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2020年 7月 2日 周りに与える自分の影響は意外と大きい!!
みなさんは、自分は周囲にとってどんな存在だと思いますか?
あまり聞かれたことのない問いかもしれませんね笑
少し考えてみてください!
私はこれの答えは、全員「はい」だと思います。
みなさんの言動一つ一つが周りにもたらす影響はかなり大きいと思います。
良くも悪くも、です!!!
良い例としてはGMTなどでしょうか?
頑張っている同級生を見て自分を奮い立たせる、という場面は多々あるのではないでしょうか?
皆さんには是非、周りを奮い立たせる方になってほしいです。
みなさんにはその力があります。
私事ではありますが、今月末にテストを控えています。
意味不明なオンライン授業で心が折れそうになりますが、私よりも
大変な状況の皆さんがHCで頑張っている姿を見ると、
おのずと頑張ろうという気持ちが湧き出てきます!!
みんなの頑張る姿は確実に誰かを勇気付けているはずです!
でも逆に・・・
気付かず誰かのやる気をそいでしまっていたりするかもしれません・・
最近の受付の雰囲気どうですか?
勉強以外の話題で盛り上がりすぎていませんか?
これから夏休みで東進にいる時間が長くなるかもしれませんが、
なるべく周りにプラスの影響を与えられるように心がけましょう!
周りに見られている、という意識を持って、
背筋を伸ばして(物理的にも、精神的にも)勉強に励みましょう!!
2020年 7月 1日 文章を読むコツ~スキミングとスキャニング~
皆さんこんにちは!担任助手の植松です!!
いよいよ七月に入って、暑さも本格的になってきましたね…気温の変化による体調不良や、熱中症には十分気をつけましょう!
さて、模試を受けた皆さん、お疲れさまでした。模試の復習はしっかりできているでしょうか?
模試についていろいろ思うところはあるとは思いますが、きちんと課題を見つけて、これからの勉強に生かしていきましょう!
今回は、直接点数に結び付く、「長文を読むコツ」である、「スキミング」「スキャニング」について書いていきます!
スキミング
スキミングとは、「文章の中の要点を素早く読み解き、文章の全体像をつかむ」技術のことです。英語、国語などの長文読解で求められていることの大半は、この技術と関係してきます。
スキミングが上達すれば、文章を読むスピードが格段に上がります。問題の解答に余裕が生まれ、点数の向上にもつながります!
スキミングの力をつけるためには、長文の復習で、段落ごとに大事だと思う言葉(キーワード)、筆者の主張(トピックセンテンス)を自分で見つけましょう!
これらは、問題にも絡んでくるものなので、問題の解法や正答と、自分が引き出したキーワードやトピックセンテンスを見比べて、正しいかどうかを見極めましょう。
そして、それらを意識しながら、もう一度文章を読んでみましょう。最初は多少きついと思っても、自分が普段読んでいるスピード×1.5倍くらいで読んでみましょう。時間制限を設けるのもいいですね。
また、現代文であれば、200字などで要約するのも有効です。
スキャニング
スキャニングとは、「設問を先に見ておいて、それらに該当する情報を文章を読む中で引き出す」というものです。
設問を先に見ておくことで、文章の中でどこを読めばいいかをピンポイントで探すことができ、時間の節約になります。
これも、同じように自分で文章を読む際に時間制限をかけて、情報をすばやく取捨選択する訓練をしましょう。
ただ、スキャニングにはひとつ注意点があります!
それは、設問のあとにある、選択肢は見てはいけない、ということです。
問題文と違うことを言っている選択肢の情報を事前に頭に入れてしまうと、混乱してしまい、読み違いを起こすことがあるからです。
大切なのは、「何度も練習する」ことと、「練習でできないうちは本番でやらない」ことです。(いきなり大事な模試などの本番でやると大失敗しかねません…)
是非、この二つのコツを習得して、文章読解を得意にしていきましょう!!
2020年 6月 30日 みんな、リスニング大丈夫???
皆さん、6/21の東進模試の結果はいかがでしたでしょうか?
個人的にリスニングの難化が見られたテストかと思います。多くの生徒がリスニングの点数が7,8割に届かずに校舎で嘆く人が多く見られます。
どうすればリスニングは伸びるのですか? 今からリスニングやっても間に合いますか?
上記のような質問を多くの人から受けましたが、ハッキリ言ってこのような質問に的確に答えるのは難しいです。
ではどうすればいいのか
経験豊富で、受験知識を多く持っている講師に直接聞いてみればいい!!つまり、、、
渡辺勝彦先生の公開授業です!!!!!
基礎から難関⼤英語までどのレベルにおいても、その指導⼒は「予備校界の達⼈」と呼ぶにふさわしい。
「受験を楽しむ」極意を伝授し、ごく平均的な⾼校⽣を難関⼤に多数合格させた実績はまさに圧巻!
共通テスト情報や、リスニング上達方法まで、さまざまな手法を使い点数の伸びるコツを伝えます
公開授業に参加したことがある人でもない人でも、参加して損はありません!!
7/13 月曜日 19:30~21:30 ナガセ研修センターにて
電話でも参加を受け付けておりますので、ぜひ参加してみて下さい
スタッフ一同お待ちしております
2020年 6月 28日 共通テストの日程
皆さんこんにちは!担任助手1年の高橋です!
今日は共通テストの日程について話したいと思います!
6月19日に文部科学省が発表した日程をご存知でしょうか?
