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2022年 1月 14日 いよいよ本番!
こんにちは。一年の白木です。
さて、いよいよこの時がやってきました。待ちくたびれた人ももしかしたらいるのでしょうか?明日は共通テストです!!
昨年から始まった共通テスト、今年は去年と違って過去問があるとはいえ、たったの一年分しかない状況です。さらに今年は難化するだろうと世間では予想されている始末。ここまでで知識を完璧にしてきたはずの皆さんでも、漠然と不安を抱いていることでしょう。受験学年の皆さん!さすがに前日にブログ読んでいる人も少ないとは思いますが、見に来てくれた人のために僕からいくつか注意点とアドバイスを残しておきます。低学年は明日の同日模試と一年後二年後の参考にしてください。
①緊張を味方につけろ!
緊張のし過ぎはよくないです。まずは落ち着いて深呼吸して水分補給してちょっと歩いて緊張をほぐしましょう。適度にリラックスしてきたら、適度に緊張した状態でテストに挑みましょう。そもそも緊張とは獲物を捕らえるとき、又は天敵に襲われているときに自分を奮い立たせるために自律神経を過度に働かせている状況です。つまりこれから戦いをする合図なのです。適度な緊張は抜群の集中力を生み、ベストを尽くすのに貢献してくれます。緊張しているからと焦らずに、むしろ味方につけちゃいましょう!
②焦るな危険!
試験中焦っても落ち着きましょう。焦ってもいいことありません。わからない問題出ても、どうせみんなもわからないと思って解ける問題からこなしていきましょう。最悪その科目の出来が悪くても切り替えて次の科目、切り替えて二次でとりかえせばいいだけです。また時間が残り少なくても一問一問は丁寧に解きましょう。マークミスや計算ミスは本当にもったいないです!
③持ち物をチェックしよう!
もういちど持ち物を確認しましょう。鉛筆消しゴムは複数個持ちましたか?受験票、1教室に一人は忘れている人います!また持ち物は何もカバンに入れるものだけではありません。服装大丈夫でしょうか?英文とか入った服着ていないですか?場合によっては脱がされる可能性があります。また会場は暖房の効きすぎで暑かったり、換気で寒かったりします。脱ぎ着できる格好をしましょう。そして、忘れてはいけないのが時計!僕の試験会場は教室に時計なかったです!そして持ち物の確認が終わったら、、、もう一度確認しましょう
④本番は楽しもう!
もう時間が来たら、雪が降ろうが隣の人が変な人であろうが目の前のテストをやり切るだけです。どうせ解くなら精一杯楽しみましょう!気分一つ違うだけでコンディションも変わってきます。東進や周りのことなんてしばし忘れて、パズルを解いて遊ぶ気分で解いちゃってください。
⑤答案再現を打とう!←一番重要
試験が終わったら必ず答案再現を打ってください。点数や志望校の判定が出るので今後の出願の参考になります。
ざっと挙げるとこんな感じです。いつもの模試と違って休憩時間が長いのでメリハリしっかりつけて試験中は今までにないほど集中できるようにしておきましょう。皆さんのいい結果を期待していますが、あまり周りの期待をプレッシャーにせず、最大限のパフォーマンス発揮してきてください!
頑張れ受験生!!!
2022年 1月 12日 まだ「模試」でいられる高2以下へ
こんにちは!今回は、同日体験模試を受ける高校2年生以下の皆さんにお話ししようと思います。
皆さんの先輩は、ついに来週、共通テスト本番を迎えます。
最後の最後まで練習問題を解き、過去問をやりこみ、暗記をし…。
現高3は、そんな感じです。
皆さんはどうですか?
まだ高1だから…高2だけどまだ受験勉強始めたばっかで点数とれないし諦めます…
そんな声が聞こえてきそうですね。
そんな気持ちは、あってもいいんです。
ただ、それと同時に「でもMAXは出し切ろう」と思ってくれさえすれば。
満点は取れないかもしれない、でも自分の出せるベストは出し尽くすこと。
模試の意義って何でしょう。なぜ模試を受けるんでしょう。
実力をはかるため!第一にこれが思いつきますね。
私は、そうではないと思っています。
私にとって模試は、「勉強の一つの区切り」でした。
例えば、「次の模試までに、生物の遺伝子分野だけは完璧にしていくぞ!」「数学、数列分野はしっかり解けるように勉強しよう」などなど…。
こうすることで、「模試を受けたのに何も残らなかった…」がまず防げます。
そして最も重要なこと。それは復習です。
言うまでもありませんが、模試の存在意義は、復習をしないと半減します。
少なくとも私は、そういう覚悟で臨んでいました。
高3じゃないから、今度の同日は模試だから?
確かに。でも、受験勉強にとって重要なターニングポイントであることも確か。
之も降るほど寒い1月ですが、一緒に駆け抜けましょう!
中村
2022年 1月 11日 緊張してますか?
