ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 159

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2020年 11月 17日 睡眠をとる

こんにちは!担任助手一年の丸山です。

 

最近はさらに寒くなってきて、冬が近づいていると改めて感じます。

さて、題名の通り、冬を迎えるにあたって必要なことは数え切れないほどあります。

共通テストまであと約2ヶ月となった今、昨日のブログで竹下先生も言っていましたが、その中でどれくらい準備ができるかが鍵になってきます。ぜひ昨日のブログは読んでみてください。

今日は冬を迎えるにあたって、具体的にどういうことをすべきかを体験を交えて書きたいと思います。

昨日のブログで書かれていた、「心の準備」と「道具の準備」はもちろん大切です。

しかし、「心の準備」と「道具の準備」はある前提が成り立っていないと、いくら準備したところで活かし切ることはできません。

ここで言う前提とは、体調管理です。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、例年とは違って体調面での対策は確実に良くなっています。

しかし、感染症対策だけが体調管理ではありません。

この時期は、特に今までの疲れが蓄積したり、思うように成績が上がらないことで余計なストレスが溜まったりなど、精神的な体調不良が多く見受けられます。

自分は疲れが頭痛に現れるタイプなので、実際に、当時のこの時期は頭痛で勉強に集中できない日が何日かありました。

だからこそ、精神的な原因による体調不良には気を使ってください。

体調不良に一番効くのは睡眠です。

不安で眠れない気持ちもよく分かります。そのような時は、布団に横になって目を瞑るだけでも大丈夫です。

睡眠とは同等までいかなくとも、それだけで体が休まります。

 

冬前は焦ってしまいがちですが、その焦りを良い方向に向けるためにも、必ず睡眠をとりましょう。

いくら勉強をしてきていても、体調が万全でなければ、長時間の入試はうまく行くはずありません。

ちゃんと一日勉強して、ちゃんと睡眠をとり、次の日もちゃんと勉強できるようにしましょう。

 

 

2020年 11月 16日 準備

こんにちは、竹下です。

突然ですが、皆さんは準備にどれくらいの時間をかけるでしょうか。

もちろん何に対しての準備かによって変わってきますが、

自分は小心者なので、大学の試験は2週間ほど前から少しずつ準備を進めています。

性格の違いによって長さの変動はありますが、すべての人に共通して物事を行う前の準備がとても大切であることは間違いありません。

自分が実際に大学の授業で感銘を受けた小児外科の山高先生も

「手術の9割は準備の段階で決まっている。つまり手術はほとんど手術前に終わっているということ。」という言葉で準備の大切さを強調しています。

 

皆さんがこれから受ける入試も同様だと思います。合格に達することができる量の勉強はもちろんのこと、心の準備や本番に忘れ物をしないための準備などたくさんの準備があると思います。10月の模試では時計を忘れたという生徒の話を耳にしましたが、心の準備道具の準備は勉強に匹敵するくらい大切なものであるはずです。

これから本番を迎えるにあたっては準備しすぎるくらいでいいと思います。

悔いが残らないようにすべての準備を万全にして、本番に臨みましょう!

 

 

 

 

2020年 11月 15日 東進以外で勉強する時間を!!【受験学年向け】

こんにちは! 吉祥寺校 担任助手1年の植松です!!

いよいよ寒さが本格的になってきましたね。。。
この時期に体調を崩してしまうと大変です!焦る気持ちはわかりますが、最低限の食事と睡眠はとって、体調を整えましょう。

さて、今日は「東進以外の勉強」について話していきたいと思います。

自分は、東進に入塾してから長い間、「校舎以外での勉強」にあまり重点を置けていませんでした。

そもそも、家じゃ勉強ができないから東進に入った、というのが正直なところです(笑)

しかし、担任助手の先生と話したり、同級生と話すなかで、「それでは足りない!!」と思う気持ちが強くなりました。

特に日曜日、7時に閉館した後、家に帰るとどうしても気が緩み、時間が足りなくなったので、日曜日でも夜10時まで空いている近所の図書館に行って勉強していました。

 

何が言いたいのかというと、ただ「勉強時間を増やそう!!」ということではなく、「校舎以外で集中できる環境を一つ、自分で見つけてほしい」ということです!!

