ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 116

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2021年 11月 21日 面接のコツ

こんにちは、担任助手1年の加藤です!

最近、春学期よりもキャンパスで勉強できる機会が増えていて大学生感を味わえるようになってきました!

SFCは自然豊かなので、草むらからバッタが飛び跳ねてくるのが辛いですが…(笑)

 

今回は、AO・推薦、医療系学部を受験する生徒向けに面接のコツについて書いていきたいと思います。

面接は、自分をアピールできる場です!

人見知りだったり、緊張しやすかったりしてなかなか思うように言いたいことが言えない人もいるかもしれませんが、

練習を重ねれば確実にできるようになります!

 

面接慣れするために去年私がやっていた方法をいくつか紹介したいと思います。

①面接ノートを作る

まず、面接でよく聞かれる質問(学部・本学志望理由、高校時代に頑張ってきたこと、部活のことなど)を書き出していきます。

この質問を聞かれたらこの内容を答える、とある程度決めておきます。

例えば、高校時代に頑張ったこととして部活のことを言おうとしてる場合、その後に部活のことを聞かれて同じ内容を言ってしまうと、面接官は引き出しの少なさを感じてしまうので、1つの質問につき、複数の回答を用意しておきましょう!

面接には必ずつきものですが、全く想定していなかった質問を練習でされた時は、ノートに付け足してその質問に対する答えも考えておくのをオススメします!

 

②キーワードを覚える

面接では誰でも少なからず緊張します。緊張して頭が真っ白になってしまって、忘れたことに焦ってまた真っ白になる…という悪循環を防ぐためにも絶対に丸暗記はやめましょう!私は、その質問に対する話す内容を大体決めたら、1人でぶつぶつと唱えていました(笑)面接官は言葉遣いやマナーなども見ていますが、1番見たいのは受験生の意欲です。多少言っていることにまとまりがなくても、熱意さえあればちゃんと聞いてくれます!

 

③自信を持つ!!

個人的に自信を持つことがとにかく大切だと思っています!話にまとまりがなくなって伝わらなかったらどうしよう、質問に適切な答え方ができなかったらどうしよう、など心配になって色々考えてしまう気持ちはわかります。しかし、面接は自分の将来の夢や過去の頑張りについてアピールする場です。せっかくなら明るい表情で話していた方が良いと思いませんか?表情は常に笑顔で自信を持ってください!

 

人によっては、面接がとにかく苦手な人もいると思います。練習を何度もすれば慣れてくるところも多いと思うので、ぜひたくさん練習してみてください!

何か面接のことで質問があればいつでも聞いてくださいね!

2021年 11月 20日 本番前までにできることは本番前までにやっておく

みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。吉祥寺校の飯島です。

さて、本格的に寒くなってきました。季節の変わり目ということで体調を崩さないように気をつけましょう。かく言う私も寒暖差には弱いので、体温調節のしやすい格好を心がけています。そういえば、受験生当時、本番のセンター試験の英語を受験中に「暑いな」と思ったものの前が開かないタイプの上着を着ていたせいで(雰囲気的に)脱ぎづらく、「カンニング疑われたら一貫の終わりや」と思い脱げず、なんだかわからないけどテンパった結果点数がいつもより20点くらい下がったのを覚えています。みなさんも気をつけましょう。また、電力不足云々言われている昨今ですが、冷暖房はちゃんと使ってください。頑張っている受験生がこの時期に体調を崩す方が世の中にとってマイナスです。

本番でミスったことといえばもう1つあって、それは数学ⅠAでの計算ミスです。(数学を受験科目として使う人ならヤバさが分かると思いますが)、平方完成を間違えるという私史上空前絶後のミスをし、20点中18点を失いました(とれた2点もたまたま合っていただけ)。この程度のミスならちょくちょく検算をしながら解き進めるだけで簡単に防げます。平方完成なら展開し直して元の式に戻るか確かめるとか、たくさんの数の足し算なら逆から足しても同じ数になるかとか、紙に書くまでしなくともちょっと頭の中で数秒の計算をするだけで大きな失点を防ぐことができます。もちろん、これでミスを防ぎ切ることはできないかもしれませんが、一定以上の効果はあります。失点は積み重なりますから、1つひとつのミスに少し敏感になると良いでしょう。

ちょっと具体的すぎる話だったかもしれませんが、要は「失点をしないためにできることをしよう」、もうちょっというと「得点の期待値が上がるような解き方をしよう」ということです。なので、場合によっては満点にこだわりすぎることも危険になり得ます。「満点にこだわるあまり1つの問題に執着してしまい、結局時間内に取りきれませんでした」では意味がありません。受験では満点とそれ以外で評価が変わるわけではなく、なるべく高い点数をとることで合格に近づきます。「満点に拘りすぎて80点になっちゃう」くらいなら「95点を目指して90点を取れる」方が合格には近いわけです。

