ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 183

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2020年 8月 22日 基礎について

  1. こんにちは!!杉本です。

最近は暑い日が続いていますね。

十分な睡眠をとって体調には気を付けてください!

今回は、受験を終えた今振り返ってみて

”基礎って何だったんだろう”

ということについて書こうと思います!

高012生の方へ!高3生になった時をイメージして読んでください。

受験勉強をしている皆さんは、いたるところで基礎の重要性についての話を聞いていると思います。

私もそうでした。学校や東進でいろいろな人から話を聞きました。

それで基礎の重要性について納得はできましたが、私が実際その重要性を実感したのは過去問を解き始めたときです。

第一志望の過去問は決して基礎が身についているだけでは解けるようにはなりません。しかし、基礎が身についていないと解けない問題ばかりです。

例えば英語では、単純な文法問題に加え、長文や自由英作文なども英文法という基礎がないと完璧には解けません。英文法が固まっていないことによる失点は大きいです。

当たり前のことですが、第一志望のレベルの問題であっても基礎を前提にして解かなければならない問題はたくさんあります!!

今勉強している基礎が後々過去問を解き進めるうえで重要な役割を占めるということをぜひ意識して勉強してみてください!

明日は模試ですね。全力を発揮できるよう頑張ってください!

 

2020年 8月 20日 帰宅後の勉強がだるい??そう思うあなたに!!

皆さん、

東進で勉強して帰った後に家でダラダラしてませんか??

もちろん塾や学校で頑張ってきた分、家で休みたくなるのはわかります…高校2年生まで私もそうでしたから(笑)

しかし、高校3年生からは帰宅後の勉強なんて言うまでもなくあたりまえです!!

閉館まで東進で勉強し、

帰ってから一日一分でも勉強したら1年後には365分にもなり、古文単語集を優に3周できる時間です。

その時期までにいかに帰宅後の勉強習慣を形作るのかが、合格へ近づくキーポイントです。

そのために今この時からルーティンができるようにしておきたいよね…だが習慣を作るのはとても難しい!!

ハーバード大学の研究によると、人間はやる気を3日から4日しか継続できず(3日ぼうずは案外そのとおりかもしれない)、

一つの行動を習慣化するためには1か月毎日繰り返す必要があるとのことだ。

 

これを聞いて皆さんはどう思ったでしょうか?確かに3日おきにやる気を出し続けるのは非常に難しいです。

そんな時皆さんには以下の方法を試してほしいです。

 

目を閉じて6秒カウントで行動する!!!!!

 

例えば朝起きるのだるいなって思ったら、布団の中で6秒数えて一気に布団から出てみてください。

すると不思議と眠くなくなります。これは人間の常時脳波の周期(約6秒)を利用したやる気を出す方法である!!

帰宅後の勉強時、朝起きれないとき、宿題だるいときなどなど、ぜひの方法を使ってみてください!!!!!!!!!

 

2020年 8月 19日 手っ取り早く始めるには

こんにちは!一年担任助手の丸山です。

 

今月のブログでも散々書かれ続け、見飽きたと思いますが、二次・私大過去問は進んでいますか?

 

既に10年分終わっている人はほとんどいないのではないでしょうか?

今年の夏はそもそも夏休みが短く、既に夏休みが明けて学校の授業が始まっている人もいると思います。

しかし、学校が始まる、他の勉強で忙しい、など理由をつけて逃げるのではなく、しっかりと10年分やり切りましょう。

二次・私大の試験は共通テストよりも試験時間が長く、やる前から気が滅入ってしまい、そのまま逃げている人も多いのではないでしょうか?

確かに、逃げたくなる気持ちもわかります。しかし、ここが踏ん張りどころです。

学校が本格的に始まると、ほとんど進められる時間がなくなってしまいます。

夏休みがまだに残っている人、既に学校が始まっている人も、8月中にやり切りましょう!

