ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 152

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2020年 12月 27日 死に物狂いで最後まで

こんにちは!

須田です。

高3の皆さんの中で受験本番がいよいよ近づき睡眠時間の確保、気温の低下などを理由に校舎滞在時間が短くなっている生徒はいませんか?

突然ですが、当時鉄血宰相と呼ばれたプロイセン王国首相、ビスマルクの有名なあるエピソードを紹介しようと思います。

 

彼が友人と猟に出た際、その友人が川に転落してしまいます。泳げない友人はビスマルクに必死に助けを求めますが、彼は眉ひとつ変えず「すまぬ。私も泳げないのだ。したがってこのまま君が溺れもがいて死んでいくのを黙ってみているしかないが、それも忍びない。せめて楽に死なせてやろう」といい猟銃を友人に向けました。殺されると思った友人は”死に物狂いで”泳ぎなんとか岸にたどり着くことに成功します。命は助かりましたが自分を殺そうとしたビスマルクに鬼の形相で迫ります。そんな友人に彼は「ほら、俺の思った通りになっただろう」と言いました。

 

このエピソードから分かるように人間死に物狂いになればなんとかなるものです。

失敗のない偉人はいませんし、どんな偉人でも「ここ!」というタイミングで踏ん張り切り成功を手にしています。

勿論、直前期の体調管理は最優先事項ですがそれは本当の直前期です。特に1志望校との距離が広いと感じる生徒はぎりぎりまで、”死に物狂いで”勉強しましょう。

また本番では

本番ミスらない事=満点をとる事

なのでおおかれ小さかれミスは絶対にします。なのでどちらかというとミスをしないことよりもミスをした後、自分がどう対処するかが大事です!

頑張れ!

2020年 12月 25日 日本人は努力が嫌い

こんにちは、担任助手の山中です

突然ですが皆さん、整形には賛成ですか、反対ですか?

僕個人としては大賛成なんですよね、そこまで自分のルックスに対して努力を向けられる精神が素晴らしいと思います

ところが、僕の周りの人に聞いてみると、そんなことないんですよね

整形に賛成どころか猛反対、という人は多いです

しかしそういう人に限って、肥満体系の場合はダイエットを試みず、メイクを批判し、スキンケアをないがしろにする

こういうパターン凄い多いなと思います

整形賛成派の友達はよりかわいく、かっこよくなろう!と思い努力している人が多いです

当たり前のことかもしれないですが、そういう努力をしている人の方がモテています

彼、彼女らの考えは、「理想の自分になりたい⇒そのために自分のできる範囲の努力をしよう⇒そのうえで足りないと思った点について整形を考えよう」、このような思考回路です、魅力的ですよね

自分の客観視ができているからこそ努力ができているといえるでしょう、本当に素晴らしいと思います

次なる覇権国家になるのではないだろうかといわれる中国を見てみましょう

中国の整形市場は3兆円といわれています

これだけで努力と結びつけるのは無理があるので、勉学について

中国の受験戦争、大学生の勉強量の多さは有名な話ではないでしょうか

悔しい話ですが、国民性として「努力を肯定する」考え方が日本より根強いのだと思います

日本においてこの努力肯定が少ないな、とはつくづく感じます

今では当たり前になりつつありますが、学歴をカードとして持つベンチャーの起業家なども当初は、「なんでそのステータスを捨てて起業なんてするの?」などと思われていたのではないでしょうか?

恥ずかしながら僕もつい最近まで努力否定側の人間だったので、短期的な結果のみ見て大衆迎合的に否定していました

よく考えたらダサいですよねこれ

自分は努力していないのに、努力している人たちの短期的な結果のみに注目し、ロングスパンでの結果や努力量には目も当てない

このような生活している人多いのではないでしょうか?僕の周りにもそれなりにいますし、そんなことない、と思っても根本はそのような考えの人もいるはずです

なんてことを考えていると、「日本人って自分の弱さと向き合うことが嫌いなのかな」と思うんですよね

私立文系志望が英語をないがしろにして社会をがんばり結果失敗などもよく聞く話です

これは「合理的に総得点最大化を考えたらロングスパンでもいいから英語をやるべきなのはわかる、けど、短期成果が楽しいから社会をやろう!」という考えの表れに他ならないです

このような思考の人間はほとんどうまくいきません

総得点最大化のため辛い努力ができる人は少ないのです

だからこそ、僕はこのブログにてきっかけを与えたいです

たしかにすぐ成果が出なくてきついかもしれない、けど今は逃げるべき時期じゃない

逃げて最後に後悔するのは自分なのだから

自分の受験生時代の後悔も込めてこう言えます

「どれだけ自分の弱さと向き合えるか」、受験において成長できる人間とそうでない人間の一番の違いだと思います

短期スパンの結果を求めて「努力」をしてきた人、少し自分を見つめなおしてみてください

必ずや、最終的にはいい結果が得られると思います!