なぜかというと、特に共通テストの本番が終わってから二次・私大の入試までの間、東進は、変わらず平日は1時開館だからです。

今までと1時開館であるのは変わらないのに、何が変わるのか。それは、ほとんどの高校で、「自由登校」になる、ということです。

つまり、「夏休みや冬休みのように、校舎が一日中開いているわけではないのに、もう目の前に本番が迫っている」という状態が生まれてしまいます。

この状況になったときに、すでに校舎以外に集中して勉強できる環境が整っていないと…
そこからそういった場所を探さなければならず、それだけで勉強の質も量も落ちてしまいます。

もちろん、「自分は家でも勉強できる!!」というのであれば話は別ですが、4~5月のコロナでの自宅学習を踏まえて、そういったことに自信がない人は、是非自分なりのスポットを見つけてください。

自分は、日曜日や祝日に、「ここで勉強しよう!」というものをいくつか決めておくことができました。結果として、単純な勉強量・質ともに確保できましたし、何より直前期にもペースを落とすことなく勉強できました。

それぞれ自分にあっている環境は微妙に違うと思うので、まだ見つかっていない人、今からでもいいので探してみてください。もしどういうところがいいかわからない人は、校舎に自分がいるときに、是非相談にきてくださいね!!

 

 

2020年 11月 14日 理系科目の勉強方法(高校2年生向け)

 

みなさんこんにちは。

 

担任助手2年の小林です。

 

本日は高校2年生の理系の皆さんに向けて、私がどのようにしてこの時期に、数学、物理、化学を勉強していたかをお伝えしていこうかと思います!

 

1. 数学

-この時期にとっていた講座-

・受験数学ⅠAⅡB(難関)

・受験数学Ⅲ(応用)

・受験数学Ⅲ(難関)

 

の3講座をとっていました(受験数学ⅠAⅡB(応用)は既に受け終わっていました)。いずれも、受験生時代大尊敬していた河合先生のものです。

 

-進め方-

私は、ⅠAⅡB(難関)とⅢ(応用)を同時平行で進め、終わり次第Ⅲ(難関)を進めていました。みなさんによりお伝えしたいのは、具体的な進め方です。

 

①予習にきちんと時間をかける

正直、予習をせずに講座を受けて良いことはひとつもないと思います(予習しなくて良いと先生から言われている講座はもちろん別です!)。

 

この予習の段階ですべきことは、自分は今何ができないのかを明確にするということです。

 

私は、予習の段階で手が止まった場所には、なぜ手が止まってしまったのか、たとえば、

「公式が思い出せない」

「どの公式を使えば良いのかがわからない」

というように書いてました。

 

②先ほど明確にした不明点を受講で解消する

受講をして、①の解決策がわかったら、

・自分の考え方と解答の相違点を書く

・どこで解答と食い違ってしまったのかを明確にし、何が自分の解答と正しい解答とを分けたのかをしっかり理解する

ということをしてました。

 

③しっかり復習する

復習は本当に大事です。私は、それぞれの受講のテキストを最低5周はしてました。問題を見ただけで答えまでの道筋が立つくらいまでには何度も何度もやり込む事をお勧めします。

 

数学も言わば暗記科目!典型問題の解答を何パターンも覚えることが大事です!

 

 

2.物理

-この時期にとっていた講座-

難関物理

をとっていました。

 

-進め方-

①授業前半の講義部分を聞く

②テキストの問題を解く

③②の解説を聞く

④公式集を作る

物理の私の勉強法の中では、この④が最も大事なポイントです!

物理は、たくさんの公式の中で、どれをどのパターンで使うかを覚えることが大事で、ここにおいて公式をきちんと理解し、暗記することが大事です。

 

そして、ポイントはもう一つ!一枚の大きな紙(A3くらい)にまとめること!

