ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 111

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2022年 1月 8日 やろうと思えばもっとできる

あけましておめでとうございます!担任助手2年の岩里です。

 

新年を迎えてから1週間ほどたちましたが、みなさん今年の目標や抱負は何か考えましたか??

新年を迎えるとなんとなく心機一転したくなる方も多いでしょう。1日のブログで尾関先生も言っていますが、ぜひこの機会に1つだけでも、今年の目標や抱負を考えてみてください!

 

 

さて、話は変わります。

先日から急遽、高校3年生は自宅学習期間となり、校舎での勉強を控えていただくことになりました。受験生にとっては貴重な直前期を自宅で過ごすことに不安を抱いている方も多いと思いますが、スタッフは毎日校舎で応援しています。もし何か悩み事ができたり、相談したいことがあったら遠慮なく校舎に電話してくださいね!!

 

 

一方、低学年のみなさんは通常通り校舎で勉強がすることができます。しかし、受験生が登校できなくなり、吉祥寺校の登校者数は閑古鳥が鳴きそうなほど少なくなってしまいました。

 

 

吉祥寺校に通う高校2年生以下の人数は全部で170人ほど。そしてホームクラスだけで112席の勉強スペースがありますが、普段1番校舎が混んでいる平日の夕方であっても半分どころか1/3も埋まっていない状態です。とても寂しいですし、何より残念です。

 

 

低学年のみなさん

 

やろうと思えばもう少し登校日数を増やし、受講やマスターを進めることができるのではないでしょうか。

 

 

受験生になってから毎日登校し、勉強するのは当たり前です。ということは、低学年のうちにどれだけ登校し、受講を進め、マスターを修得し…勉強していないライバルと差をつけることができるか。戦いは低学年のうちに始まっています。実際、昨日で東進ハイスクールの冬休み期間は終了しましたが、朝登校できていた低学年は数少ないものの、よく校舎で見かけるような生徒ばかりです。

 

 

あまり校舎に登校できていない自覚がある方、受講進捗が合格設計図上の計画より遅れてしまっている方

せっかく大学受験をすると決め、東進ハイスクールに通う選択をしたのであれば、まずは物理的に勉強量を増やしていきましょう。勉強量で周りと差がついてしまっているようではもったいないですし、受験生になってから、そして直前期になってからおのずと焦るようになり、次第に後悔へと変わっていきます。

私は今年度で担任助手2年目になるので、自分が高校3年生だったとき、担任助手1年目、そして今年度と3回受験直前期を経験しています。そしてその3年間毎年、受験生が「低学年のうちにもう少し勉強していれば」と直前期に後悔している姿を見てきました。だからこそ、今すでに東進ハイスクールに通っている低学年のみなさんには同じ思いをしてほしくありません。

 

今後のみなさんに期待しています。まずは校舎に登校しましょう!!

2022年 1月 1日 明けましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!2022年もよろしくお願いします!

去年はあっという間に終わってしまった感覚です。世間はお正月でゆったりしていますが、私たちはゆったりしていられませんね。いよいよ本番が近づいてきました。いままでの勉強の成果を遺憾なく発揮しましょう!

新しい1年が始まりますが皆さんの今年の目標はなんでしょうか?この機会に考えてみるのもいいでしょう。

私の今年の目標は過去最高の1年にすることです。来年の大晦日にこの一年を振り返ったときに、いままでで1番良い年だったと思える年にしたいなと思っています。すごい大雑把ですね、、。

みなさんにはより具体的な目標を決めてもらいたいと思います。例えば、毎日6時に起きる、マスター英語1日300クリックするなど勉強や生活習慣について決められると良いですね。

行動するときに1番必要なのは目標だと思います。受験生も大学受験をこえた目標を立てられるといいですね。大学受験はゴールではないです。いかなる結果になろうと今までやってきたことは、決して無駄にはなりません。自分を信じて頑張ってください!

このブログを読んでくれた人は今年の目標決めてください!

No dream is too big, no challenge is too great.

担任助手1年尾関  翔太郎

2021年 12月 26日 比率?

こんにちは、飯島です。12月も下旬ということで、クッソ寒いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。僕は卒業のために必要な研究の進捗がよろしくない中、卒業のための論文の提出期限が迫ってきていて焦っているところです。

さて、あと26日まで迫ってきた大学入学共通テスト。多くの受験生にとっては一番最初の本番の試験になるでしょう。(共通テスト利用入試以外は)共通テストだけで受験結果は決まりませんが、この試験に向けてどんな準備をできたかはその後の入試に大きく影響します。

言わずもがな、共通テストは大学入試における基礎力を問われる試験ですので、この試験に向けて勉強することは大学受験の基礎を固めることに等しいです。(もちろん、テクニカルな話は抜きで)。