 

 

2020年 12月 24日 冬休みの過ごし方

メリークリスマスイブですね!!

こんにちは、担任助手1年生の佐藤杏美です!

 

去年のクリスマスは確か、東進から帰ってきて夜の12時くらいにささやかなクリスマスケーキを一人で食べた記憶があります(笑)

今年のクリスマスは何か良いことがあるといいですね!(あと一日ですが(´;ω;`))

受験生の皆さんは来年のクリスマスに期待しつつ、精いっぱい勉強してください!!!

 

ところで、東進ハイスクールでは22日から冬休みの時間割が始まりました。

受験生・低学年関わらず、みなさん朝から登校して勉強することはできていますか??

担任助手も眠い目をこすって校舎をあけて、8:30からみんなのことを待っています!!

 

ところで、これから受験生の皆さんは冬休みを本格的に迎え、その後学校が自由登校になり、東進と家との往復、受験会場と家との往復、という地獄のような三学期、受験直前期を迎えると思います。

今日は私の去年の体験も踏まえつつ、冬休みの過ごし方について少しアドバイスしようと思います。

これを読んでくれたあなたの冬休みが受験生として充実したものとなりますように、、、!

 

まず、冬休みが受験の長いスケジュールの中でどういうものなのか、というのをお話ししたいと思います。

もし受験を登山に例えるならば、私は冬休みは、「登山の8合目から頂上を目指す時期」、だと思います。

夏休みはいわば一番下のスタートから5合目あたりまで。登山(受験)がいかに厳しいものなのか、果たしてこの山(志望校)はどれくらい高いものなのかまだよくわからないままただひたすらに足を進めていく時期です。

初めての勉強漬けの一か月に辛い思いをした人も多かったと思いますが、実は冬休みの方が何倍もつらいです。

すでに過去問も一通り解き終わったこの時期には、おそらく皆さん、自分の今の立ち位置と志望校とのギャップが明確化されていることでしょう。

これからみなさんは、死ぬ気で勉強して、そのギャップを埋めていかなくてはなりません。

また山に例えてしまいますが、8合目から先は、そこまでの道のりに比べて標高も高く、酸素も薄く、より過酷な環境です。

もしかしたら「もうつらいからやめてしまいたい。」と思ったり「ここまで頑張ったんだからもう満足な気がする。」と考えてしまうかもしれません。けど、そう考えてそこで足を止めてしまうのってすごくもったいなくないですか??

一番下のところから毎日毎日足を止めずに上ってきたのに、もうあと少しで頂上に手が届きそうなのに、それなのに諦めてしまうんですか?

 

「もう無理な気がする。」「自分はそんなところまで来ていない。」

そう思う方もいるでしょう。実は私もそうでした。

 

皆さんが先週、ないしは先々週に受けた最終共通テスト模試、去年の私は思うような点数がとれず、第1志望校から第6志望校まで、書いた大学で全てE判定をとりました。あと1か月後には本番を受けて人生が決まるというのに、正直絶望しました。

今までの勉強って何だったんだろう?と考えてしまったり、これからの勉強の意味ってなんだろう?と考えたりしていました。

 

私のようになっている方、もしかしたらいるのではないでしょうか、、、?

でも、そんなことで諦めないでください!!!

 

今までの勉強って何だったんだろう?

もちろん、第一志望校に合格するための過程です!!!

 

これからの勉強の意味ってなんだろう?

これもまた、第一志望校に合格するための過程です!!!!!

 

皆さんの毎日は、第一志望校に合格するための過程でしかないのです!

たとえどんなに模試の点数が良くなかろうが、志望校とのギャップが大きかろうが、みなさんは毎日頂上を目指して歩き続けているはずです!

どうか毎日自信をもって勉強してください!

冬休みは、残りの道のりをどう歩くか、というところが勝負なのです。

逃げて遠回りしたって良いことはありません。

たくさん頭を動かして後悔のない受験生活を過ごしてください。

 

頂上はすぐそこですよ!

ラストスパートを全力で駆け抜けていってください!!!

 

 

 

 

2020年 12月 22日 ぶっちぎりの努力を

こんにちは、担任助手1年の片倉 悠希です!

先日、今年の漢字が「密」に決まりましたね!知っていましたか??

たしかに今年はよく耳にした言葉でした。

このような状況がいつまで続いてしまうのかはわかりませんが、受験生の皆さんは感染症対策などの体調管理をしっかりしながら、本番まで濃「密」な1日1日を過ごしていきましょう!