こんにちは。担任助手一年の森田です。
共通テスト本番がいよいよ近づいてきましたね。緊張している人も多いんじゃないでしょうか。
森田が昨年受験を経験した中で共テ直前の緊張は、受験を通じて緊張した場面ランキングの2位に位置しています。ちなみに堂々の第1位は第一志望校の合格発表直前です。ですからテストそのものの緊張としては1位ということになりますね。
緊張というものはなかなか克服できるものではありません。人生の中でも一二を争う緊張する場面だから逆に楽しもうと思えると、いい結果が望めるかもしれません。
僕自身、共テ直前は追い込まれすぎて担任助手の「頑張って」という声かけにも腹が立っていました。頑張っているのは当たり前だろと。今思うとかなり尖っていますね。ただそれだけ緊張していたということです。
僕たちの声が届かないこともあるかもしれません。ただこれだけは覚えておいてください。私たちは皆さんのことを心の底から応援しています。人生で共通テストを受けることなんて何回もあるわけではありません。ぜひ楽しんで、いってらっしゃい!
2022年 1月 10日 いつも通りが一番強い
こんにちは。担任助手の石川です。
さあ、いよいよ受験が始まりました!今回は受験生にも新高123生にも通じるテーマで書こうと思います。
練習は本番のように、本番は練習のように。
この言葉、よく聞きますよね。最後は結局これに尽きます。
まずは新高123生。
練習は本番のように
新高3生はこれから過去問をたくさん解くので、常に本番を意識して解いて欲しいです。新高12生も2ヶ月に1回は模試を受けるはずです。その時にまだ解けないからいいや、ではなく、取れるところを全力で取りに行く気持ちでいてください。
次に受験生。
今までたくさん過去問を解いてきたと思います。過去問を解いているとき、パニックになる程緊張した人は少ないのではないでしょうか。
しかし、試験が終わって話を聞くと、今までにないくらい緊張した、とか分からなくなって焦って普段と違うことをしてしまった、などどいう話を聞きます。必要以上の緊張感や焦りはパフォーマンスを下げます。
だから 本番は練習のように 問題だけ見てみれば過去問とそう変わりません。普段の過去問の感覚で解ければ皆さんのベストが尽くせるはずです。もし傾向が変わっていたとしても他の受験生も同じ過去問しか解いていません。少し極端かもしれませんが、ああ、この年から傾向変わったのか、くらいに構えていると気楽かと思います。
最後は気持ちを強く持て!!
2022年 1月 9日 共通テストの持ち物
明けましておめでとうございます。今年も一緒に勉強頑張りましょう!
さて、いきなりですが勉強は捗っていますか?共通テストまで残り僅かですね。残りの期間、やれることをしっかりやって本番に臨めるようにしましょう!
今回は皆さん高校や塾で耳にタコができるほど聞いているであろう受験時の注意事項のうち、持ち物についておさらいしようと思います。
まず、基本的な持ち物です。
受験票、受験上の注意、学生証(身分証明書)、鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、時計、携帯電話、交通費、会場までの地図、お弁当(お菓子)、ハンカチ・ティッシュ、マスク、参考書。
これらは最低限持っておきたいものです。会場によっては上履きが必要だったりするので細心の注意をして準備をするようにしましょう。
では、以上の持ち物のうち、いくつかの注意事項をお話します。
まず、鉛筆。最低3本以上は持参し、先は丸くなっているものを選びましょう。合格祈願の文字などが書かれている場合には、その部分だけカッターで削り落としていきましょう。
消しゴムも3個以上持っていくと安心だと思います。消しゴムを床に落としてしまって、試験官の先生に拾ってもらう時間はロスタイムでしかありません。1つ落としたら、一旦無視して、試験時間が終了してから拾うようにしましょう。
次に時計です。自分が受験生の時は、担任助手の先生に「時計は3つ持っていきなさい。」と言われていました。というのも、1つは実際に自分でする用。2つ目は、1つ目の時計が電池切れになったときのための予備。3つ目は、他の2つの時計の時刻があっているか確かめる用です。
自分は、時計は3つもいらないだろうと思っていました。ですが案外、友達の数人は本番当日に時計の電池が切れたらしいです。自分の時計は電池切れしませんでしたが、特に心配症の人は最低2つ、できれば3つ持っていくといいでしょう。
次に食料です。食料に関しては、普段の模試の時に持っていっているものと同じようなものを持っていくようにしましょう。お米などの炭水化物は眠くなってしまったりするので、注意が必要です。自分は部活の試合に毎回持っていっていた、「勝負メシ」をそのまま用意していました。ちなみに、3本入りの串団子、ウイダー、カロリーメイト、菓子パン、板チョコ、コーラです。串団子は炭水化物なので際どい選択でしたが、いつも食べていたものなので安心して持っていきました。
あとは、試験の合間に食べるお菓子も必須です。高カロリーかつ手軽に食べれる、大好物を持っていきましょう。チョコレート、ラムネは定番ですね。
ここまで、共通テスト受験時の持ち物についてお話しました。
事前にどれだけしっかり準備をしていても、忘れ物をしてしまうのが人間という生き物です。
もし、会場で忘れ物に気づいたら、落ち着いて、試験官の先生にその旨を伝えましょう。
一番重要な受験票も、忘れてしまった場合に救済処置があるので、焦らずに対処しましょう。
皆さんが実力を最大限発揮できることを心から祈っていますので、正しい準備をして本番に臨むようにしてください!
応援しています!!
1年担任助手 樋口