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2020年 6月 9日 基礎
こんにちは。担任助手2年の羽生と申します。
ちょうど一年前くらいに、「基礎は決して簡単じゃないよ」みたいな内容のブログを書いたので、よかったらクリックして読んでみてください。
恥ずかしいなこれ笑
さて本題に入ります。
みんな、基礎の学習は実行できてるかな?
基礎の学習において大事なのは継続・反復すること。
基礎の学習はやめてしまえば忘れてしまうし、1周しただけで定着するものではないです。
だから、夏休みでも、直前期でも、基礎の学習はやって欲しいです。
高3は6月に入って過去問演習を行ってる人が多いですね。
過去問演習しかやってないなんて人、いませんか?
過去問演習やってるけど、受講が残ってる、高速基礎マスター文法まだ完修してない…。
そんな人がいたら並行してやるべきなのは当たり前。
受講修了し、マスター完修済みの人も、ちゃんと何周も何周も復習しましょう。(過去問と並行しながら)
やってない期間が長引けば、絶対忘れます。
受講・マスター・過去問を同時並行で行うには、相当な時間が必要になります。
計画も細部まで立て、実行しましょう。
僕は過去問を解いていた時期も、同時に英単語や古文単語、世界史の勉強、受講をしていました。
計画を10分単位で立て、それを実行する最大限の努力をしていました。
みなさんも「これでもか」って言うくらいの努力をし、合格を勝ち取りましょう!
2020年 6月 8日 志作文書こう!!!
低学年のみなさん!!志作文コンクールの存在、知っていますか?
最近担当の先生から言われることが多いのではないでしょうか?
今日は実際に生徒時代に志作文を書いていた私から皆さんに志作文の重要性について教えたいと思います。
まず一つ目
自分の夢を再確認できる
これは結構言われているし自分でも思いつけるものではないでしょうか?
自分の夢は自分でないと確立できないし言葉にすることも出来ません。
自分で言葉にして具現化することが大切です。
二つ目
将来の自分への投資
このことについては私が特に考えていたことでした。
私は高3の夏前に第一志望を諦めかけてしまったことがありました。
そのときに過去の志作文を読んで自分の志を再確認し、再び頑張ることができました。
志作文コンクールの締め切りは11日です!
低学年の人は必ず提出しましょう!!
2020年 6月 6日 気持ちの切り替え
こんにちは、担任助手1年の片倉です。
6月に入り、徐々に分散登校などが始まっている学校も増えてきているようですが、世間では引き続き感染症関連のニュースが絶えず、昨今では東京アラートが発令されるなど、まだまだ気を抜くことができない状況が続いています。しっかりと感染症対策をして勉強していきましょう!
そして感染症関連のニュースといえば、先月の20日、第102回全国高等学校野球選手権大会の開催中止が発表されました。
昨年まで三年間甲子園を目指してきたものとしては、今回のニュースはとても残念で、夢の舞台が消えてしまった現役の高校生の気持ちを考えると非常に心が痛いです。
また甲子園大会だけでなく、インターハイをはじめ、他の部活動の集大成を見せる大会やコンクールの多くが中止となってしまいました。
一部の部活動では代替大会の開催が検討されていますが、なかには納得できないまま引退せざるを得なくなってしまった人もいると思います。
今回はそんな部活生に向けて自分なりの経験をお伝えしようと思います。
部活生に伝えたいことはただひとつ、切り替えの重要さです。
正直な話、このような形で引退を迫られてしまった以上、すぐ切り替えて勉強に移ることは厳しいことだと思います。
自分は、ある程度やり切って終わることができた身でしたが、完全に気持ちを切り替えるのにはしばらく時間がかかりました。
しかし今年は感染症の影響で夏休みが短縮されることに加え、初の共通テストの年でもあるため、いつまでも引きずっていられないというのが現実 です。今年は特に切り替えが重要な年 です。
自分が思う、切り替えのためのポイントは、思っていることを自分ひとりで抱え込まない ことです。
三年間部活を本気でやってきた人はやりきれなかったという気持ちが強いと思いますが、その一方で部活での思い出も人一倍あるはずです。そのたくさんの思い出を仲間や友人と共有することが、気持ちを切り替えるには一番有効だと思います。
自分は受験時代に、部活の仲間が東進に通っていたので、毎日のように昼食をとりながら昔の動画を見返し、思い出を語り合うことで、少しずつ気持ちを切り替えることができました。
自分の場合は部活の親友がいたのでよかったですが、今の時期に周りが勉強している中で、話しづらいということもあるかと思います。
そのときは是非、我々スタッフに話しかけてみてください!
