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2020年 9月 28日 ケアレスミス
こんにちは担任助手1年の太田です
今日はケアレスミスについてちょこっと話します。
9月も終わりに近づき、多くの人は共通テスト対策の問題を終え、二次私大の過去問を進めていますが、
ケアレスミスや凡ミスによって取れるはずだった問題を落としてしまい思うように点数が伸びない、、、なんて人は多くいると思います。
模試でケアレスミスをして点数が伸びず、もどかしい思いをした人もいるのではないでしょうか??
その時になんで自分がケアレスミスしてしまうのかを考えてください
(煩雑な計算時に途中式を書いてなかった、自分の文字が汚くて勘違いしていた、問題文を読んでなかったなどなど)
どうやったらケアレスミスをなくすことができるか、、
ネットで調べてみたらこんなのがありました。
・途中式、計算過程をしっかり書く。
・計算結果や式変形の形を覚えて、答えが出た時に違和感を感じるようにする。
・簡単な計算の形に工夫する。
・問題をしっかり解き始める前にある程度、問題の流れを考えておく。
これらはどれも有効なものだと思います。これに追加して以下のものも有効だと僕は思っています。
・自分のミスがどういうものが多いのかを知る。
・自分のしやすいケアレスミスをメモ帳にまとめて模試や試験の前に見るようにする。(僕はちっこいメモ帳に、塩化ナトリウム電離で見かけのmol濃度2倍!とか書いてました笑)
ケアレスミスが多い人でこの中のものをやったことがない人はいくつか試してみてほしいです、、!!
さらに普段からの心構えでもケアレスミスは減らせると思います。
例えば普段の問題集や過去問、単ジャンでの自分のミスを分析する、または書き留めておく。(僕の高校時代の友人には自分のケアレスミスと日常生活の相関関係を調べている人がいました。)
書き留めておくことが目的じゃなく、ミスを減らそうとすることが目的ですよ!!!
それと、凡ミスをした時絶対に、凡ミスだから実質できたしいいか〜なんて思わないでください!!しっかり反省してください!!
また、問題を解いている時にもできることはあります。
それは、問題を一通り時終わった後に自分の書いた答案や答えを見直すことです。
例えば数学とかで一通り答案を書き上げた後に、「さ、おーわった。次の問題いーこうっと」ってなりがちだと思います。そこでちょっと踏ん張ってください。
試験時間も無くなってきた時次の問題に進みたくなるのはわかります。しかしその問題を間違えていて仮にも求められているのが答えだけとかで、せっかく解いた問題なのに0点とかになってはとてももったいなくないですか??
そこで30秒とか1分だけでもその問題に時間をかけてミスを見つけたら儲けもんだと思います。
以上長々と全部黒の文字で書き連ねてきましたが、とにかく言いたいことは凡ミスで失点してもただただ萎えるだけなので日頃から凡ミスを減らしていくように頑張っていきましょう!!!
明日はみんなだいすき石川先生です!!楽しみにしておいてください!
2020年 9月 27日 今の自分とは違う自分に
こんにちは!担任助手1年の長谷川です!
最近寒くなってきましたね、、、(´;ω;`)
そしてインフルエンザが流行る時期にもなってきました。
受験生の皆さん!だんだん焦りを感じ無理をして勉強をしてしまう人もいると思いますが、健康が一番です!あまり夜更かしし過ぎず、健康的にあと少しの受験勉強生活を乗り越えていきましょう!!
さて、、
私も皆さんと同じように吉祥寺校のブログを読んでいると羽生先生が書いた9月25日のブログに目が止まりました。内容は 夢・志をもつこと こちらをクリックしてぜひみなさんも読んでみてください!
私は皆さんに語れるほどの将来の夢、志を持っていません。それを言い訳に今まで本を読んだり、自分の興味のある分野以外の学問にあまり触れようとしてきませんでした。
でも、今はそのように思っていた自分にとても後悔しています。世の中に学ばなくても良い学問なんてありません。羽生先生がブログ上で、『今後重宝されるのは、あらゆる学問の垣根を超えた「教養」を持つ人財ではないでしょうか。』と書かれていますが私もその通りだと思います。
大学の授業が始まり後期に入りますが、最近、自分の知識の薄さに驚きを感じます。受験時代にあれだけ勉強した英語も、まだ受験が終わり半年ほどしか経っていないにも関わらずまったく覚えていません。受験時代の勉強の甘さの表れでしょうか、、
正直、高校時代の自分には後悔しかないです。受験時代ももう少し頑張れたのではないかと生徒たちの頑張りを見ているといつも感じます。だからこそ、これからの私の人生は妥協しない、教養で溢れた人生にしていこうと思います。
☆受験生へ
最近、受験が近づいてきたこともあり不安を感じることが多くなってきたと思います。不安は全国の受験生みんな感じています。だからこそ、受験が終わった時に、自分はどんな結果であれ全く後悔はない!と言い張れるような勉強をしましょう。今頑張れる人は将来も絶対頑張れます!頑張って!!
