ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 152

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2021年 3月 3日 伝えたいこと

こんにちは、竹下です。

最近は花粉がすごく、悩まされている方も多いと思いますが元気に過ごせていますか?

 

すべての試験日程を終えた受験生の皆さん

本当にお疲れさまでした。受験の結果は人それぞれで、満足いく結果になった方もそうでない方もいると思います。

結果はどうであれ、皆さんが走り切った日々は誰にも奪われない大切な宝物です。

今後楽しいことがたくさん待っていると思いますが、辛かった思い出も絶対に忘れずに頭の片隅に取っておいてください。

つらい時、必ず皆さんの背中を押してくれるはずです。

(自分自身、受験勉強がきつすぎたのか今となっては高3の1年間のことはあまり思い出せません。)

 

そして皆さんはこの3月、たくさんの決断をすることになると思います。

どの大学に進学するのか、浪人するのか、どこの予備校に通うのかなど人それぞれだと思います。

自分から伝えたいことはただ一つ、「自分がした決断を後悔しないよう、これからの時間を過ごしてほしい」ということです。

この言葉は自分が部活を途中退部するときに、顧問の先生がくれた言葉です。

正直、まったく後悔のない決断をするというのはとても難しいことです。

その中でも決断をした後、一生懸命自分と向き合い、後悔していたことを忘れるくらいの結果を出すことが一番の近道だと思います。

後悔が残るかどうかは、決断した後の自分次第です。

4月からも頑張ろう。自分も皆さんに負けないよう全力疾走します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年 3月 1日 成長

こんにちは。担任助手1年の丸山です。

まずは受験を終えた方々、お疲れ様でした!

合格発表はまだですが国公立前期も終わり、もう3月ですね。

自分も国公立志望だったので、ちょうど1年前に、答案を提出する際に自分のミスに気付いたことによって絶望しながら友達と帰ったことが今でも鮮明に思い出せます笑

その友達とは今でも仲良く同じ大学に通っているわけですが、今年は大学にほとんどいけなかったので、ほとんど会えませんでした。

しかし、こういった友達は、精神面でも情報面でもとても頼りになるので、来年度はどうなるかはわかりませんが、是非繋がりを絶たずに大切にしてください。

また、まだ戦いが続く人は焦ってしまう時期かもしれませんが、周りに流されず、自分のペースを維持することに専念してください。

最後まで緩めることなくやり切った人が、結果はどうであれ、トータルで見ると一番成長すると思います。

応援してます。

 

さて、ここでいきなり本題に入りますが、現高3生である方々は、今年一年で必ず自分の中で成長した部分があるはずです。

必ずあります。

思い当たる部分がある人は勿論そこが成長した部分であると思いますし、他にもあるかもしれません。

思い当たる部分がない人は、自分の受験生時代の1日の生活を思い返してみてください。それでも思い当たらない場合は、自分では気付けない部分が成長しています。

ちなみに、自分は「自分では気付けない部分」が成長したと信じ込んでいます。

なぜ、ここで成長した部分を探してもらったかというと、自分の受験生時代を自然と振り返って貰うためです。

振り返ってみると、反省点だったり良かった点だったり色々と思うところがあるのではないでしょうか。

その中で必要なものは忘れずに、さらなる成長に繋げてみてください。

これを読んでくださっているのが新高3生以下であれば、成長できるように今からでも意識してみてください。

 

 

2021年 2月 28日 志望校の決め方

こんにちは!担任助手の植松です!

今回は、大学選びについて話していきたいと思います、主に低学年向けです

志望大学を決めるやり方は、大きく分けて三つあります

 

1 大学から決める

2 学部から決める

3 将来やりたいことから決める

 

決めるときに大切にしてほしいことは、

その大学&学部にいった自分が想像できるか

受験勉強をしていくうえでモチベーションになりそうか

です

 

「レベルの高い目標」というのは全然ありだと思います
行きたいところのために、その一つ上を目指すとかでもいいと思います

 

1 大学から決める

大学だったら単純に大学名で決めてもいいし、家から出たいor家から近いとかで決めてもいいと思います

メリット

・目標が高くなる

・大学に入ったときに、自分の想像とのギャップが少ない(自分が考えていたものと差があると入ってからが続かないこともあるため)

・あんまりやりたいことが見つからない、って感じでも比較的決めやすい

・それがすべてじゃないと思うけど、いい大学に行って損はない(ちょっと早いけど就職ってなったときに幅が広がる)

デメリット

・逆に自分でやりたいことが固まって、それが志望・入った大学だとできない、だと後悔してしまうことも…

・それこそ専門的な授業が難しいとか、自分に合わないと大変です(例えば商学部で数学やるとか)

・併願校が決めづらい

 

オープンキャンパスでも何でもない日でも、実際に大学に行くことはできるし、雰囲気をつかむためにも実際に行ってみるというのもありだと思います(ある程度志望校が絞れていないとできないけど)

 

2 学部から決める

将来やりたいこととはちょっと違う、大学で学びたい事から考える方法です

例えば洋楽好きで、英語ペラペラになりたい!とか

人体の仕組みを学びたいから生物系の学部!とか

あんまり将来のことは考えないで、高校の延長として、「こういう授業があったら楽しいだろうなぁ」ということ
受験勉強していく中で、面白さに目覚めることもあります

 

