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2020年 5月 7日 英会話はじめてみました
暑いと思ったら夕立が来たり、最近は少し天気が読めませんね。
季節の変わり目なんでしょうか。
ステイホームしていると、なかなか季節を感じられませんよね・・・
寂しいです。
私の大学は9月までのオンライン授業が決定しました。
当初は非常にがっかりしたのですが、最近はオンライン授業のメリットを満喫しております。
最大のメリットは時間を自由に使える事。
録画した授業を見るスタイルなので自分の好きなタイミングで受講できるのです。
そこで!
先月から、長らくやりたかったけど時間がなくて手を出せなかったオンライン英会話にチャレンジし始めました。
私が申し込んだのは月額6000円強で24時間受講し放題というコスパ抜群のオンライン英会話です。
1回25分の授業で自分の好きな教材(文法や発音・TOEIC対策など)又はフリートークで先生方と勉強していきます。
先生はだいたいフィリピン人や東欧人で、運が良ければアメリカやオーストラリア人と会話できます。
私は朝、朝食を食べる前に4つレッスンを受けることを決めました。
最初の3コマは教材に沿った文法の勉強
最後の1コマはその日学んだ文法やフレーズをなるべく使ってフリートーキングにチャレンジします。
大体これで2時間。
今日でこの生活を始めてから2週間が立ちました。
率直な感想を申し上げますと
かなり喋れるようになりました!
といっても流暢にという意味ではありません。
外国人相手でも緊張せずにリラックスして喋れるようになったと言うことです。
これ、僕的にはものすごい進歩なんです笑
さらに、なんと表現したらいいか分からないフレーズも、今知っている単語を駆使してなんとか伝え切る雑草根性も身につきました。
さらにさらにリスニングもだいぶ慣れてきました。
もうね、いいことばっかり。
始めて良かった。
この2週間を通して改めて実感したことは、
「継続」することの大切さ。
毎朝4コマ受講することを継続することはもちろん
早起きすること、夜早く寝ることも継続しています。
一連のことを「継続」できているからこそ、最近は充実した毎日が送れています。
実はこの「継続」する力
私は東進で身につけたのかもしれません。
毎日登校する
毎日受講する
毎日高速基礎マスターを少しずつ続ける
これらをずっと続けていた受験生時代の自分が、今継続できている自分につながっていると感じています。
一度に大きな事を成し遂げようとしない
すぐに結果を求めない
もはや時間があるとは言えない高3の皆さんには酷な条件ですが
この2つが継続力の源です。
自分次第でいくらでも現状は変えられます。
おそらく、英会話に怖くて手を出せなかった先々月の僕と同じで、少しの勇気とやる気が足りないだけです。
このブログを読んで思い立った今が吉
変えていきましょう!
僕も引き続き努力します。
吉祥寺校担任助手4年
青島健人
2020年 5月 5日 卒業
皆さんこんにちは担任助手3年の岡です
タイトルからお察しの方もいるとかと思いますが、この度、担任助手を卒業することになりました。
本来であれば校舎にて皆さんに直接その旨をお伝えしたかったのですが、このような状況ですので、ブログにて報告させていただきます。
さて、卒業と聞くと何を想像するでしょうか?おそらく最初に浮かび上がってくるのは「別れ」でしょうか。そこには寂しい気持ちや悲しい気持ちなどマイナスイメージがあるかと思います。しかし、卒業のもう1つの側面として、新たなステージに向かって旅立つというプラスな側面がありますね。自分は後者の方を大切にします。自分が望んで進んだ新しいステージにはおそらく夢と希望がたくさんあることでしょう。しかしながら、いくつかの困難や高い壁が途中にあることも確かです。そんなステージに向かってひたむきに努力する皆さんの姿を日々見てきました。その姿にパワーをもらうこともありました。それだからこそ、お互いが次のステージに胸を張って進めるように今この瞬間を頑張りましょう。僕も頑張るので、皆さんも最後まで諦めずに夢に向かって突き進んでください。そして志を大切にしてください。その先で成長した皆さんの姿を拝見できればこれ以上幸せなことはありません。個人的な話になりますが、生徒時代から含め約3年間吉祥寺校にお世話になりました。元気で暖かいスタッフ、そして優秀な生徒である皆さんがいる素敵な校舎です。そんな素晴らしい吉祥寺校から是非、未来を担うような社会の一員となってください!心から応援しています。
今まで本当にお世話になりました。
そして本当にありがとうございました。
2020年 5月 5日 志望校、どうする?
