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2020年 12月 11日 体調管理について
こんにちは、竹下です。
ブログの投稿頻度は毎月1回なので前回書いたのは11月になりますが、たった1か月とは思えないほど一気に寒くなりましたね。
皆さん、体調を崩したりしていないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の感染者数も再び増え始めてきている現状を踏まえて、受験生をはじめとする『いま絶対に体調を崩すわけにはいかない皆さん』に向けて、体調を崩さないために大切なことをリストアップしたいと思います。
まだ大学でそこまで詳しく勉強しているわけではないので当たり前なことしか出てこないと思いますが、基本的な事こそとても重要だということを再度認識してください!(勉強と同じです)
①手洗いうがい、消毒の徹底: 石鹸を使って物理的にウイルスを洗い流し、アルコール消毒をしてウイルスを撃退します。
②規則正しい睡眠: 睡眠は免疫力を上げるのにとても重要です。受験生の皆さんも特に入試の直前は7時間くらいは寝るようにしましょう。
③バランスの取れた食事: 睡眠と同様に免疫力に直結します。五大栄養素をバランスよく摂取するよう、お母さんに任せるだけでなく自分自身でも意識しましょう。
④適度な運動: これは受験生の皆さんはなかなか難しいかもしれませんが、1日10分のジョギングでいいので行う習慣をつけると、頭もスッキリすると思います。
⑤メンタル: 受験において、安定させるのが一番難しいのがメンタルだと思います。心の調子は体の調子に直結するので、できるだけストレスを発散しながら本番に臨みましょう。
この他にも、マスクの着用(人に移さないため)や換気など挙げればキリがありませんが、皆さん自身が気を付けるだけで体調を崩す要因を減らすことができます。
周りの人も気を使ってくれると思いますが、自分の身は自分で守るということを肝に銘じて残り3か月全力で駆け抜けましょう!
2020年 12月 10日 今日のコラム、活用していますか?
こんにちは!
担任助手の橋本です!
10・11月に担任の先生と面談し、新しい講座を取得した人も多いと思います。
中でも、秋から「高速マスター基礎力養成講座」を取得した人!
高速基礎マスターといえば、英単語1800を中心とした英語や計算演習の数学、などは結構馴染み深いんじゃないでしょうか。
ただ、イマイチ浸透してないな~と思うのが「今日のコラム!」
本日はその「今日のコラム」について紹介していこうと思います。
今日のコラムは「日本経済新聞の一面にあるコラム春秋を4パートに分け、順番を入れ替えたものを正しい並びに直す」ものです。
短い文章ですが、実際の入試問題を解くうえで必要な文脈を掴む力を身につける事が出来る優れもの!
1日たった3分で実施出来るのに、今日のコラムを毎日実施している生徒の現代文の得点は実施していない生徒の得点よりも高い、というデータも出ています!
実際に出てくる問題は、こんな感じ↓
これを正しい順番に並び替えて…
実際にやってみるとわかりますが、文章読解力を高めるだけでなく、時事問題を把握する事も出来ます!!
高速マスター基礎力養成講座を取得している生徒は使用する事が出来るので、是非やってみてください!
また、招待講習生も招待期間中、特別に使用することが出来ます!英単語1800と合わせ、東進の高速マスターを活用してください!
2020年 12月 9日 節目
こんにちは!
担任助手1年の原井です!
12月が始まり、高校3年生はそろそろ共通テスト本番がどんどん近づいてきました。
高校3年生の皆さん、本番に向けてしっかりと勉強はできていますか?手を抜いてしまってはいませんか?自分に厳しくできていますか?
直前期の勉強が本番に直結します。
目の前にあるやるべきことを一つ一つ焦らずにやっていきましょう!!
さて、今回は高校1、2年生の皆さんへ向けてのブログを書こうと思います。
1月16日と17日には「共通テスト同日体験模試」がありますね。
この模試は大きな節目となります。
しっかりこの模試に向けて勉強できていますか?
特に、高校2年生!来年の受験生!「共通テスト同日模試」の得点が合否に大きな影響を与えます。
ここで8割取れると難関大合格率がグンと上がります。
第一志望校合格に向けての第一歩、ここで踏み出しましょう!
今まで、勉強にしっかり向き合ってこられていなかった人もここをきっかけに心を入れ替えて勉強に向き合ってみてはどうでしょうか。いや、向き合ってください!
そして、高校1年生のみなさんももちろん気を抜いていてはダメですよー!
受験まであと約2年あるから、、と言っている場合ではありません!
高校3年生になってからは、当たり前ですが、全員ガッツリ受験勉強を始めます。
このブログを見ているみなさん、そして東進ハイスクールに通っている高校1年生のみなさんは今のうちからしっかり勉強を始めて高校3年生になる前に周りとの差をつけてしまいましょう!!
始めている人はもう始めていますよ。
何をすればいいかわからない、、そんな人もたくさんいると思います。
そんな時は、気軽に担任助手に聞いてみてくださいね!
2020年 12月 8日 それ行け受験生
みなさんこんにちは!今日は暇過ぎてなんとなく「方言」について調べていました笑
方言と言うと関西弁などが思い浮かぶと思いますが、なんと「東京弁」も標準語とは別に存在するらしいですよ!! みなさんも気になったら是非調べてみてください!!!