共通テストの点数はあなたの大学受験の基礎力に対する評価といっても良いでしょう。私大専願の受験生も侮るべからず、基礎をおろそかにして良いことは基本的にありません。まずはこの共通テストでしっかりと結果を出せるよう、勉強しましょう。

では、今の時期は基礎だけやっていれば良いのかというとそれも違います。基礎がある程度できている人は自分が受験する大学の個別試験の問題の対策をしなくてはいけません。こちらは基礎というより応用寄りになってくるでしょう。

で、こういう話になるとよく受験生の方に聞かれるのが、「共通テストと個別試験の対策、何対何くらいでやればいい良いですか?」ってやつです。結論から言うと、別に何対何でも良いです。今の自分に必要なもの全てに優先順位をつけ、やれるものをやっていくということです。その結果、この時期は大体の人が共通テストの比重が重くなって、個別対策は比較的軽くなります。そこに一定の傾向はありますが、その比率そのものに従うことには何の意味もありません。自分で必要なものをちゃんと見極めて、優先順位づけをしてください。

とだけ言うのも不親切なので、優先順位の具体例をちょっとだけ。例えば、共通テストでちゃんと点数を取る必要のある人(国公立志望、特に共テの配点が高い人や共テ利用で確実に合格を取りたい人)の共通テスト直前期における勉強の指針は「基礎基本の抜け漏れを徹底的に無くしつつも、個別試験の力も落とさないように勉強する」ことになるでしょう。なので、全体として共通テスト対策(基礎固め)の優先度が高くなるので、まずはそちらだけについて項目を上げていき、優先順位を決めます。次いで、個別試験対策用の勉強について、「共通テストボケしてしまわないために必要なもの」に絞って項目を挙げ、その中の優先順位を決めます。そして、挙げた項目それぞれについて1日あたりにかかる時間(当然、問題を解く時間だけでなく復習の時間まで考慮しましょう)を考えていき、1日で収まり切らない場合は優先順位の低いものから切っていくことになります。ただし、ここで注意したいのが、「優先度が低くいものでも割く時間をできるだけゼロにしない」ということです。つまり、優先度の低いものから切るとは言っても、ゼロにするのではなく頻度を減らすことで他のものに割ける時間を作る、ということです。例えば、「英語の共通テスト対策に週7日、1日あたり2時間(つまり週で合計14時間)割く」予定だったところを、週6日に落とせば1週間あたり2時間を他の勉強に使うことができ、頻度を落としすぎないようにできます。その時間を個別試験対策に充てることで、いわゆる「バランス」を保つことができます。とまあこんな感じでしょうか。参考になれば幸いです。

色々グダグダ書きましたが、要は考えて勉強すれば良いのです。ただ、この時期に間違った方向に努力するとかなり合格から遠のくので、周りの(受験という観点で)信用できる人に相談することを強く奨めます。何も人生自分一人だけで生きていくわけではありませんし、そんなことできる人間はもはやこの世に存在しません。周りの人には適度に頼っていきましょう。

共通テスト本番まで残された時間は長くはありませんが、精一杯やっていきましょう。健闘を祈ります。

吉祥寺校 飯島裕貴

2021年 12月 25日 Goal-oriented mindset

何かを達成するときの心構え

 

やるのかやらないのか

やるならとことんやりぬく

徹底的にやりぬく

 

成功するか失敗するか、不安になるけど考えない

目標が定まっているならそこだけを見つめてまっしぐらにやりぬく

 

このような姿勢をGoal-oriented mindsetといいます。

勝負事に向いています。

 

この反対がProcess-oriented mindset

理屈っぽく分析する過程重視の状態です。

 

どちらが優れているということではありません。

ただ、受験を通して得るべきはGoal-oriented mindsetだと私は思っています。

目標を持つこと、継続すること、諦めないこと

この3つが受験を成功させるために必要であり、かつその後の人生においても身にしみて残る習慣だからです。

 

 

私は受験以来

なにかをはじめるとき

あるいは

なにかに行き詰まっているとき

 

やるのか、やらないのか

やるならとことんやりぬく

徹底的にやりぬく

 

という考え方を持つようにしています。

徹底的にやりぬけばなんらかの活路がひらけると、受験を通して学んだからです。

 

もうすぐ入試が始まる高3生も

そろそろ勉強を始める高1・2年生も

この年の瀬に今一度、目標をたしかめ

 

やるのか、やらないのか

やるならとことんやりぬく

徹底的にやりぬく

 

腹を括って勝負の冬です!

 

担任助手5年 青島健人

 

2021年 12月 21日 一日 〜明けて暮れても君の1日〜

こんにちわ!今井です!

