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2020年 6月 25日 リスニングについて
こんにちは!一年担任助手の丸山です!
早速ですが、今回の模試の英語リスニングはどうでしたか?割と難しく感じた人も多いと思います。
リスニングは今年から配点が100点になるため、以前のセンター試験よりも重要度が上がってきます。ここに対して恐れている人も多いのではないでしょうか。
本番まであと約7ヶ月ですが、これを日にちに直すとあと205日です。7ヶ月と聞くとまだ時間があるように感じますが、205日と聞くと、7ヶ月がとても早く感じると思います。
リスニングは、一朝一夕で点が取れるようになるものではありません。最初は、どの教科でも筆記を優先しがちですが、過去問演習講座をとっている高3生は積極的にリスニングもやっていきましょう。始めるのが早いほど、205日後に近づくに連れて効果を実感出来るようになると思います!
これは高3生に限らず、低学年の生徒にも共通して言えることです。早く始める人が1年後、2年後に有利になります。
しかし、まだ何をやれば良いのか分からない、という人も多いと思います。
そこでお勧めしたいのが吉祥寺校で行われる7月13日の公開授業です!
今回の公開授業は普段の公開授業とは違い、リスニングなどの受験対策についての講義が行われます。今年度から変わる共通テストの英語について、少しでも多くの知識を蓄える必要があります。東進生に限らず、都合がつく方はぜひ下のバナーから参加してみてください!
2020年 6月 24日 休憩の取り方
こんにちは!!昨日、一昨日は休館日でしたが、しっかりと勉強できたでしょうか?模試の復習は終わりましたか??
今日からまた校舎が開くので、頑張っていきましょう!!
さて今回は、休憩について話したいと思います。
結論から言うと、これが絶対に正しい!!というような休憩方法はないと思います。寝るのが好きな人だったり、ユーチューブを見たりするのが好きな人など、さまざまだからです。
しかし、絶対にしてはいけないことがあります。
それは
休憩時間を決めずにのんびりと休憩すること
休憩時間に何をするか決めずに休憩すること
この2つです。
考えたら当然のことですが、休憩せずにずっと集中できるのなら、それが一番良いです。
それが出来ないから仕方なく休憩するのです。
まずはこのことを忘れないでください。
そして休憩時間を決めないと、ダラダラと過ごしてしまい気づいたら30分、1時間、、、となってしまうと思います。
休憩時間に何をしようと自由ですが、時間は必ず決めましょう!
また、休憩時間を無駄にしないためにも、何をするのか事前に決めておきましょう!
僕の高校時代の部活の顧問が言っていたことですが、人間は同じことを3週間続けると習慣になります。
このブログを読んで「あ、俺だ、私だ」と思った人は、これから変えていけるように意識してみて下さい!!
2020年 6月 23日 模試・過去問の復習について
みなさんこんにちは。
担任助手2年の小林です。
みなさん!模試お疲れ様でした!!
出来具合はいかがでしたか?
よくできた科目も、できなかった科目も、一番大事なことは、分析・復習です。
丸1日かけて解いた共通テスト模試、悪い場合は特に振り返りたくない気持ちはみんな同じです。
ただ、分析も復習もしない模試なんて、受ける意味がありません。
模試を受けるだけで得られることは、何もないです。受けただけで疲れて満足しているみなさん、そんなんで合格できると思ったら大間違いですよ。そんな甘い戦いではないです。
分析して、復習して、勉強方針改めて、それでやっと模試を受けた意味が出てきます。
ということで本日のブログは、模試及び過去問(共通テスト、志望校過去問)の復習について書いていきたいと思います。
①模試・過去問を解く意味
模試・過去問を解く意味は、それぞれありますが、共通して言えることは、勉強方針を改めることです。
どんなにたくさん勉強しても、方向が違うだけで、質には大きな変化が生じてしまいます。
上の矢印を見てください。
AもBも長さもスタート地点も同じ矢印です。ただ、向く方向が違うだけで、最終地点が大きく変わってしまっています。
このずれを修正することができるのが、模試・過去問なんです。
その勉強法が自分に合っていたのか、その勉強法で点数を最大限上げることができるのか等、模試・過去問を通して分析してください。
②模試・過去問を解くうえで注意してほしいこと
-1- 復習はその日中に行う
今日は疲れているから明日でいいやとか、今週は学校の定期テストあるから来週やろうとか、そんなこと絶対にしないでください。
日にちが経てば経つほど、解いた内容を忘れていって、思い出すことに時間かかって、挙句の果てには解いたときの感触を忘れるという、非効率的な復習になってしまいます。
そこで無駄にする1時間1分が入試直前期にどれだけ貴重な時間になるか、高3生は特に意識しながら勉強しましょう。
-2- 悪かった科目はもちろん、よかった科目も分析すること
悪かった科目を分析することはもはや当たり前ですが、皆さんが忘れがちだと思うのは、よかった科目の分析です。
なぜその科目が良い点数をとれたのか、
あのテキスト3週できたから?マスター毎日やったから?はたまた当て勘??
