ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 161

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2020年 11月 7日 うたた寝しているヒマはない!

こんにちは!杉本です。

 

みなさん、勉強していて眠くなってしまうことはありませんか?

受講中や自習をしていて眠くなって寝てしまうことがある、という声をたまに聞きます。

 

眠くならないために、どんなことをしますか?

・生活リズムを整える

・コーヒーを飲む

・顔を洗いに行く

・アメをなめてみる

などなど、簡単にできる対策法はいくつかありますね。

 

私も、生活リズムを整えることは受験生であれば言わずもがなですが、

ココアを飲んだり(コーヒーは苦くて飲めません笑)眠くなったらアメをなめたりしていました。

しかし、簡単にできる対策法をやっても寝てしまうこと、ありますよね。

 

勉強中に寝てしまうことに悩んでいる方、

絶対に寝ない!!

という強い意志はありますか?

これは、どんなに簡単にできる対策法よりも、シンプルな方法だと思います。

でも、簡単にはできません。

特に高3生であれば、勉強中に少しもうたた寝している時間の余裕なんてないですよね。

眠くなった時に、少し自分を甘やかして寝てしまうのか、

絶対に寝ないという気持ちで眠気に耐えるのか、

眠くなることは誰にでもあると思いますが、そこでどう対応するのかは

どれだけ本気で目の前の勉強と向き合っているかを表していると思います。

 

私自身も、勉強中に寝たくないのに眠くなってきて、まぶたが重くなってきたこともありました。

そんな時は絶対に寝ない!!と強く思って、寝そうな自分弱さに泣きそうになりながら目を見開いていました笑

 

勉強中に寝てしまうことに悩んでいる方、

またホームクラスで寝ているところを担任助手に起こされたことのある方、

絶対に寝ない、という強い意志を持って勉強していますか?

それだけ本気で勉強していますか?

 

眠気との自分の向き合い方を改めて振り返ってみてください!

 

 

 

2020年 11月 6日 グループミーティングとは?

 

皆さんこんにちは!担任助手の澤木です!

最近低学年のみなさんは決起会がありましたね!新しいグループミーティングのメンバーと顔は合わせましたか?これから半年くらいは一緒にやっていく仲なのでなるべく仲良くしましょう!

今日はちょうどその話をしようと思います。

皆さん、グループミーティングってその生徒同士仲良くしたほうがいいと思いますか?

中にはグループミーティングなんていらねえ!塾の生徒同士が仲良くなっても意味ないと思う方もいると思います。

僕はそうは思いません。なるべく仲良くしたほうがいいと思います。

まず、みなさん学校の友達って結構勉強する人多いですか?うちの学校は多くなかったです。

受験勉強をみんなが始めても割と緩く、学校が終わったらご飯を食べに行ったりと割と危機感がないなと感じていました。

低学年の皆さん、いまそういう状況にいる人いませんか?友達が楽しそうに遊んでる中、勉強してるのはなんか嫌ですよね。そういう感情に引っ張られそうになってしまっている人、引っ張られている人もいるでしょう。

そんな皆さんにはグループミーティングや東進で友達と呼べる人を作ってほしいです。

友達を作ることによってまず、東進に来るのが楽しくなると思います。少なくとも苦ではなくなるんじゃないかと思います。

友達と問題を出し合うことは楽しいですし、同じ悩みを共有できたり、悩みに対する解決方法なども聞けます。

また、東進内でライバル関係とかももしかしたらできて、友達と遊んでる場合じゃないと考えられるようになるんじゃないかと思います。

せっかく東進に早いうちに入って勉強頑張ろうって思ってたのに勉強してない友達に引っ張られて勉強しないのはすごくもったいないです。

早く始めたアドバンテージをフルに使えば合格の可能性はぐんと近づいてくると思います。

一緒に頑張っていきましょう。

 

2020年 11月 5日 努力は難しい

こんにちは、担任助手二年の山中です!

今日は受験勉強の根幹ともいえる「努力」について話していこうと思います

なかなか努力が継続できないと思っている皆さん、多いんじゃないでしょか?

