ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 153

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2021年 2月 25日 休み期間において受験生にとって大事なこととは

最近少しずつ暖かくなり、春の到来を感じるもののそれでも時折油断できない冬の寒さの名残が顔を覗かせる、そんな季節になりましたね!

私、牟 博聞もそろそろ慶應義塾大学の2年生になるのかと思うと、些か感慨深いです。

さて、私の母校では入試休みが始まってますが、皆さんの学校はどうでしょう?おそらくほとんどの学校も休みに入ってると思います。

 

そこで、今日は休みの期間にやるべきこと(勉強することは当たり前として)をリストアップしたいと思います。

 

1. 目標(志望校)の再確認

 受験はやらされるものではなく、自ら進んでやるものにしか合格を手に入れるチャンスをゲットできます。だから、今一度自分が決めた志望校が自分にとって本当に行きたいのか、そしてその大学を受ける覚悟があるのかをもう一度見つめ直すべきです。そうすれば自ずと勉強するモチベーションが溢れてきますので、ぜひやってみてください。

 

2. OC(オープンキャンパス)ではない時に大学に行ってみる

 皆さんはよくOCの時に大学に行きがちですが、OCでは味わえないその大学の雰囲気もあります。例えば、OCでは綺麗な雰囲気だったけど実際校舎は汚れてるなとか、OCは騒がしい大学というイメージだが実際は穏やかだななど、新しい発見がいっぱいあります。これらの新しい発見は志望校を見つめ直す時にも役に立つので行って見てください!!

2021年 2月 24日 【受験生必見】浪人ってどうなの?

こんにちは!!今回はタイトルをみて⁉となった人も多いと思います。ズバリ、浪人について個人的な意見を述べたいと思います。

ひとまず私立専願の人は受験お疲れ様でした!良い結果が出た人は存分に喜んで良いと思います。来る大学生活に向けて準備しましょう!!!

 

さて、結果が出ずに浪人が確定してしまった人もいると思います。浪人というと様々なイメージがあると思いますが、結論から言うと

「周りの友達は浪人かどうかなんて一切気にしない」です。

少し僕の話になりますが、僕の代の中央大学文学部教育学専攻の男子は浪人率60%です(笑)

つまり浪人生の方がむしろ多いことになります!!

浪人している女子もある程度はいます。

ちなみに会話はこんな感じです。

A「俺浪人なんだよね」

B「まじ??全然分かんなかったわ~(笑) A先輩じゃん!」

A「いやマジでやめろって(笑) 同期だし全然ため口でいいから!!」

ほんとにこんなもんです。「うわあいつ浪人かよ、近づかんとこ」とは全くなりません!!

むしろ僕の大学の友達なんて浪人している人の方が多いくらいです。

まあもちろんイジりのネタの1つにはなりますが、それはそれで大アリだと思います。

浪人することで人生が詰むなんてことは絶対に無いですし、大学入ってから困ることも特にないです!

もし浪人することが確定してしまったのなら、是非このブログを読んで元気を出してもらえたらと思います!

 

2021年 2月 23日 成長

 

担任助手1年の原井です!

 

暖かくなってきたと思いきや、またまた寒い日が続くみたいですね、、

しっかり睡眠と栄養をとって、体調には本当に気をつけて過ごしてくださいね!

 

さて、低学年のみなさん。

ここ1,2ヶ月は校舎の雰囲気が違うなと感じた人も多くいるのではないでしょうか。緊張感が漂っていたと思います。

これが、現高校1年生の約2年後、現高校2年生の約1年後のみなさんのなるべき姿です。

一生懸命勉強してきた分だけ、試験当日緊張してしまうかもしれない、合否に左右されてしまうかもしれない。

でも、それは試験当日まで一生懸命勉強した人だけが得られる感覚です。

私は、皆さんにこの感覚を味わえるようになってほしいです。

 

ここからは私の話になります。

まず、私は、試験当日まで一生懸命に勉強したと言い切ることができます。第一志望の過去問は少なくとも40年分、第二志望(早稲田大学文学部)を合わせたら60年分を超えるでしょう。単元ジャンルは約800題近く。かなりの演習量を確保できた自信があります。英単語のマスターは試験当日も含め絶対に毎日やる。日本史ももちろん毎日やる。

