い。

では、後の自分を苦しめることになることがわかっていてもどうして後回しにしてしまうのでしょう。

私なりの答えを出すならば、

目先のことしか考えていないから。

 

例えば、ただの食べ過ぎの結果の肥満によって健康を害してしまった人のことを考えてみてください。

その人はおそらくまだ健康に影響はないからダイエットはしなくても大丈夫、と思い続けて、もしくはそれを考える余裕がないほどのストレスを抱えて食べてしまっていたのだと思います。

特に前者に関しては考えたら分かることなんだから少し太ってきたと思ったら食事制限なり運動なりすればよかったのに。

そう思う人が多いのではないでしょうか。

しかし、例え人に対してはそう思っていたとしても自分のことになるとどうでしょう。

受験直前になってあれをやっておけばよかった、あの時遊ばずに勉強していればよかった、と焦る前に、受験勉強が酷なものなのは分かっているのだから大人しく勉強していればいい。

そう言われてすっと納得できますか?

そうは言われても高校生活を満喫できるのは今しかない。イベントもたくさんあるから精一杯楽しみたい。しょうがないじゃん。遊びたいんだもん。

そんなふうに思う人が多いのではないでしょうか。

じゃあ、少し視点を変えてみましょう。

遊んでいない時間、みなさん何をしていますか?

まさか、24時間365日遊んでいる人はいないでしょう。

となると遊んでいない時間を有効に使えば高校生活を満喫しつつ、勉強もする、ということが可能になります。

つまり、これを言われてもなお勉強しない人は逃げているだけ、ということになります。

部活が終わって帰ってきてから寝るまでの数時間、文化祭・体育祭などの学校行事が終わった後の時間、寝ていたり必要以上に余韻に浸っていたりしませんか。

学年に何人か、勉強しているそぶりはないのになぜか成績がいい子っていますよね。

彼らは勉強していないけど天才だからどうにかなっているわけではありません。

確かにゴリゴリ勉強している意識はないかもしれません。

しかし、隙間時間を上手く使ったり、学校の授業を集中して聞いていたり、効率の良い勉強を習慣化しているんです。

なんだかんだ理由をつけて後回しにしている人はやる時間が本当にないのではなく、そもそもやりたくないだけ。

明日やろうは馬鹿やろう!!

自分で書いていて反省したので私も今日からきちんとオンデマンド授業受けます笑

みなさんも逃げてないか考えてみてください!

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招待状をお持ちでない方はまずは招待状を請求してください。