☆低学年のみなさんへ
みなさんもそろそろ学年が上がります。高校2年生は受験生になります。今までの自分とそろそろお別れをし積極的に行動できる人になりましょう。高校時代の勉強は将来の財産に必ずなります。「トップリーダーと学ぶワークショップ」「サイエンスセミナー」などのイベントも自分が変わる一つのきっかけにしてみてください。ちなみに、私も生徒時代、「トップリーダーと学ぶワークショップ」に参加し、少しだけ成長できた気がしました。だからみなさんもぜひ参加してみて欲しいです!
明日のブログはみんな大好き太田先生です!楽しみですねヽ(^o^)丿
2020年 9月 26日 明日やろうは馬鹿野郎
こんにちは。
9月も終わりに近づき、だいぶ涼しく感じる日も増えてきましたね。
体調の変化には常に気を配り、10月以降も頑張っていきましょう!
さて、今日は『部活動と勉強の両立』について話したいと思います。高2以下の生徒の皆さんのほとんどは何かしらの部活動や委員会活動に参加しながら日々の勉強を頑張っていると思います。毎日本当にお疲れ様です。
そんな忙しい日々の中で、心の片隅に『明日やろうの気持ち』が芽生えてしまっている人はいませんか?
全員とは言いませんが、ほとんどの人が一度は考えたことがあることだと思います。
実はこの先延ばしにしてしまう考えはとても危険です。一度この癖がついてしまうと直すのはなかなか大変で、勉強だけでなく自分がつらいと思ったことをなんでも先延ばししてしまうようになります。
せっかく部活動との両立という厳しい環境に身を置いている部活生の皆さんには、このチャンスを生かして『効率的にすぐやる』癖をつけてほしいと思います。思い立ったらすぐ行動、その気持ちが大切です。
『効率的にすぐやる』ことで勉強と部活動の両方で悔いのない結果を残してください!
2020年 9月 25日 夢・志をもつこと
担任助手2年の羽生と申します。こんにちは!
今日は、受験勉強のちょっと先の話をします。
受験が終わり、大学生になって以降の、将来の話です。
とは言っても僕は、このブログの読者のほとんどの人と、年齢に2,3歳しか差がありません。
人生経験もほぼ同じだと思うので、あまり偉そうなことは言えません。笑
そんな僕にも1つ言えることは、「早いうちに色んなモノに触れておくべき」ってことでしょうかね。
「モノ」というのは具体的に言うと、ニュースだったり、本だったり、有名人のエッセイだったり、です。
僕はこれまでそういうモノにあまり触れて来なかったので、ちょっと後悔してます。笑
しかしそんな学生時代を送ってきた僕でも、最近は理系関連のニュースを積極的に見るようにしてます。
僕は文系の人間なので理系分野には苦手意識がありますが、それでもこの習慣は今後も続けていこうと思っています。
専門外の分野や苦手な分野こそ、ほんの少しでもいいから意識的に関わるべきだと思います。
(まだ20歳にも満たない人間が何を言ってるんだと思われてしまうかもしれませんが、)これからの時代、専門分野のみに集中するのはかなりリスクが高いかな、と考えています。
今回の新型コロナ騒動はそのことを教えてくれました。
「どう予防するか」といった医学の知恵、「緊急事態宣言の効力はいかなるものか」といった法学の知恵、「外出自粛によって企業はどうなるか」といった経済学の知恵など、コロナ1つとっても、その問題に対処するにはあらゆる学問の垣根を超える必要があります。
今後重宝されるのは、この垣根を超えた「教養」を持つ人財ではないでしょうか。(あくまで僕個人の意見ですが。笑)
だからこそ、僕は「トップリーダーと学ぶワークショップ」「サイエンスセミナー」などのイベントには積極的に参加してほしいな、と思ってます。
そこで何かしら興味が湧けば、それこそあなたの将来を大きく変えてくれるでしょう。
たとえまったく興味がない分野でも、その道の第一人者の話を聞くだけでおおいに意味があります。
他の人と行うワークショップも、コミュニケーション能力や課題解決能力など、大学生や社会人に求められる力を身につける機会になります。
いずれにせよ、君のことを「夢・志をもった教養人」に近づけてくれるはずです。
さて、ここまで自分から積極的に行動することの重要性を書いてきましたが…。
やはり高校生のうちは、学校や受験の勉強が1番大事ですよね。
特に高校3年生になると受験勉強で忙しすぎて、行動云々どころではないですよね。笑
けれども不安になる必要はない、なぜなら今やっている受験勉強も、君の将来にとって充分に意味があるからです。
こないだとある人が講演会でおっしゃっていたのですが、中高大といった学校・教育課程にのっとった学びは、必ずその人のことを人間的に成長させてくれるらしいです。
それがなぜかは、まだ学生の僕にはよくわかりませんでした。
けれどもその通りなんだろうな、とは思います。
大人になって世界史の知識を利用する人はほぼいないと思いますが、それでも高校生のときに世界史を勉強した人とそうでない人とでは、全然違うような気がなんとなくしませんか?