この分析をして初めて、自分に合う勉強法とは何かという部分に向き合えるのではないでしょうか。
この分析は、この科目に対しても役に立ちますが、ほかの科目にも役立てることができます。
問題集1週じゃ伸びなかったけど3週やれば伸びるんだとか、毎日やったらこんなに身につくんだとか、ほかの科目にも同じことをしたら伸びてくれるかもしれません。
分析は、良い科目も悪い科目も、しっかり行うようにしてください。
-3- 前回に比べて、高い点数を取ること
これは、模試はもちろんのこと、過去問に関して私が強く言いたいところです。
過去問は、模試に比べて解く頻度が多いです。人によっては毎日同じ科目の過去問をやっている方、結構多いと思います。
これを機に、皆さん自分の過去問の点数を、科目ごとに縦に見てみてください。
点数が変わらない人、もしくは下がっている人、要注意です。
そういう方々、何のために過去問をやっているのかわかっていますか?
ただやれと言われたからやるのではなく、自分の勉強方針と向き合いながら修正していくために解いているんです。
毎回勉強方針修正するのに点数が上がらない人はまだいいです(そういう方々はぜひ担当担任助手に相談してみてください)。
ただ過去問解いて復習だけして次みたいなことをやっている方々、そんなことするくらいなら、問題集やる方がよっぽどいいです。
10個しかない貴重な過去問をもっと丁寧に扱ってください。
③各科目(理系)の復習方法
-数学・物理編-
1.時間が足りないために解けなかった部分は、時間外にしっかり解く
時間内に解ききることは最終目標、皆さんに模試で分かってほしいのは、その問題が解けるか解けないかということです。
そのあとの分析のためにも、時間内に解けなかったものは時間外に自力で解いてみましょう。
2.間違えた個所をなぜ間違えたのかを分析
なぜ間違えたの分析はとっても大事です。
公式を覚えていなかったから。どの公式を使うのか絞り切れなかったから。ケアレスミス。
理由は様々ですよね。公式を覚えていなかったなら覚えなおさなければいけないし、どの公式を使うのかを絞り切れなかったなら例題をたくさん解かなくてはいけないし、ケアレスミスなら自分がケアレスミスしやすい場所として記憶しなければならないし。
理由によってそのあとにやるべきことは大きく違ってきます。
最短距離でいかに合格までたどり着けるかがカギです。分析はしっかり行うようにしてください。
3.間違えを一般化する
その問題を復習してその先のゴールは、その問題を解けるようになることではありません。
ゴールは、その問題と同じ系統の問題を解けるようになることです。
ということで最後の“一般化”を忘れないでください。
ちなみに一般化というのは、例えば、
・大問1の(2)を間違えた→公式忘れてた→公式覚えよう
・大問4の(3)を間違えた→どの公式使うのかが絞れていなかった→問題集でその系統の問題解こう
・大問5の(1)間違えた→マイナス付け忘れた→マイナスの付け忘れ多いから気を付けよう
とかそういうことです。意外とできていない人多いので気を付けてください。
-化学-
