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2020年 3月 22日 新大学一年生へ!
こんにちは、吉祥寺校担任助手山中でございます!
この度は、春から大学生、特に私立文系の大学に進学する予定の皆様に対し、お勧めの大学生活について書きたいと思います
結論から言いますと、体育会の部活に入るなどの予定がない限り、絶対にサークルに入った方がいいです
自分的には、一つはとても人数の多いサークル、一つは人数が少なく仲を深められるサークルに入ることがベストです
自分は人数が少ない担任助手の同期が仲を深める対象になっているので、大学のサークルは人数が多くいろいろな人と関われるかな、という観点で選びました
人数の多いサークルに入ると、いろいろな人がいます
精神年齢が高く、尊敬に値する人、めちゃくちゃ面白くて気が合う人、幼稚で回りが見えていない人、うるさい人、静かだけど面白い人などなど
本当にいろいろな人と関われるので、勉強になりますし、人間関係の複雑さも知れます(笑)
特に男子校、女子校出身の皆さんは、今までの平和な社会とのギャップも強く感じるでしょう
本当に社会勉強になると思うので、サークルは絶対に入ってください
大学での過ごし方、180度変わると思います!
2020年 3月 21日 【新高3生向け】合格設計図を立てろ。
こんにちは!
大学の成績が上がり、晴れて睡眠不足が解消された須田です!
さて、今日皆さんに伝えたい事それは
至急、合格設計図を作成しなさい!!!
この1点です。
ハッキリ言って合格設計図が3月中に固まっていない生徒は、厳しいと思います。
高1、2年生のようにひたすら学ぶ1年間を過ごすのではなく、高3生は1年間のうちに共通テスト対策、受講、2次試験対策、単元ジャンル別演習など月単位でやることがガラっと変わり波のある1年間を過ごすことになります。
つまり、頭の中に年間のながれを徹底的に入れておかないと目の前が見えなくなります。
例えば皆さんは週一回のグループミーティングで作る週間予定シートはどうやって作っていますか?
なんとなくで作っていませんか?
少なくとも僕は自分の担当生からそのような週間予定シートを渡されても受け取りません。
週間予定シートは週10分書くだけでその週の勉強の質を各段に上げる素晴らしいものです。
ただし、週間予定シートの書き方に関してはまたいつかブログで書くので今回は割愛させていただきます。
週間予定シートの大本となるもの、それは月間予定シートです。
では月間予定シートの大本となるものはなんでしょうか?
そう、合格設計図です!!
緻密な合格設計図をなるべく早く担当と作成し、月間・週間予定シートに落とし込んで始めて筋のある合理的かつ効率的な勉強ができます。
ただでさえ時間の少ない受験期、いかに1分の価値を上げるかを考えたとき、自分はこれが1番だと思います。
ちなみに僕は週間予定シートのおかげで大学の成績を上げました(笑)
2020年 3月 20日 コロナウイルスの影響で時間が出来たと思います。時間は有効に活用出来ていますか?
皆さんこんにちは!
東進ハイスクール吉祥寺校の山本です
最近はコロナウイルスの話題でいっぱいですね
大学は来年度の授業の開始時期が伸びて、僕の通う上智大学は4/27からの開始に延期されました
突然春休みが長くなったのでやることが無くて困っています
何か自分のための時間にしたいと思っています
高校生の皆さんも部活などはなくなってしまっていると思うので、結構暇な時間が増えたと思います
その時間皆さんはどう活用していますか?
遊んでいる人はいませんか?
目先の誘惑に惑わされていませんか?
もっと長い目で物事を考えてみてください
皆さんがやるべきことはあとどれくらいありますか?
受験生は、勉強をしてどれだけ成績を伸ばす必要があるのかを明確に知ることが出来、さらに、それをいつまでに達成する必要があるのかについても明確に提示されています
非常に恵まれている環境だと思います
例えば、仕事になると自分でやることを見つけなければならず、また日程も自分で管理をしながら動かないといけません
それを、塾に通うということによって勉強量をある程度確保することが出来て、さらに学習計画を一緒に立てることが出来るのです
そんな環境に受験生はいるのです
合否が分かれるのは、各自の努力量だけです
それが出来ている人と出来ていない人との差は、今の快楽と将来の自分への投資を天秤にかけて、その重みをしっかりと理解できている人です
よく考えて行動が出来ている人は勉強をしています
それが自分の価値を高めることだと分かっているのです
今少しでも堕落してしまっているなと感じる人は少し自分のことを考えなおしてみて下さい
今が合否を分ける分岐点だと思いますよ
一緒に頑張りましょう!!!!!!