というわけで、これ以上具体的な話はしませんが、結局試験会場では自分が持っている以上のものは基本的に出せません(マークシートのまぐれ当たり等を除く)。逆にいえば、本番は自分が持っている力以下の結果しか出せないわけです。そんな中で、自分の実力に限りなく近い結果を出すためには、上に書いたようなミスを絶対にしないことです。しかし、上に書いた検算の例を1つとってみても、「普段からやっていないことを本番でいきなりやることは不可能」です。つまり、試験本番でやりたいことは、その前までにやってみてできるようになっていなければいけないということです。その最も良い練習の舞台として、1212()の最終共通テスト本番レベル模試があります。そこまでに、本番までにできるようになりたいことをリストアップし、1つひとつ潰していきましょう。そして、模試でそれが発揮できるか確認して、修正できるとことは修正して、盤石の状態で本番に臨みましょう。

模試までは約3週間、共通テスト本番までは2ヶ月弱ですが、ラストスパート、追い込みかけていきましょう。直前の努力は文字通り合否に直結します。健闘を祈る!

吉祥寺校 担任 飯島裕貴

2021年 11月 18日 明日やろうは馬鹿やろう

こんにちは。担任助手2年の石川です!

今回のテーマは「明日やろうは馬鹿やろう」です。

みなさん一度はこの言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

見たまんまの言葉ですが、今日はこれについて語ろうと思います。

さて、このテーマでブログを書くにあたってここ最近の自分の生活を振り返ってみました。

いやあ、やってますね。「明日やろう」「今度でいっか」「今日じゃなくても」

これで何の問題もなく過ごせるならばそれはそれでいいのですが、実際問題、私はオンデマンドの授業が2回分くらい溜まってます、、、

分かっていたことだけどすでに面倒臭い。

では、後の自分を苦しめることになることがわかっていてもどうして後回しにしてしまうのでしょう。

私なりの答えを出すならば、

目先のことしか考えていないから。

 

例えば、ただの食べ過ぎの結果の肥満によって健康を害してしまった人のことを考えてみてください。

その人はおそらくまだ健康に影響はないからダイエットはしなくても大丈夫、と思い続けて、もしくはそれを考える余裕がないほどのストレスを抱えて食べてしまっていたのだと思います。

特に前者に関しては考えたら分かることなんだから少し太ってきたと思ったら食事制限なり運動なりすればよかったのに。

そう思う人が多いのではないでしょうか。

しかし、例え人に対してはそう思っていたとしても自分のことになるとどうでしょう。

受験直前になってあれをやっておけばよかった、あの時遊ばずに勉強していればよかった、と焦る前に、受験勉強が酷なものなのは分かっているのだから大人しく勉強していればいい。

そう言われてすっと納得できますか?

そうは言われても高校生活を満喫できるのは今しかない。イベントもたくさんあるから精一杯楽しみたい。しょうがないじゃん。遊びたいんだもん。

そんなふうに思う人が多いのではないでしょうか。

じゃあ、少し視点を変えてみましょう。

遊んでいない時間、みなさん何をしていますか?

まさか、24時間365日遊んでいる人はいないでしょう。

となると遊んでいない時間を有効に使えば高校生活を満喫しつつ、勉強もする、ということが可能になります。

つまり、これを言われてもなお勉強しない人は逃げているだけ、ということになります。

部活が終わって帰ってきてから寝るまでの数時間、文化祭・体育祭などの学校行事が終わった後の時間、寝ていたり必要以上に余韻に浸っていたりしませんか。

学年に何人か、勉強しているそぶりはないのになぜか成績がいい子っていますよね。

彼らは勉強していないけど天才だからどうにかなっているわけではありません。

確かにゴリゴリ勉強している意識はないかもしれません。

しかし、隙間時間を上手く使ったり、学校の授業を集中して聞いていたり、効率の良い勉強を習慣化しているんです。

なんだかんだ理由をつけて後回しにしている人はやる時間が本当にないのではなく、そもそもやりたくないだけ。

明日やろうは馬鹿やろう!!

自分で書いていて反省したので私も今日からきちんとオンデマンド授業受けます笑

みなさんも逃げてないか考えてみてください!