 

例えば社会科目のテストの時、あの知識、テキストのこのページの、大体左上にあったなーって思い出すことはありませんか?

 

そのような形で、大きな紙に全ての公式を書き切ることで、かなり覚えやすくなります!

 

⑤問題を何度も何度も復習する(最低3周)

 

3.化学

-この時期にとっていた講座-

難関化学

をとっていました。

 

-進め方-

勉強しはじめは最も苦手でしたが、受験終了時には最得意科目にまで伸ばしました!特に苦手意識がある方、必見です!

①全講座をとりあえず最後まで見切って、一通り理解する

 

「暗記しなければならないことがありすぎて、どれを覚えなければならないかがわからない」

「全貌が見えなさすぎてやる気が起きない」

 

正直あるあるなことだと思います(私もそうでした…)。

 

なので、受講一週目では、理解をすることにのみ、執着してください!

 

化学は、理論、無機、有機とありますが、進むごとにいろんな範囲が繋がっていって、最後までいくと全貌が把握でき、面白さを感じてくることと思います!

 

苦手な人もとにかく全範囲を理解することを目標に一周してみてください!

 

②-1 テキストの問題を何周もする(最低3周)

①でしっかり理解ができたら、あとは問題を解いていくだけ!

 

ここで大事なのは、ひとつもあやふやな、そうなる理由が説明できないような、そんなものをなくすこと!

 

ちょっとでも何でそうなる?と思ったものは、一つ残らず調べ切りましょう(ここを怠ることが、科学に苦手意識を感じる原因になっていきますので注意してください)

 

②-2 知識を暗記していく

②-1と同時平行で行うのがこれです!

 

問題を解いていく過程で、何を暗記すれば良いのかが明確になっていきます!

 

浮き出てきたどうしても暗記しなければならない範囲をきちんと暗記していきましょう。

 

ちなみに、私は、テキストの暗記必須な部分に付箋をつけ、毎日夜寝る前に白紙に書き出していくという作業をしてました!

 

最初は大変かもしれませんが、得られることは莫大です!ぜひやってみてください!

 

___________

 

みなさんいかがでしたか?

 

高3になってから苦手科目を潰していくのでは、正直間に合いません。

 

高2の冬休みは、その苦手科目を潰すのにもってこいの期間です(実際、私も苦手な化学を勉強し始めたのは、高2の11月後半からです)!

 

苦手科目にやる気が起きない気持ちはとてもわかりますが、今がラストチャンスです。

 

ぜひ苦手を克服して、どんどん点数を伸ばしていきましょう!

 

 

 

2020年 11月 13日 高校1・2年生に伝えたいこと(受験生閲覧禁止)

みなさんこんにちは!!!

いつも受験生に向けての投稿が多いので、今回は高1・2生に向けてブログを書きたいと思います。

1・2年生の多くは、新しい受講を取り新学年として気持ちを切り替えてスタートしていると思います。

その気持ちをいつまでも続けられる自信はありますか?

今勉強をサボった場合、来年の自分がどうなるか想像できますか?

自分は今、担任助手2年目なので、3年連続受験に携わることになります。生徒時代・担任助手1年目・そして今年生徒を見てきて確信したことがあります。

それは

3年生になってから成績が伸びていない生徒は総じて低学年時代の勉強量が足りていません。

残念ですが、いくら3年生になってから努力を始めたとしても絶対に間に合いません。

じゃあどうすれば良いか??答えはもう分かっているはずです。

これからも頑張っていきましょう!!

と言ったところで、人間とは弱い生き物です。楽な方向へと進んでしまい、すぐに勉強をサボると思います。

そんな時は東進の強みを活かしましょう。東進では各校舎様々なイベントが開催されています。例えば吉祥寺校では、英語演習会やグループ長会議といったものがあります。

これらのイベントは皆さんに必ず役立つはずです。

東進を最大限に活用してこれからも勉強していきましょう!!!!