僕に話してくれれば心行くまで聞きますし、おそらく他の方もそうしてくれるでしょう!
また1日や2日であれば勉強は忘れて、納得のいくまで振り返るというのもありだと思います。
どちらにしても、中途半端な気持ちで勉強をし続けることが一番よくないです。
よく 部活生は最後まで伸びる と言われていますが、それは 間違いないです。
自分自身を信じ、頼りになる先輩のスタッフの方々についていけば、部活を通して培った忍耐力・精神力で必ず成績は向上します!
気持ちの整理が難しいとは思いますが、共に頑張っていきましょう!
そして、まだ大会が残されている人達は思い残すことがないように、残された期間を全力で頑張ってください!
2020年 6月 6日 散髪大事件から学ぶ判断と決断
こんにちは!
最近ベリーショートまで髪を切った須田聖也です!
なぜ大幅に切ったかとよく聞かれるので、この場で答えます(笑)
我々スタッフは早くても夏明けまではマスクをしなければいけません。
そこで髪を下ろし更にマスクをしてしまうと、不潔に見えるので切りました!
個人的には大きな決断をしたとおもっていますが、なかなか短髪に踏み切れない僕に美容師のY君が
「リスクを負わなければ、結果はついてこない。リスクを負ってうまくいかなかったら僕も最大限サポートする」
と言われふみきりました。
結果としてはうまくいかなかったので最大限サポートしてもらいます(笑)
さて、なぜこんなしょうもないエピソードを紹介したかというと、”大きな決断”をするには必ず周りのサポートが大事だということを僕自身再認識し、決断についていろいろ調べたからです。
まず、判断と決断の違いを自身の中ではっきりさせるため、中竹竜二さんの「判断と決断」という本を読みました。そこで僕が深く理解できた1文を紹介します。
決断とは未来に対して主観的に方向性を打ち出すこと
判断とは過去に対して客観的に評価すること
つまり僕の出来ごとは「髪を短くする決断をしたが悪い判断だ」と書き換えることができます。
皆さんはこれからたくさんの決断をしなければいけません。
その都度、我々担任助手がサポートをしますが、やはり決断は主観的に方向性を打ち出さなければ、悪い結果に終わります。
もし納得がいかなければ「なぜ過去問に今はいるのか」「なぜ受講を6月までに終わらなければいけないのか」など自身の担当に自分が納得がいくまで聞きましょう。
単に頭ごなしにやれといわれたからやるのではなく、自分なりに納得し勉強をするのが1番モチベーションにつながります。
長くなりますが最後に、、、、
人間は1日におよそ3万5千回もの決断をします。
また起きてから3時間以内が1番決断力が優れているともいわれています。
こんな情勢ではありますが、早起きを心がけ朝活(勉強)をしましょう!
長くなりましたね(笑)ここまで目を通していただきありがとうございます!!
2020年 6月 4日 苦手科目を改善するためにはどうしたらいいのか??
受験生の誰しもが1つは持っているであろう苦手科目、それをどうすればいいのかという質問をよく受けます。
だが確実に言えることは「苦手を制する者は、受験を制す」
とはいうものの、それを実現するためには並大抵の努力では無理です。
そこで今日は私の経験に基づき苦手科目を改善するための方法を教えます!
まず自己分析をしましょう!
苦手科目はわかるものの、「とりあえず苦手です」と言って具体的にどの分野が苦手なのかが把握できない生徒が多数おります。
苦手意識をもつのは悪いことではありませんが、苦手から目を背ける理由にはなりません。
自己分析をしっかりやり、具体的な苦手ポイントを見つけるのが苦手改善へ向けての第一歩です。
次は絶対に苦手から逃げないこと!
ほとんどの受験生は苦手科目でなく一日の勉強時間をほとんど得意科目に使います。
しかしそのような誤魔化しの学習では、苦手は絶対に解消されません
誤魔化しの学習のツケは本番の日に帰ってきます。
受験会場で苦手科目が解けずに、試験中泣きそうになった人もいます。
そのようにならないために、
毎日一定量の学習時間を苦手科目に割き、それを受験日まで続けることが必要です
皆さんが
勇気をもって苦手と向き合い、見事第一志望校に合格できるようにせいいっぱいサポートさせていただきますので
わからないことがあれば遠慮せずに聞いてください!!!!