メリット

・直接的なモチベーションになりやすい 「大学でこんな授業があるから、今はそのためにこの勉強を頑張ろう」とか

・志望校決定のハードルが低い(将来とかわからん、、、みたいな感じでもある程度絞れます)

・大学入学後の自分が想像しやすい

・細かいところまで調べるので、当事者意識が湧く

デメリット

しょうがないとは思うけれど、将来に必ずしも直結しないことはマイナスになる部分もあります 前に書いたように、自分の将来が見えた時点で身動きが取れなくなってしまうかもしれない

 

気になった学部に行っている人に、直接聞くのもありだと思う(どんな授業やっているのか?とか)

 

 

3 将来やりたいことから決める

自分が将来これをやりたい!というのが決まれば、そこから逆算して必要なことを教えてくれるような大学が絞られてきます。

メリット

一番確実だし、志望校も決めやすいです。実際に将来にもつながるので、モチベーションもブレにくいです。これができるに越したことはないと思います。

デメリット

時間がかかります。自分の人生設計をある程度考えなければいけないので、慎重にもなります。

「将来まだ考えられない…」とかであれば、無理にやらないほうが無難です。そこで無理やり決めたり、ぼんやりした設計のまま行ったりすると続かないこともあります。

なるべく早い段階で志望校が決定すれば、その後の勉強のモチベーションが変わります。是非、これを参考にして志望校を決めてってください!

 

 

2021年 2月 27日 総括

こんにちは。担任助手一年の高橋です。

いよいよ国立前期試験が終わりましたね。千葉大の数学の問題を見てみたら難しくてびっくりしました。受験するのが今年じゃなくて良かったです。笑

 

さて、今回のブログでは勉強の総括について書こうと思います。

 

元・受験生であったみなさんは担当の人と「最終面談」というものをすると思います。受験終わったのにまた面談…となるかもしれませんが、まあそう言わずに。

最終面談では写真を撮ったり、合格体験記を書いたりするほか、必要に応じて今後の進路について話もしますが、何より一番大切にして欲しいのは「受験の総括」です。

第一志望に合格した人も望んだ結果が手に入らなかった人も、わざわざお金と時間をかけて塾に通ってまで勉強をしたからには何かしら学びがあるはずです。

 

例えば私で言えば、受験を通して自分が「何か具体的な目標がないとだらけてしまう性格であり、かつ危機感がないと動けない」という人間であることを知りました。そこから発展させ、堕落した生活を改善するためには何か目標を設定し常にそれに向かって動けば良い、という結論に至りました。

これはほんの一例に過ぎず、受験勉強で得た学びはもっとたくさんあり、中にはまだ自分で気づいていないものも少なからずあるでしょう。

 

このように受験を通して考えたことや気づいたことをまとめてみて、これからの人生に活かすということ=総括 をして欲しいのです。

何も先の例のように実生活に活かそうとまでしなくてはいいのですが、受験を終えたらその締めくくりとしてやってみてください。

 

 

ちなみにこれは、本質的には模試を受けてその復習をするのと同じです。

この前模試を受けた人は忘れないうちに絶対に復習をしましょう。本当に。

 

2021年 2月 27日 バランスの良い勉強

こんにちは!担任助手の杉本です。

 

今回は、バランスの良い勉強ということに関して、苦手科目との向き合い方についてブログを書こうと思います。

 

私は、受験生時代は国立文系志望で、英数国日本史を二次試験で使用しました。

二次試験の配点は以下の通りです。

英語:260

数学:260

国語:180

社会:230

この配点を見ると、英数を得点源にすることが合格可能性を上げるためには必要であることが一目瞭然だと思います。

英語は比較的得意だったので、受験勉強を本格的に高2の冬休みからは数学に力を入れて勉強していました。勉強時間の半分近くを数学に割いていたと思います。

一方、暗記科目が嫌いで日本史は模試の点数もかなり低かったのですが、学校での進みが遅いことを理由にあまり触れていませんでした。

 

高3の夏休みも同じような配分で勉強していたので、数学は自信の持てる科目になりました。これに対し、日本史は模試でも合格者平均点とは程遠い点数でしたが、そこでもまた学校で習っていないことを理由に自然と目をつぶっていました。学校の授業が進めば点数が取れるだろうと楽観的に考えていました。

このまま時が過ぎ、数学に力を入れて勉強し、日本史について特に問題視しないまま本番を迎えていました。

 

結果は一橋の経済学部と慶應の商学部が不合格。

勉強は周りに引けを取らないくらい本気でやっていたという自負があったので、結果が出てすぐの頃は不合格だった理由について心あたるものがありませんでした。

受験が終わり、担任助手になって自分の受験を振り返るようになって初めて、日本史を使った受験で不合格になっていたことに気づきました。

今振り返ると、上に書いたように偏った勉強をしていましたが、当時は数学の配点が高いことに気を取られすぎて、全く気にしていませんでした。

 

みなさんの今の勉強はどうでしょうか。必要な勉強を欠かすことなく勉強できていますでしょうか。

自分で考えて満足していても、足りないこともあると思います。

受験が終わって結果が出てから振り返って初めて私は自分の勉強が偏ったものであったと気づくことができました。

みなさんも、今の勉強は本当にバランスよく、正しくできているか考え直してみてください!

客観的な意見を聞いて初めて気づくこともあると思います。身近にいる担任助手にも頼ってくださいね!

応援してます!

 

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