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2019年 8月 6日 担任助手小林の高3の夏!

 

対象:高校3年生

 

みなさん、こんにちは。

 

慶應義塾大学理工学部、担任助手1年の小林です。

 

本日は、私が高校3年生だった時の夏について話そうと思います。

 

ところでみなさん、

高校3年生の夏休み、1日何時間勉強できていますか?

 

私は、最低でも15時間は勉強していました。

 

その詳細は ↓↓↓

 

4:30 起床

5:00-6:30 勉強 @家

6:30-7:00 朝ごはん、準備、移動

7:00-20:30 勉強 @東進

20:30-21:30 帰宅、夜ご飯、お風呂

21:30-22:30 勉強 @家

22:30 就寝

 

この生活における勉強時間は16時間。しかし、1日に1時間くらいは、ぼーっとしてしまっていたり、眠くなってしまっていたり、質が下がってしまう時間があるので、実質の勉強時間は1日に大体15時間くらいでした。

 

では、続いて、具体的にどのように何を勉強していたのかということについて書こうと思います。

 

まずはじめに朝の家での勉強について。基本的に朝の家での勉強は、受講の復習をしていました。具体的には、私はこの時期、かなり物理が苦手だったので、家で難関物理という講座のわからない部分を自宅受講していました。私は家での勉強がかなり苦手だったため、自宅受講の予約をきちんとして、絶対にやらなきゃいけない状況を作って、朝の勉強時間を確保していました。

 

 

次に、東進での午前中の勉強について。

大体、7:00-10:00は数学の問題集をやっていました。私はかなり数学が好きだったので、朝の眠くなりやすい最初の3時間は、大好きな数学をぶっ通しでやり続けるということを欠かさずに毎日していました。ちなみに、この3時間が、私は1日の中で一番好きな時間でした。笑

 

その後、10:00-13:00はセンター化学を解いていました。この時に参加していたのが、センター演習会。緊張感のある場所で、みんなでセンターを解くというのは、ルーティン化してしまいやすい夏休みの毎日の中で、緊張感を取り戻せる良い機会だったと思います(センター演習会は今年も毎日行っているので興味ある人たちは参加してみてください!)。センター化学は質がとてもよく、2次試験の基礎固めにもなるので、私はセンター演習会で1時間化学の本試を解いた後、2時間その復習をしていました。間違っているところはもちろん、あっているところも参考書を使ってしっかりと復習していました。この勉強法のおかげで、高3の7月末には、センター化学が9割を超えるようになりました。

 

 

そして、東進での午後の勉強について。

午後の勉強は2パターンありました。

①物理

朝に家で復習した物理の受講の範囲を物理の問題集でやっていました。この、受講→問題集→受講という勉強の仕方は物理においてとても有効的だったと今振り返っても思います。きちんと概念理解をしてから、問題集を解いて、そこで出た疑問をもう一度受講でおさらいする。物理の点数が伸び悩んでいる方々はぜひ参考にしてみてください。

 

②化学

化学は、ある問題集を何周もしていましたが、センター化学と同様に、問題を解くことと同じくらい復習や知識入れに力を入れていました。問題集の問題を1問とか終わったら、教科書のような立ち位置の参考書できちんと復習する。例えば酸化還元の問題を解いたら、酸化還元に関わる全てのページを参考書で復習するということを心がけていました。覚えなければならない知識がたくさんある化学は、問題と絡めて覚えていくのが、私としては一番効率の良い勉強法だと思うので、ぜひやってみてください。

 

この①,②のどちらをやるかは正直その日の気分だ決めていました。

ただ、これは”てきとうに”やっていたわけではなく、きちんと計算の上でやっていました。

私は大体2,3日の周期で物理化学の好き嫌いの順位が変わっていたので、バランスを考えつつ、4日以上どちらかに触れないことはないようにしつつ、今日なんかすごく化学がやりたい気分!という日は化学をやって、物理がやりたい!という日は物理をやって、というようにしていました。全く触れないというのはもちろんしてはいけないことですが、嫌々ある科目をやるくらいなら、好きな科目を全力でものすごい集中力で解き進めることも大事なんじゃないかなと思います。

 

 

最後に、家に帰った後の1時間。

私は数学の問題集をやっていました。私は夜型だったので、この時間帯が一番脳が働いていて、1日の中でもっとも数学の吸収率が高い時間だったんじゃないかと思います。私は先にも書いたように、家で勉強することが嫌いだったので、家にいる時間は必ず好きな科目をやるようにしていました。

 

 

 

このように、長い時間勉強しなければならない夏休みは、自分の得意不得意、好き嫌いや、性格を全て考慮した上で、それぞれの科目・問題集の予定立てをすべきだと思います。

 

 

たくさん時間があるからって、てきとうに勉強してしまっていることはないですか?

