ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 234

ブログ 

2019年 9月 19日 【医学部受験生必見】面接対策について

こんにちは。

担任助手3年の青島です。

生徒の皆さんとお話していると、この時期は文化祭や体育祭があるようで

毎日座学ばかりで文化祭も無い大学生の身としては

ちょっとうらやましかったりします。

 

なんとなく気候も秋めいてきて

よく○○の秋とか言いますが

皆さんにとっては勉強の秋ですよね!

(え、、ですよね?)

 

受験界隈でこの時期始まるのが

推薦や面接・小論文の対策です。

今年は共通テストが来年に控えているためか

推薦受験を検討している人がかなり多いようです。

私は推薦入試を活用しませんでしたが、

医学部を受験するにあたり面接・小論文はかなり対策をしました。

というわけで本日は医学部受験に挑戦する方へ向けて

医学部の面接の対策についてご紹介したいと思います。

 

九州大学などの一部大学を除き、ほぼすべての医学部で面接試験が課されます。

 

(*九州大学も2020年度入試から面接試験設置予定)

これまで面接を行ってこなかった東京大学もついに面接試験を課すようになり

今後ますます面接試験の重要性が増してくると予想されます。

大学によって個別面接・グループ面接・MMI(後述)など形式は様々で

質問内容も異なってきます。

 

 

<ケース1:地方国立大>

私は信州大学を受験したのでその時の体験談です。

形式:グループ面接(面接官2人・受験生5人程度)

地方大学で頻出の質問は、『その地域の医療に興味があるか』

特に医師不足が顕著な地域の大学は必ず聞いてきます。

なぜなら大学側としてはその地域に卒後も残って働いて欲しいから。

ある程度空気を読んで、自分の卒後の未来予想図を語れるようにしておくべきです。

また、グループ面接は他の受験生の意見を聞いて、それに対する自分の意見を主張することが求められます。

主張に加えて傾聴、さらには批判までしなければならないため、個別面接より難易度は高いかもしれません。

 

 

<ケース2:首都圏私立大学>

私は順天堂大学と杏林大学を受験したのでその時の体験談です。

形式:個別面接

私大は面接の形式・質問内容・時間などが大学によって非常に異なります。

 

順天堂は面接官5人・受験生1人、45分間程度でした。

質問内容は部活動の思い出話、医学部を目指したきっかけ、

なぜ順天堂を受験したか、小論文の内容について、最近気になったニュース、

寮生活は楽しみか、などなど。

小学校からの通信簿(持参は任意)や各種賞状も評価のポイントになります。

面接官の人数や時間を見ても。相当面接に重きを置いている大学だと想像できます。

実際一次試験通過者の約8割が面接で落とされます。

 

一方、杏林大学は面接官2人・受験生1人、時間10分程度でした。

質問内容も少なく、私は部活の思い出話で終わってしまいました(笑)

この場合はあまり面接に重きを置いていないと想像できます。

 

 

<ケース3:私立大学(MMI)>

東京慈恵会医科大学や東邦大学・藤田保健医科大学では近年新しい面接方式を導入しています。

それがMMI(Multtiple Mini Interview)です。

MMIは短い質問を部屋を変えて複数することで、多面的に受験生を見るもの。

例えば「小児がんを患う子供に『なぜあなたは健康なのか?不公平だとは思わないか?』と質問されたらどのように答えるか。3分以内に回答して下さい。」

非常に難しい質問だが、評価しているのは即座にどう対応するか。

従来の面接試験だと、受験生は万全の準備をしてくるため差が付けられなかったが、MMIは事前準備がしにくく解答時間も短いので、自分をよくみせる余裕はない。

受験生本来の人間性や能力を知ることが出来るとして、様々な大学で導入が始まっていることは知っておくべきです。

 

 

いくつかケースを挙げましたが、評価基準をまとめると以下のようになるはずです。

①人の心を汲み、相手の立場に立って考える力、そこからもたらされる思いやり・優しさ。

②コミュニケーション能力

③主体的な問題発見&解決能力

④学習継続力

⑤ストレス耐久性、回復力

⑥倫理観

 