僕が思うにそれ、当たり前です

なぜなら努力は過去の自分を否定する行為といえるからです

体重を10キロ減らそうとダイエットにいそしむシチュエーションを想像してください

10キロも減らすのです、その動機は間違いなく「今の自分の姿を変えたい!」という強い意志によるものだと思います

と同時にこの行為、「今の自分は醜い、、、」というある種の自己否定が含まれます

何事もなく強い意志が生まれることはありえません、今の自分の醜さが原因となり、「自分を変える」という強い意志が生まれるのでしょう

ゆえに、努力の根本には自己否定が含まれていると言えます

勉強だってそうです、高1、2の皆さんのうちの大多数は、今からA判定が取れていれば努力などあまりする気にならないのではないのでしょうか?(一部の向上心の高いトップの皆さんはすると思います、けれども、間違いなく受験勉強にいそしむ学生の中では少数派です)

東進で行われている模試の判定は厳しい、高2以下の皆さんのほとんどがD判定以下だったのではないでしょうか?

そんな皆さんの勉強する動機はおそらく、「こんな受かる可能性の低い自分を変えたい」なんじゃないでしょうか、間違いなく自己否定が含まれていますよね

 

人間は根本的に抜群に努力することが嫌いだと思います

自己否定なんかしたくないですからね、当たり前です

しかし、ダイエットにしろ学業にしろ、成果を出すためには抜群の努力をする必要があることは間違いありません

自己否定を繰り返し悩みながら、わずかな希望を求めて頑張る

僕はこのような姿勢、とてもかっこいいと思います

大学生になったら自分に合うコミュニティでの安泰の生活を送る人がほとんどです

ゆえに、社会人になる前に抜群の努力が経験できるのは受験勉強が最後だと思います

高2以下の皆さん、間違いなく「結果を出すほどの努力」はつらいです、自己否定の末に精神的にやむこともあるでしょう

けれども、やってみてください

スタッフに聞くと、どんな人でも受験の後悔は「抜群の努力」ができなかったことに帰結します

それだけ難しいことです、だからこそ、ここで抜群の努力ができた人はどんな分野においても秀でることができると思います

模試を復習して一通り自己否定をし終わったら、努力するためのいい時間になっているはずです

スモールステップでいいので頑張ってください、応援してます!

 

2020年 11月 4日 お気に入りの席

私は自分が生徒だった時、お気に入りの座席がありました。

47番の席です。

端っこは嫌で、かといって教室の中心も嫌で、何となく座るようになったのがこの席でした。

まともに吉祥寺校へ登校するようになった高2の秋ごろから一年半、ずっとこの席で勉強していました。

 

閉館後、生徒がみんな帰ってから今でもたまーにこの席に座りに行くことがあります。

大学4年生になると受験生の不安や悩み、緊張感への共感が鈍くなりつつあり、

勿論受験生の立場に立って考える努力は日々していますが、それでも反省することが時折あります。

そんな時、こっそり座りに行くのです。

同僚に目撃されるのが恥ずかしいのでほんの僅かな時間ですが、当時の気持ちを思い出すためにちょっとだけ。

 

腰かけて落ち着くと

鮮や~かによみがえる~(^^♪ 

(BEGIN「三線の花」のメロディにのせて)

 

背中合わせで勉強していた同級生の姿

悶々としながら問題集を解いている自分

一寸先は闇の緊張感の中

手探りでとにかく頑張るしかなかった日々が。

思い出せるのです。

 

当時の自分の気持ちになってみて考えたこと

高校生の時、将来のことをどれくらい具体的に描けていたでしょう。

私は医学部を目指していましたから、医師になって診察とかをしている姿くらいはイメージしていました。

しかし6年間の学生生活で何に取り組み、卒業後はどこの病院で働いて、○○科を専門にして・・・

ここまでの具体的な夢や計画は微塵もありませんでした。

そもそも白衣を着てかっこよく病院の中を歩いてみたい!という何となくの憧れが

私が医学部を目指したきっかけです。(一応他にもありますがこれが一番大きい笑)

 

