ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 119

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2021年 8月 22日 今日は大事な模試の日でした

こんにちは。吉祥寺校の飯島です。今日は8月の共通テスト本番レベル模試(当日受験)の日でした。みなさん、夏休みの勉強の成果は出せましたでしょうか。

先日行なった低学年の皆さん向けのホームルームでも話した通り、「模試は受験後に復習や分析をしてなんぼ」です。ただ受けるだけ、受けっぱなしでは大した意味がありません。

共通テストは大学入試の基礎基本が詰まった試験ですので、その確認にもってこいなわけです。そんな試験を模したテストでどのような結果が出るか、そしてそれをどう受け止めて今後に活かすかはしぬほど重要なわけです。

正直、夏休みにやったこと全てが今回の模試に反映されるわけではないと思いますが、夏の勉強がどの程度正しかったのかの指標にはなるでしょう。明確に原因がわからなければ、それはおそらく勉強の方法が間違っていたか、量が足りなかったかの2つに1つです。今回の模試の結果をここまでの勉強に対する評価だと思って、しっかりと受け止めてください。そして、それを今日以降の勉強にしっかり活かしていきましょう。

さて、ここからは主に高3向けの文章になりますが、共通テストレベルの模試で点を取れないということは、大学受験の勉強における基礎が身についていないということに等しいです。そんな状態で各大学の個別試験の過去問を無闇矢鱈に解いても、大した点数も取れなければ実になるものも少なく、超絶ドMでもない限りメンタルだけ削られてやる気も削がれることになるでしょう。焦る気持ちをグッと堪え、「そんなことをやっている場合ではない」と思わずに。基礎基本に立ち返りましょう。「私大しか受けないし、共通テストとか力入れる必要なくね」みたいなことを思っているそこのあなた。よほど基礎がしっかりできているのならば特に言うこともありませんが、そうでなければその思想は今この瞬間をもって捨ててください。基礎基本ができない状態で付け焼き刃テクニックで臨もうとするにはまだ早いです。きちんと基礎応用の王道を進みましょう。

結果が良かった人も、気を抜けばフツーに周りに追い抜かれます。勝って兜の緒を締めよってやつですね。緩まず気張っていきましょう。

で、もうちょい言うと、時間軸が前後する感じになりますが、模試にはしっかり目標をもって臨むことが大切です。特に、東進の共通テスト本番レベル模試は2ヶ月に1回必ず実施されるわけですから、中期的な道標にもってこいです。定期的に基礎基本を確認できる場があるのは、受験勉強的には最高の環境です。今回の模試の分析とともに、10月の全国統一高校生テストの目標立てもしておきましょう。そうやってぜひこの模試を最大限活用してください。

最後になりますが、多くの人はまだ夏休み期間が残っていると思います。残された時間を使って、今回の模試の結果も分析の材料にして、夏休みが有意義なものになるよう、最後までやり切りましょう。当たり前のことしか言っていないようなお粗末な文章でした。では、また次回のブログで。

吉祥寺校 飯島

2021年 8月 20日 閑話休題、、、ではなく、、、

こんにちは!

担任助手の今井です!今回でブログを書くのは5回目ですね。そろそろこのブログを書くのにも慣れてきたところなので、今回はすっと本題に入っていこうと思います。

 

前回はかなり気合を入れて書いてしまったので今回は軽めかつありきたりな内容で攻めよう、、、という事で今回は夏を越えたあたりの受験生のメンタル・これからの努力量をテーマに話していこうと思います。

 

今回も基本的には自分の体験をもとにした偏見を繰り出すだけなので細かい内容はあまり気にしないで下さい。

 

まずズバリ言います。夏後は多くの生徒(特に夏休み頑張った子ほど)が一旦燃え尽きてしまう、傾向がなきにしもあらずだと思います。夏に努力した成果が夏後の模試で上手く実を結ばなかったという人に関しては、燃え尽きに加えて萎えてもしまうということもあるでしょう。

これは個人的ではあるものの、自分の受験生時代を振り返って得た客観的な評価であります。

なぜこんな事を今受験生達に向けていってしまうのか?受験生のためにこれからの言い訳を提供しているわけでは決してないのでご安心を。それならば一体どうしてこんな話題を出すのかというと、それはやっぱりこれから躓く可能性のあるポイントは先にその道を進んできた先輩としてしっかり伝えておかないといけないと思うからです。不安な要素もしっかり見えていれば多少なりとも準備はできますね。

この時期からは(も)意外と苦労する人が多いと思います。

『夏は受験の天王山』に象徴されるように、夏の努力量が大事!という事はこれまで散々言われてきたと思います。夏は辛い、辛かったという印象を持つ人も多いでしょう。が、秋もまた別の意味で辛い(と感じる)時期ではありますね。

人間の努力は意外と続くようで続かないようなものだと思います(少なくとも普通の人について言えば)。夏本当に本気で努力した人ほど、不思議とこの時期に少し緩んでしまいがちなんですよね。自分も、やらなきゃいけないとは思いつつ何故かあまり勉強に身が入っていない状態でしたね。

 

、、、とここまで脈絡に欠ける曖昧な内容の話を受けて自分から言いたい事は2つあります。それぞれ対象となる人は若干ズレると思います。

 

一つ目、夏本当に努力した人達へ。

正直この時期に一旦落ち込むのはやむを得ない部分もあると思います。あまり焦らないで下さい。言うなれば、この時期は夏の大ジャンプの一つの着地地点であり、また受験直前期の大ジャンプに向けて膝を曲げる時期でもあります。力が出ないと言って焦るのではなく、まずは夏頑張った自分を労りつつすぐにまた高く飛べるような準備をしていきましょう。