今日は受験生向けに「この時期どのようなモチベーションを持って勉強するか」書きたいと思います。
簡単に言うと「死ぬ気で勉強しろ」ということです。
「はっ?」と思うことでしょう。どういうことか説明します。
部活の大会前を考えてみてください。普段の練習から真剣に取り組んでいるとは思いますが、いざ大切な大会前となるとより気持ちが入りますよね。その時の練習の姿勢や質は、大会前ではない時よりかなり良くなりますよね。
つまり何が言いたいかと言うと、人間は追い詰められた時に本来よりも高いパフォーマンスを発揮出来るということです。これは勉強でも同じです。集中せずに授業を聞いている時は何も内容が頭に入ってきませんが、定期テスト前などで集中 している時は授業内容を覚えていられますよね。もしくはその後復習するなり、いつもと姿勢が変わると思います。
今はもう「引退試合前日」のような時期です。そのことを常に頭に入れつつ、残り少しの時間を大切に使って下さい。
最近ハマっているスラムダンクというアニメのセリフで
「最後まで希望を捨てちゃいかん、、、、諦めたらそこで試合終了だよ?」
というものがあります。最後まで諦めないで頑張っていきましょう!!
2020年 12月 7日 寒いですね。少し重い内容になっています
みなさんこんにちは。担任助手2年の橋本です。
寒いですね。
本当に寒いです。
みなさんしっかり身体は冷やさないようにしましょうね。
私は冬という季節が嫌いです。
寒いですから。
さて、本題に入ります。
今回の内容はあまり書きたくないもので、あまり多くの人に読んで欲しくもないものです。
思い出すだけでも辛いもので、担当生には何回か話すことはありますが、毎回涙がこぼれそうになるのを耐えなければいけないような話です。
このブログを読んだことで最後まで努力を続けることができて、志望校合格をつかみ取れるような生徒が出たら、私は担任助手になって良かったと言えるのかなと思います。
今回書くことは自分の受験体験談であり、失敗談です。
少し長くなるかもしれませんが、お付き合い下さい。
私は芝高校という中高一貫校の高校に通っていました。世間一般的には進学校と呼ばれる高校で、まあまあ偏差値も高いところです。
部活はサッカー部で、男子校なりに青春はできたんじゃないかなって思っています。
引退は高校3年生の5月中旬で、高校2年生の頃に東進に入塾しましたが、本格的に受験勉強を始めたのは夏休みが始まった頃でした。
まあ本格的に始めたのがその時期なんですけど、受講はある程度やっていたし、学校の授業はしっかり聞く人で、成績は上位に位置しているような生徒でした。
しかし、学校の勉強ができれば模試で点数がとれるかというと、そうではないのは皆さんも分かると思いますが、夏前の模試ではひどい成績でした。
元々帰国子女ってこともあって、英語はできたのですが、理系科目はほぼ4割だった気がします。
ちなみに志望校は東京工業大学でした。
親や先生からはまずいんじゃないかと思われていたのですが、夏休みが始まって、残りの受講を7月中に片付けてから8月になってセンターの過去問を解いていくうちにどんどん点数は伸びていきました。
夏終わりの模試ではC判定まで伸びました。
自慢ですが、私は元々地頭がいいようです。覚えはあまりよくありませんが、理解は早いですし、問題解決能力も高いのかなーって自分では評価しています。
夏が終わって少しだれてから、10月になると東工大の過去問を始めました。
最初は時間内に終わることは当たり前に無理で、2割いくかどうかも怪しいぐらいでした。
しかし、例のごとく、11月がおわる頃には時間内に大体終わるようになり、物理化学に関しては満点をとろうと思ってた感じでした。
ここまでいくと、家であんまり勉強していなかったので親は不安がっていましたが、学校の先生も東進の担任助手も担任ももしかしたら受かるんじゃないかみたいな雰囲気が出てきます。
私も過去問で合格点がとれ始めてから、まあこのままやってればどうにか受かるんじゃないかなーなんで考えてました。
12月は単元ジャンル別演習中心に、併願校の過去問も混ぜていき、最終模試でもある程度の点数が出せました。
1月のセンター直前で文系科目も一気にやって、いざセンター試験です。
めちゃくちゃ良い成績がでました。
思うわけです。
これは東工大に受かると。
センターが終わって、センター利用の結果が出る(いくつかの予備校で判定がすぐに出ます)と、申し込んだ、芝浦工業大学、明治大学、東京理科大学、全て受かっていました。
大変お待たせしました。以上長くなりましたが、ここからが失敗談です。
あらかじめ言っておくと、私の失敗、それは、受験に対する油断です。
センター試験が大成功で終わって、自分はできる子なんだと思った私はあまり東進に行かなくなりました。
学校の補習に少し出て、東進に時々行って、家で過去問を計画した分量だけやって、後は漫画を読んだりテレビを見て過ごしていました。
元々一般で受験する予定だった大学は、芝浦工業大学、明治大学、東京理科大学(理工学部・工学部)、早稲田大学、東京工業大学でしたが、すでにセンター利用で受かっていた3つは受けるのをやめました。
その方が早稲田大学、東京工業大学に集中できるからと考えたからです。
それがいい判断かどうだったかは分かりませんが、結果、私は一般で受けた大学、全て落ちました。
あっけない終わりです。
順番で言ったら、まず東京理科大学工学部の不合格通知が家に届き、早稲田大学の結果が補欠で出て、東京工業大学は不合格通知、早稲田大学の補欠合格を祈るも、不合格通知を電話で聞くという結末でした。
私はおろかにも、最後の早稲田大学の補欠不合格の電話を受ける時までまだ希望はあると思っていました。
その受験最後の電話を受けた後、やっと私に出てきた感情というものが、後悔でした。
なんで自分はあんなにつけ上がっていたのだろう。
なんでセンター試験が終わった後も真剣に勉強しなかったんだろう。
なんで受かると思ってたんだろう。
なんで、、、
私が生徒になんで担任助手になったか聞かれた時、私は決まってこう言います。
”当時の担任助手にコミュ障直るってそそのかされた笑”
しかし、去年も今年も、この時期だけは変えています。
”自分みたいな後悔をみんなにしてほしくないからだよ”
全てがおわった時に後悔のないようにして下さい。