2021年 11月 17日 模試を活用する

 

 

こんにちは。担任助手の今村です。
模試が多くありスケジュール的にも精神的にも忙しいなかでも着実にやるべきことをこなしていっている受験生の皆さん、毎日お疲れ様です。
2回連続で勉強とは離れたことを書いたので、そろそろ勉強の話もしようかと思います。今回は低学年の皆さんに読んでもらいたい内容です。

11月の全国統一テストが終わりましたね。もう復習は終わりましたか?
復習とひとことに言っても、その内容は人それぞれだと思います。
でもこの「人それぞれ」、一人一人が自分にとって一番効果的な復習ができているからこその「人それぞれ」でしょうか。
復習、とは何をすることを指して言っているのでしょうね。
取りたい点数を取れるようになるような復習は、具体的には何をすることでしょうか。

本当ならここで終わりにして自分で考えてもらいたいところなのですが、一応、私の場合は〜という話をしますね。ここから先は、復習方法に悩んでいる人がもしいたら参考程度に読んでみてください。

まず、何のために復習をするのか考えてみましょう。
①同じ間違いを繰り返さないようにするため
②苦手分野を特定し、潰すため
こんなものでしょうか。

そうしたら、①の達成のために間違いの原因を探しましょう。計算ミス、問題文の読み落とし、公式忘れ、単語力不足、基本的解法の未定着などです。探せたら、今度はその原因をなくすためにこれからやっていくことを考えましょう。問題文の読み落としをよくやってしまう人は問題文に線を引きながら読むとか、単語力不足の人は期限と量を決めて単語の学習に取り組むとか、そういうことです。

②の苦手分野については、解いた時の感覚と点数で大体特定できると思います。そうして特定した苦手分野、潰してしまいましょう。間違えた問題をピンポイントでというよりはその周辺にまで範囲を広げて、分野の括りで見直してみるのがおすすめです。基本的なところのおさらいを高3の冬とかになってやるのは気が進まないですよね。高いレベルの入試問題を演習するような時期に基本に戻ることは悪いとは言えませんが、できればそんなことをしなくても基本的な部分は身についているという状態でいたいものです。これに関しても、これからやっていくことの期限と量どちらも決められるといいですね。

これは過去問演習に取り組む受験生にも何度も伝えていることですが、解いた問題をその場限りのものにせず、点数を上げる手段としての復習、次につながる復習をしていきましょう。

担任助手一年 今村

2021年 11月 15日 秋とは

こんにちは、担任助手の丸山です。

 

11月も中盤に入り、秋ではなくもはや冬ですね。

さて、皆さんはこの秋に後悔していること、後悔しそうなことは何かありますか?

自分の後悔は、中高の時は平日は制服、休日は部活着という生活を過ごし、去年1年間はほとんど大学に登校できなかったために冬服のバリエーションが少なく、その上、優柔不断が災いし、予め買えなかったことです。

毎日同じ服着てない?と馬鹿にされるのが怖いです。

 

こんな冗談はさておき、自分の中高時代の後悔でも書こうと思います。

それは、読書です。

読書の秋ですね。文字の色も秋っぽくしてみました。

 

真面目な話をすると、理系にも国語力は重要です。

もちろん、国公立志望の方であれば共通テストで国語を使うので、共通テストの配点が高いほど重要になることは理解できると思います。

また、国公立では記述式の解答が多いため、文章を書くのにも国語力、相手に伝える力が重要になってきますね。

 

では、私立志望の方にはどう重要なのでしょうか。

記述式の解答を書く大学はあるものの、マークなどの選択形式が多いですし、共通テストでは国語を使わない方がほとんどです。

答えは、問題を読み解く力です。

これは国公立志望の方にも共通はしていますが。

これに関しては単純な話ですが、問題の意味を読み解くことができなければ、得点することができません。

問題の意味や条件をしっかりと理解できていないと、予想外のところで減点、最悪の場合は0点なんてこともあり得ます。

特に、共通テストでは、問題がセンター試験と比べて、より複雑になったり、問題文の文字数が長くなったりしています。

つまらないところで点を落とすなんてことしたくないですよね。

そのためにも、低学年の皆さんには、今のうちから本を読んでおくことをお勧めします。

 

さて、自分の具体的な後悔の内容ですが、センター試験同日受験で国語の点数が良く、さらに、その後の模試でも良い成績を取れていました。

しかし、本番では、高を括ったツケが来たのか、同日の点数よりも低い点数を叩き出してしまいました。

どちらかというと本を読むタイプではあったのでショックでした。

さらに、第一志望の大学がセンター試験の配点が高い大学だったため、余計にショックを受けてしまいました。

 

低学年の皆さんは、自分のようにならないためにも、文章に触れることを今からでもよくやっておくことをお勧めします。

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