そこで、今回は、やらなければいけないことは分かっているけど怠けてしまう・逃げてしまうことに対する、考え方を変える方法を二つ紹介したいと思います。

 

一つ目のは、未来の自分を想像することです。

今、二次・私大の過去問をやっていたら試験本番での自分はどうなっているのかなど、抽象的に考えることです。

このような方法は、比較的大きく、始めてからも時間がかかることに有効です。

 

二つ目のポイントは、具体的に計画を考えていくことです。

何日の何時に何の教科をやるなど、単純作業に関することです。

これは毎週GMTでやっているようなことですね。

このような方法は、取り掛かってしまえば早く終わるが、取り掛かるまでに時間がかかることに有効です。

 

今回の二次・私大過去問はどちらに当てはまるのでしょうか。

自分で書いておきながら、どちらにも当てはまるのではないかと思います。(笑)

二つ目に関してはGMTでもやっているようなことなので、一つ目を個人的に意識してやってみるのはどうでしょうか。

 

今回の場合は両方に当てはまるものでしたが、普段においては使い分けが重要になってきます。

この方法をマスターし、夏を最後まで駆け抜けましょう!

 

2020年 8月 18日 もっと頑張ろう!!(吉祥寺校の生徒必読)

こんにちは!!最近暑い日が続いていますね。心身ともに辛いと思いますが、8月も残り少しなので最後まで気を引き締めましょう!!

 

さて今回は少し厳しい話をします。

突然ですがみなさん

気が緩んでいませんか?なんだかんだ合格できると思っていませんか??

今の吉祥寺校の3年生からは、そのような雰囲気がとても伝わってきます。

もちろん頑張っている生徒もいます。それは間違いないですが、本気で頑張っている生徒の割合が去年に比べて少ないような気がします。

去年の担当生の話をすると、5人担当がいてその中で満足のいく大学に合格したのは2人でしたが、不合格だった生徒も毎日朝登校は欠かさずしていました。

それに比べ今年は、例年と違い既に学校が始まっている人もいるとは思いますが、だとしても朝登校する人が少ないです。

開館時間が短くなってしまったり、コロナのせいで学校が始まっていたり、思い通りに過ごせず困っている人もいると思います。ですが忘れないでください。

受験は待ってくれません

もしこのままの勉強を続けていたら、きっと結果は残念なものになると思います。例年より夏休みが短く、勉強時間が少ないので当然ですね。

本来、大学受験は毎日朝から晩まで必死に勉強したとしても、

志望校に合格できないことが十分にあり得るくらい厳しいもの

ということを今一度思い出して下さい。

これからも頑張っていきましょう!!

 

 

2020年 8月 17日 「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」

かの有名な、野村克也監督の言葉から始めましたが、今日は過去問について書き連ねようと思います。
 
8月中に過去問10年分終わらせられますか?
 
こう聞くと、この期に及んで基礎が固まっていないから過去問始めていないという生徒がいますが、、
 
基礎が固まっていないという人はいつになったら固まるのですか?
基礎が固まっていたら良い点数は取れるのですか?
 
そんなわけないですよね。もしそうだという人がいるなら、試験当日まで一生基礎固めをしていてください。
一部の天才を除いて、基礎さえ固めてしまえば点数が取れる人というのはいません。
 
ただ、ある程度言いたいことはわかります。
どうせ何もわからないのに解く意味が、、という人もいるでしょう。
 
しかし、それでも過去問は解いた方がいいです。
 
例えば料理でいうなら、作りたいメニューがある時、事前に調理する手順を覚えることも大切ですが、何回も作って体で覚えた方が美味しいものができると思いませんか?
 
完成するものの質を高めることを目的とした場合、手順について綿密に考察するよりも 実際に手を動かし、完成したものを振り返り、あれこれ施策を練る方がよっぽど効率的だと思いませんか?
 
手順を覚える=基礎固めの時期はもう終わってます。
今は過去問を通して演習量をぐっと底上げする時期です。
 
過去問が10年分終わらなさそうな人、焦ってください。
まだ手をつけてすらいない人、いますぐ始めてください。
 
ちなみに、ちゃんと復習をすれば基礎が不十分でも演習を積めば伸びます。
復習するときに一緒に基礎を固めれば良いのです。
 
実際、私は高3から勉強を始め、7月には全く基礎が固まっていない状態で過去問を解いていましたが、やって良かったと思いました。
 
最後に、今一番伝えたいこと。
 
おそらく、受験が終わったあと全ての人は何かしら後悔します。受験とはそういうものです。
もし落ちてしまった時に、朝登校全然していなかったり、過去問をしっかり解いていなかったり、、といった明らかな敗因があったら死ぬほど後悔しますよ。
 
だから今から、100%以上の努力をしてください。

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