しかし受験生はまだ若く、様々な人生経験をこれから積んでいくことは面接官も重々承知です。

評価されるのは潜在能力で医師としての伸びしろです。

だからこそ、

『なぜ医学部を目指したのか』

『なぜ○○大学を志望したのか』

『将来どんな医師になりたいか』

これくらいは人に具体性を持って語れる準備を

日々の中でしていきましょう。

 

もっと具体的なお話は吉祥寺校受付にて

青島か西澤にお任せください。

みなさん9月も頑張りましょうね!!

来月10月27日(日)に全国統一高校生テストがあります!!高校3年生は志望校など決めるのにもってこいのテストです!!自分の現状の成績をしっかりと把握してそこから万全の対策を立てられるようにしましょう!!高校2年生以下は今回、再来年から始まる新テスト形式、4技能試験の模試となっています!!さらに10月30日には公開授業というイベントがあり、この新テスト形式の問題を普段は映像でしか見られない東進の超有名講師の方に生授業で解説して頂きます!!世間一般ではまだ対策方法が確立されていないテスト形式です!!今回の全国統一高校生テストと公開授業の受験勉強に先手を打とう!!お申し込みお待ちしております!!


2019年 9月 18日 令和最初の秋は『予定立ての秋』にしよう!

 

こんにちは!担任助手の浅井です。

最近は、まだまだ暑い日が続く半面、急に寒い日が続いたりと寒暖差が激しいですね。

気温の変化と共に体調も変化しやすく、崩しやすい時期です。

暑さ対策寒さ対策共に万全の準備で学校生活をエンジョイしてくださいね!!

 

さて、少し話は移りますが、2学期と言えば『文化祭』のシーズンですよね。

みなさんは何かクラスや部活で出し物をしますか?

私は中高6年間ダンス部に所属していたので、文化祭と言えば「発表をする場所」という感じで、あまり校内を回った思い出は無いです(汗)

中学生・高校生だからこそ楽しめる学校行事にぜひ全力で臨んでくださいね!

 

そして、イベントが続く2学期だからこそ少し意識を向けて欲しいことについて今回は書かせていただこうと思います。

それは『予定をしっかりと立てて勉強をする』という事です。

普段から合格設計図や週間予定シートなどで自分の予定立てを立てていると思います。

ですが、時間ばかり意識していませんか?もしくは量ばかり意識していませんか?

例えば

・英語がやばいから英語を毎日3時間

・とりあえず数学の問題集を1日使ってやろう

みたいな計画を立てていませんか?

この予定の立て方でうまく成績が伸びている方は今回のブログはここまでで終わりです!!

 

 

 

うまくいっていない方、浅井流の予定立てについて書くので読み進めてみてください。

 

①2か月ごとのセンター模試の目標得点を決める。

②直近の模試結果から自分がどこを伸ばすべきなのか考える。

日ごとに分割して何をどれくらい勉強すればいいのかを考える。

④実際に予定の通り勉強する。

⑤週ごとに自分が立てた予定がふさわしいか。などを振り返り、修正。

 

このサイクルを毎週繰り返し行ってください。

それだけで日々の勉強の仕方が改善されると思います!

 

みなさんの頑張りを全力で応援しています(**)//

 

 

 

【おまけ】

浅井の生徒時代の計画シートを載せておきます!

 

来月10月27日(日)に全国統一高校生テストがあります!!高校3年生は志望校など決めるのにもってこいのテストです!!自分の現状の成績をしっかりと把握してそこから万全の対策を立てられるようにしましょう!!高校2年生以下は今回、再来年から始まる新テスト形式、4技能試験の模試となっています!!さらに10月30日には公開授業というイベントがあり、この新テスト形式の問題を普段は映像でしか見られない東進の超有名講師の方に生授業で解説して頂きます!!世間一般ではまだ対策方法が確立されていないテスト形式です!!今回の全国統一高校生テストと公開授業の受験勉強に先手を打とう!!お申し込みお待ちしております!!