一つ誤解がないように言いますが、この時期も努力は継続していきましょう。たとえ作業感が出てきて心が離れかけていてもここで粘ってどのくらい量が稼げるかも大事です。

 

二つ目、よっぽど合格安全圏内にいる人以外へ。

最終的なメッセージは一つ上と被ると思います。みんな一斉に努力している夏と違い、これからの時期は個人の状態によって受験に対する努力量や熱量にムラが出始める時期です。つまり絶対的な学習時間は夏に劣るものの、この時期も(というかこの時期こそ)最終的な受験の結果を左右しうる差が生まれる時期であると思います。

これからは夏とは違った意味で辛い時期になる(人もいる)かと思いますが、そういう時は一人で悩みこんでしまうのではなくて友達や東進のスタッフなどを上手く活用して自分を上手くいい方へ導いてやってください。きっと周りが力になってくれます。

 

受験戦争はまだ何ヶ月もあるので、目標を見失わないように着実に努力を重ねていく時期にしてください、、、

 

夏もまだ終わってないのに時期尚早な内容失礼しました。

とりあえず、東進生に関しては8月22日の共通テスト模試、頑張って来てください!

 

2021年 8月 19日 過去問について

こんにちは!

担任助手の松本です。

受験生の皆さん、受験の天王山と呼ばれる夏が終わろうとしていますが、過去問は10年分終わりましたか?

共通テストと第一志望の二次私大過去問どちらもです。

学校の友達はまだ過去問なんて手を着けてもないよ、東進早すぎじゃない?と思う人もいるかもしれません。そうです、東進は早い。だからこそこの合格実績があるんです。

過去問をこの時期に一周してしまう東進の勝利の方程式に従えば、ほぼ確実に成績が伸びます。なぜなら勝利の方程式は受験のプロが作っているから。

基礎が完全には定着していないという人でも、基礎をとりあえず一周できているなら過去問をはじめるべきです。

一部の天才を除き基礎が固まっているからといって問題が解けるわけではありません。演習を重ねて解けるようになるのです。

私自身も、早めに過去問を始め、演習を大量に出来たのは本当によかったなと思っています。

まだ過去問10年分終わっていない人は、早く終わらせる努力をして下さい。

もう共通テストまで五ヶ月を切っています。

後悔しないように全力で努力しきってください!!!頑張れ受験生!!!

2021年 8月 18日 集中力が続かない人へ

こんにちは、植松です

そろそろ模試ですね、夏の集大成として全力で挑みましょう

 

今回は、模試や普段の勉強で「集中力が続かない」という人向けに書きます

 

人間の集中力には上限があります(注意資源という)

だから、集中力が続かないと思う人は、

① 自分の集中力をマックスで使うタイミングを考える

② 自分の集中力を減らす行動をしない

③ 集中力を増やす(普段の勉強で)

ということを考えてみましょう

 

 

①について

自分は模試のどのタイミングで自分のマックスの集中力を出したいかに合わせて、朝起きる・休憩時間を使うことを心がけていました。まず朝起きる時間も、だいたい起きてから3時間くらい経たないと頭が働かないって聞いてたから、その時間に合わせて6時30分には起きました。

どの科目で自分のマックスの集中をしたいか、逆にどの科目はあまり集中力がなくても解けそうかを考えてみましょう

 

自分は、模試の中でも、比較的日本史は集中力を使わなくてもいい科目だと思っていました。だから、なるべく集中力がなくても解けるように普段から勉強する、演習を解くことを心がけていました。逆に、国語は集中力がないと解けないと感じてたから、80分集中力が続くように、模試で国語を解く前は一切勉強せずに休んでました。

科目ごとのメリハリがつくと、集中力が最後まで続きやすいです。最初からフルで集中すると、途中で息切れしてしまいます。

 

②について

普段の勉強もそうなんだけど、いろんなことを同時にやるとそれだけで集中力は下がります。

一つの科目をやっているうちは、その科目のことだけを考えましょう。

そのためにも、予定はしっかり立てて、整理しておくと集中しやすいです。他のことを考えなくていいからです。勉強中にスマホいじるとかもその一つです。

模試のときは休み時間に勉強することで集中力は減ります。だからあまりおススメはしません。

 

 

③について

普段の勉強量が増えれば、集中力が増えます。これは筋トレみたいなものです。結局量をやる人間が最後に勝ちます。

2021年 8月 18日 本番を見据えてやるべきこと

こんにちは!夏休みを謳歌している担任助手2年の佐藤杏美です。

 

今日は1つ、みんなに想像してほしいことがあります。

それは・・・

 

「もし明日第一志望校の試験日だったら」

 

想像できていますか?

 

大きな会場に沢山の受験生。チャイムが鳴って全員が一斉に問題をめくる。

そんな情景が頭に浮かびますか?

 

あなたはそんな状況で100%の力を発揮できるでしょうか?

今家でだらだらと勉強している人がそんな状況で問題が冷静に解けるでしょうか?

 

普段からそういうことを意識して、自分が受かると信じられる勉強をしてほしいと思います。

 

本番 足を組みながら問題を解きますか?

本番 頬杖をつきながら問題を解きますか?

本番 問題が終わったら見直しせずに突っ伏して寝ますか?

 

普段やっていることを本番いきなりやめるのは難しいし、普段やらないことを本番いきなりやるのも難しいです。

 

お家での勉強で緊張感が持てないときは、一度想像してみてください。
今週末に迫る8月共通テスト本番レベル模試は、この緊張感を味わいつつ本番の予行演習をするにうってつけの場です。


そのうち想像が現実になる日が来ます。その時に後悔しないために、今できることをコツコツとやっていきましょう!応援しています!!