ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 129

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2021年 6月 7日 1週間

こんにちは!担任助手1年の佐藤です。

 

1週間程前にAirPodsProを紛失したまま見つからず落ち込んでいます…涙   おすすめのイヤホンがあれば教えてください(今のところ同じのを買い直す予定です…)

 

さて、今回は高3生に向けてのお話です。

皆さん、受験まであと何週間か知っていますか?POSの画面上に「共通テストまであと○○○日」とは出てきますが「○○週間」とは出てきませんね。普段あまり意識しないであろう「1週間」単位でのカウントダウン、今回はこちらに焦点を当ててみようと思います。

ちなみに共通テストまではあと「31週間」です。この数字を見て多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれ。

しかし、ここで大切なのは

今と同じ1週間を31回過ごして第1志望に合格出来る

です。

例えばマスターの英単語1800、英熟語750、英文法750を毎週2000クリックしているとします。共通テストまでの31週間では18周しかできません。いまの単語力+マスター(基礎のみ)18周で、果たして入試問題は解けるのでしょうか。「まだ基礎が固まっていないから」「点数が悪くて萎えた」そんなことを言って過去問演習を後回しにしていると、あっという間に入試本番はやってきてしまうと思いませんか。「明日やろう」が積み重なって気がついたら1週間たっても手付かずのまま

このような事を続けていると、入試後絶対に後悔します。私自身、第1志望の不合格を受け受験生活を振り返りましたが、放置していたやるべき事の多さに愕然としました。

皆さんには同じ思いをして欲しくありません。共通テスト演習会などのイベントを活用し、やるべき事に向き合いましょう!

日曜日は全国統一高校生テストです。この1週間、模試後に後悔しないように全力で頑張りましょう!

2021年 6月 6日 心の支えになる仲間

こんにちは、担任助手2年の岩里です。9日ぶりですね(笑)

 

この間ブログを書いたばかりなので今回はどうしようかとネタに困っていたのですが、なんとなーくスマホのカメラロールを見返していたら、ちょうど2年前の6月の写真を見つけ、書く内容を決めました。

 

36月の写真。受験生だったので模試の成績や学校の定期試験の成績表の写真ばかりでしたが、その中に佐藤杏美担任助手とスタバで自撮りした写真があるのを見つけて懐かしくなりました()

 

日曜日の閉館後、真っ直ぐ帰宅し、夕食を食べた後は寝るまで勉強するのがルーティーンでしたが、当時の私は

 

思うように模試の成績が伸びない

モチベが上がらない

勉強に身が入らない

頭に入ってこない

成績が伸びない

 

という負の連鎖に陥っており、落ち込んでいました。そのようななか「今日だけ気晴らしにスタバ行こう!」と声かけてもらい、飲み物を片手に閉店まで喋り倒したのを覚えています。

お互い受験勉強を頑張っていた仲間だったからこそ共感できること、共通の悩みがありそれらを共有できたことでなんとなく気持ちも楽になり、次の日からきちんと勉強を再開させることができました。

 

何が言いたいかというと「何か悩んだり困ったりしたときに、全部を1人で抱え込む必要はない」ということです。

 

受験に向かって努力するうえで、悩みはつきものです。もちろん自分で解決策を考えることも大事ですが、全部を1人で抱え込む必要はありません。

「何も悩みや迷いがない状態で勉強できている」という人はそういないと思います。だからこそ誰か1人でも複数人でも「悩みを共有できる仲間」がいると受験期の心の支えになりますよ!

 

同学年であればグループミーティングの仲間、同じ校舎に通う高校の仲間、各種イベントで偶然できた仲間…(ちなみに私と佐藤杏美は、当時の担任助手に連れていかれたG長会議で友達になりました。今年も随時開催しているので是非参加してみてください!)

 

 

特にこれから受験が近づくにつれてメンタルが不安定になる機会は増えます。その前に悩みを共有できる仲間、ぜひ見つけてください!

2021年 6月 5日 マルチタスクな人

こんにちは。担任助手2年の高橋拓也です。
蒸し暑い日が続きますね。ジメジメした天気は嫌いです。


突然ですが高校三年生の皆さん、共通テストの過去問は捗っていますか?
恐らく、ほとんどの人がまだ始めたばっかりで、大半が終わったという人はほんのひと握りだと思います。

受講がまだ終わっていなかったり、復習がまだまだで過去問解ける段階になかったり、過去問を解いたら解いたでその復習に追われたり、、この時期、いっぱいやる事ありますよね。過去問という未知の領域に足を踏み入れるので、負担はかなり大きいかと思います。
他にも学校行事や定期テストがあったり、模試があったり。全てを両立するのは大変です。

ただ、だからといって過去問をやらないわけにもいかないですよね。


少し視点を変えて、皆さんが大学生や社会人になった時のことを思い浮かべてみてください。
少し想像するのが難しいところもあるかと思いますが、大学生になればだいたいの人はアルバイトをします。

私も、東進で担任助手として働くアルバイトの一人ですが、実に色々な仕事があります。
その他に、大学の授業や課題があり、私生活のこともあり、全てを両立するのはなかなか大変です。

このように、高校生の受験勉強だけでなく、色々なことを同時並行で進めていく(≠同時に複数の作業を進める)ことからは逃れられないのです。



ではどうしたらいいのでしょうか。


私は、「手帳にメモをする」のが良いと思います。別に手帳じゃなくてもスマホだとかカレンダーだとかどれでもいいと思いますが、自分が1番使うモノにメモをする習慣があると、キャパが増えた感じがします。


なにか進めなければいけないものが進まないのは、忘れてしまうことが1番の原因じゃないでしょうか。他に沢山やることがあって、宿題をやらないといけないのを忘れていた。だから提出期限に間に合わなかった。

人間誰しも物事を忘れます。忘れてしまうのは悪いことではありませんし、普通です。

しかし社会に出ると、「忘れた」では許されなくなるのです。そこで、自分が頻繁に見るものにメモっておけば、仮に忘れていたとしても思い出すことができます。

 

これから先、受験生の皆さんはやらないといけない事がたくさん出てきます。例えば二次私大過去問、併願校対策、弱点補強、記述の練習等。パッと思いつくだけでもこんなに出てきます。

 

一日一日を勉強に捧げるだけでも大変なことなのに、その内容まで工夫するのは容易にできることではないですが、それを必死に乗り越えた人が受験を制します。

 

応援しています。まずは共通テスト演習、がんばれ!!

