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2020年 11月 28日 結果から逆算を!
こんにちは、担任助手の山中です。
突然ですが皆さん、「受験は結果ではない、それまでの過程が大事だ」という言葉、きいたことありますか?
僕この言葉、半分正しくて半分間違いだと思うんですよね
確かに、何か物事に結果がついてきたとき過程を振り返る作業はとても大切です。
しかし、僕が今まで話してきた人の多くはこの「過程を振り返る」をはき違えている場合が多かった気がします。
あなたがあるマラソンを走り切れなかったことを例に考えてみてください。
その場合、あなたはどのような感想を抱くのでしょうか
「疲れた、けどここまで頑張れたのは初めてだから意味があった、この過程が大切!」
こう振り返る人も多いと思います。
これ、趣味でやる分には充分な振り返りですけど、結果を出すべき選手としてはド3流の振り返りですよね
日々の勉強に落とし込みます
「私は今日イマイチ集中できなかったけど、時間取れたしいいや!」
いわずもがなこれ、いい振り返りではないですよね、多くの皆さんは「合格」という結果のために勉強しているのですから
しかしこのような振り返りをしている人が多いというのもまた事実、これはいわゆる「自己満足」です
受験は結果じゃないと唱える人の半分はこの思考に陥っていると僕は考えます
結果を重視せず、自己満足のために過程を用いると何もいいことは生まれないでしょう、満たされるのはみなさんの心の充足感だけです。
受験は紛れもない勝負です、自己満足のためにやるわけではありません
みなさんのほとんどは親御さんに投資してもらっている身だと思います。そう考えても、勝負の土俵に立った以上、勝つしかないです
結果を重視して頑張ってみてください
2020年 11月 27日 新学年まで残り4ヶ月!
こんにちは、担任助手1年の片倉 悠希です!
いきなりですが皆さん、実は昨日26日は僕の大好きな 羽生先生の誕生日 でした!笑
めでたいですね!!!おめでとうございます!!!
自分のひとつ上の先輩がもう20歳ってことに正直驚いています。
改めて「自分も年取ったんだな」って思いますね。
さて、本日は低学年の生徒向けのブログになります。
受験学年の皆さんには、今月1日にブログを書きましたので、まだの方はそちらのほうもぜひ見てください!
低学年の皆さん、新学年まで残り4か月です!!
今日は皆さんにこの4か月の大事さをお伝えしようと思います。
皆さんはこの4か月をどのように過ごすか決めていますか?
まさかなんとなく勉強して、、、みたいな考えしかない人はいませんよね?
ここからの4か月、共通テスト同日体験模試や2月の共通テスト本番レベル模試もあります。
ここに向けての具体的な目標点はもちろん、現在の自分の弱点や、目標点に向けて自分がいまやらないといけないことなど、ちゃんと整理できていますか?
ここをしっかり整理してからでないと、これからの勉強の成果はグッと減ってしまいますよ!!
そしてもうひとつ、限界量まで努力できてますか?
現在の校舎の様子を見ていると、低学年の生徒の大半は、努力量自体が足りていないのかなって感じます。
とくに土日の登校率、はっきり言って悪いです!!!
部活があっても、土曜日は21時45分まで開いてますからね!!!
最低でも週6日登校はできるはずです!
「勉強は量じゃない、質が大事」とはよく耳にしますが、そもそも量が足りていないのに質がどうこうだの言ってられませんよね?
ましてや高二のみなさんは、あと4カ月で受験学年です!!!
来年の今頃苦しまないためにも、今のうちから1分1秒の勉強を大事にして下さい!!
この冬からでも意識は変えられます。
万全の状態で新学年を迎えられるよう、ともに頑張っていきましょう!!
2020年 11月 26日 受験生のメンタル作り
こんにちは、担任助手2年の齋藤です!
皆さん、いきなりですが、受験生のメンタルは作れていますか?
確認する方法は簡単です。
「勉強にすべてを捧げられているか?」
と自分に問うてみましょう。
おそらく、受験生のメンタルになりきれていない人は、ベッドでYoutubeを見ている自分や移動時間にスマホをいじって
時間を無駄にしてしまう自分が思い浮かぶと思います。
そんな後ろめたい自分が思い浮かんだあなた、今日はどう受験生のメンタルを作るか、一緒に考えていきましょう。
(受験を間近に控える高3生の方はもちろんですが、低学年の方も是非読んでください!メンタル作りは早ければ早いほ
ど絶大なアドバンテージになります!)
受験生のメンタルとは何でしょうか…?
それは言うまでもなく、受験にすべてを捧げることのできるメンタルのことです。
本当に合格したいなら、Youtubeに時間を費やしている暇はありません。
実際、そんなことは皆さんも分かっていると思います。もし本当に分かってないのなら後ろめたいとも思わないはず
ですから。そう考えれば皆さんは少し進歩しているといえますね!
さて、分かっていてもできない、これはどうすればできるようになるのでしょうか?
自分がお勧めするのは、自分を傍観するもう一人の自分を作ることです。
日々生活していて、自分の感情に負けそうになることは少なからずあると思いますが、そんな時もう1人の自分がいれば
とても心強いです。
例えば:
「今日は塾に行く予定だけど少し体調が悪いから家でやろう!移動時間も短縮できるし!」
なんて思って家に帰ったけど全く集中できなくて一日が終わった、なんてことありませんか?
