ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 156

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2020年 12月 3日 南国気分でGO!!

ハワイにはこんな諺があります。

 

“No rain no rainbow”

雨降らずして虹かからず

 

よく知られているものには

“No pain no gain”

痛み無くして得るもの無し

 

という諺もありますが私はハワイの方が好きです。

穏やかな気候で降水量も少ないハワイは、日本のようにジトッと雨が降ることはほとんどなく、大抵は夕立がザッと降りすぐまた晴れることが多いようです。

そのため虹がかかることが多く、”Rainbow state”と呼ばれるとか。

嫌な事があってもこの諺を口ずさみながら、陽気にウクレレを弾いているハワイアン達が目に見えるようです。

まあ、ハワイ行った事ないんですけどね。

(いつの日か行って、本場のウクレレを買いたい。私、ウクレレ弾くのが趣味なんです)

 

 

日本にもハワイに負けず劣らずの素晴らしい南の島がありますよね。

沖縄!

ここなら私も本当に(本島に)2回行った事があります。

沖縄と言われて最初にイメージするのはどんな画ですか?

私は「なんくるないさー」と言いながら波の音が聞こえる琉球古民家の縁側で三線を弾いているおばあの姿です。

 

なんくるないさっていい言葉ですよね。言葉自体に丸みがあって、呟いた途端に肩の力が抜ける感じ。

意味は有名ですよね。なんとかなるさ です

でも実はこの言葉、

本来は「真実(まくとぅ)そーけー なんくるないさ」

と言う定型分の一部分だそうです。

真実そーけー:人として正しい行いをしていれば

なんくるないさ:なるようになる

つまり挫けずに正しい道を歩むべく努力していれば、いつの日か報われるということです。

 

南国の人がもつ感受性というのはどことなく楽観的でおおらかなように感じます。

忙しない東京にいると、いつの間にか眉間に皺が寄り、せこせことした日々を送ってしまいますが、このような明るくて温かい精神を持ち続けたいものですね。

 

心を温めなければ身体も持ちません。

ましてや冬、もう師走です。

 

受験生の皆さん!

とてつもない不安と焦りに駆られてにっちもさっちも行かないとしたら

多分今は雨が降っています。

ただその雨はじきに止み、春には虹がかかるでしょう。

ぶち当たっている壁は、乗り越えた後、大きな砦となって自分を守ってくれます。

今この辛い一瞬一瞬はなんくるないさでやり過ごしましょう。

 

厳しい冬が始まります。

 

担任助手4年 青島健人

 

2020年 12月 2日 大学の授業について

こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校担任助手2年の樋口です!

 

先月まで私の大学生活におけるの数学とに向き合い方について書いていました。

それに関して思うことがまたあったのでそれについて少しだけ話したいと思います。

 

大学の授業は正直、高校の授業よりはるかに意味がわからないことが多いです。

授業を担当する人たちは、いわゆる大学で研究をしている教授たちです。

人は偏差値が違いすぎると話が通じなくなるという話がありますが、私は大学に入ってからそれをものすごく実感しており、教授が授業で言っていることがわからないことも結構多いです。

 

教授の話がわからないことには具体的な理由もあって、一つは具体例をあまり用いない。二つ目は抽象的な理論の話をすることが多い。二つ目のこの理由は特に経済学部だからそ顕著なのかなとも思います。

 

だからこそ、大学の授業は進んで自分から勉強しないとしっかりとは理解できないことが多くなってきます。

わからないことは教科書や参考書、ネットを利用して調べる。

問題を解く練習をする。

これらを自発的にしっかりとやっていかなかればいけないなぁと最近思いました。

 

大学に入るのは勉強をするためです。

みなさん、大学に入ってからの勉強はしっかり頑張ってくださいね!

 

2020年 12月 1日 スタートライン

皆さん、こんにちは!担任助手の澤木です!

