ブログ 2018年06月の記事一覧
2018年 6月 24日 最も唾棄すべきもの
こんにちは!担任助手の渡辺です!
今日は模試の復習について書きたいと思います。よく、自分は学校の担任に、「模試は復習しないと意味ないからね~」と言われました。この言葉を、皆さんはどう捉えるでしょうか。当たり前だと思う人もいれば、聞き流す人もいるでしょう。
私は一面では正しく、かつ一面では正しくないと考えています。
逐一すべての問題をさらうように、網羅的に解くことで、間違いなく学力は向上します。しかし、これには膨大な時間を要します。時間対効果が悪いのです。
逆に、一切の反省や復習をしないのが効率的ではないのは、言うまでもありません。
ここで、一つの理系の受験生のモデルケースを考えてみましょう。
化学を理論、無機、有機と三つに分けたとき、無機まで終わっているとしましょう。
ここで、模試を受けた時、どうするのが効率的でしょうか。
私なら、理論と無機は模試の復習、有機は講座の受講や、教科書で単元学習を行います。
有機の復習に関しては、全範囲を終えてから、復習を終えるほうが効率いいからです。
短絡的に、担任に言われたとおりに全範囲を復習するのではなく、より短い時間でより大きな成果を上げる方を優先します。
これから勉強のアドバイスをしてくる人がたくさんいるでしょう。意見を聞くことは重要ですが、それを鵜呑みにすることは絶対にしないでほしいと思います。常に自分に何が足りてなくて、何が必要なのかを考えるようにしてほしいと思います。
2018年 6月 23日 コミュニケーション術
こんにちは!担任助手1年今井です!
今日は晴れてるかと思いきや、午後から雨が降ってきて嫌な天気でしたね、、
そんな今日でもブログの記事は増えていく。。
今日は昨日の出来事を書こうかと思います。(笑)
昨日、去年担任助手として働いていた横山さんが主催でやっている学生支援の試行事業に参加してきました!
大学生が集まってディスカッションを通して、テーマについて考えていく、というものでした。
今回のテーマはずばり
「最強のコミュニケーション術を身に付けるには」
です!!
ただそのテーマだけについて話すのではなく、90分の時間の中で5個くらいのテーマについて、時間を区切って話しました。
それも、ただ話すだけではなく、テーマごとに時間の制約(6分、10分、15分)や、いつもの1.2倍速で話す、などの負荷をかけます。
参加人数は1チーム4人のグループが3つ、計12人だったのですが、初対面の人もいる中で行いました。ドキドキでした…
最初のディスカッションは与えられた時間でみんながバラバラ話してしまったり、
時間を図っていなかったので、司会者に残り時間を言われるまで時間の把握ができていなかったりして意見をまとめる時間がなかったり。。
司会者の方に次のことを意識するように言われました。
・言葉の定義を確認する
・役割を意識する
・根拠をつけて発信する
・意見を発散させる時間とまとめる時間を作る
次のディスカッションではそのことに意識してタイムキーパー、書記、仕切る人をきめて、行いました。
このようなことを繰り返して、計5回、どんどんよいディスカッションを意識してやっていきました。
そして、最後のテーマ、「最強のコミュニケーション術を身に付けるには、またそのメリットとは」
言われたとおりに、
まず「コミュニケーション」とはなんなのか?
コミュニケーションとは、発信力、受信力、論理的思考のことを指します。
誰のメリットなのか?
そして、それを身に付けるメリットは相手の考えていることを理解することで、価値観の幅を広げられること。相手も自分のこと理解できること。
2つのメリットがあるのです。
では論理的思考とは?ロジカルシンキングとは?相手を納得させるには?
そんなときに役立つ△ロジックというものも学びました。
それはずばり
主張、根拠、根拠の根拠
です!!!
人に自分の考えを言う際に、自分の意見をはっきりと伝えるためには、
このようなことを意識してやると伝わりやすいということです。
みなさんも日常生活のなかで人と話す機会も多いと思いますがその中で、
こういうことに注意しながらよりよいコミュニケーションをいけば、より良い関係が築けるのではないでしょうか。
特に東進生の皆さんは
グループ長会議という好都合すぎる機会があると思うので、ぜひグループでディスカッションをするときや、
自分の意見を伝えるときに上のことを意識していけるとよりよいものができるのではないでしょうか!!
