ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2019年10月の記事一覧

2019年 10月 24日 単元ジャンル別の使い方

皆さんこんにちは!

担任助手の西澤です。

はやいものでもうすぐ11月ですね。

そろそろ衣替えの時期ですね。皆さんそうですが、特に高3生の皆さんは朝や夜は寒くなていくので、しっかりと防寒をしましょう。

さて、本題に入りますと、今回は単元ジャンル別演習の使い方についてです。

皆さん、単元ジャンル別演習を使えていますか?

そろそろ過去問10年分終わった人もいると思います。

(終わってない人ははやめにおわらせましょう)

過去問一週目後の演習量を確保するためにも、

単元ジャンル別演習を取っている人は、確実につかえるようにしておきましょう!

 

単元ジャンル別演習は合格設計図の打ち込みをきちんとしていること、センター演習or過去問演習を一定量行っている事が条件で使う事ができます。

もし使えないという人は担任の人あるいは担任助手の人に相談してみてください。

使い方ですが、まずは提示されたレベルの問題をこなすようにしましょう。

それらをこなした上で、+αとして、苦手なジャンルの問題を解くのがおすすめです。

模試や過去問で苦手と分かったジャンルの問題は単元ジャンル別演習を使って徹底的に対S買うしましょう!!!

ちなみに僕自身は数学の記述練習に使っていました。とても使えるツールです。

全ての問題を解き切る勢いでぜひ解いてみてください!!

具体的な使い方は分からなくなったら受付の担任、担任助手に声をかけて下さい!!

2019年 10月 23日 整理!管理!受験勉強!

みなさんこんにちは!

秋の訪れを感じずにはいられない今日このごろ。いかがお過ごしですか。

 

センターまでおよそ90日程となりました。

受験生のみなさんは、志望校対策に出願準備など、とても忙しい時期ですよね。

 

やることが多すぎて、やる気を無くす。

 

これは受験生にとってはよくある話です。(僕も実際経験しました、、、。)

せっかくやることがあるのに、それに対するやる気がないのは

とてももったいないことですよね。

 

そんなときに使うのが

TODOリスト!

です!

 

実際に吉祥寺校で配布しているのはこれ↓

このシートを使ってできることは大きく分けて2つ!

 

①1日ですべきことの見える化

なんとなく予定を立てるのではなく、きちんと書く!

自分のやらなければいけないことを見える化すると、

やる気もあがること間違いなし!

予定の管理もかなり楽になるはずです。

 

②スキマ時間の有効活用

時系列順に予定を立てることで、意外と活用できるスキマ時間があることに

気づくことが出来ます。

また、1日の終わりに、今日の振り返りを時系列順で書き出してみることで、

明日以降の予定立てを修正することが出来ます。

 

やることが多くてパンクしてしまいがちなこの時期、この2つはかなり大事ですよね。

 

このTODOリストの記入の仕方やタイミングは個人の自由ですが、

1日の終わりに振り返りをして次の日のものを作る、

というやり方がベストだと思います。

 

TODOリストを使いこなし、受験を制しましょう!!

 


2019年 10月 22日 併願校対策の必要性

こんにちは、担任助手2年の坂口です。

ラグビー好きの受験生にとってはなかなか集中しにくい時期ではありますが、模試も近いですし勉強に集中しましょう!

 

今月は色んな担任助手が併願校選びについて書いていますが、少しずつ決まって来てますか?

まだ決まっていない人も、11月からは併願校の過去問演習を始めたいので、そろそろ真剣に考えて決めるようにしましょう!

 

併願校というと、自分が一番行きたい大学!とかではないと思いますし、その分しっかり対策する気もうせてしまいがちだと思います。

 

ただ、もし第一志望に合格出来なかったとき、いかに併願校対策をしてきたかが命運を握ります。もししっかり対策をしてきた人は、第2志望校には進学できる可能性が高まりますし、逆に怠ってきた人は最悪の可能性も無きにしも非ずです。受験は第一志望に向かって最大限努力することは勿論最重要ですが、こういった”リスクマネジメント”も意識するようにしてください。

 

また、基本的には第一志望が一番偏差値の高い大学だと思います(もちろんそうでない人もいますが)。だから、「第一志望の対策してれば他の受験校はそんなに対策しなくても大丈夫でしょ。」と思ってないですか?

対策をしないとなにがまずいか、それはその入試の傾向を知らぬまま本番に挑まないといけないことです。

例えば慶応義塾大学。慶應は文系の学部は学部によってかなり問題の傾向が異なります。法学部だと英語と日本史はすべてマーク問題、加えてかなり難易度の高い小論文。経済学部は記述が多く、英語に至っては200点満点の半分以上が記述に配分されてると言われています。そして商学部は基本的にマーク問題で難易度としてはそこまでな分得点をとらないといけません。

 

このように、自分が受験するところがどんな問題なのかを把握し対策することによって、実力があるのに落ちてしまったという”取りこぼし”を防ぐことが出来ます。ですから、たとえ模試で第1志望がA判定の人でも必ず対策はしていきましょう!