2021年 6月 4日 一生ものの学びを得よ

最近、読書、マンドリン、手芸、お菓子作りと今までにハマったことのあるものが一気に再燃してきて、特にこれと言ってイベントもないのに忙しくなっている担任助手2年の石川です。

2年目になった途端、書くネタが思いつかなくなってどうしようかなあと毎回迷います。

今日はゆるーく学びってなんだろう、ということを考えてみよう、と思ったは良いものの、話を広げられる気がしなくて、とりあえず辞書で「学ぶ」を調べてみました。

1.勉強する。学問をする。

2.教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。

3.経験をすることによって知る。

4.まねをする。

(デジタル大辞泉 小学館)

 

まあ、大体思った通りの意味が出てきました。

辞書で意味を調べてしまうとまあそうだよなあ、と納得してしまうのですが、

何もない状態で「学び」って何ですか?

と問われたら皆さんは何と答えますか?

おそらく、勉強すること、と答えるのではないでしょうか。

しかし、実際には勉強のみを指しているのではありません。

どんな分野のものであれ、知識や技芸を身に付けたらそれは「学び」です。

まねをすることも「学び」なのです。

 

私は、小学生の時、興味のままに本を読んだり、遊んだり、調べたりいろいろしていました。

当時は特に何とも思っていなかったことですが、今となってはそれこそが真の「学び」ではないか、と思うのです。

中学、高校、と過ごすうちに「学ぶこと=辛いこと、つまらないこと」としてしまっていました。

では、小学生の時の「学び」と中学生高校生の時の学びと何が違うのでしょうか。

ずばり、それが一生ものであるかどうかだと思います。

最近一切触れていないのにずっと覚えていること、細かいことは覚えていないけど考え方は覚えていることってありますよね。

それが一生ものってことです。

 

じゃあ、一生ものになるかどうかの違いは何でしょう。

それは楽しんでいるかどうかです。

勉強は楽しんだもの勝ち!!

楽しんだもの勝ちと言われても、、、と思いますよね。

かくいう私も全ての科目を楽しんでいたか、と言われたらそんなことはありません。

受験期に純粋に楽しい、と思っていたのは世界史のみです。

全ての科目を楽しんで勉強しろとは言いません。

でも、何か興味を持てる科目を見つけてください!

受験期のちょっとした息抜きになるし、ただ辛かった受験、ではなく、充実した学びを得た受験になります。

もちろんこれからの受験生活、悲観することもあるでしょうが、少しでも楽しんでくださいね!

 

2021年 6月 3日 No pain no gain

こんにちはみんなさん、進士凱一です!

まだ私のことを知らない人はいると思いますので軽く自己紹介させて頂きます。

私は慶應義塾大学の法学部・政治学科に所属する進士凱一と申します。私は16年間海外に住んでたので日本語は変とよく言われます。なのでこのブログを読んで理解できなかったら心配不要です、私の日本語が問題であります。

さて、本題へ行きましょう。

あれ?なんでタイトルは英語なの?こいつかっこつけてんの?などの様々な疑問があると思います。なんでこのタイトルにしたのかというと、かっこつけるためではなく、これからの長い人生を送るときに覚えてほしい台詞だからです。「No pain No gain」は日本語に直訳をすると、「痛みなくして得るものなし」になります。要するに、なにかをマスターしょうとするときに痛みを感じてないということは何も得てないということです。その痛みは古拙などの物理的な痛みをもちろん含んでます。例えば、柔道をマスターするために指先から血を出すぐらい練習しないといけないやサッカーをマスターするために足元が豆をできるまで走れないといけないなどの痛みを感じないといけないのです。

しかし、その痛みは物理的に限らず、精神的な痛みも含めてます。

例えば、平日に勉強をがっつりやってて、ようやく土日が来たから友達と遊びたいや、テレビ見たいなどのやりたいことはたくさんある。しかし、受験が近づいているから、そのせっかくな暇な時間も勉強に使えないといけないということになります。

こういうシナリオは今の受験生にとってあるあるではないかと思います。そして受験を経験した人間として、この気持ちは十分わかります。こんなに勉強してまだ足りていないの?とか、部活は忙しいから勉強あまりできないなどの問題点はみんながあります。そしてみんなが感じている痛みは全然違います。

でも、一つ重要な点は努力が生じる痛みは死ぬまでいつもあるものだということです。私はまだ18歳なのですが、受験がようやく終わって、大学に入って楽な生活を過ごすのを期待しましたが、期待した通りそうではなかった。人間関係や大学の勉強やサークルと部活などの新たなハードルがいつも現れます。そしてそのはーどるを乗り越えるために痛みを感じないといけないのである。

よって、人は人生を歩むとき新なハードルはいつも現れるし、そしてそれを乗り超えるために何かしら痛みはいつも生じるのです。だから今の時期は高3生にとって苦しいだと思いますが、我慢して目的を達成するために頑張りましょう!