このように自分のできる限りのことは全てしました。一生懸命に、全力で。今までの人生(18年しかないですが笑)の中でいっっちばんがんばりました。

約1年前、第一志望だった早稲田大学文化構想学部の合格発表の日のことをすごく覚えています。

正直、試験当日の手応えは全くありませんでした。もちろん、受かった自信なんて全くもってありませんでした。不合格だろう、と思っていました。

自分の中で「不合格」という文字がスマートフォンに表示される覚悟はできていました。

覚悟はできていたはずなのに、実際その文字を見た瞬間は唖然としてしまいました。

そして、その文字を見た数分後、当時の担任助手に報告をしたときには涙がとまりませんでした。自分でも涙が出るとは思っていませんでした。

今まで一生懸命勉強してきたのに、ダメだった、足りなかった。すごく悔しかったです。

第一志望、第二志望は不合格でしたが、受験勉強を通して私は人としてかなり成長することができました。

 

たしかに、受験結果は重要です。しかし、私はどれだけ頑張ることができたか、どれだけ自分が成長できたか、ということがなによりも大切なのではないかと思います。

人として成長できるくらいに一生懸命に全力でひとつのことに向き合ってみてください。

絶対に変われます。

 

2021年 2月 21日 楽しく勉強するには??

お久しぶりです!

担任助手1年の佐藤杏美です!!

最近はすっかりあったかくなってきましたね!ヒートテックとの別れを惜しむ毎日です(´;ω;`)

 

ところで、みなさんは最近勉強が楽しいと感じる瞬間はありましたか??

学校で授業を受けたり校舎で受講したり定期テスト勉強をしたり・・・

皆さん恐らく毎日勉強していることだと思いますが、「勉強が楽しい!」と感じていますか?

 

こいつ、何頭おかしいこと聞いてるんだ!?

って思いましたか?すみません。。。

話は変わりますが、大学生にもテスト期間というものがあります。

余談ですが、うちの大学(東京女子医科大学医学部)のテストは、2週間で7科目、範囲は後期の授業全部。60点未満なら再試、再試で合格しなかったら一発留年、という恐ろしいものです、、、?

何とか突破せねば!と12月くらいからコツコツ勉強を始めましたが、最初はちんぷんかんぷんで講義資料を向き合うことすら苦痛でした。

そこから何とか理解を重ね、1月中旬、授業のまとめノートを作成し、過去問に取り掛かったとき、私は感じたのです。

 

「あれ、楽しい・・・」

 

これは決して私が勉強大好きだからとか、生物が得意だから、ということではなく、理解し、暗記し、問題が分かる、ということが楽しい!ということに気づいたということです。

最初は意味の分からなかったアルファベットの略語も、一つ一つに意味があって理解すべき概念があって、と気づいたらなんとも楽しいものに思えてきたのです!

前期の勉強の時はそんな境地には至れず、暗記の鬼と化していましたが、しっかり時間を取って勉強と向き合った今回、初めて勉強が楽しいと思えたのです。

楽しいものは続けられますし、長時間やっていても苦にならないので、おかげでなんとかテストも耐えられそうです。

 

私は最近のこの自分の体験から、皆さんに勉強を楽しむ、ということに一度目を向けてほしいな、と考えました。

一度分かってしまえば意外と勉強は面白いものだということを是非みなさんにも感じていただきたいです!

 

でもそのためにはまず苦しくても嫌でも勉強と向き合うことが大切です。

勉強は楽しくないから嫌だ、という方多いと思いますが、まずは楽しいと感じられるように少しずつ始めてみましょう!

そしたらきっと楽しいと感じられるようになるはずです!!

 

みなさんがなるべく前向きに勉強できるようにサポートしていくので、是非たくさん話しかけてください!

応援してます!!!

 

 

 

2021年 2月 15日 あなたは虫ですか?

こんにちは、吉祥寺校で担任をやっている飯島です。

今日のブログは飯島が担当するわけですが、実は吉祥寺校のブログは当番制でして、月に1度か2度「俺のターン!」ってな感じで各スタッフがブログを投稿することになっています。担当日というのは前月の末に決まるのですが、今この文章を書いている時点(1月の後半です)ではいつのブログになるかがわかっておらず、書く内容をちょいと迷っているところです。

なぜ迷っているのかというと、2月は入試シーズンということもあり、初旬か中旬か、あるいは下旬かという違いが明らかに受験生の皆さんの状況の違いに直結するからです。つまり、この文章がいつ皆さんに公開されるか、読まれるかによって、同じ文章でもみなさんに全く違う影響を与え得るわけです。もちろんブログなんで、その日に投稿されたものがいつ読まれるかなんてわからないわけですが。まあなるべくリアルタイムで追ってくれいている人向けに書きたいというのが筆者心理()というもの。