 

もう12月ですね。今回のブログは、前回の予告通り試験本番関連のお話をしようと思います。試験本番を振り返ってみて今でも記憶に残っていることをつらつら並べていこうかなあというつもりです。完全に自分視点の振り返りになるので自分の感じ方に違和感を覚える人もいるかもしれませんが、そこは大目に見ていただけると助かります。

いつもよりさらにまとまりがなく冗長な内容になるとは思いますがぜひお付き合いください。

一つ目は、試験本番を振り返ってみての全体的な印象について、、、良くも悪くもこれまで受けてきた模試とあまり変わらなかったなあというのが正直な印象です。いつもの模試のようにテキストに載っている内容を全部スッキリさせて(自分的には一通り理解したし覚えている状態にして)から本番に臨み、試験会場でいつもあっている高校同期と一緒に試験を受け、休み時間にお話をし、試験中もいつもと同じようなミスを繰り返し、手応えも結果も模試の時と大して変わりませんでした。
あまり緊張せず大失敗もしませんでしたが、かと言って本番ならではの劇的なパフォーマンスは正直全然発揮できませんでした。

話したいことが上手くまとまらないのですがゆっくり進めていきたいと思います。本番緊張して上手く力を発揮できなそうな人は、これからの事などは一瞬忘れて、いつもの模試と同じところを探して落ち着けるといいかなあと思います。とりあえず今自分がいる目の前の状況を俯瞰的に見つめて、いつもと違うところを探そうという視点に立つと、驚くほど違いが見つからないものです。せいぜいいつもと会場が違うくらいで、しかも模試で起きていたらそれはむしろワクワクする(or 面倒臭いだけの)、つまり自身にとってマイナスの事象ではなかったと思われます。

このパートを通して言いたかったことは、自分で勝手に本番試験を怖いものしないでねということです。試験本番がきてしまったら、後は自分の今持ち合わせている実力に応じて試験が合格者を選別するのに身を任せるしかない、というのが個人的な価値観です。準備する期間は十分にあったのだから、あとは試験が自分の身の丈にあった行き先を決めてくれます。あまり背伸びをした大学に飛び込むよりは自分に合った環境で精一杯頑張った方がためになると思うし、もし上手く力が発揮できずに本番失敗してしまったとしてもそれは試験が怖いのではなくあなたの現在の実力です。
試験本番までまだ1ヶ月弱あり二次試験に至ってはもっとあるので、まだ努力し実力を伸ばせる余地があると思う人たちは、改めて自分の実力を伸ばすために何をしたらいいか見つめ直し行動に変えて行けたら良いなと思います。

 

二つ目以降は軽い内容です。

二つ目は、自分が高校時代にきいた受験期のメンタルについてです。
今点数をできるだけたくさんかき集めているあなたたちはこれから腕一杯に得点を抱えて走り始めます。あなたが試験終了というゴールにたどりついた時に、なるべく多くの得点を抱えたままでいるためには、今得点をかき集めるのと同じくらい得点を落としていかないことが大事になってきます。そうは言いつつ、腕一杯に抱えた得点は、歩きならばともかく走っていけばいくほど(上を目指せばそれほど)落ちて言ってしまうものです。となると自分達にできることは、得点を落とす量を減らすことではないでしょうか??
自分の落とした得点を気にして振り返ってばかりいると、つまづいてまた得点をこぼしてしまうかもしれません。やはり試験期間中は落としてしまったものは振り返らず、今自分が持ち合わせている得点をこれ以上こぼさないようにまっすぐ前を見て駆け抜けるしかないのではないでしょうか??
個人的に”なるほど!!”と思った内容なので皆さんにも共有しておこうと思います。本番中のメンタルのあり方の参考になればいいと思います。

三つ目は、共通試験後の動きについてです。
やはり一度本番を乗り越えてしまうと多少気持ちが緩みかけます。そこで自分の気持ちすぐに二次に持っていくのはやはり大事なことなので、共通試験が終わった後もすぐ、学校なり東進なりにきて勉強を継続してほしいと思います。共通レベルにアジャストしていた頭を再び二次レベルに引き上げなくてはならないので、共通後もやることはたくさんあります。

四つ目は、具体的なくだらない体験談を二つです。
くだらないとは言いつつ、本番中におきた不測の事態で当人は本当に焦るものなので、事例の紹介として軽く見ていただけるといいです。
友達が共通テストで数学1を解いてしまいました。共通テスト前に必ず話題になるお話で半分聞き流していたものではあるのですが、身近に実際にやってしまう人がいると危機感も出てきます。これに関しては本当にやってしまったらショックが大きいので、大丈夫だとは思っていても試験開始前に思い出しておくといいと思います。
二次試験の激励に来てくださっているはずの担任助手の先生が見つからず、一度試験会場をでて探しに行ったらやはり見つからず、しかも再入場までに20分以上かかり物凄く萎えました。せめてテキスト片手に飛び出せばよかったなあと思います。試験会場入場の列が思ったより長いことがあるので皆さん注意です。

 

以上ですね。たびたびにはなりますが、受験生の皆さん本当に応援しているので、何かあったらなんでも頼ってください。合格のために、できることはなんでもやりましょう。

 

担任助手 今井

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