もし家に帰りたいと思った時、もう1人の自分がいれば、
「家に帰ったら勉強できないのに何で家に帰るの?どうせ家に帰ったら勉強できないのわかってるでしょ?ただ欲に負
けてるだけじゃない?」と思うことができます。
自分を傍観することで、自分の感情に流されない公平な目線から、今本当はどんな選択をするべきなのか見えやすくな
ると同時に、感情に流される自分がいかに未熟か思い知ることができますから、自制心が格段に働きやすくなります。
感情に流される前に、「本当にそれでいいの?」と自分に問いかけて考える機会をつくりましょう。
あと1つ、私が昔本で読んだ、「改善」という考え方を紹介します。
受験生であればもちろん休日は朝から晩まで全て勉強に費やします。が、勉強習慣のない高校生がいきなりやることは
なかなか難しいかもしれません。
これを当たり前のようにこなすには、
小さな成功体験を積み重ねることが本当に大事です。まさに千里の道も一歩から。
小さな成功体験から、より大きな成功体験へとシフトしていけば、いずれはどんな判断もできるようになって、気づけ
ば受験生のメンタルができているはずです。
自分は、まずは通学中の10分を英単語に使うことから始めました。そこから、通学時間全てを使えるようになって、い
ずれは使える時間全てを受験勉強に注げるようになりました。ステップアップしていけばそんなに難しいことでもは
ません。ただ、昨日の自分より1分でも多く勉強するようにするだけです。
なりたい自分になるときに、色々なことを一度に変えようとするのではなくて、昨日の自分よりはなりたい自分に近
いことをする、これを毎日繰り返す、というのが「改善」の考え方です。
昨日の自分に負けないことだけを意識し続ければいいのです、そういわれるとなんだか簡単な気がしてきませんか?
最後にまとめると
①自分を傍観する自分を作る
②昨日の自分には負けない
この2つはぜひ意識してこれからの高校生活頑張っていってほしいです!
皆さんもこれらの知識を得たからには活用しない手はありません。さあ、今日からやりましょう!
2020年 11月 25日 新しい受講始めてますか?【低学年向け】
みなさん、こんにちは!
担任助手1年の長谷川です!
先週から新しい担任助手、GMTに変わりましたね!
新しいGMTにはもう慣れましたか?新しい担任助手と面談を実施し、これからの勉強計画は立てられたでしょうか?
新年度にあたり、学年が上がって心機一転、心を入れ替えていきましょうね!!
ところで、みなさん!!
新しく取った21年度の受講を始めていますか??
コーチングタイムなどで生徒と話していると期末テストを言い訳にまだまだ始めていない生徒を多く見かけます。
担任の先生と相談をし、三者面談を行い自分が頑張る!と決めた受講ですよね。同日で目標点数が取れるように、期末テストの勉強もあると思いますが新しい受講を進めていきましょう!
その際、合格設計図システム→学習計画→中期計画で受講の月単位での計画が簡単に作成できます。これを利用し大きな月ごとでの目標を立ててみて下さいね!詳しいやり方は担任助手まで!
今の低学年の目標は以下の通りです!
【低学年の目標】
1、3月末までに受講終了すること(修判もSSまで)
2、週40時間以上登校すること(部活生も毎日登校)
3、英語のマスターを完修していない人は同日までに1800から基本例文まで完全修得
この目標を念頭に置き、勉強の計画を立て実行していきましょう!
ちなみに、20年度の受講は完璧に終わらせきれていますか?中間テスト、修了判定テストはすべてSSですか?
21年度の受講を開始するのはもちろんですが、20年度の受講も必ずしっかり復習するようにしてくださいね!
11/3の佐藤先生のブログに修了判定テストの大切さ、勉強の仕方が書いてあります!
こちらもぜひ読んでみて、気持ちよく21年度の受講を始めましょう!!
明日はたれ目で身長がものすごく高いスタイル抜群の斎藤先生です!お楽しみに!!
2020年 11月 24日 「異常」なまでに努力すること
こんにちは!!!
担任助手2年の羽生です。
今月26日にハタチになるので、誰か祝ってください!
受験勉強、いかがでしょうか。
私たちは日頃(高3になってからは)、平日は7時間、休みの日は15時間勉強するように言われています。
そして多くの人が、その通りに実行してくれています。
実はそれは、本当に素晴らしいかつ異常なことなんです。
今まであまり言ってきませんでしたが、これだけの時間を勉強に費やすのはハッキリ言って異常なんです。
本当にすごい。
けれども僕は同時に、その異常を皆さんに求めます。
異常な努力をするべきだと思っています。
それは、みんなが求めていることも異常なことだから。
求めている異常なこと。
それは難関大合格ですね。
今は「大学全入時代」(大学の入学定員数が入学希望者数を上回る)が到来しており、大学進学率も50%を超えています。
ただ、大学というのは本来はエリートのみに開かれた狭き門なのです。
(事実、日本の大学進学率は100年前で約1%、50年前で約15%、30年前でも約25%でした。)
人間は10代後半にもなればもう成熟していて、身体的にも精神的にも、意志を持って社会で働くことは充分に可能なんです。
実際に、義務教育は15歳で終わりますね。
にもかかわらず、高校でプラス3年、その上大学でプラス4年以上も「学生」としていられるのは、さらに尊い人財になって欲しいという社会の期待の表れなのです。
大学に行くというのはそれだけ大きなことなんです。
難関大ともなると、本当にとんでもないことです。
だからこそあなたには、エリート相応の異常なくらいの努力をして欲しい。
ハードルの高いことを言いましたが、自信をなくす必要はないです。
むしろ自信を持ってください。
受験勉強で努力をすることで、あなたは確実に成長しています。
今自分では気づかなくても、他から見れば明らかにものすごく成長しています。
また、世界中のどこを見回しても、あなたほどの異常な努力している高校生ってそういません。
だから自分の努力に誇りを持ってくださいね!
がんばれ。