 

そしてみなさん、共通テスト本番まであと 25日となりました。冬休みに入った学校も多く、本番に向けてラストスパートの時期になってきましたね!

東進ハイスクール吉祥寺校は本日より 8時半開館(閉館時間は通常通り)となります!!

受験学年はもちろん毎日8時半登校!!寝坊なんてもってのほかです!

低学年の生徒も、もう東進では新学年になって1ヶ月ほどが経ちます。部活がない時間帯には少しでも校舎に来て、勉強量を上げていきましょう!みなさんの受験も刻一刻と近づいていますよ!

 

さて、受験学年のみなさん。共通テスト本番レベル模試から10日ほどが経ちました。模試の復習と今後の勉強については各担当との面談で決まっていることと思います。

なので自分自身から勉強面の細かい部分に関していうことはないですが、ひとつ伝えたいのは、

全く触れない科目を作らないこと です。

これは当たり前のことかもしれませんが、結構大事です。国公立志望の人は特に、これからの期間で詰めていく科目とかもあって、1日のうちに全科目に触れるのが厳しくなってくることもあるかもしれません。

ですが全く触れないと、確実に忘れます。それが「解き方」なのか「内容暗記」なのかはさておき、得意な教科でも間違いなく能力自体は下がってしまうでしょう。

実際僕自身も、この時期に国語にあまり触れることができなかった結果、本番の点数がプレテストから30点ほど落ちたという経験もあります。

それぐらい「知識」というものは繊細です。これだけは肝に命じて勉強に励んでください。

 

そしてもうひとつ

ここからの期間、ぶっちぎりで努力しましょう!!!

僕は、本気で努力している人が大好きです!

生徒に「なんでそんなに毎日校舎にいるんですか?」と聞かれることもたまにありますが、それは、「夢に向かって本気で頑張っているみなさんが大好きで、みなさんと一緒になって戦いたい」と本当に思っているからです!

おそらく他の担任助手の方でも、同じ意見を持っている方は多いと思います。

本当にぶっ倒れるぐらいまで勉強漬けでいいです。残された時間もわずか!1分1秒を大切にしましょう!

 

最後にもう一度言いますが

共通テスト本番まであと 25日です。

いまの時期、正直しんどいかもしれません。

当然、不安やプレッシャーもあるでしょう。

しかし、試練は乗り越えるためにあります!!

その先にある輝かしい未来を一緒に掴み取りましょう!!

 

2020年 12月 21日 ポジティブに生きる!

担任助手の羽生です。

 

寒くなったり、大事なイベントが近づいたりすると、どうしても思考がマイナスになって、気分が病みがちになりますよね。

特に受験はそうなりやすい典型例ですね。

「もう勉強やめたい」とか、「自分は落ちるんじゃないだろうか」とか。

 

僕にもそういう時期がありました。

特に高校受験の時です。

とにかく辛かったし、常に緊張で吐きそうでした。

今だから言えることですが、仮病で宿題や当時通っていた塾をサボることもありました。

 

大学受験は高校受験よりも長期戦で大変ですし、こんなんではとても耐えられないな、と思いました。

そのため大学受験の時は、とにかくポジティブに生きることにしました。

疲れた時には無理にでもいいから笑顔を作る。

模試の結果が悪くても気にしすぎない、その代わりめちゃめちゃ勉強する。

「落ちたくない」気持ちよりも「受かりたい」気持ちを持つ。

 

僕の合格は、ネガティブな考えに陥らなくても受かるのが可能であることを証明しています。

大変ではありましたし、そりゃあ落ち込みそうにもなりましたよ。

模試ではE判定を何度連発していたことか。

けれども常に前か上を向いてがんばりました。

「自分はそんなにメンタル強くないよ」と思うかもしれません。

メンタルなんて強くなくてもいいんです。

本当に無理矢理でもいいから、とにかくポジティブに考えてください。

注意したいのは、「ポジティブ」≠「危機感を持たない、サボる」ということです。

「勉強しなくても受かれる」ではなく、「勉強さえすれば受かれる」という気持ちでいきましょう。

 

話は変わりますが、僕には田舎に心から尊敬する祖母がいます。

祖母はとにかくポジティブで、孫である僕のみならず誰にでも常に笑顔で接しています。

誰かの悪口を言うことはないし、人を叱る時は軽くジョークを混ぜます。

祖母とは年に1、2回くらいしか会いませんが、その度にすごく元気をもらいます。

本人は高齢なうえ決して体が丈夫なわけではないですが、僕までポジティブな気分になります。

ポジティブでいることは、周りにもいい影響を与えてくれるんです。

 

大学に入れば、「努力が報われた」と心から思う日が来るはずです。

みんなで一緒に大学生になって、大学生活を謳歌していきたいですね。