 

2019年 9月 17日 高2生のみなさん!!

こんにちは!

文化祭やら運動会やらで忙しい季節ですね!!

文化祭も運動会も高校生ならではの行事をぜひ楽しみきってくださいね!

 

 

ところで、高2生のみなさん。

そろそろ周りの人たちも受験モードに切り替え始めていることに気づいているでしょうか?

 

自分の高校では、文化祭で部活を引退する人が一定数いたため、文化祭が終わるといよいよ受験だ!と気持ちを入れ替える人が多かったです。

引退して、そこからは毎日必ず数時間勉強するという人たちがいたため、

まだ部活をしている人たちも

「やばい!差がついちゃう!」

と思って切り替えて勉強する人が多かったです。

 

また、今年担任助手の立場になって高2生たちと話していると、やはりもう受験モードに切り替えてきている生徒が多いように思います。

そんな中で、もし切り替えられていない高2生がいたらまずいと思ってください!

 

高3になると全員の勉強量が同じくらいになるなかで、周りの人たちの成績を抜かすことはものすごく難しいことだし、ほとんど無理だと思った方がいいです。

 

そうなると、今の自分の成績に危機感を覚えている人たちは、今すぐに始めないとまずいです。

全国の高2生や、周りの人を追い抜かすチャンスは今しかありません。

なんだかまだ本気になれてない人たちもいるかもしれません。

しかし、もう時間はありません。

全力で勉強しましょう!!

 

来月10月27日(日)に全国統一高校生テストがあります!!高校3年生は志望校など決めるのにもってこいのテストです!!自分の現状の成績をしっかりと把握してそこから万全の対策を立てられるようにしましょう!!高校2年生以下は今回、再来年から始まる新テスト形式、4技能試験の模試となっています!!さらに10月30日には公開授業というイベントがあり、この新テスト形式の問題を普段は映像でしか見られない東進の超有名講師の方に生授業で解説して頂きます!!世間一般ではまだ対策方法が確立されていないテスト形式です!!今回の全国統一高校生テストと公開授業の受験勉強に先手を打とう!!お申し込みお待ちしております!!

2019年 9月 16日 今年の秋は新たなことに挑戦しよう!

長くて短いような夏休みが明け、2学期が始まりましたね

受験学年の皆さん、より一層気を引き締めて勉強してくださいね!

また低学年の皆さん、9月は学校行事等が多くなると思いますが、勉強も両立して頑張ってください!

 

今回は新学期が始まったということで、皆さんに「何か新しいことに挑戦する」ということを提案し

ます!

そんなこと言うけど実際自分はどうなんだ、と感じる方もいると思います

そんな私は実は、秋学期から大学の方でSA(Student assistant)という形で

授業行うことになりました。

授業と言っても完全に自分一人で行うわけではなく、担当の先生と一緒に授業内容を考えたりします

しかし、実際の授業を行うのは自分であり、

「楽しく、受講生がまた来たいと思えるようなクラス」を作ろうと

日々様々な工夫や施策を考えています。

では、なぜ自分がこのような形で大学の講義に携わろうと思ったのか?

それは自分自身が「常に新たらしいことに挑戦する」をモットーに大学生活を送っているからです!

授業と聞けば教授や専門の講師が行なっているケースが多いと思いますが、このように学生が学生に向かって

何かを教える機会は非常に少ないのでは無いかと感じています。

また、授業形態も受け身という形が今もなお根強く残っており

学生主体で学生自身がクラスの雰囲気を作るというケースもそう多くはないと感じています。

 