私もきのう学んだことを反復してこれから自分のことをよりよく伝え、
相手のことも理解するために主張と根拠をはっきりさせようと思いました!なかなか文章が下手ですみません。
休日もあと1日ですが、全力で頑張っていきましょう!!
2018年 6月 21日 模試の復習進んでますか??
こんにちは!担任助手1年の小塩桃子です。
この前の日曜日は全国統一高校生テストでしたね!!
みなさん、結果はどうでしたか?
私は生徒のとき模試が上手くいかないと結果を聞かれるのが嫌で、模試の次の日は東進に行くのが憂鬱でしょうがなかったです。
そういう人は多いんじゃないでしょうか。
でも、模試の後はするべきことがあります!!現実を受けとめてしっかり復習しましょう!
当たり前のことですが、本当に大事なことです。模試はどこができていないかを把握し、できていないところをできるようにするためのものです。模試を受けたのに復習しないと、模試を受けた意味がありません!復習をしないなら、模試を受けた1日を普通に勉強して過ごしたほうがいいくらいです。
そして、次同じ問題がでてきたら確実に次は解けるようにしましょう。
それが蓄積していったら解ける問題がどんどん増えていきますよね!
復習をしたら、これからどう勉強していくのか、しっかり計画を立てましょう。
模試が良くても悪くても、しっかり切り替えて頑張っていきましょう!!
2018年 6月 20日 限界突破!
こんにちは!担任助手1年の木村颯太です!
スタッフの方に作ってもらったプロフィールのバナーを見てびっくりしている所ですw
突然ですが皆さん、受験において仲間は必要だと思いますか?僕は必要だと思います。毎度のようですが僕が高校生の時に先生から教わったわかりやすい実例を紹介します。
ある研究室で勝飼っている虫Aを20cmの高さの天井の部屋に入れておいたところ、その後に天井を外しても20cmしか飛ばなかったそうです。そこで、30cm飛ぶ他の虫Bと一緒にしたところ、30cm以上飛ぶようになったそうです。この20cmの天井の中に入っていた虫Aは自分の中で20cmという限界を気づかぬうちに作ってしまったのです。そこにもっと飛べる虫Bが現れたことによって虫Aの中での天井が上がったのです。これは人間にも当てはまると思います。
僕自身がそうでした。僕が受験生の頃、学校の友達と朝早く起きれたかどうかを競ったり、こなしたページ数を競ったりと、無意識のうちにお互いの天井を上げていたのだと思います。この繰り返しの影響で最終的な自分の限界は、受験勉強を始めた当初の自分が思っている限界をはるかに超えていました。受験を終えた今でも工夫さえすれば自分の限界を突破していけると思っています!
自分が心の中で勝手に作った限界の中で努力するのは非常にもったいないです!みなさんも、グループの仲間や、共に受験勉強を頑張っている友達と天井の上げ合いをしてください!必ず良い結果に繋がります!
2018年 6月 19日 英語の検定について
こんにちは。担任助手1年の坂口です。
全国統一高校生テストを受けた方は、お疲れ様でした。しっかり復習もしましょう!
今日は、模試とは違う話をしようと思います。英語の検定についてです!
みなさん英語の検定は受けていますか??
英検、TOEIC,TOEFLなど様々ありますが、今日は英検について話そうと思います。
6月の頭に一次試験があり、ちょうど昨日合否が発表されたと思います。
合格した人は、おめでとうございます!二次の面接もちゃんと対策をしてから臨みましょう!
そもそも、英検受ける必要がどこにあるの?って思っている人もいるかもしれません。
率直に言うと、受ける価値大いにあります!!理由として主に2つあります。
1つめは、英検の勉強は受験勉強にも関わっているということです。特に、準1級は早慶レベルであり、準1の対策がそのまま早慶の対策にもなっているんです!実際僕も去年秋ごろから受験勉強の1つとして準1の単語帳を使っていました。準1以外の級でも、受験勉強に直接関与しているのでぜひうけてみてください。
2つめに、英語の資格は受験だけでなくその先にも活きることです。例えば、早稲田の国際教養学部は英検1級か準1級持っていると、何点分かが何もせずしてもらえます。
また、受験後にも役に立ちます!大学生の間に留学したいと思っている場合、大学からTOEFLやIELTSの点数の提示が求められます。さらに、就活の際に英語の資格を持っていると有利な場合が多いです!
なので、今回英検を受けなかった人、こういうものに興味がなかった人、ぜひ次回受けてみてください!!