ブログ
2021年 5月 5日 5月5日は。
本日5月5日は何の日かというと、そう、こどもの日です。
というわけで、吉祥寺校の学生スタッフの中で(年齢的には)一番子どもから遠い飯島がこどもの日にブログを書くことになりました。
東京都は緊急事態宣言下にありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は緊急事態宣言発令の有無にかかわらず、基本的に複数人での会食する機会を断っていますし、夜中に飲食店を訪れることもないので、宣言によってどの程度生活が制約されているのかという実感はあまりありません。
コロナウイルスに関連して、よく「人との接触を減らせ」と言われますが、なぜだかわかりますか?とりあえずは「自分がかからないため」であり、「周りの人にうつさないため」でもあるのですが、長い目で見るとこれだけが目的ではありません。
(以下、正確な医学的知見に基づくものではありませんので、情報に誤りがあっても一切責任は負いません)。
最近よく「変異株」という言葉を聞くと思いますが、変異と一口に言っても様々な変異の仕方があります。毒性(ここでは「感染したときに引き起こす症状の重篤度合」とでもしておきましょう)が強くなることもあれば弱くなることもあり、また感染力についても強くなることも弱くなることもあるわけです。コロナは何も対策をしなくても5-6年すればある程度収まると言われていますが、これは変異によって毒性が弱くなることに起因します。なぜ段々と毒性が弱くなると予想されるかといえば、ウイルスが生き残るためには、免疫系に駆逐されるか感染した生体が死ぬかする前に、別の生体に移る必要があるからです。つまり、毒性が弱ければ、それだけ感染している生体が動き回れる時間が長くなり、それだけ他の生体に移る機会が増えることになるわけです。(ウイルスの毒性が強いことは、ウイルス自身の生き残りという観点から見ても、好ましいことではないんです)。
今、「N501Y」というワードをよく聞きますが(この意味も生物を勉強すればわかるようになります)、これは毒性が強いウイルスだと言われています。毒性が強いと、感染された人は早めにくたばることになる(正確には潜伏期間等の話があるが、とりあえず置いておく)ので、本当は感染は広がりづらくなっているはずなんです。なのに、感染が拡大しているということは、感染機会(人と人との接触の機会)が増えているということなんです。ある意味、毒性の強いウイルスが生き残るのを許している状態であり、今後さらに毒性が強くなる変異をしたウイルスを生き残らせてしまう可能性を上げることにもつながるわけです。
逆に、人と人との接触が少なくなれば、ウイルスが生き残るためにはなるべく長い時間、感染している人をくたばらせることなく留まることが必要になってきます。これがいわゆる弱毒化です。感染が減る結果ウイルスの変異による影響は小さくなり、変異が起きたウイルスのうち生き残れるウイルスは毒性の弱いものになっていくというわけなんです。
みなさんは、同居者以外の人との接触を減らせていますか。僕ら若者は、かかっても重症化する確率は低いのかもしれません(変異株に感染するとそうとも限らないという話もあります)が、それでも若くても重症化する人はいるし、私たちの親世代になるとそのリスクは大いに高まります。
自分や周りの大切な人を危険にさらさないためにも、自分の欲求やストレスに負けてしまう「子ども」のままではいられないんです。
出口が見えない戦い、正直僕もストレスでぶっ壊れそうですが、いつまでもガキみたいな状態でいるわけにもいきません。身勝手な行動が人を危険にさらすし、社会全体にも悪影響を与えます。国や都の対応がイマイチだというのは私も常に思っていますが、そんな対応をさせているのも我々自身なんです。感染機会(主には他者との接触機会)を減らさなければ、ウイルスは我々を侵し続けます。新型コロナウイルスが存在してしまう以上、悪いのは政府でも政策でもなく、身勝手な行動をするあなた自身です。飲食店などの企業にダメージを与えているのも、感染を広げているあなた自身です。高校生になれば、それくらいのことは理解してください。
経済を支えるためだとかキレイゴトを言うのであれば、募金でもしてください。今はクラウドファンディングなんていう便利なものもありますし、ものによってはデリバリーだって使えます。人との接触機会はいくらでも減らせます。
こんな状況でも学校に通い、勉強をできていることに感謝しましょう。校舎でもマスク着用は絶対。あなた自身だけのためではありません。友人、家族、そして社会全体のためです。
ちゃんとしている人が損をする社会だとは思いますが、ちゃんとした人として生きていきましょう。自分と周りの人のために。
吉祥寺校 飯島
2021年 5月 4日 家庭学習について
こんにちは!担任助手1年の三石泰誠です!