 

全ての時間を有効に使うことはできていますか?

 

夏休みも3分の1が終わりそうな、8/6。今一度自分の勉強の進め方について振り返ってみてはいかがでしょうか。

p.s.

もしもっと詳しく(例えばそれぞれの問題集や参考書だったり、週の具体的な科目の配分だったり)知りたい人がいたら、受付横の廊下に私の週間予定シートが掲示されているので見てみてください!質問とか相談事とかありましたら、いつでも気軽に話しかけてください!お待ちしております!!

2019年 8月 5日 自己管理の成果で合否が分かれる、かも知れない

勝負の夏が始まりましたね。

学校がなくなったことにより、自分の勉強時間に時間が割ける人が増えてきてる様子です。

特に部活生が陥りやすいのが、高校生活初めて体験する長期休みで、無駄な時間が増えてしまうことです。

 

夏休みは本当にあっという間に終わります。

早期に月間の予定を立て、それを実行しましょう。

 

その際月間の予定は必ず担当担任・担任助手に相談しながら決めましょう。

自分が思っているよりも、空いている時間がありますよ。

移動時間中、起きてからすること、寝る前にやること、明確にしましょう。

夏休みは最後の勉強を習慣化出来るタイミングです。

第一志望合格率は10%と言われています。

みなさんがこれから立ち向かうのはそういう厳しい世界です。

メリハリをつけるとともに、勉強の絶対量をいかに確保するかが

受験の合否を分けます。

 

東進ハイスクール吉祥寺校では朝登校を推奨しています。

朝誰よりも早く学校に登校し、グループミーティングでたてた毎日の目標をその朝に確認しましょう。

吉祥寺校では毎朝のコーチングタイムも実施しています。

朝にその日の予定を確認することで、無駄なく価値あるものとして過ごすことができます。

 

その行動が合格に結びつくかつかないか、自問自答を繰り返してください。

今朝登校ができない生徒は、正直損をしていると思います。

受験学年でも低学年でも同じです。

朝登校者が増えることを期待しています。


 

 

2019年 8月 4日 夏の計画をたてよう!!

皆さんこんにちは!1年の須藤です!

いよいよ夏も本番になってきましたね!

やることも、やりたいことも多い夏休み。結局全部やれなくて、最終日に後悔という子多いのではないでしょうか!

そういう時は計画を立てるのが一番といいますが、計画立ててる?と聞くと、、

んーまあまあです、、

立てたんですけどそのあとは放置しちゃって、、

などなど

このような子が多いと思います!

なので今回は、計画の立て方について書きます!

計画立ての三箇条ということで、、

この3つについて紹介していきます!

1.予備をつくる

計画詰め込みすぎて、ずれてしまい、計画通りやるのを諦めてしまうパターンに心覚えないですか、、、

これが一番計画がうまくいかない要因だと私は思っています。

1つの作業に対して30分など、予備を設けるとうまくいきやすいです!

 

2.見返す時間を作る

計画を立てたのに、気づいたら計画を書いた紙がどっかいっており、予定通りにやれてない、、

このようなタイプの人も意外と見かけます!

意識的に見返す時間を作れば、紛失することもないし、立てた計画を無駄にしません!

私の場合は、寝る前に確認する時間をとっていました!!

 

3.起きる時間と寝る時間を固定

この二つを固定するのは、結構難しいです。なぜ大事だと思いますか?

理由は、、

 

 

 

ルーティンをつくることが受験の近道だからです!

朝と夜、つまり始まりと終わりを同じにすることで毎日の流れが出来上がってきます。

同じような流れであるため、無駄なことをする必要がなく、勉強や今やりたいことに集中できます。

合宿に参加すると、そこでやるべきことに集中している自分がいませんでしたか?

その感覚を、持ってこようというわけです!

難易度高めですが、これができるようになれば受験後にも大きな宝となるので、ぜひ挑戦してみてください!