かなり共通テストが近づいてきましたね、、、!高3生の長かった戦いはあと少しで終わってしまいます。逆に高2生はこれからようやく始まると言ったところでしょうか。高3生の皆さんはあと少しで受験が終わることをバネにラストスパート掛けていきましょう!!

 

今日はそんな高3生にではなく、低学年、特に高2生に向けて話そうと思います。

高2生の皆さん現在100%の力を出し切れていますか?

今そんなに全力でやる必要がないんじゃないか、ある程度やっとけば良いんじゃないかと考えてる人が多いんじゃないでしょうか。

自分も高2生の時は、この時期から受験勉強しないといけないことは分かってるけど、部活とかを理由にあまり勉強に身を入れていませんでした、、、。

受講もなあなあに進めていきあやふやな知識のままになってしまっていました。

個人的には新高3において一番重要な時期は5月までの期間だと思います。

色んな人がブログでも口頭でも言っていますが受験において基礎はかなり大事です。そしてそれをこの5月までの時期までに完成させる事が更に大事です。

どうしてか。

多くの人はすでに聞いてるかもれないですが6月くらいから共通テストの過去問演習が始まります。そして、そこまでに基礎が終わってない人が必ず言うのは「基礎が出来ないので過去問演習はあとでやります。」という風に後回しにする人がすごく多いです。

皆さん、後回しにしてよかったことって実際にありますか?自分は思いつかないです。実際にこんな風に後回しにしていると必ずツケが回ってきます。共通テストの過去問の直後には二次私大の過去問、そのまた直後には単元ジャンルなど、実際に6月以降に基礎をやる時間というのは無いに等しいです。

どれかが終わるのが遅れるとその後ろ全部が遅れていきます。結果的には急いでやって復習とかが追い付かずに満足な状態で受験に望めなかったり、そもそも受験までに終わりきらないということが起こります。

結果的に自分も満足な状態で受験に望めたとはあまり思いません。

しっかりと余裕をもって力をつけることはメンタル的にも学力的にも非常に重要です。

何の迷いもなく過去問演習を始めることが一番いいということは賢い皆さんならすぐにわかると思います。

今からやらないと後から始める人に追いつかれてしまいます。逆に今からしっかりできれば合格の可能性というのはすごく上がるんじゃないかと思います。

これから1年大変です。そんな大変な1年を乗り切るためにも余裕で合格できるように一緒に頑張りましょう!!

 

 

2020年 11月 30日 学習すること(長いですがお時間があれば!)

こんにちは!

今日は僕が考える「学習をする」ことについて書こうと思います。

このテーマに関しては様々な意見があると思いますし、あくまで一個人の意見としてみていただけると嬉しいです!

皆さんは今、第1志望校に合格するために学習をしていると思います。

やりたいことがあるからその大学に行きたい、なんとなく大学に行きたい、目指す理由は様々ですし僕らから強制することもできません。

正直、目指す理由である夢や志がなくても勉強量をつみ効率よく学習をすれば行きたい大学にはいけます。

また、東進ハイスクールは予備校である以上、生徒の勉強量を確保し最適なコンテンツを提供すれば十分に責務は果たしているともいえます。

ではなぜ「トップリーダーと学ぶワークショップ」をはじめとした「夢・志」を意識してもらうイベントを沢山行っているのでしょうか。

今日は僕なりの考えを長々と書くので、ぜひ読んでいってください。

まず、僕なりの答えを書く前に、レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な名言を紹介したいと思います。

“充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらしてくれる”

充実した一生とは何か、すごい哲学的な話しになってしまいますがこれは人によって違うと思います。

僕は沢山の価値観を取り入れることが人生の充実度に繋がると考え、常日頃から映画を鑑賞したり本を読んだり曲を聴いたりしています。

また、十人十色というように沢山の人と関わり話すことで更に価値観を取り入れてきました。

色々な人と話していく中で大学生は「第二領域」の学習をする人としない人の2つに分かれることに気が付き、またそれは「夢・志」を持っているかいないかの違いだと感じました。