というわけで、今回は2月のいつに投稿されても大丈夫なように、なんとか内容を工夫して書きましたので、少々お付き合いを。え?担当日決まってから書けばええやんって?まあまあそう怒らず、たまには受験には関係ないちょい長い文章でも読んでゆっくり落ち着いて息をしましょう。主に現高3生向けですが、それ以外の皆さんも流し読みくらいはしてやってください。

冒頭で「2月は入試シーズン」と書きました。1月中旬に共通テスト(旧センター試験)が終わり、その直後から私立大学の入試がパラパラ始まっていきます(特に医学部が早いですね)が、入試が最も盛んに行なわれるのが2月です。共通テスト後、残りの入試が2月に始まり2月中に終わる、という人も少なくないでしょう。基本的には2月の後半につれて入試の難易度が上がっていきますので、多くの皆さんの第一志望校は2月の中旬から下旬ごろにかけて入試をやるのではないかと思います。上智とかなんか早いとこもありますがね。

今年の場合は最初の共通テストが1/16, 17に実施されましたので、それを受けた人はそこから2月に入るまで約2週間あったわけですが、「共通テストボケ」は解消されていますでしょうか。共通テストはセンター試験と同じく受験の基礎基本が詰まった試験です。科目によって多少毛色は変わったかもしれませんが、その本質はほとんど変わっていません。共通テストでできたこと、できなかったことをしっかり反省して、今の勉強に活かせているでしょうか。そして、私大や国公立2次の問題にむけて頭を切り替えられているでしょうか。少なくとも今日まで2週間以上あったんですから、多くの皆さんは大丈夫だと思います。特に基礎基本ができていない状態で私大の個別試験や国公立の2次試験に臨むなど自殺行為、飛んで火に入る夏の虫状態です。火の中に特攻していく虫の姿を想像してみてください。なんとも滑稽ですね。

まあでも虫でも虫なりに武装するという手はあります。基礎基本に多少の不安があっても、自分が飛び込んでいく火の中がどんな状況なのかよく知っていれば、それに応じた対策は練ることができるかもしれないというもの。受験で言えば、それは小手先のテクニックや過去問の研究などによる付け焼き刃の習得です。今までの過去問研究は、自分が受ける大学の問題を解くことでその大学が求めているものを知り、日々の学習に活かすためのものでした。しかし、直前期となればそうも言っていられません。たとえ付け焼き刃でもなんでも、業火を劈く刃を手にしなければいけません(鬼◯の刃は読んだことも見たこともありません)

その大学が聞いてこないようなことはもはややらないとか、こういう問題は出るからもう丸暗記しちゃうとか、普段の勉強なら絶対にやってほしくないことですが、直前期ともなればやむ無し。「受かりたい」と思うなら手段を選ばずやれることをやりましょう。ただし、他の人に迷惑はかけないこと。必要なら時に人を頼るのも良いでしょう。何も全てを一人で背負い込む必要もありません。「なるべく自分の力でなんとかしたい」という姿勢は非常に大切というか、本当にできるならそれに越したことはないのですが、それで思うようにいかなかったとか、心を病んでしまったとか、そういうことがあったらいけません。我々スタッフは受験生の皆さんの味方ですから、適度に頼ってください。

逆に、飛んで火に入る夏の虫状態ではない皆さん。油断したらあなたも虫同然になり得ます。今は冬のような時期とはいえ、受験という火は中々手強いです。できる限りの備えをして、火の中から生還してください。その学力、練り上げられている?(鬼滅は本当に読んでも見てもないんですが、某SNSのコラ画像でこの表現は覚えました。検索しないこと)。いや本当に、共通テスト成功した人は至高の領域を目指してください。完成がゴールだとすれば、どこまで行っても受験勉強に終わりはありませんから。貪欲に確実に点数を取りにいく勉強をしましょう。燃え尽き得るのは早くても受験が終わってから。

寒い鬼◯ネタをちょいちょい挟んでみたわけですが、現高3の方の多くはくすりともしていないと信じています。現高2以下の学年の皆さんは笑っていられるのも今のうち。1年後か何年後か、虫になっていないことを祈っています。飯島は程よく手を抜いた結果、虫の域(息)でした。洒落にならん。そんなんじゃ結果は今から見えていますね。……受験はやり直せても、現役での受験はやり直せないぞ。

 

最後に!今年受験する皆さん!!

もう残りは短い!最後まで全力でな!!

 

吉祥寺校 飯島

 

 

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