3年と半年、医学生として勉強してきましたが未だに自分のやりたいことを決められず、

況や高校生に於いてをや

どうして担任助手を3年もやると予想できたでしょうか。

水球部だったのに大学で卓球をやることになるとは。

ドラマで見る派手なイメージの医師という職業も

実は意外と泥臭い仕事の積み重ねだと、どうして気づけたでしょうか。

なにもかもその時間・その環境に身を置いて初めてわかることばかりです。

 

進路を決めろと言われると、まるで一本道に狙いを定め

死ぬまでにやることを決めきる必要があるように感じてしまいますが

そんなことは不可能です。

 

私は、大人になった自分のありたい姿をボヤっとでも想像できているならそれでいいと思います。

なんとなくでいいと思います。

スーツを着てカッコよくプレゼンしている姿とか

僕みたいにとりあえず白衣を着ていたいとか

個人でクリエイティブなことをしてみたいとか

そんなかんじでいいと思います。

 

ざっくりのイメージが持てたら、その方向に進めそうな大学を探せばいい

そこからいくつか挙がった候補の中の最高峰を目指すだけです。

大事なことは今この瞬間の勉強に没頭すること。

打算的に将来を考えることも、惑うことも

無駄であるとすら思うべきです。

短距離的な全力疾走の積み重ねの先に未来はあるわけで

想像夢想の先には何もありません。

 

しかし逆説的ではありますが

今この瞬間だけに向き合っていても

目標だけは高く

遠くを見続けましょう。

 

その眼差しは決して夢を見ているのではなく

憧れの未来の自分を捉えているはずです。

 

追記:担任助手をやろうかなと考えている高3生の方は積極的に担当のスタッフへ質問や意気込みを伝えてください!本当にやり甲斐のある仕事ですよ!あとこれからインフルエンザが流行する時期になります。改めて手指衛生とマスク着用の意識を引き締めましょう。予防接種も受けること。万が一罹患しても症状が軽く済むことが多いようです。

 

担任助手4年 青島健人

 

 

 

 

 

 

2020年 11月 3日 修判をやらないともったいない!

こんにちは!

最近家族で久しぶりに焼き肉に行く機会があり、家族の大切さを再確認した

担任助手1年生の佐藤杏美です。

 

みなさんも、勉強や部活などで忙しい時でも

ご家族への感謝は忘れないでくださいね!!

 

家族は受験の時の最大の味方です!!

 

話は変わりますが、今日は低学年の皆さんに

修判の大切さを改めて感じてもらいたいと思います!

 

私は高2の夏終わりから受験勉強一色の生活を送り始めたのですが

10月の全統は点数が振るわず、ちょうど二年前の今頃

悩んでいました。

 

そんな時、新しい担当の担任助手の方に

今までためていた修判やSのまま終わりにしてしまっている

修判のことを指摘されました。

 

私は受講の復習がすごく苦手で、

修判をSSにしないままほったらかしにしてしいたのです。

 

だまされたと思って修判でSSをとれるような勉強を

してごらん、といわれたので

私は渋々修判の勉強を始めました。

 

私が修判を受けるにあたって重視したのは

テキストのことをすべて自分で説明できるようになることです。

 

まず、テキストをすべて読み返して

①すでに理解していて覚えていること

②理解はできるけど暗記しきれていないもの

③理解できていないもの

の3つに項目を分けて

②は暗記し、

③は受講をし直す

というような具合に勉強を進め

全て①の状態に持っていくようにしました。

 

私はこのように勉強を進め、なんとか修判をSSにできるまでに

なりました。

 

すると、修判を受けた2週間後くらいにあった

校内の模試で私は今までで一番良い結果を

残すことができました。

 

修判を受けることは、

そこに向けた勉強を必死にやる、という意味でも

とても意味のあることです。

 

受験は入試という大きな目標に向けて

小さな目標達成を積み重ねていくことの繰り返しです。

 

まずは修判にSSで合格する、という目標に向けて

勉強してみてください。

 

継続のタイミングで新しく講座を取った方も多いかと思いますが、

前年度の講座は全て修判SSにできていますか?

 

このブログをきっかけに

皆さんが修判をSSにしてくれると

嬉しいな、と思います!!