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2021年 9月 3日 ねむい、、
前回のブログを英語と日本語両方で書きましたがいかがでしたか。さまざまな意見があると思いますが、僕が一番知りたいのは皆さんが僕に何語でブログを書いてほしいか、ということです。
以下にアンケートのFormを用意したので是非答えてください!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8fZKtTyLolrUPLWerd0BcbrQHcvL2oQnb5nPdX_J6uhKIFw/viewform
(毎回日本語で書くのは苦しいです。僕を救ってくれ!)
さて本題へ行きましょう!
最近の暑さは半端ないですよね。しかも僕が一番すきじゃない蒸し暑さですね、、
何もせず普通に座ってもめちゃくちゃ汗をかくし、運動しなくてもめちゃくちゃ疲れます。そして一番暑苦しい昼間に眠くなります。
体育系部活をしている人は朝から昼間までずっと動いてているから、当然疲れから眠くなりますよね。その気持ちはよくわかります。僕も最近昼寝しすぎて夜に眠くならなくなりました。昼寝のせいで僕のスリープサイクルはくるってます。
やばい。しかしこのつまんない話から引っ張りたい重要なテーマはスリープサイクルです。
一般的な人は6-7時間の睡眠をとったほうがいいと言われています。わずかな30分が一日の集中力に影響を与えます。実例としては僕の先輩です。彼はかならず毎日少なくとも6時間ぐらいの睡眠をとろうとしていました。彼によると、6時間ぐらい寝ないと昼間に眠くなり翌日の集中力がなくなるのです。よって一日に勉強した知識が頭に残らないです。
僕の場合は
集中が
とくに受験生にとって睡眠は大事です。人間はわずかな30分の睡眠は一日の集中力を変わります。僕は生徒時代に3時間とか4時間しか寝れなかった友達は何人いたんですが、彼らの模試結果が異なります。
僕の知り合いの中に
人間は一般的に起床後3時間後からでないと脳が全開で働かないと言われています。
みなさんも実際の入試の開始時間に合わせて、今のうちから起床時間を安定させるようにしましょう!
その上でスリープサイクルはとても重要なので、一度は考えてみるように!
頑張ってください!!!
2021年 9月 2日 大学で何を勉強する?
あっという間に8月が終わり9月になりましたね!担任助手1年の樋口です。いきなり気温が下がり体調を崩しやすくなるので健康に気を付けて生活してください。私事ですが先日、大学の成績発表がありました。無事、すべての単位を取得(フル単と言います)することが出来てほっとしているところです。これから授業が難しくなっていくので引き続き頑張ります。
さて、私は早稲田大学の社会環境工学科というところで、都市計画を勉強しています。いわゆる土木分野です。まだ授業では専門的な講義は少なく、数学や力学(ものすごく難しいです)など基礎的な勉強を主にやっています。これから専門的な知識を詰め込もうというところなのですが、あることに危機感を感じていました。それは、専攻している土木分野についての知識が圧倒的に足りないということです。そこで、いろいろな大学の土木を専攻している人が集まる団体に所属しこちらでも勉強をしています。
この団体で1週間ほど前にイベントを開催しました。もちろんオンライン開催ですが、社会人の方6名をお呼びして、約20名の学生の質問に答えて頂くというものでした。そこでの社会人の方のお話はどれも興味深かったのですが、私にとって同年代の方と話したことがさらに刺激的でした。そこで感じたのが土木に対する熱量が圧倒的に違うということでした。私自身、街をつくりたいという漠然とした理由でこの学部を志望しましたが、そこで知り合った学生は土木に関する知識はもちろん持ち合わせており、さらに大学卒業後の進路まで綿密に計画していました。
何を言いたいかというと、大学で勉強する人(特に理系)は心からその分野が好きで、他の同級生に絶対に負けないという気迫を持っている人がとても多いということです。高校では進路について考えている人がそこまで多くないですが、大学では段違いに多いです。みなさんも誰にも負けないような熱量を持って大学の勉強に励むとさらに楽しいと思います。私は圧倒させられた側なので、さらに熱心に勉強していきます。
受験生の多くは、志望大学、志望学部を明確に決めており合格に猛進しているところだと思います。大学で自分がやりたいことをするために、絶対に第一志望校に合格しましょう。
高校1、2年生の方は自分の進路について今のうちから真剣に考える事が重要です。せっかくの大学生活なので興味ある勉強をできた方が楽しいですよね。
皆さんは夏休みが終わり、受験勉強と学校生活を両立させなければならなくなりました。私の生徒にも「久しぶりに学校に行ってとても疲れた」と言っていた人がいました。夏休みに比べて自由な時間が少なくなりますがここから気合を入れ直してライバルに差をつけましょう!
担任助手1年 樋口
2021年 9月 1日 夏休みどうだった?
みなさんこんにちは!担任助手一年の岡村です。
いやー、ついに夏休み終わってしまいましたね、、、
夏休みを振り返ってみて、人それぞれ思うことはあると思います。
「最初の方もっと頑張っておけば良かった…」とか
「八月もっと勉強できたよな…」「この範囲まで終わらせるつもりだったのに…」とか。
おそらく9割の人は何かしらの“後悔”があるはずです。
正直それは仕方ない!笑 誰しもはじまる前は夏休みの自分に期待するものです。僕もそうでした。
ただ!ここからが勝負の分かれ目です!
今ある後悔をバネにする人とただ後悔して終わる人、この二者の間では冬に大きな差をもたらすと僕は思います。
今みなさんは夏休みに“何となく”後悔しているでしょう。
その後悔、“具体的に”どんな後悔なのか考えてみてください。
勉強時間の少なさ、勉強の質の悪さ、起きる時間の遅さ、色々あると思います。そういうところが自覚できるのも夏休みのいいところだと僕は感じています。
夏休みの後悔を九月から改善できるか否かに合否はかかっています!