だから今の勉強も、大学入試という一瞬で終わる儀式を突破するためだけのものだとは思う必要はないのです。
とある起業家が、こんなことを言ってました。
「今の時代、若いうちに人生設計を立てるのはあまり意味がない。なぜなら、社会はあまりにも急速に変化を遂げており、人生設計を立ててもその通りに実現する可能性はほぼ0だから。」
確かにそうなのかもしれません。
今から20年と経たないうちに、現在の人間の仕事の約半分はロボットやAIに奪われるという予測があります。
その中にはなんと、銀行員や弁護士、外科医といった職業も含まれると言う人もいます。
将来は本当に不確定です。
けれども僕は、不確定だからこそワクワクしますね!
僕たちが想定できないことが、これからの人生で起ころうとしているということですから。
以上、長くなりましたが、僕の自己満のブログを終わります。
僕たちはまだ若いですから、時々自分と向き合う時間もあっていいでしょう。
あとはとにかく、何事にも全力で努力していきましょうね。
僕もがんばりますし、なによりも皆さんのことを心から応援してます!
2020年 9月 24日 言い訳するのはもうやめよう!(失敗談つき)
こんにちは!担任助手1年の岩里です!
今日は低学年の部活生のみなさんに向けてブログを書こうと思います。私の失敗談も含めてお話しますので良かったら最後まで読んでください!
最近よく、低学年のみなさんからこんな声を聞きます。
「文化祭が近いので校舎に来られません」
「部活が忙しいので受講のペースを遅らせてもいいですか?」
「学校の課題で忙しくて受講できませんでした」
…本当にそれで良いんですか??
少し私の話をしたいと思います。
私は友人の勧めで高1の11月ごろに東進に入りました。当時の部活の頻度は週7日。日曜も基本的に朝から夕方まで大会の練習をしていました。この生活を中1から続けていましたが、正直ものすごく忙しかったです。
さらに当時の私は学校の勉強だけはしっかりこなせているという謎の自信があったので、今のまま勉強していれば最悪なんとかなるだろうと思っていました。
そんな私の生活はというと
高1の11月~高2の6月:校舎に来るのは週2、3日。受講とグループミーティングのためだけに来校。
高2の7~8月:校舎に来るのは週5日くらい。とはいえ来校して高校のすさまじい量の課題をこなしていただけで、受講は週3コマくらい。
高2の9月:もはや何をしていたか記憶にない。とりあえず文化祭準備と大会練に追われていたような…?
といったところでしょうか。
そして10月、私たちが1番大切にしていた全国大会が終わり、週7日部活生活が続いてたなかでも忙しさが少し軽減されてきた頃のことです。
全国統一高校生テストを受けました。思い返せば6、8月は模試すら受けていなかったため、半年ぶりの模試。加えて私が東進に入塾してちょうど1年経った頃です。
英語の点数を比較してみましょう。
学力診断時(高1・11月):74/200点
全統(高2・10月):84/200点
…は?って思いませんか?100点満点に換算して、1年間で5点分しか成長していないのです。
ここで我に返った私は部活後毎日校舎に来て、受講を進めるようになりました。改心してからはかなり勉強していたため成績も徐々に上がっていきましたが、
「もっと早くに受験を意識した勉強を始めていれば、最終的にもっと良い成績をとれたかもしれない。」
という後悔だけは永遠に消えません。
そこそこ早い段階で入塾していて、周りと差をつけようと思えばいくらでもつけられたはず。できることは大量にあったはず。けれど「忙しさ」を言い訳に努力しなかったこと、死ぬほど後悔しています。
学校の課題が忙しかったり、部活が忙しかったり…気持ちは痛いほど分かります。しかし、それを言い訳にして1年後ないし2年後に後悔するのはみなさんです。
私みたいにならないよう、できる努力は最大限やっていきましょう。学校や部活が忙しい、といった類の相談にのれる自信はありますので、何かあれば岩里まで!!