ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2021年06月の記事一覧

2021年 6月 23日 受験“&”定期テスト

こんにちは!担任助手一年の岡村です!

最近が多くて気持ちも沈みますよね、、そんな中毎日校舎に通って勉強に励む皆さんの姿は本当にかっこいいです!そんなみなさんの支えになれるよう僕も精一杯頑張らなきゃなーと感化されるほどです。

さて、今の時期、ほとんどのみなさんが「定期テスト」という壁に立ち向かおうとしていると思います。

受験生として勉強を進めなければいけない中、学校の勉強もしなければいけない。これってめちゃくちゃ大変ですよね、、、 

受験勉強 or 学校の勉強

この窮地に立たされているみなさんにとって、どちらが正解なのでしょうか?

答えはタイトルの通り、受験勉強“and”学校の勉強だと僕は思います。

受験生なんだから定期テスト中も勉強しろ!ってことを言いたいっちゃ言いたいんですけど、

僕が強調したいのは学校の勉強の重要性です。使う科目使わない科目あるとは思いますが、学校の勉強ってそこまで受験勉強から大逸れたものじゃないと思うんです。だからこそ!受験勉強と学校の勉強を別物として捉えるのではなく、受験勉強の一つの道具として使ってみてください。そういう意識で勉強すれば自然と両立できるはず!

 

逆を言えば、使う科目くらいは学校の勉強捨てないでね(岡村は受験で数学を使わないけど、必死に東大レベルの数学に食らいついてました笑 まあできなかったけど。)

定期テストで一点でも多く取れるよう、最後の1秒まで粘ってください!その癖が受験にも絶対に活きます!

 

今の時期、しんどい事も多いと思いますが、今を乗り越えれれば夏休みも絶対に乗り切れるはずです!ファイト!

 

 

 

2021年 6月 20日 意識

こんにちは、担任助手の丸山です。

さて、全国統一高校生テストという大きな模試を経て、自分の現状と、今後の課題が見えてきた頃かと思います。

もちろん、課題が見えた方々はその修正に向けて勉強を始めると思います。

ここで注意して欲しいこととして、「考えて勉強する」ということです。

ぜひ、今やっている勉強は、何の課題を解決するための勉強なのか、ということを意識してみてください。

例えば、数学で時間内に解き終えられない、という課題がある場合、その解決策の一つに、計算スピードを上げる、ということがあると思います。

計算スピードをあげるために数学計算演習をやる、となった場合、ただただ何も考え

ずに問題を解いた時と、計算スピードを意識して勉強した時を比べると、どちらの方が力がつくでしょうか。

こんなこと言うまでもないですね。

もちろん意識した時の方が力がつきやすいです。

ここで、少し自分語りをさせてください。

高校生の時、体育の授業で筋トレをする際、ベテラン体育教師が、「鍛える筋肉を名前を叫びながらトレーニングしろ」と言っていたことがありました。

高校生時代の自分は、このことに馬鹿馬鹿しいと思いながらも、友人と叫びながらトレーニングをしていました。

しかし、最近になり、自主的に少し筋トレを始めたため、筋トレのコツについて調べる機会がありました。

なんと、筋トレのコツの中に「鍛える筋肉を意識してトレーニングをする」といったような内容が載っていました。

いくつかのサイトを見て回りましたが多くのサイトに上記の内容が載っていたため、あのベテラン体育教師の言っていた意味が約2年越しにようやく理解することができました。

ここでは筋トレの例を出しましたが、勉強も共通です。

計算スピードなどは、意識していなければなかなか伸びません。

受験までの残り少ない期間を無駄にしないためにも、ぜひ試してみてください。

たまに集中していて受かり忘れてしまうこともあると思いますが、可能な時にやることが大切です。

忘れてしまっていたことに気がついたら、次から意識してやってみてください。

途中の自分語りも含め、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

2021年 6月 19日 自分を変えるきっかけ

 

みなさんこんにちは!

担任助手2年の佐藤杏美です。

もう梅雨に入って毎日ジメジメして嫌な感じですね?毎朝寝癖がひどくて絶望しています(笑)

 

ところで今日は皆さんに、タイトルの通り「自分を変えるきっかけ」というのを探してほしいな、と思いブログを書きました。

皆さんは今まで「この出来事があったから変わったな」と感じる自分の中でのターニングポイントはありましたか?

 

例えば「レストランで食べたサラダがおいしくて野菜嫌いを克服した」とか「大きな犬に吠えられたのがトラウマで犬が苦手になった」とか。

物事にはたいてい結果に付随して原因があります。自分の内面が変わるのもきっと何かしらの原因・ターニングポイントがあるはずです。

 

ここで少し、受験生活におけるターニングポイントを考えてみたいと思います。

例えば、毎日登校するようになったきっかけ。

今毎日登校出来ている人は何かきっかけがありましたか?