◆大学入学共通テスト
第1日程:2021年1月16日・17日
第2日程:2021年1月30日・31日
第1日程の追試験のほか、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う学業の遅れを理由に出願時から第2日程を選択することが可能
特例追試験:2021年2月13日・14日
特例追試験とは、第2日程を選択した人がが病気などで受験できなかったときのための日程です。
(こういう情報、集めてますか。知らないと不利になりますよ!)
引用元:https://resemom.jp/article/2020/06/22/56844.html
3個も問題を作るの、大変ですね。
皆さんはこれを見てどう思いましたか?
「第2日程の方がええやん!」そう思うのはまだ早いです。
確かに、共通テストの点数だけを見れば点数は伸びるかも知れません。
しかし、このまま行けば2月の頭からは私大の試験が始まります。
その対策はおろそかになりませんか?
私立
どっちの日程が正解か、一概には言えません。
共通テストが自分にとってどれくらい大切なのか、しっかり考えて選んで下さい。
今回は日程を取り上げて話しましたが、志望校選びなど、自分の人生に関わってくることなので
安直に決めずに、また、受験に関して常にアンテナを張っておいてください!
2020年 6月 27日 ”音楽を聴きながら”勉強しているそこの君!!!
みなさんこんにちは。担任助手2年の橋本です。
模試が終わって1週間がたとうとしている今をみなさんはどうお過ごしでしょうか。
私は、生徒のみなさんが校舎に来て勉強している姿を後ろから見て、よく頑張っているなーと感心していることが多い今日このごろです。
校舎で勉強しているとよく担任助手が後ろを通ることがありますよね。
生徒が寝ていないか、どんな勉強の仕方をしているのか、話していないか。担任助手は悪く言うと監視、よく言うと見守りをしに、よくクラスルームなどに足を運びます。
本題に入りますね。
今回は「音楽を聴きながら勉強すること」のメリット・デメリットを考えたいと思います。
校舎では、受講中ではないのに、イヤホンをしている生徒を多く見かけます。おそらく音楽を聴きながら勉強しているのでしょう。私自身も受験生時代は、よく音楽を聴きながら勉強していました。
最近ふと、これってどうなんだろう、と思うことがあってこのテーマを選んできました。
いくつかのインターネット上のサイトを見てみて、自分なりにまとめてみます。勉強で忙しくて、調べる時間なんてない!っていう方は是非、見ていってください。
まずはメリット。
1.モチベーションが上がる
好きな音楽を聴くと気分が高揚しますよね。勉強に気が向かなくて沈んだ気持ちになっても音楽を聴くことでテンションを上げてやる気を出すことが出来ます。明るい音楽であれば眠気覚ましにも使えるかもしれないです。
2.リラックスできる
音楽のリラックス効果によって、心地よく勉強に取り組むことが出来ます。これは医療現場でも実践されていて、落ち着いた作業ができると言われています。
3.集中力や記憶力が高まる場合がある
リラックスや集中力に係わるアルファ波の発生を促す音楽は、集中力や記憶力を高める効果もあると科学的に証明されています。例えば、落ち着いたクラシック音楽や静かなジャズなどはアルファ波の発生を促すとされ、勉強に活かせるかもしれないです。
4.雑音をシャットアウトできる
周囲の話し声や雑音を遮断し、勉強により集中することができる環境をつくることができます。この現象は音楽の「マスキング効果」と呼ばれているようです。
次にデメリットです。
1.集中を妨げる
音楽を聴きながら勉強をするということは、視覚と同時に聴覚も使っているということを意味します。視覚の方が大部分を占めるものの、集中力が分散して、脳の処理能力が落ちるのは事実でしょう。特に暗記をする場合は、暗記しなければいけない内容以外の情報が入ってくるので効率は落ちます。歌詞のある音楽や激しすぎる音楽などは要注意です。また、先ほどのメリットとは反対のものになってしまいますが、音楽を聴きながら勉強すると暗記や計算の効率が50%以上低下するという研究のデータもあります。他にも、ゆったりとした音楽だと眠気が襲うことも多そうですね。
2.慣れてしまうことの怖さ
常に音楽を聴きながら勉強していると、その状況に体は慣れてしまいます。すると、音楽がないと集中できない、モチベーションがあがらないなどの弊害が出てきます。実際の入試では勿論音楽など流れていませんし、状況としては正反対の静謐です。入試で実力が出せなくなるのは困りますよね。
以上メリット、デメリットでした。全く反対のことを言っていたりもするのでどの情報を信じるのか、取捨選択をしてください。実際に個人差はあるとは思います。
ただ、私個人の意見としては、音楽を常に聴いた状態の勉強は反対です。理由はデメリットの2つ目があるからです。受験生時代に私自身がよく音楽を聴きながら勉強をしていて、最後の方は苦労をしました。音楽中毒のようになってしまって何をするにも耳に音楽が必要になっていて、本番でも直前まで音楽を聴いていたりしました。
おすすめとしては、モチベーションを上げるため、勉強に集中した状態に入るために、最初だけ音楽を聴いて、集中できているなと思ったら外すことです。音楽を聴けば早く勉強に集中できるのは事実だと思いますし、音楽を聴けば効率が悪くなることも事実だと思っています。
みなさんも何が自分にあっているのか、少しずつ試してみて自分にあったやり方を見つけてみてください。音楽は辛い受験時代を乗り越える手段の1つです。今回のブログがみなさんの役にたつことになったら嬉しいです。
受験最後まで頑張りましょう。応援しています。