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2021年 5月 27日 極限まで時間を求めて
こんにちは、担任助手の丸山です。
3年生は、部活を引退している人がほとんどになる時期かと思います。
既に引退している人もいると思いますが、部活が終われば本格的に受験生として過ごさなければならなくなります。
逆に、部活が終わったからこそ、遅れている分を取り戻さなければなりません。
そのために、隙間時間を有効に使いましょう。
と言いつつも、簡単にできたら苦労しないですよね。
これからは具体的な例を自分の反省も含めて書きたいと思います。
隙間時間は、やはり学校の休み時間が一番大きいと思います。
しかし、ここに関してはみなさんは意識してできると思うので、もう少し気づきにくいところに注目しましょう。
ここに関しては人によって異なるので、自分の場合で言えば、食事の時間です。
受験が終わってから知ったのですが、授業を復習のために映像を流しながら、音声のみでも聴きながら食事をするということです。
行儀が悪いことは承知していますが、ここまでできていれば、という後悔もあります。
化学などの理科科目では知識の復習としても使えますし、日本史・世界史などの社会科目では通史の復習などにも使えます。
食事の時間に少し無駄があると感じた方は、了承を得てからやるようにしてください。
他にも自分の生活を振り返ってみて、有効に使えそうな時間を探してみてください。
2021年 5月 26日 近い目標を立てよう!
こんにちは。担任助手一年の森田です!
ついこの前始まったと思っていた5月ももう26日になり、大学生活も始まって2ヶ月になろうとしています。大学生にもなると時間が経つのがとてもはやく感じます。もう年老いてしまったのでしょうか。
さて共通テスト本番まで234日になりました。皆さんこの数字を見てどのように感じるでしょうか?
おそらくまだまだ時間があるように感じるのではないでしょう。
実際私も昨年のこの時期は共通テストの本番なんて遠い先のことだと思っていましたし、いざ危機感が湧いてきたのは12月に入ってからだったような気がします。
ところで皆さん、このように遠い目標に向かって適切な努力することは可能ですか?
否、ほとんどの人が不可能だと思います。遠い目標というのはどうしても実感が湧かずまだ時間があると思って努力を怠っているうちに気づいたら間近に迫っている、そんなものではないでしょうか。
このような状況に陥らないためには何をすればいいでしょうか?
私の考える有効な対処法は、近い目標を立てることです。
数週間や1ヶ月先の出来事に関する目標であれば危機感も湧くでしょうし、短期間なら努力を継続することも容易なはずです。共通テストや第一志望校の試験本番といった遠く大きい目標をひたすら目指すのでなく、近く小さい目標をコツコツ達成しながら最終的な目標に近づいていくことが長い受験勉強を乗り切るコツだと思います。
これから1ヶ月間、たくさんの模試が控えています。5月30日には早慶上理・難関国公立大模試と全国有名国公立私大模試、6月13日には全国統一高校生テストが、また6月中は毎週末に国立大学の冠模試が実施されます。みなさんこの中で少なくとも一つ以上は受験することになるでしょうから、是非ともこれらの模試に関する目標を立ててそれに向かって努力してもらいたいと思います。
試験本番まで時間はたくさんあります。ぜひ一日一日を大切に過ごしてください。みなさんはまだ若いでしょうから。
2021年 5月 24日 to do list の大切さ
こんにちは、担任助手のオスカーです。
日々勉強をする際、『今日はとりあえずあの問題集をやっておけばいいや』や、『やることがないから今日は勉強しなくてもいいや』と思ったことはありませんか
??僕はあります!(笑)
こういった人に共通しているのは勉強計画をそんな立てていないことだと思います。
先が見えない受験に対する勉強をするうえで特に大切なのが今、自分が何をするのかがはっきりしているということです。これをはっきりとさせることで効率的な勉強をすることが可能となります。
これを進めるうえで皆さんにおススメしたいのが”to do list”です。
僕はこのto do listを通して時間管理が上手になりました。また”to do list”は僕が勝手に崇めている訳でなく以下の効果が実際にあります。
ーto do(やらねばならないこと)の抜け漏れがなくなる
ー優先順位を付けられる
ースケジュール調整が前もって可能となる
ー頭の中を整理できる
以上のようなメリットが多数あるto do list。実際に使うことで自分のやるべきことを見える化し、効率的な受験勉強が可能となります。皆さんもぜひ試してみてください!
2021年 5月 19日 オープンキャンパスに行こう!
皆さんこんにちは!担任助手の澤木です!
最近ちょっとずつあったかくなってきて来ましたね!東進は暑すぎて汗をたくさんかいてしまいます(笑)
さて、今回の本題ですがタイトルにもある通り、オープンキャンパスに行ってみてほしいといった内容になっています!
皆さん、一度でもオープンキャンパスいったことありますか?
割と行ったことあるけど、見に行った時には学校に行かされただけって人もいると思います。
上記のような人や、まだ全然行ってない人は特に今年の夏に(やってたら)行ってください!!!
オープンキャンパスの良いところは、やはり大学の雰囲気が知れるところだと思います!
大学入ってなんか違うなって思ってしまう人が意外といたりします。大金をはたいた上にすごい努力をして大学に行くわけですから、それは絶対に避けたいですよね。
完全に知れるわけではないと思いますがその可能性はだいぶ削れると思います。
あと、オープンキャンパスの良いところは受験に対するモチベーションがあげられるところだと思います。
今やってる志作文とかにもつながってくる話ではありますが、大学の説明、どんな雰囲気なのか、そこでどんなことがやりたいのかというのが段々と決まってくると、受験に対する見方も変わってくると思います!
自分もオープンキャンパスに行ってから、勉強量が増えたように思います。
有名な大学の多くが夏にやっています!受験勉強で忙殺される前に絶対にちょっと行ってみたいかもと思ってる大学には行ってください!今後の勉強の方針も決まってきますし、いいことしかないです!!
梅雨で暗い気持ちになりがちかもしれないですが頑張っていきましょう!
2021年 5月 18日 完璧にするということ
こんにちは!担任助手の植松です!!
この状況下でもしぶとく対面授業を続けている自分の大学ですが、やはりオンラインではなく対面のほうが生活習慣が整いますね
去年一年間で、当たり前のように学校に行くことができることの大切さを理解できたなぁと思います
さて、受講が新しく始まる生徒が多いと思うので、ここでその受講を最大限効果的なものにするにはどうすべきか考えてみましょう。
受講・確認テスト合格・修判合格、のまま放置すると、その受講の効果は減ってしまいます。
なぜなら、人間は大概のことは忘れるからです!
まず、受講をしっかり理解することが大前提だけど、受けたものを忘れないということが一番大事なことです。
みなさんは「エビングハウスの忘却曲線」というものを知っていますか??
知らない人は、ググってみてください。(画像を載せるのは著作権的に怖いので)
これは、どれくらいの期間で復習すれば忘れないか、ということをグラフ化したものです。だいたい終わったあと2日後、一週間後、一か月後に復習すれば、その勉強は記憶として定着していきます。だから、忘れないためにこまめに復習しましょう!!!
そして、復習をする際には、「完璧にその講座の内容を再現できる」ところを目指しましょう。
授業で演習問題を使ったなら、その演習問題の内容、どうやって解いていくか、授業で先生が言っていた内容はどんなことか、ということを思い出せて、問題の根拠も説明できて、100点が取れる、というところまでこだわってほしいです。自分でどの程度まで完璧になっているかわからなかったら、一回受かってる確認テストや修了判定テストをもう一回解いてみるのもいいと思います!