ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 176

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2020年 9月 7日 コツコツ積み上げよう

みなさん、こんにちは!

こないだ受験したばかりの気分なのにもう9月に入ったことに驚きを隠せない、澤木です!(もう受験まで半年きってるってやばくない?)

時間の流れって年を取るごとに早く感じるようになるらしいですね。

そんなことはさておき、3年生の皆さんは単元ジャンル別演習が9月1日からできるようになりましたね!2次私大の過去問の10年分の実施率を見る限りあまり多くの人は手を付けられていないのではないでしょうか。

今回はそんなタイムリーな単元ジャンル別演習にかかわった話を主に高1,2年生向け話ていきたいと思います。

まず皆さんこちらの張り紙を見たことはありますか?

秋~冬の間くらいに張り出されている記憶があるのですが、東大と早稲田政治経済学部の合格者とそうでないものの単元ジャンルなどの演習量の違い示した張り紙です。

これを見ると合格する人とそうでない人の演習量に歴然な差があることがわかり、演習がかなり重要であることがわかると思います。

しかし、それだけがこの表が物語っていることではないと個人的には思います。

そもそも単元ジャンル別をやってる人というのはどんな人でしょう?

共通、二次私大の過去問10年分が全部終わって、自分の第一志望における苦手や傾向を理解してる人達がやっていると思います。

要するに9月から時間があって、苦手対策ができる人達です。

では、その時間はどこから来たのでしょう?

長期的な視野を持ってやるべきことを順調に進めていった人にその時間は与えられます。苦手対策は過去問をやるときの分析で勝手についてきます。

しっかり計画を立てて、5月には基礎を完成させ、6月からは共通10年分をやり、8月末には二次私大の過去問10年分が終わったら残された勉強は必然と苦手潰しと第一志望校以外の受験校の過去問を解くくらいしかほぼほぼないでしょう。逆に単元ジャンル別演習を始める前にやるべきことが終わっていない人は苦手の克服のための演習以前に、過去問で自分の苦手な範囲が理解できないうえ、単元ジャンルへのデータを提供しきることができないため始めることもできないです。

話をまとめると、写真の表は演習な大切さを表してるとともに、それ以上に決められたことを順調にこなす大切さを表しているのではないかということです。

なので、計画を立てることはもちろん、それをしっかり遂行することも大切です。毎週のグループミーティングで週間予定シートを皆さんに書かせるのは順調にタスクをこなすためにあります。その時に、目標から逆算して書くのが非常に有効だと思うのでそのことを意識しながら書いてみてください。(「この受講をいついつまでに終わらせるには一週間に〇〇コマずつやらないといけないな」など)

特に1,2年生は早くから入ったにも関わらず、ダラダラと目的もなく過ごしているとせっかくの時間のアドバンテージが無駄になってしまい必ず痛い目に遭うと思うので長期的な目を持って勉強していってほしいです。

部活とかもある人とかもいてすごく大変ではあると思いますけど必ず自分のためになります!一緒に頑張っていきましょう!

2020年 9月 6日 小論文・志願理由書で困っている方へ

さて9月になるとAO・推薦入試や指定校入試の準備が本格化して参ります。

これらの入試で避けては通れないのが小論文や志願理由書の類です。

今年もちらほらと担任助手のもとに下書きを持参しアドバイスを求めに来てくれる生徒が現れ始めました。

 

彼らの話を聞いてみるとなかなか書き上げるのに苦戦しているとのこと。

それはそうですよね。

これまでの人生で小論文なんてろくに書いたこともないでしょうし、そもそもこのご時世、紙にペンで散文を書きしたためる機会も少ないですから。

 

かくいう私も小学校の頃、毎日の宿題として嫌々書いていた日記が、唯一と言える日常的な作文活動でした。

それゆえ高3当時の入試直前期、思うように作文できず苦しい思いをしました。

結局多くの人の助けを借りて何とか書き上げ、最終的に滑り込みの合格を果たしたのですが、多くの反省を残しました。

 

そこで本日は当時の反省と、2年半の担任助手の仕事の中で見出した私なりのアドバイスを僭越ながら共有します。

私は作文添削のプロでも国語の教師でもないのでテクニック的なことは申し上げられないのですが、若干の参考になれば幸いです。

 

