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2021年 3月 4日 話す
こんにちは、太田です
さて3月になり、受験が完全に終わった受験生が多いのではないでしょうか。
これから大学へ進学するにしろ予備校に通うにしろ、この春で三年間過ごした高校を卒業し環境が変わっていきます
その中で特に変わるのが人間環境だと思います。
あなたは人と話すことが好きですか?
ちなみに僕は、友達と話すのは大好きでしたが、あんまり関わりのない人と話すのは苦手でした。
それは相手と話してる時に何話していいかわかんなくなったり、黙っちゃうことが多かったからです笑
ただ話すのが苦手な人でも、環境が変わっても話すべきだし話した方が得られるものは大きいと、
高校を卒業してからより一層感じるようになりました。
今年になって大学に入って知り合った人や東進にいるみんなといった、いろんな人と話しました。
大学には、一見まじでなんも考えてなそうなのにめちゃめちゃ考えてる人や、めっちゃ麻雀やってる人、世界で自分の研究を発表して本を出版している同い年の人など本当にたくさんの人がいました。
いろいろな経験をしている人の話は面白いし、自分自身も話を聞いてかなり刺激を受けます。
人それぞれ能力的に違いがあるのはしょうがないので、いろんな経験をしてすごい人になろう!とは言いません。
しかしそういう経験をしている人が身近にいる中で、話さず機会を失っているというのはとてももったいないです。
なので高校を卒業していくみんなもそうですが
今高校生の人も、臆せずいろんな人と話して欲しいです
知らない人と話すのは怖いし、そのあと微妙に挨拶する関係になったらめんどいなあとかは思うかもしれませんが、
いろんな人と話したぶん得られるものが大きいのは確かなことです。
高校を卒業し、新しい環境に身を置く人たちは、
これから出会う、あんまり話しかけたくはないなあという人も含めいろんな人と話してみてください
今高校生の人は、
身近なところで言えばグループミーティングでまだ話したことない人や、
担任助手や担任の先生にいろいろ話しかけてみましょう
担任助手の人は受験を経験し、自分自身の考えをしっかり持っている人や面白い人が多いです
自分の担当外の担任助手の人とかでもみんな進路相談やただの雑談にも耳を傾けてくれるので
ぜひ、いろんなみんなと話してみてください!
2021年 3月 3日 伝えたいこと
こんにちは、竹下です。
最近は花粉がすごく、悩まされている方も多いと思いますが元気に過ごせていますか?
すべての試験日程を終えた受験生の皆さん
本当にお疲れさまでした。受験の結果は人それぞれで、満足いく結果になった方もそうでない方もいると思います。
結果はどうであれ、皆さんが走り切った日々は誰にも奪われない大切な宝物です。
今後楽しいことがたくさん待っていると思いますが、辛かった思い出も絶対に忘れずに頭の片隅に取っておいてください。
つらい時、必ず皆さんの背中を押してくれるはずです。
(自分自身、受験勉強がきつすぎたのか今となっては高3の1年間のことはあまり思い出せません。)
そして皆さんはこの3月、たくさんの決断をすることになると思います。
どの大学に進学するのか、浪人するのか、どこの予備校に通うのかなど人それぞれだと思います。
自分から伝えたいことはただ一つ、「自分がした決断を後悔しないよう、これからの時間を過ごしてほしい」ということです。
この言葉は自分が部活を途中退部するときに、顧問の先生がくれた言葉です。
正直、まったく後悔のない決断をするというのはとても難しいことです。
その中でも決断をした後、一生懸命自分と向き合い、後悔していたことを忘れるくらいの結果を出すことが一番の近道だと思います。
後悔が残るかどうかは、決断した後の自分次第です。
4月からも頑張ろう。自分も皆さんに負けないよう全力疾走します。
2021年 3月 1日 成長
こんにちは。担任助手1年の丸山です。
まずは受験を終えた方々、お疲れ様でした!
合格発表はまだですが国公立前期も終わり、もう3月ですね。
自分も国公立志望だったので、ちょうど1年前に、答案を提出する際に自分のミスに気付いたことによって絶望しながら友達と帰ったことが今でも鮮明に思い出せます笑
その友達とは今でも仲良く同じ大学に通っているわけですが、今年は大学にほとんどいけなかったので、ほとんど会えませんでした。
しかし、こういった友達は、精神面でも情報面でもとても頼りになるので、来年度はどうなるかはわかりませんが、是非繋がりを絶たずに大切にしてください。
また、まだ戦いが続く人は焦ってしまう時期かもしれませんが、周りに流されず、自分のペースを維持することに専念してください。
最後まで緩めることなくやり切った人が、結果はどうであれ、トータルで見ると一番成長すると思います。
応援してます。
さて、ここでいきなり本題に入りますが、現高3生である方々は、今年一年で必ず自分の中で成長した部分があるはずです。
必ずあります。
思い当たる部分がある人は勿論そこが成長した部分であると思いますし、他にもあるかもしれません。
思い当たる部分がない人は、自分の受験生時代の1日の生活を思い返してみてください。それでも思い当たらない場合は、自分では気付けない部分が成長しています。
ちなみに、自分は「自分では気付けない部分」が成長したと信じ込んでいます。
なぜ、ここで成長した部分を探してもらったかというと、自分の受験生時代を自然と振り返って貰うためです。
振り返ってみると、反省点だったり良かった点だったり色々と思うところがあるのではないでしょうか。
その中で必要なものは忘れずに、さらなる成長に繋げてみてください。
これを読んでくださっているのが新高3生以下であれば、成長できるように今からでも意識してみてください。
2021年 2月 28日 志望校の決め方
こんにちは!担任助手の植松です!