今回のテーマは家庭学習です。
みなさん東進に来る前、あるいは家に帰った後に勉強していますか?
自分は特に前者、東進に来る前の勉強が重要だと考えています。
みなさん東進にたくさん来て、たくさん勉強していると思いますが、志望校合格にはそれだけでは足りません。それでも毎日東進でたくさん勉強してから家でもがつがつ勉強するのは大変だと思います。
そこでおすすめは家での朝学習です!
家での朝学習には様々なメリットがあります。
- 体力満タンで勉強できる。
- 早起きの習慣がつく。(受験本番でも眠くならない)
- みんなが寝てる間に勉強しているという優越感
- 健康になる。
- 勉強量が増える。
よく「朝勉強すると疲れてしまう」と言われますが、自分はあまりそう感じず、逆に朝早く起きることでその日の調子が良くなった気がします。
また、朝学習により夜の時間に余裕ができ、暗記のみに集中できたり、早く寝たりすることができます。
ぜひ、朝学習に取り組んでみてください。
2021年 5月 2日 息抜きをしよう!
こんにちは!吉祥寺校担任助手の佐藤です。
ゴールデンウィークが始まりましたね!私は課題とバイトに追われる日々を過ごしており、遊びと部活で忙しかった二年前が懐かしいです。笑
さて、せっかくの休日、3度目の緊急事態宣言により外出が制限され、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし!!
皆さん考えてみてください。受験生には丸一日勉強から離れられる日なんてありません。休日10時間以上勉強するなんて当たり前。14、5時間する人だっています。人間の集中力の持続時間は90分が限界と言われているように、この長時間勉強を休憩なしで乗り切ることは不可能です。
ということで、ゴールデンウィークの自粛生活、しっかり勉強して自分なりの息抜きを見つけてみませんか?
ここで受験生のときに私がしていたものをいくつか紹介しようと思います。
①学習漫画を読む
私は日本史と源氏物語の漫画を読んでいましたが、はたらく細胞を見ている友達もいました。勉強感が強いので個人的に罪悪感の内ない息抜きランキング1位です。
②散歩をする
集中力が切れたときは外の空気を吸って頭をリセットするのが1番!友達と行く際はくれぐれも話し過ぎないように注意して下さいね!(生徒時代コンビニで喋りすぎたこと、かなり後悔しています…)
③音楽を聴く
好きな音楽を聴きながら散歩をするのが好きでした。本番前にいつも聴いていた音楽を聴くと緊張がほぐれたりもするのでおすすめです!ちなみに当時作ったプレイリストは今でも気に入って聴いています。
息抜きは勉強に集中するために必要なものです。受験生活を最後まで走り抜けるために,メリハリのある勉強を心掛けましょう!
2021年 5月 1日 部活生へ
こんにちは、担任助手2年生の片倉 悠希です!
1週間ぶりですね笑
僕といえば、体育会系の根性論みたいなつまらないブログしか書いていないと思いますが、ご愛敬ということで今日もお付き合いください!
また1年間、このスタイルで貫いていきたいと思います!
さて、きょうから5月になりましたね。
気候も暖かくなってきて、心も自然と燃えてきますね!!!
高校3年生の人は部活もいよいよ大詰めという時期な人も多いと思います。
このようなご時世でものすごく大変だとは思いますが、最後まで悔いの残らぬよう、残りの期間を精一杯楽しんでください!
(勉強もほどほどに、必要最低限のことはやっておきましょう)
ということで本日は、高校生の青春に欠かせないと言ってもいい「部活」についてのブログです。
(欠かせないというわけではないと思いますが、僕自身の高校生活は部活なしでは語れないというか、部活がなくなったら何もなくなっちゃうので、僕の感覚では欠かせないというだけの話です笑)
皆さんは(低学年の方は特に)これから先、「部活と勉強の両立」という面で悩む時期が必ず来ると思います。
学校の周りの人のなかでも受験勉強を理由に部活を辞める、という人も多くなると思います。
ですが、受験勉強を理由に部活を辞めることは、僕はすすめません!!!
これは僕の経験則ですが、勉強がやばいからといって部活をやめても、大抵の場合は勉強に気持ちが100%傾くということはないと思います。
部活をやめたら時間がたくさんあると思うかもしれません。
時間があるのはたしかです。僕も部活を引退した後は抜け殻のような日々を過ごしていました。
しかし、時間と同時に 誘惑の数も計り知れません!!!