1つ目のアドバイスは

『この9月から、どの大学でも間違いなく問われることに対して模範解答の下書きを作るべし』

学部志望理由・大学志望理由は必ず問われます。

上記2つはこの時期から文章の構想を練り始めましょう。

必殺(?)の流れを1つ組み立てられれば複数の大学に転用できます。

また、中高時代の課外・学内活動も頻出です。

記述スペースが小さい場合は箇条書きで構いませんが、

それなりにスペースがある場合、少し文章構成に迷う内容です。

これも一つ自信のある文章を作っておくと数か月後に自分を助けます。

 

2つ目のアドバイスは

『仕上げた文章をとにかく沢山の人に添削してもらうべし』

これは大事ですよ。

1つ目のアドバイスに従って構想を練ったら、必ずそれを他人に見せましょう。

親、担任助手、学校の先生、友達

とにかく批評の数を集めましょう。

沢山集めれば集めるほど、共通して指摘される箇所が浮き出てきます。

それが作文の癖や稚拙な部分なのです。

アドバイスは十人十色ですから、全てに応えていると滅茶苦茶になりますね。

私のもとに文章を持ってきてくれた生徒には、少なくとも10回書き直す覚悟でいてくれと言っています。

これくらいの忍耐力で臨まないと良いものは出来上がりません。

どんなにひどい文章を持ってきた人も、5・6回書き直すと読むに堪えるものになってきます。

中には当初の文章の原形をとどめていない人もいますが(笑)、それほど時間をかけて真剣に向き合った結果です。

作文は時間がかかるのです。それも人生がかかった作文ですから、一夕一朝でできれば苦労しません。

だから今すぐに準備を始める必要があるのです。

 

3つ目のアドバイスは

『とにかく簡潔に』

漢字を使えるところは漢字を使う。

熟語にできる言い回しは熟語にする。

句点はしかるべきところだけにつかう。

指示語を多用しない。

一文はなるべく短く。

ですます調は使わない。

訊かれていることのみに応える。

 

挙げればきりがありません。

中島敦という作家をご存知でしょうか。

李徴と虎の話で国語の教科書のレギュラーメンバーなのですが

彼は漢文調の文章を書きます。

言葉遣いは簡潔明瞭で無駄な言い回しが一切ありません。

私のお気に入りの作家で、自分が文章を書くときはなるべく中島のように簡潔にできたらいいなと思っています。

(到底比べるのもおこがましいですが意識として常に持っていたいと思っています)

記述スペースが少ない志願理由書などは特に簡潔さを追求すべきです。

 

以上3つもざっくりとしたアドバイスを共有させていただきました。

何らかの参考になれば幸いです。

 

下記の日程で医学部受験説明会を開催します。

(毎月末に開催しています)

日付:9/30 (水)

時間:19:00~20:00

場所:吉祥寺校自習室

 

今月のテーマは小論文・志願理由書の書き方です。

このブログよりもさらに踏み込んだ内容を扱いますのでお時間ある方はぜひご参加ください。

医学部とありますが学部は関係ありません。小論文や志願理由書を書く必要のあるすべての生徒が対象です。

 

吉祥寺校担任助手4年

青島健人

 

 

 

 

 

 

2020年 9月 5日 やり残し

こんにちは!吉祥寺校担任助手の太田です

 

ついに9月になってしまいました!ほとんどの人は”もう”9月かーって思ってるはずです。先日のブログにもあったように受験までは本当に一瞬です。

そんな中で、7、8月中にやらなければいけなかったことのやり残しはありませんか?

具体的に、

 

・共通テストの過去問10年分

・国立などの二次試験で使わない科目(社会や理科基礎など)を5年分

・マスター英語は上級英単語まで、数学は1A完修

・全受講終了

・第一志望校の過去問

などです。自分でこのテキストの復習はする!とか決めたものがあればそれらも含め一回書き出して見てください

 

ほとんどの人はたくさん出てくると思うので、少なくね?って思った人は考え直してください!笑

 

まだこれからの計画を立てていない人は必ず8月にやり残したこととこれからやらなきゃいけないことをどういう計画でやっていくかを必ず考えましょう

書き出したあとはいついつまでにやるなども決めないと時間の無駄になっちゃうので期限とかまで決めてください

 

なかなか計画とかを立てるのはめんどくさくてやりたくないなーなんて思う人は多いですが必ず後々あのとき考えといてよかったと思うはずなのでめんどくさがらず頑張りましょう!!