2020年 3月 16日 後悔
こんにちは!
最近フジファブリックにハマり始めている國枝です!
(赤黄色の金木犀 を聴いて、ビビッときました。)
今日は、僕が最近思っている事を書きたいと思います。
人生には無限の選択肢がある。
一方で、実際に行動に起こせるのは1つだけ。
その上、厄介なことに、人間は
記憶し、想起することもできれば、
想像力を働かせることもできる。
故に、後悔する。
あの時、こうしていれば、、、
というような事をあげたら、キリがない。
そして、あまりの認知的不協和に耐えられなくなると、
合理性のない、都合の良い解釈をして、
逃れようのない矛盾から、自分を守る。
果たして後悔のない人生とはなんだろうか。
後悔のない人生など、存在するのだろうか。
目一杯、思考を働かせ、
自分が今何をすべきなのか
何をすることが一番自分にとってベストな選択なのか、
考えること。
そこに正解はない以上、
あくまで大事なのは、
そのプロセスを踏むこと。
そして、一度決めた目標に対して、全力で取り組むこと。
自分に課した規律を守り続けること。
常に、その目標に対して、自分が最適解を選び続けているかを
自問自答し続けること。
私が受験生時代に決めた
東京大学を受験する
という選択
は、果たして「正しい」ものだったのか。
それは確かめようがない。
他の大学に進学していた方が、
「善い」人生を送っていたかもしれない。
しかし、私は後悔していない。
その時点の私は、
私なりに、考え抜き、
最も「善い」と思われる選択をしたからである。
そして、その選択に対して、
その当時できうる事をやりきった自負があるからである。
私は今、大学での部活動に対しても
同じスタンスで臨んでいる。
後悔のない四年間を送りたいからだ。
このブログを読んでいる生徒の皆さんにも
是非、後悔のない受験生活を送って欲しいと思っている。
拙文となってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2020年 3月 14日 一年間を振り返って
みなさんこんにちは!!今日はホワイトデーですね笑 男性の皆さん、お返しは準備しましたか?笑
さて本日はかなり大切な話をします。テーマにも書きましたが、私が一年間生徒を見てきて感じたこと等を色々伝えようと思います。
私が1年間指導してきた生徒が受験において良かったこと、後悔していることを話してくれたのでそれを伝えます。
良かったこと
・毎日塾に来た
・1つの単語帳を完璧にした
・得意科目を作れた
主にこの3つです。自分の担当生に限らないことですが、やはり毎日塾に来て勉強していた生徒は合格している確率がとても高いです。生徒の時は「関係あるのかよ」と思っていましたが、担任助手として受験と関わり改めて大切さが分かりました。新高3のみなさんはこれから毎日来るのを心がけてみて下さい。
2点目については、早稲田大学に合格した担当生が言い残してくれたことです。その生徒は難しい単語帳に取り組んでいたものの成績が伸び悩び、対策として昔使っていたターゲットに戻り隅々まで完璧に覚え直しました。結果として成績が伸び、早稲田大学に合格しました。この生徒は「基礎の大切さ」を体現していると思います。みなさん、基礎を徹底せずに逃げていませんか?何事も土台が大切です。自分は本当に基礎が出来ているのか、今一度確認してみて下さい。
3点目については、私立受験者向けの話です。3科目しかない人は、苦手科目が1つあるだけでも厳しいですし、やはり得意科目の存在は必須です。苦手科目を少しでも克服するのはもちろんのこと、自分の武器を見つけ、強化していく必要もあります。
後悔していること
・基礎と向き合わなかった
・苦手科目から逃げた
・過去問をやりきらなかった
以上3つです。基礎から逃げた結果、最も過去問を解きたい時期に点数が伸びず、その時に基礎へ逆戻りしなければならないという事態に陥ります。さらに苦手科目から逃げれば、当然ですが3科目受験では合格が厳しくなります。そして過去問を十分に解かないまま入試を迎えれば、もう結果は分かりますよね?
これらは現3年生が私に残してくれた言葉です。絶対に心に刻んで下さい。
最後に。受験は「本当に」厳しいです。そう簡単に受かるものではありません。死ぬ気で努力する必要があります。今の生活はどうですか?コロナのせいで部活や予定がなくなる仲、しっかり勉強出来ていますか?受験の天王山と言われる夏休みがもしかしたら短くなるなんてこともあり得ます。これからの時間を本当に大切にして下さい。