こんにちは!担任助手2年樋口里菜です!
みなさん、いかがお過ごしですか?
時間がたくさんあって疲れてると思いますが、気分転換の一環として、なんで志望校に行きたいのかを考え直してみましょう!
志望校の決めかたは様々です
・将来の夢を叶えるために必要だから
・なんとなく面白そうだったから
・ドラマで見て気になったから
・得意な科目を生かしたいから
上にあげたのは志望校決定の理由のほんの一部ですが、どれも理由としてはいいと思います。
けれど、自分が大学で何をやりたいのかをいまいちど考え直してみてほしいです。
これがわかんないと大学受験を乗り越えるのはときに辛くなってくるのではないでしょうか。
まず、自分の将来やりたいことや理想の過ごし方を考えてみましょう。
そしたら、自分の将来やりたいことを実現するためには大学でなにをやるべきか、どのように夢に関わることを勉強したいか、を考えてみてください。
たとえばディズニーが好きで就職したかった場合、総合職に就きたいのか技術職に就きたいのかでもちろん大学で学ぶべき内容は違います。
そのなかで自分はどういう風に好きなものに関わったり、将来の夢を叶えるかを具体的に考えてみてほしいです。
時間がありすぎて疲れちゃう方、ぜひいままた考えてみましょう!
2020年 5月 3日 坂口より最後に
こんにちは、担任助手3年の坂口です。
2年間担任助手として吉祥寺校で働いてきましたが、今月で卒業することになりました。ということで、最後に色々と書かせていただきます。
僕は生徒時代、毎日十何時間も勉強して、長期休暇も毎日朝登校するというタイプでも無ければ、校舎に友達が複数いたり担当以外の担任助手と仲良いといったタイプでもありませんでした。ただそれでも、受験を終えて担任助手をやらないかと声をかけていただきました。色々と不安な中担任助手としての生活が始まりましたが、いざ終えてみればこの2年間の経験は素晴らしいものでした。なによりも生徒のみなさんとの関わりが有意義なものでした。担任助手としていろんなことを伝え教える立場ではありますが、担当生を始めたくさんの生徒と話していく中で色々と得ることがありました。だから今まで担当してきた生徒、関わってきた生徒にはとても感謝しています。
そして、自分が生徒時代に意識していて、さらに生徒指導をする上で一番に考えていたことがあります。それは、
絶対に後悔しない/させないこと
です。
特に今の時期、自宅にとどまりダラダラしたくなる人が多いと思います。ただ、今サボったら、そのつけは3ヶ月後、半年後、そして受験本番の自分に回ってきます。それで結果が出なかったら、「あの時もっとやっとけばよかった」などと後悔が多く残ることでしょう。今までそんな生徒を多く見てきました。だから、今いくらめんどくさくても、勉強する意欲が湧かなくても、1年後の自分のために、なんとか踏ん張って頑張ってください。
受験は努力が必ずしも報われるとは限りません。
しかし、最大の結果を得るためには努力することが必要不可欠です。
1年後一切の悔いなく達成感を持って3月を迎えられるよう、今全力で頑張ってください。
2年間ありがとうございました。
これからもみなさんのことを応援してます!