2019年 10月 21日 上手に使え!過去問演習講座!

こんにちは!

ラグビーW杯の日本代表の大躍進に大興奮の國枝です!

 

今日は、

「過去問演習講座の上手な使い方」

について書こうと思います。

 

受験生の皆さんは、

第一志望校の過去問を本格的に解き始めていると思います。

(10年分終わった人も多く出てきたと思います)

 

しかし、最近、過去問を急いで解こうとするあまり

復習をしっかりと行えていない人が多く見受けられるように思います。

 

過去問は解いて、しっかりと復習し、分析

自分の苦手分野や、頻出分野、を洗いだし、その後の勉強につなげる。

時間配分などの戦略を立てて、次の過去問演習につなげる。

この2つを行わなければ、全く意味がありません。

 

しかし、かといって、

過去問演習講座の解説授業を全部、隅から隅まで見ていたら

あまりに膨大な時間がかかってしまいます。

 

ですから、いかに効率よく復習、分析を行うのかが非常に大事になってきます。

 

僕は受験生時代、

 

①過去問を時間制限内で解く

②時間内に解けなかった問題を、解けるところが無くなるまで解く

(提出用の解答用紙には書かない)

③解答用紙を提出する

④翌日、解答・解説を印刷し、自己採点、および復習をする

⑤どの順番で解いていたら一番得点効率が良かったかを確認する

⑥どうやったらその順番を初見の時に実現できたかを考える

⑦解答・解説を読んでもわからない問題や、なんとなくで解けてしまった問題、

その問題は解けたが、周辺知識が薄いと感じた問題などは、

解説授業をしっかりと聞く

(苦手分野などをノートにまとめておくなども良し)

⑧他の問題の解説授業は、余裕があったら飛ばし飛ばしでみる

(特に得意科目には時間をかけすぎない)

⑨過去問分析シートを書く

⑩見つかった苦手分野などを過去の授業のテキストなどで復習する

 

という順番で効率を意識しながら、過去問を復習・分析していました。

 

これは一例ですが、皆さんも効率を意識しながら、自分なりに、

過去問の復習・分析の仕方を作り上げていってください。

 

それからもう1つ、

過去問演習などをする際に、受付で印刷をすると思います。

この印刷を待っている時間

実はかなりの時間を使っているのではないでしょうか。

単語帳を復習したり、リスニングをしたり。

できることはたくさん有ります。

 

もうすぐ11月です。

1分1秒を無駄にしないように、ラストスパート頑張っていきましょう!


 

 

2019年 10月 20日 併願校との向き合い方!!!

こんにちは、担任助手一年の山中です!

受験生の皆さんは受験も大詰めの時期、高2生以下の皆さんは学校行事も多く、楽しいシーズンになってきましたね!

今回は、受験生の皆さんにとって、少し考えたくないかもしれませんが、向き合わなければいけないことである併願校選びについてお話ししていきたいと思います!

併願校選びの際に重要になってくるファクターは、自分の学力 併願校の雰囲気の二点です

併願校選びと言いますと、学校の雰囲気を重視する方も多いですが、自分としては学力中心で選ぶやり方がよいのかな、と思います

そもそも、皆さんにとって雰囲気まで見てしっかり選んだ学校として第一志望校があると思うのです

何としても合格したい第一志望校合格に集中するためにも、入試科目や問題形式的に自分に合うと思われる学校をしっかりおさえに行くことは、第一志望前のプレッシャーを和らげるという側面からみても合理的です!

例えば、早慶の経済学部を例に話をすすめると、慶應の経済学部では国語の試験が存在せず、代わりといわれる小論文も当落線上の人しか読まれないと言われているほどウェイトが低いと言われています。その分、英数勝負です。また数学に関しても、他の大学ではあまり出題されない対数の問題が出るなど、点を取るための対策はしやすいと言えます。

一方早稲田の政治経済学部においては、当たり前のように入試科目に国語が問われるので、全国の受験生を悩ませている古典の対策もきっちりしなければいけません

このように、同じレベルの学校でも入試形式や問題傾向が全く異なるということはよくある話です。

同じレベルの大学に行く時点で、だいたいの人となりも似ていると思いますので、雰囲気などもあまり気にする必要はないと自分は考えます。

第一志望合格のためのコストパフォーマンスのよい併願校選びという視点も是非、考えてみてください!