 

 

2020年 9月 2日 学校生活忙しいですよね…

 

 

こんにちは、担任助手1年の片倉です。

いよいよ9月ですね!学校も始まったと思いますが、勉強の方も引き続き頑張っていきましょう!

 

 

さて本日は高2生向けのブログになります。

 

皆さんは、あと半年もすれば受験学年になります!

いま校舎では必死に勉強に取り組んでいる高3生の姿が目立ちますが、来年には皆さんにもあのような生活が待ち受けています。少し不安になりますよね…

 

その一方で、高校2年生の2学期は部活の代替わりや文化祭の準備など、3年間の学校生活で1番の繁忙期でもあります。

 

「早期スタートをするべきなのはわかっているが、部活や学校行事が忙しすぎる…」といった悩みを抱えている人も少なくはないのではないでしょうか。

 

そうであるからこそ大事になるのは、

限られた時間を最大限に有効活用すること です!!

 

例えば自分の場合は、19時まで部活をして20時ごろには吉祥寺に着くことができたので、1時間半だけでも東進へ行って勉強するという生活を、ちょうど高2の2学期から高3の7月に引退するまで続けていました。

 

この1時間半の積み重ねが、引退後の勉強漬けの日々を少しばかりですが楽にしてくれたと思います。

 

 

先日の林先生のブログにも書かれていましたが

受験というものは待ってはくれません!!

 

これは高3生でも低学年でも一緒です!

 

何もしていない時間はもったいないですよ!!

 

 

忙しい時期だからこそ限りある時間を有効活用して、より良い受験生活にできるようにしていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 8月 31日 2020年夏の最後のブログ

 

こんにちは!担任助手2年の羽生桑太です。

 

 

短い夏休みが終わりますね。

いや、夏休みなんてとうに終わってるよ!という人も少なくないでしょう。

 

コロナで教育・受験の世界にも様々な影響が出る中、「志望校合格」という目標に向かって努力できている人は、本当に素晴らしいと思います。

僕が今受験生だったら、確実に折れてます。(笑)

 

 

この夏を振り返ってみてどうでしょうか?

「全力で頑張りきれた!」という人もいれば、

「もうちょっとできたかもな…」という人もいるでしょう。

 

後者の方が多いのではないでしょうか?

僕も2年前はそうでした。

 

しかしこれはみんなに共通して言えることなのですが、

これから受験本番までに、壁にぶつかるということが絶対に何度かあります。

 

絶対です。

「思うように成績が伸びない」

「最近モチベが下がり気味」

「自分の思い描いていた通りに勉強が進まない」

こういうことはこれから絶対にあります。

 

 

ここで、優しいようで厳しいことを言います。

 

壁にぶつかるというのは、誰もが経験することです。

だから、「また失敗したし、もう自分はダメだ」なんてなる必要はありません。

前に起こったことをむやみに気にしすぎることはありません。

 

ただ、まったく気にしないのはダメです。

<正しく冷静に気にする>というのが本来やるべきことです。

「前にこういう失敗があったから、次はこういう行動につなげよう」というのが大事です。

そして、頭を動かすだけでなく、すぐに手を動かすこと。

 

後悔ではなく、行動が最優先です。

 

行動に出るのは簡単なことではないです。

簡単だったらみんなこんなに苦労しませんからね。

 

 

さあ、明日からは9月です。

まだ暑いですが、暦では秋、東進ではもう冬です。

高3にとっては、受験も後半戦突入ですね(今日で共通テストまで残り145日です)。

 

受験勉強は、本番が近くなるほど点数に響きます。

これからが本番です!

 

受かりたいなら、とにかく行動あるのみです。

ともに走り切りましょう!

 

 

夏休み、本当にお疲れ様でした。

また明日から、気を引き締めていきましょう!

 

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