2020年 5月 3日 今さら聞けない!?AIの話
こんにちは、担任助手3年の木村颯太です。
前回のブログで最後といったのですが、もう一回ありましたね。恥ずかしいです。
僕の最後のメッセージは前回ので締めくくったつもりなので、こちらをご覧ください。
今日はAIについて、話したいと思います。
最近は日常で聞くことの増えてきたAIというワード。
何となくは理解していても、詳しく答えられないし、「AIってなに?」と今さら聞くのも気が引けるという人もいると思います。
私の方からは、現在のAIの実態についてと、今の人間に必要なことなどをお伝えできればと思います。
どんな方にもわかりやすく伝えることを重視いたしますので、専門的な知識があり、突っ込みたくなるような方はそっと閉じるか、上のリンクに飛んでください。
ではいきましょう。
【そもそもAIって何?】
定義:Artificial Intelligence (人工的な 知能)
ここから、AIは人工知能って言われています。
つまり、広い意味で考えると、コンピュータが知的な作業をしていたら、それはもうAIなんです。
今では当たり前のように使っており、100円ショップにも売っている「電卓」なんかもかつてはAIと呼ばれていました。
現在ではSiriやFace ID、自動運転、将棋ゲーム、ビジネスでは顧客の売買行動の予測などにもAIは活用されています。
ここからAIの中身について説明しようとすると、ディープラーニングについて話さなければならず、そのディープラーニングについて説明するためにはニューロンについて説明する必要があって・・・・・と果てしないので、もう結論に近づいていきたいと思います。
【AIの実態】
AIの発達には、脳科学の研究の進歩が鍵となっています。
現在では、「この知的処理が脳のどの部分で起きているか」などはわかっていても、「その部分で具体的にどのような仕組みで行われているか」までは解明できておらず、AIへの搭載までは至っていません。
今のAIは「知的な作業に等しい結果を出せる仕組みを作る」ということになっています。
つまり、作業の方針を人間に設計してもらい、それを実行している段階であり、まだ人間の力に大きく頼っている状態です。
それらを踏まえた上で、実際に今のAIができることを挙げてみると、
①正解を人間が用意した上での学習。
②正解を与えられない中で、傾向や特徴を捉える。
具体的にはどういうことかというと、
①障害物にぶつかってはいけないという正解を人間が用意した上で、自動ブレーキをする。
②「この商品を購入した人の多くは一緒にこの商品も購入している」といった傾向を出す。
などです。
しかし、もうわかると思いますが、今のAIには課題やその正解を自分で用意する力がないため、②から①に自分でつなげることができないというのが実情です。
そんな中、とある会社I〇Mでは人間の脳の構築を目指すプロジェクトが進んでいます。
このままAIは退化せず成長し続けるため、いつかは人間を超える可能性が2061年には50%、2116年には75%にもなると言われています。
【私たち人間に求められること】
以上を踏まえた上で、今の人間に必要な能力は、
・解決すべき問題を正しく見つける能力
・何が正解かを定める能力
そして今回詳しく記載しませんでしたが、
・正解を定めるうえで検討すべき要素を絞ること
が必要ではないかと私は思います。
ここでは本当に表面的なことを書いただけなので、詳しく、正しい知識をつけたい方は文献を参考にすると良いと思います。
また、東進ハイスクール吉祥寺校では
現在毎週土曜日14:45~
「トップリーダーと学ぶワークショップ」
をGoogle classroomを利用して行っています。
私が今回のブログで書いたようなことをディスカッションしたりしています。
この私を東京学芸大学へと導いてくださった恩師、西田浩司先生がやってくださるので、未来に必要な「課題解決能力」を養う良いきっかけとなること間違いなしです!ぜひ参加してみてください。少しでも気になった人はこちらをポチれ!
担任助手3年 木村颯太
参考文献
(1)日本経済新聞,”ついに人工知能が銀行員に「内定」IBMワトソン君”,2015.
https://nikkei.com/article/DGXMZO84596040Z10C15A3X11000/