新学期のスタートです!がんばれ!
2021年 8月 31日 8月ラスト!
こんにちは!担任助手1年の中嶋です。
今日で8月も終わりますね。生徒の皆さん、特に受験生の皆さんは満足のいく勉強ができたでしょうか。
1週間ほど前に共通テスト模試がありましたね。夏の努力量が数値として表れる模試ですし、仮想本番ともいわれるものなので、結果に一喜一憂しない生徒はいないと思います。
点数が良くてだらけてしまう生徒、逆に点数が思うように伸びず勉強量を減らしてしまう生徒。前者も後者も油断しているとあっという間に追い抜かされてしまいます。
夏休み中、受験生の皆さんは共通テストと二次私大の過去問、低学年の皆さんは受講やマスターなどを進めてきたと思います。この分の努力は決して無駄にはなっていないですし、今の時期に点数と結びついていなくても挽回のチャンスはいくらでもあります。ここで減速してしまうのはもったいないです!
夏を終えて各自思ったことや反省すべき点が出てきたと思います。過ぎてしまったことを後悔しても仕方ないので次に生かせるように、9月も努力量を落とさず頑張っていきましょう!
長いようで短かった夏休み期間、本当にお疲れ様でした^^
2021年 8月 31日 百聞は一見に如かず
私はこの夏休みの間、東進で働く合間を縫って細々と就活をしていました。医学部に入れば就活はないと思っていましたが、現実はそう甘くなく、就職浪人が(ほぼ)ないだけで、自分が心から働きたいと思える病院に就職するためには、見学に赴き、職場の雰囲気を確かめなければなりません。ちなみに就活というと自分を売り込みにいくというイメージが第一に浮かびますが、医学生の就活はむしろ高校生が大学のオープンキャンパスに参加するイメージの方に近いです。
つい先週、某病院を見学してきました。動機は単純です。毎年研修医が働きたい病院ランキング上位に名前があるため、なぜそんなに人気なのか確かめてやろうと思ったからです。
見学期間は3日間で、救急科にお邪魔することになりました。救急科はどこの病院でも研修医が中心に活躍できる場所なので、2年後の自分をイメージするにはちょうどいいかなと思い選びました。ちょうど私が見学する期間に救急科で研修していた研修医の方が信じられないくらい親切な方で、3日間通してつきっきりで指導してくださいました。こればっかりは見学に来ないと得られない出会いです。病院情報サイトに研修医の雰囲気や人柄が書いてあったりしますが、対面で話して彼らの間に根付く風土を肌で感じるに勝ることはありません。ネット記事には決して表現されることのない絶妙な雰囲気がどの病院にもそれぞれあります。ネットの情報だけで判断しなくてよかったと思います。
研修医の方とじっくり話せたことだけでも大きな収穫でしたが、見学最終日に思わぬサプライズがありました。当直見学明けで意識が朦朧としている時に、突如院長先生が声をかけてくださり、先生の外勤先(本職場とは別に週1~2回だけ働く副職場)に連れて行っていただけることになったのです。行き先の詳細を教えてもらわないまま、とにかくついて行くとたどり着いたのは台東区山谷地区、かつて日雇い労働者の人たちが多く暮らしていた地域です。現在この地域にはホームレスの方が多く暮らしています。先生の外勤先はこの地域でおそらく唯一のホームレスの方たちのために開かれている無料診療クリニックでした。端からみたらクリニックだとはわからない、木造2階建ての建物の前に、我々が到着したときには既に行列ができていました。大学病院では当たり前の電子カルテはもちろんなく、昔ながらの紙カルテと昔ながらの手動血圧測定器を用意して、先生の診察が始まりました。私は血圧測定係として診察中の先生の背中を見ていましたが、その口調や仕草は今まで出会ったどの先生よりも優しかったです。患者のおじさんたちもこのときばかりは安心するのか、自然と笑顔がこぼれるのです。
多忙を極める某有名病院の院長先生が、仕事の合間を縫ってこのような活動をしているとは思いもしませんでした。衝撃を受けると同時に、自分は本当はどんな医師になりたいのか、どのように生きるべきなのか、深く考え直すきっかけになりました。
先生はなぜこの活動を始めたのかご自分からお話することはありませんでした。私もあえて聞くことはしませんでした。言葉で聞かずともその背中から充分に先生の信念を感じることができたからです。
このあと、ホームレスの方々に食料等の配給をして3日間の病院見学が終わりました。
なんとも不思議な3日間でした。単に病院を見学しにきたつもりが、思いがけず多くのことを学ぶ機会となったのです。それも普段の生活では決して学ぶことのできないことばかりでした。
ネットの情報だけで満足せずに、暑い中見学しに行って本当によかった。
実際に足を運ぶと、思いがけない出会いや経験があるものです。ネットなどで仕入れた情報とは全く異なる印象を受けることも少なくありません。
わからないならとりあえず現地に行ってみる、興味があるなら訪ねてみる。
大学選びも同じです。別にオープンキャンパス期間中でなくても、とりあえず行ってみれば良いのです。適当に学生を捕まえてインタビューしてみれば、それが思いがけない出会いとなって、進路の決定打になるかもしれません。
高3生だってまだ遅くはありません。第一志望を絞り切れていなかったり、モチベーションが下がってきた場合は、敢然、大学に行ってみるのがよいかと思います。
その時間は惜しむべきものではないと思います。
担任助手5年 青島健人