また、今回一緒に授業を担当してくださる講師の方からのある言葉が非常に心に残っています。

その先生はあるとき、「大人と学生の違いって分かる?」と自分に尋ねました

自分は「ある程度時間に縛られることがなく自由である」と回答しました。

確かにそれもそうなのですが、大きな違いとして

失敗することが許されることであると仰っていました

何かと失敗することを恐れて、挑戦しない風潮がこの世の中にはありますが、そんな選択の繰り返しでは決し

て成長することはできません。

「失敗から学ぶ」これも学生のうちにたくさん経験した方が良いことなのかもしれません。

なぜなら社会人は1度のミスが自分のキャリアの命取りになりかねないからです。

たくさん壁にぶち当たった方が、当然その壁を超えた時の達成感や次に来るであろう問題に直面した時の解決

策の選択肢が広がると改めて実感しました。

 

高校生の皆さんはまだまだ可能性が無限大にあります。少しのことで諦めずに挑戦していってください!

やらないで後悔するよりも、まずはやってみましょう!

少し話が壮大になりましたが、要するに

小さなことでもいいから、何か新しいことに挑戦した先に殻を破った真の姿があるということです

何気ない普段の生活に刺激的な変化を!

 

明日のブログ担当は樋口先生です!お楽しみに!

来月10月27日(日)に全国統一高校生テストがあります!!高校3年生は志望校など決めるのにもってこいのテストです!!自分の現状の成績をしっかりと把握してそこから万全の対策を立てられるようにしましょう!!高校2年生以下は今回、再来年から始まる新テスト形式、4技能試験の模試となっています!!さらに10月30日には公開授業というイベントがあり、この新テスト形式の問題を普段は映像でしか見られない東進の超有名講師の方に生授業で解説して頂きます!!世間一般ではまだ対策方法が確立されていないテスト形式です!!今回の全国統一高校生テストと公開授業の受験勉強に先手を打とう!!お申し込みお待ちしております!!

 


2019年 9月 15日 基礎と応用の両立

こんにちは、担任助手2年の坂口です。

夏休みが終わってはや2週間が経ちましたね。。学校と受験勉強の両立はうまくできていますか?

受験生の夏休みは基礎固めとセンター過去問演習がメインだと言われていたと思います。そして、夏休みが終わったこの時期からは志望校の過去問演習が主軸になってきます。それと合わせて、自分の苦手分野の克服、志望校対策の勉強もしていく形になります。

しかし、全員が全員今から志望校の過去問演習だけをしていって問題ないのでしょうか?

答えは「いいえ」だと思います。

8月のセンター模試でどれくらい取れましたか?

8割9割取れている人はセンター演習は一旦終えて志望校の過去問演習に移行していいと思います。

ただ、まだ6割7割、もしくはそれ以下の点数の人、基礎は完璧に固まってますか?まだ固まり切ってない状態で二次・私大の過去問演習に完全に移行するのはリスキーだと思います。

9月はいわば”夏休みの残り物を片付ける月”です。

まだ基礎固めが終わっていないならそれを最優先に、センター演習がやりきれていない人はそれをまず片付ける、その上で志望校演習、その対策をしていってください。

目の前の課題を解決せずして先に進もうとするのは効率が悪いです。今自分が何をすべきか、何が最優先課題なのかを考えて、それに取り組み、一歩ずつ進むようにしてください!

もし自分が何をすべきか分からなかったり心配だったら、担当の担任助手に相談してください。これからの時期、受験を経験した人のアドバイスは心強くなってくると思います。

 

来月10月27日(日)に全国統一高校生テストがあります!!高校3年生は志望校など決めるのにもってこいのテストです!!自分の現状の成績をしっかりと把握してそこから万全の対策を立てられるようにしましょう!!高校2年生以下は今回、再来年から始まる新テスト形式、4技能試験の模試となっています!!さらに10月30日には公開授業というイベントがあり、この新テスト形式の問題を普段は映像でしか見られない東進の超有名講師の方に生授業で解説して頂きます!!世間一般ではまだ対策方法が確立されていないテスト形式です!!今回の全国統一高校生テストと公開授業の受験勉強に先手を打とう!!お申し込みお待ちしております!!

お申し込み受付中!