(私が現役の時はすごい可愛い担任助手の人に言われてやってみたらめちゃめちゃ褒めてもらえてうれしくて毎日登校を始めました(笑))

たとえばGMTで宣言したから、とか、第一志望校が明確に決まって危機感を感じたから、とか。人それぞれあると思います。

 

今毎日登校ができていない人は無理やり自分を変えるきっかけを作ってください。

「この生徒説明会で心変わりしたから」「GMTで担任助手の人と約束したから」

どんな理由でも構いません。「私はこれをきっかけに変わった」と言えるきっかけを作ってください。

あとは自分を騙してでもその通りに実行してください。

原因と結果の順番が反対でもいいのです。きっと振り返ったときには同じことですから。

 

東進で行っているイベントや説明会はそういうきっかけを与える場でもあります。

なので積極的に参加し、それをきっかけにまた一歩理想の自分へと変わっていって欲しいと思います。

 

今何か自分の中で変えたいと思う部分のある人!

きっかけを作ってどんどん自分を変えていってくださいね!応援しています!

 

 

 

2021年 6月 18日 

担任助手1年のオスカーです。先日の全国統一高校生テストお疲れ様でした。復習は進んでいますか?

今回の模試で満足のいく結果が出た人でなかった人様々いると思います。今回のブログは特に満足のいく結果が出せなかった人へのものです。

今回満足のいく結果が出せなかったあなた。これからどういう勉強をしていきますか?これまでの勉強の仕方を大幅に変えるという人が大多数かと思います。その際、注意して欲しいのが勉強法を変えたからと言ってすぐに結果がついてくるわけではないということです。

50分勉強10分休憩法を例にとってみましょう。この勉強法は人間が連続で作業できる時間が50分であることに着目し、これを利用して勉強の効率を上げるというものです。仮にこれを今回を機に取り入れたとして、成績は上がるのでしょうか。その答えは人によるかと思います。なぜなら勉強法1つをとってもその人との相性があるからです。今回の例でも30分勉強5分休憩や70分勉強10分休憩だったりと、最も効率的にできる勉強時間と休憩時間の組み合わせは千差万別です。ここで、なにが大切かというと、試行錯誤をし、すぐに投げ出さないことです。50分勉強10分休憩法を取り入れてすぐに成績が上がらなかったからと言って勉強法をコロコロと変えてしまうと、一生自分に最適な勉強法とは出会えない可能性が高いです。

なので、今回を機に勉強へのアプローチを変えてみようと思っている人もぜひたくさんの試行錯誤をしてみてください。みなさんが最適な勉強法と出会えることを願っています。

 

 

 

 

2021年 6月 17日 「数をこなす」の実態

 こんにちは!1年担任助手の三石泰誠です!あっという間に半そでの季節になりましたね。こんな暑さに負けない皆さんの熱い気持ちを期待しております!

 

今回は、皆さんが担任助手や学校の先生などのいろいろな人に言われたであろう「数をこなす」ということについて書こうと思います。

 

勉強に関してでも、部活に関してでも、みなさんはよくいろんな人から「とりあえず数をこなそう!」、「反復練習しよう」というように何かを上達させるために数をこなす訓練を推奨されると思います。

では、それはなぜでしょう?

おそらく、「それに慣れるため」というのが出ると思います。勉強では過去問を解いて問題形式になれるように訓練するし、スポーツではある特定の動きを反復を練習して、その動きに慣れて、自分のものにしますよね。そこで私が考えたのは、、、、

コスパ悪すぎないか?

ということです。確かに慣れなくては本番で失敗する可能性は高まるし、緊張してしまいます。しかし、お世辞にも楽しいとは言えないまさしく「訓練」のような反復練習を、ただ「慣れるため」というあまりにも小さな一歩のために続けるのはつらいですよね。

 

そこで自分が見出したもう一つの「数をこなす」ことを行う目的は

「一瞬のひらめき」のため

です。過去問を解く中で、「これだ!」と思える解き方を見つけたり、スポーツをやる中で「これだ!」と思える体の使い方を見つけることがあります。しかし、それは一度や二度では見つかりません。そのためにもたくさん繰り返して、「自分は何をしているのか」「どう解いているのか」「どう動いているのか」を理解しなくてはいけません。自分は、その非常に見つけづらい一瞬のひらめきのために反復練習をするのだと思います。

 

では、それを見つけるには、ただ数をこなすだけでよいのでしょうか。

そんなわけがありません。ただぼーっと同じことを繰り返すのでは進歩しません。反復練習するにも、しっかり考えて、考えて、考えて行動しないと意味がありません。

 

高3生は今共通テストの過去問を頑張っていると思います。高1,2生もマスターなどで反復練習を頑張っていると思います。ぜひ、そこで一瞬のひらめきを見つけ、自分の武器をそろえてください。

楽しくなくて、つらいかもしれませんが、見つけたときは最高に気持ちがいいです。応援しています。一緒にこの夏を充実できるように駆け抜けましょう。