僕の知っている人の大半はこれに負けて、部活を途中でやめてからも勉強に打ち込めていないという状況が続いていたと言っています。
もちろん部活を途中で辞めたという僕の友人の中には、辞めてからは受験生のように毎日地獄のような勉強生活を送り、1年後見事に志望校に合格したという人もいます。ただ、この人のように自分を律して勉強に打ち込める人はほんの一握りだと思います。
なぜなら、勉強を続けることも「才能」の一種だからです。
そして、何も部活をやめても勉強できない人が多いから部活を続けろというわけではないです。
僕自身、部活を通じて様々な大事なことを学ばせてもらったと思っています。
目上の人への礼儀や挨拶、仲間と共にひとつの目標へ向かって団結していく力、辛いときの精神力・忍耐力、、、
全てが人生において大事なことですし、何より仲間の存在というのは大学生になった今でもすごく大きいと感じています。
高校3年間という期間を、辛いときも楽しいときも一緒に過ごした仲間というのは一生ものですし、かけがえのない存在です。
是非ゲームセットのその瞬間まで真剣に打ち込んでください!!!
そうすれば、今までに手にしたこともないような素晴らしい財産がきっと手に入ることでしょう!
正直な話、受験勉強に没頭するのはそれが終わってからでも全然いいと思います。(あくまでも僕の持論です)
部活に妥協なく真剣に打ち込めたなら、その後に待っている辛く長い受験生活もきっと乗り越えることができます。
部活というものはそれぐらいの財産が伴っているものです。
全力で部活動に打ち込み、後悔のない高校生活3年間にしてください!
そしてすでに部活が終わってしまった人は、次の大きな目標である「第一志望校合格」に向けて共に歩みを進めていきましょう!
皆さんの3年間が輝かしいものになるよう、僕もこの一年全力でサポートしたいと思います!!!
2021年 4月 30日 ◯ヶ月後の自分
こんにちは!2年の太田です
もう4月も最終日ですね。
最近暇さえあれば寝る生活をしていますが、今回のブログでは◯ヶ月後の自分というテーマについて書きたいと思います。
主に読んで欲しいのは今の高3生ですが、それ以外の人も是非読んでください。
来年の2月末つまり10ヶ月後には終わっている人が多いと思いますが、仮に10ヶ月後の自分が目の前に現れたとして、自分になんと声をかけてきそうですか?
今の自分に感謝される人もいれば何してるんだ怒られる人もいるでしょう。
これは何も受験が終わった時に限られる話ではありません。
例えば、夏休みが終わった時に自分の夏休みを振り返って反省したとしても無駄にしてしまった時間は帰ってきません。
夏休みが終わった時に、夏休みに入る前の自分に「ちゃんと計画的に勉強しろ!」と言いたくなっても言えるはずもありません。
「短い夏休みが終わりますね。いや、夏休みなんてとうに終わってるよ!と言う人も少なくないでしょう。(中略)この夏を振り返ってみてどうでしょうか?『全力で頑張りきれた!』と言う人もいれば、『もうちょっとできたかもな..』という人もいるでしょう。後者の方が多いのではないでしょうか?」(2020年8月31日羽生先生のブログより)
「こないだの全国統一高校生テストお疲れ様でした!(中略)高3生にとっては追い詰めることになってしまいますが、模試の結果はどうだったでしょうか?」(2020年10月29日丸山先生のブログより)
(当たり前ですが)今年も夏休みしっかりあり全国高校生テストも6月と10月に2回あります。(もちろん8月や12月にも共通テスト形式の模試はあります。)
夏休みが終わる時や、模試が終わった時にはこのような内容のブログが今年も掲載されるでしょう。
その時どんな気持ちでブログを読んでいたいですか??????
「いやあマジでやっといてよかった。この夏休みしっかりやれたおかげで自信もついた。」と言えるようになっていたいと思いませんか?
そのために今からもっとやんなきゃ!と思ってくれました?笑
そう思ってくれた人も今日夜寝て次の日になったら忘れていつも通り勉強してる、、みたいな感じになっているでしょう(たぶん)
そうならないためにも、
絶対一日の最後に今日何ができて計画とどんくらい離れてるかを確認したり、これだけは各科目毎日やるようにする
とかルーティン的なものを作れると良いと思います!
ここまで書いといて、やる気をそぐようになっちゃいますが、
必ずしも夏休み頑張りきれたり模試ができたりしたからといって受験はうまくいくとは限りません。
しかし頑張りきれたりした人が受験での合格可能性が高くなるのは間違いありません。(そうじゃないと勉強しないですよね??)
勉強を残り10ヶ月頑張りきるためにも、
模試で良い成績を取るためにも、
これから先後悔しないためにも、
そしてなんといっても受験に成功するためにも、
まずはゴールデンウィークの時間を目一杯使って自分を分析しながら頑張ってください!!!