正直、私としては、一番復習に時間をかけてほしい科目が化学です。私は60分のテストに、60-120分の復習時間を基本的に設けてました。
1.軸とするテキストor参考書を定める
入試の直前にこれだけ見れば安心というようなテキストor参考書を決めてください。
これで自分の得意不得意を管理するのが最も好ましいと思います。
2.テキスト・参考書の間違えた個所に、その模試or過去問の年度を書く
例えば、2020年度6月模試で、緩衝液の範囲の問題を間違えたら、テキストor参考書の緩衝液のタイトルの部分に矢印を引っ張って、“2020年度6月共通テスト模試”と書きます。
こうすることで、たくさん矢印がたまってきたら、自分はこの大学の入試(or模試)のここが苦手なんだということが一目見てわかります。かなりおすすめです。
3.間違っている問題だけでなく、合っている問題もテキストor参考書を見直す
まず、間違っている問題を、自分の決めた媒体で復習するのは当たり前。
あっている答えを選ぶ選択肢の問題で、間違っている選択肢のどこがどう間違っているのかを分析するのも当たり前。
プラスであっていた問題のその分野をもう一度全範囲おさらいするというのを余裕があればやってみてください。
これをやると自然に、その模試or入試でよく出題される範囲を何度も確認することになるので、不意打ちの問題に対応できるようになります。
4.覚えきれていない知識をまとめる
これは化学苦手な人に特におすすめなものです。
何度やっても、どうやっても覚えきれないことってありますよね。それらそのまま覚えずに受験なんてことになったら悲惨なことに…。苦手は絶対に克服しなくてはいけません。
そこでぜひやってほしいことは、覚えきれていない知識をまとめて、“毎日”、“気が付いたときに”白紙に書き出すということをしてみてください。
私は、化学が受験科目の中で最も苦手で、特に無機化学のAgClの色とか、酸化還元の物質とか、銅や銀の生成方法等もうとにかく暗記系が全般的に無理でした。
そこで、模試や過去問を機に、
①覚えきれていない暗記知識をA4の白紙の紙に書き出す
②それをごはん中に見ながら頭の中で復唱
③ほかの科目の勉強をしているときに、集中力が切れてぼーっとなってしまった瞬間に、裏紙にその知識を覚えている限り書き出す
④③で覚えきれていなかった知識にチェックを付け、ごはんの時に重点的に頭に入れ込む
ということをやってみました。共通テスト模試、66点から90点まで上がりました。
化学暗記苦手だから無理だと思っている方々、さすがに全く覚えることができない知識も、毎日見続けていたら。3日で覚えられます。
“暗記苦手なんで化学できません”は正直逃げです。
毎日やれば絶対覚えられる時が来る。そう信じて一度でいいから、これをやってみて下さい。
模試も過去問も、受けるだけで疲れるのは百も承知です。
でもその頑張ったことを無駄にしないでください。
その頑張りを100%自分の受験に活用するためにも、分析と復習は必ずやるようにしてください!
相談ならいつでも受けますよ!!待ってます!頑張れ!!
2020年 6月 22日 受験のスケジュール
こんにちは!担任助手の澤木です!