 

以上、計画の立て方、私なりに3つポイントを紹介してみましたが、いかがでしたか?

計画立ては、そこそこ時間もかかり面倒ではありますが、大きな目標さえ突破する力を秘めています!

とりあえず紙とペンを持って明日の計画から始めてみませんか。充実した夏が送れるよう応援してます!

 

 


2019年 8月 2日 2019年8月1日過去問演習の復習の軌跡を残そう!

こんにちは!

今日もブログに目を通してくれてありがとうございます!

いきなりですが8月に入り焦っていますか?

焦ることはいいことですが悪い焦り方をしていませんか?

今日はそんな悪い焦り方の典型、

「復習を疎かにすること」

について話そうと思います!

過去問を進めるに当たって最も重要なこと、それは

復習

です。

復習をしなければ過去問を解いた意味が激減してしまいます。

センターや二次の過去問を解きその傾向になれることで

今自分が持っている力を最大限に生かすことが出来ます。

もちろん圧倒的な実力をつければ対策なしでどんな試験も

パス出来ますが、残念ながらそんな時間はありません。

センターに限っては基礎的な問題が多く出題されるので

間違えた部分(弱点)は絶対に疎かにしないように

して下さい。前にも書きましたが夏休みが基礎を見つめ直せる

最後のチャンスです。

自分の弱点をとても明確に示してくれるのが過去問演習です。

つまり模試や過去問の復習こそ合格への最短ルートを示してくれる

たからもの

ともいえます。

ただ点数がよかった悪かっただけで済ませてしまっては

本当に勿体ないです!!!

またセンター過去問で自分に合った最適の復習法を見出せれば

第一志望校の二次試験の過去問を解くにあたっておおきな

アドバンテージになります。

過去問用のノートを一冊作りあとで見直しても問題と間違えた内容が

わかるよう細かく書いてください。ぜひ本番前に作ってよかったと

おもえるような一冊を夏休みに作りましょう!


 

2019年 8月 1日 受講はただの情報収集

気づいたら~♪

8月~♪

怖いですねえ。夏休みもあと1ヶ月ですよ。

高3の受講修了の目安が7月31日でした。

どうでしょう。終わりましたか?

7月中になんとか終わらせようと

怒涛の勢いで受講を進める人も多くいました。

ガッツがあって僕は好きです。

 

受講が終わって一安心

と束の間の達成感のあとに待ち構えるのは

そう

修了判定テストですね。

この厄介なテストを皆さんは

きちんと受けていますか?

それとも見て見ぬ振り?

 

今日は修了判定テストが嫌いな受験生諸君に

少しだけその苦手意識を払拭してもらえるよう頑張ります。

 

さて

そもそも映像授業(学校の授業でも構いません)を

どういった目的で受けていますか?

自分の学力を上げるためでしょうか。

あるいは苦手をなくすためでしょうか。

 

いいえ

授業を受けるだけで学力は上がらないし、苦手も克服できません。

では何を目的とすべきか。

 

情報収集です。

授業はあくまで情報収集の場でしかありません。

知識・問題の解き方・物事の考え方を

情報として仕入れる場です。

 

では情報を得ただけで、能力が向上するのか

否、それが出来たら天才ですよね。

外部から得た情報を自分の能力に昇華させるには

自分で手を動かし反復アウトプットするしかないんです。

 

実力が最も伸びる時間は

授業を受けている時ではなく

授業後に一人で演習している時です。

習ったことをあれこれ思い出したり

自分なりに解釈し直したり

先生の真似をして答案を作ってみたり

まさにこの時間が何よりも貴重なのです。

 

修了判定テストは皆さんにこの時間を最低限確保してもらうために存在します。

何かと理由をつけてテストを受けないなら

それは心のどこかで

授業だけ受ければ成績は少しくらい伸びる

と思っているからだと思います。

甘い!!甘すぎる!!!

 

受験生の皆さん

どうか自習・演習の時間を大切にして下さい。

授業はあくまで情報収集です。

受けたっきりで満足しないでください。

授業で得た知識を糧に、じっくりと演習して下さい。

修了判定テストを受験して下さい!!!

たいていすぐに成果が出ないため苦しいですが、

今は耐えるときです。

 

吉祥寺校担任助手 青島健人


 

 

 

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