今回は、大学選びについて話していきたいと思います、主に低学年向けです
志望大学を決めるやり方は、大きく分けて三つあります
1 大学から決める
2 学部から決める
3 将来やりたいことから決める
決めるときに大切にしてほしいことは、
その大学&学部にいった自分が想像できるか
受験勉強をしていくうえでモチベーションになりそうか
です
「レベルの高い目標」というのは全然ありだと思います
行きたいところのために、その一つ上を目指すとかでもいいと思います
1 大学から決める
大学だったら単純に大学名で決めてもいいし、家から出たいor家から近いとかで決めてもいいと思います
メリット
・目標が高くなる
・大学に入ったときに、自分の想像とのギャップが少ない(自分が考えていたものと差があると入ってからが続かないこともあるため)
・あんまりやりたいことが見つからない、って感じでも比較的決めやすい
・それがすべてじゃないと思うけど、いい大学に行って損はない(ちょっと早いけど就職ってなったときに幅が広がる)
デメリット
・逆に自分でやりたいことが固まって、それが志望・入った大学だとできない、だと後悔してしまうことも…
・それこそ専門的な授業が難しいとか、自分に合わないと大変です(例えば商学部で数学やるとか)
・併願校が決めづらい
オープンキャンパスでも何でもない日でも、実際に大学に行くことはできるし、雰囲気をつかむためにも実際に行ってみるというのもありだと思います(ある程度志望校が絞れていないとできないけど)
2 学部から決める
将来やりたいこととはちょっと違う、大学で学びたい事から考える方法です
例えば洋楽好きで、英語ペラペラになりたい!とか
人体の仕組みを学びたいから生物系の学部!とか
あんまり将来のことは考えないで、高校の延長として、「こういう授業があったら楽しいだろうなぁ」ということ
受験勉強していく中で、面白さに目覚めることもあります
メリット
・直接的なモチベーションになりやすい 「大学でこんな授業があるから、今はそのためにこの勉強を頑張ろう」とか
・志望校決定のハードルが低い(将来とかわからん、、、みたいな感じでもある程度絞れます)
・大学入学後の自分が想像しやすい
・細かいところまで調べるので、当事者意識が湧く
デメリット
しょうがないとは思うけれど、将来に必ずしも直結しないことはマイナスになる部分もあります 前に書いたように、自分の将来が見えた時点で身動きが取れなくなってしまうかもしれない
気になった学部に行っている人に、直接聞くのもありだと思う(どんな授業やっているのか?とか)
3 将来やりたいことから決める
自分が将来これをやりたい!というのが決まれば、そこから逆算して必要なことを教えてくれるような大学が絞られてきます。
メリット
一番確実だし、志望校も決めやすいです。実際に将来にもつながるので、モチベーションもブレにくいです。これができるに越したことはないと思います。
デメリット
時間がかかります。自分の人生設計をある程度考えなければいけないので、慎重にもなります。
「将来まだ考えられない…」とかであれば、無理にやらないほうが無難です。そこで無理やり決めたり、ぼんやりした設計のまま行ったりすると続かないこともあります。
なるべく早い段階で志望校が決定すれば、その後の勉強のモチベーションが変わります。是非、これを参考にして志望校を決めてってください!
2021年 2月 27日 総括
こんにちは。担任助手一年の高橋です。
いよいよ国立前期試験が終わりましたね。千葉大の数学の問題を見てみたら難しくてびっくりしました。受験するのが今年じゃなくて良かったです。笑
さて、今回のブログでは勉強の総括について書こうと思います。
元・受験生であったみなさんは担当の人と「最終面談」というものをすると思います。受験終わったのにまた面談…となるかもしれませんが、まあそう言わずに。
最終面談では写真を撮ったり、合格体験記を書いたりするほか、必要に応じて今後の進路について話もしますが、何より一番大切にして欲しいのは「受験の総括」です。
第一志望に合格した人も望んだ結果が手に入らなかった人も、わざわざお金と時間をかけて塾に通ってまで勉強をしたからには何かしら学びがあるはずです。
例えば私で言えば、受験を通して自分が「何か具体的な目標がないとだらけてしまう性格であり、かつ危機感がないと動けない」という人間であることを知りました。そこから発展させ、堕落した生活を改善するためには何か目標を設定し常にそれに向かって動けば良い、という結論に至りました。
これはほんの一例に過ぎず、受験勉強で得た学びはもっとたくさんあり、中にはまだ自分で気づいていないものも少なからずあるでしょう。
このように受験を通して考えたことや気づいたことをまとめてみて、これからの人生に活かすということ=総括 をして欲しいのです。
何も先の例のように実生活に活かそうとまでしなくてはいいのですが、受験を終えたらその締めくくりとしてやってみてください。
ちなみにこれは、本質的には模試を受けてその復習をするのと同じです。
この前模試を受けた人は忘れないうちに絶対に復習をしましょう。本当に。