東進に現在通っている皆さんは今共通テストの過去問を頑張って解いてもらっていると思います。しかし、東進のスケジュールにあわせて終わらせることを目的にしていても意味がありません。そこで今回は今後も意味のあるものに出来るために主に高3生向きに長い目で見たときの受験のスケジュールについて書いていこうと思います。現在高2生の方でも来年これを頭に入れて、意識してもらえると役立つと思います。
- 基礎固め:東進吉祥寺校では基礎固めの締め切りの時期として5月くらいまでをめどに基礎の完成を出来るように生徒全体に促しています。この時期に完成できないと後ほど書きますが過去問等もあって、今後基礎の総復習などが出来る時間はそうそう取れません。自分も基礎固めが甘くて時間が全然とれず、だいぶ苦労しました。個人的には一番大事にして欲しいのはこの時期かなとおもいます。
- 共通テスト過去問:現在これを終わらせるために頑張っている人が多いでしょう。高1,2生や東進に入っていない人向けに話すと吉祥寺校では6月末までには終わらせるように促しています。私大や2次試験対策の前にしっかりと基礎が定着して使えるのかということの確認ためにしっかりやりましょう。復習をせずに流してしまう人もいますが基礎が分からないのに応用に行ってもしかたがないので禁物です。
- 第一志望の過去問対策:吉祥寺校では二次、私大の演習を8月末に終われるように促しています。だいぶ早いですよね(笑)。でも秋に東進独自のコンテンツや第一志望の二週目、第二志望以下の対策を満足に出来るように必要な期間だと思います。自分は第2,3志望の過去問を10年分やりたかったのですが5年分くらいしかできず、他の5,6校は1年分だけ前日にして受験に挑むというようなヒヤヒヤすることをしてましたがあまり推奨しません(笑)。
- 単元ジャンル別演習、第二志望以下の対策:この二つは9~11月の間を中心に行います。単元ジャンル別というのは、簡単にいうと志望校にあわせて似た傾向やレベルの他大学の過去問を提示してくれます。非常に便利です!!自分は添削してくれるサービスもついていたので第二志望などを探して添削してもらうというような使い方もしていました(笑)。第二志望以下の対策もこの時期から始めれば基本的に満足に出来ると思います!この時期は莫大な演習量によって知識と経験がつみかさなるので成績が急激にアップする人も少なくないです!!
- 第一志望校対策:第一志望の過去問の二週目などを11~12月にくらいにやれると理想的だと思います。前回解けなかったところが知識としてついているか?解き方が分かるかということを意識して忘れていたらしっかり覚えられるようにしましょう。
- 最後に:私立文系で安全のために多めにいろいろな大学を受験する人は特に共通テストが終わった後も受験が連続であったり、第一志望以外の大学の過去問をやったり、あまり時間が取れないと思います。自分がそうで若干後悔しました。今回ははやめに色々やると余裕ができるということをかいたつもりなのですが理解していただけましたでしょうか?最後には受験校を増やしすぎて後悔した話もしたので次は受験校についての話でもしようかと考えています。是非、次回も読んで下さると嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!高3生は8ヶ月後には受験が控えています。一緒に一日一歩づつ確実に合格に近づけるように頑張っていきましょう!!
2020年 6月 21日 自己分析を大切に!
こんにちは、担任助手1年の 片倉 悠希 です.
本日6月21日は 全国統一高校生テスト がありましたね!
受験したみなさん、どうだったでしょうか?
自粛期間中の勉強の成果がしっかりと出た人も、また自分の納得するような結果が出なかった人もいると思います。
しかし、結果はどうであろうと模試で一番大事なことは、
模試後の復習 です!
復習と聞くと、「できなかった問題をできるようになるまで解くこと」と思う人も多いでしょう。
もちろん、できなかった問題を解けるようにすることに意味がない訳ではありません。これは当然行うべきことです。
しかし、できなかった問題をただ暗記してできるようにしたところで、それは復習の中の必要条件に過ぎないです。
復習の中でも特に大事なことは、自分の能力を理解して、なにをすべきかを考える ことです。
できなかった問題をできるようにする過程で、「どこの段階で何の能力が足りなかったからこの問題が解けなかったのか」というところまで分析し、この夏にやらないといけないことを自分でしっかりと把握する ところまでが本当の意味での復習と言うことができます。
復習に関しては時間をかけてもいいので、しっかりとおこなってほしいです。
また、この自粛期間の勉強量に成績が伴わなかった人は、自分の勉強法を見つめ直すいい機会だと思います。
もちろん今までの勉強が全て無駄だったという訳ではないですが、模試で結果が出なかった以上は、何かを変えないといけないということです。
夏を迎えるにあたって、この点も含めて分析ができていると、充実した期間を過ごすことができると思います。
模試というのは、結果が良くても悪くても 自分の能力に気付かせてくれるいい材料になります!
復讐のときは上記のことはもちろん、試験中の自分の思考を思い出して、「なぜこのような答えにしたのか」まで考えられると、今回模試を受けた意味を最大限に活用できたことになると思います。
ただ受けっぱなしで終わるのはもったいないです!
しっかりと自分の能力を見極めて、夏の期間をより良いものにするための準備をしましょう!