第二領域について簡単に説明すると、「7つの習慣」という本の中で紹介されている「時間管理のマトリクス」という時間の使い方を4つに類別したものです。

これを僕なりの解釈をつけると次のようになります。

第一領域・・・緊急性があり重要なこと=受験勉強

第二領域・・・緊急性がなく重要なこと=英会話勉強、音楽の勉強

第三領域・・・緊急性がなく重要なこと=どうでもいいSNSの返信

第四領域・・・緊急性がなく重要でないこと=ネットサーフィン

第二領域での学習が充実した一生を送るための資本とも言えますが、第二領域での学習を大学生、社会人になっても高いレベルで行うためには

・第一領域(大学受験)を本気で努力すること

・「夢・志」を持つこと

の2つが必要だと思います。

大学受験勉強で学習の「やり方」を学び、夢・志を「原動力」にしていくことで第二領域での学習、すなわち一生を充実したものにできると思います。

しかしなかなか10代で「夢・志」を1人で見つけるのは大変です。

結論になりますが、そこで東進ハイスクールでは様々な「夢・志」を見つけるイベントを沢山行っていると僕は考えています。

直近ですと、12月19日(日)にZOOMにて「トップリーダーと学ぶワークショップ」が開催されますし、サイエンスセミナーなどもあります。

高校1,2年生の皆さんはぜひ積極的に「夢・志」を見つけるイベントに参加してみてください!

また、高校3年生の皆さんは、まずは最後の最後まで頑張り切って、「夢・志」がはっきりしていない方は大学入ってからでも意識して探し続けてください!

 

長々とここまで読んで下さりありがとうございました!

また、ブログのことを話されると大変恥ずかしいので、内密に内密に心の中の片隅に小さく小さくしまってくださるととても嬉しいです(笑)

 

2020年 11月 29日 前向きに勉強するコツ

 

こんにちは!担任助手1年生の佐藤杏美です!

今月二回目の登場です(笑)

 

すっかり冬の寒さになってしまって体の芯から凍えています。

しっかり着込んで風邪をひかないようにしましょう!

 

さて、すっかり寒くなってきたということは、冬になり

受験がまたまた近づいてきた、ということです。

 

「そんなこと言われなくても分かってるよ!」

という風に思う方もいらっしゃると思いますが

ほんとうに分かっていますか?

 

1か月半後に共通テストの本番を迎えている自分の姿を

きちんと想像できていますか?

 

おっと!

落ち込まないでください!

 

今日私が皆さんに伝えたいことは

タイトルの通り、「前向きに勉強するコツ」です。

 

こう見えて私は一年前、受験生の時、とてもネガティブな生徒でした。

毎日毎日勉強してもしても不安で、東進から帰るときは

一日が終わってしまい、また一日入試当日に近づいた、と

おびえながら帰っていました。

 

でも、今思い返すと、

なんて甘ったれているんだ!

と自分を怒りたくなってしまいます。

 

みんな不安なことに変わりはないのに

甘えてしまって時間をロスしてしまいました。

 

今年の生徒のみなさんにはこんなもったいないことをしてほしくないので、

私がさっきのような状態になったとき、

どうやって自分を前向きにさせたか、というのを

お教えしたいと思います!

 

それは

受験は一回きりだと自分に言い聞かせること

です!

 

みなさんが今苦しみながら勉強しているその一日一日は

もう二度と味わえない経験です。

 

もちろんそんな苦痛味わわないほうが

良いかもしれないけれど、

自分の成長に必ず繋がります!

 

受験は一度きり、今日はもう来ない、自分は絶対現役で受かる!

そうやって自分に言い聞かせて、

受験に失敗したときのことや浪人することに

なってしまった時のことを考えることを

頭の中から徹底的に排除しました。

 

受験は受かるか落ちるかの二択です。

一点でも多く点数を取ること以外は

なるべく考えないほうが精神衛生上良いです!!

 

毎日自分のベストを尽くして

自分をほめてあげましょう!!

 

大丈夫、毎日満足いく勉強ができれば

合格できますよ!!