ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 255

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2019年 3月 16日 マスターを英語だけで終わらせるとは何たる大罪

 

こんにちは!担任助手の浅井です(^^)‼

 

花粉が目に見えて飛んでいるのではないかとすら思う今日この頃…

今年から花粉症(軽度)になってしまい、鼻水を垂らしながらこのブログを書いています(笑)

 

さて、みなさん。

マスターを毎日継続してやれていますか?

 

英単語、英熟語、英文法、基本例文…さらには上級編まで。

たくさん種類があって、苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。

 

そんなみなさんをさらにに苦しませるのが数学のマスターです!!

 

あの東京大学に在学中の山﨑担任助手も愛用していたという数学のマスター、少し詳しく説明しますね。

数Ⅰ、A、Ⅱ、B、Ⅲ、上級編ⅠA、ⅡB、Ⅲ…とこれまた7つあります。

1ステージ10問を2回連続で合格すると次のステージに進める…

進め方は英語と大差ありませんが、数学の醍醐味は単元別になっていることです。

 

自分が特に強化したい単元をピンポイントで演習することにより苦手分野の底上げと得意分野のさらなる向上が図れます!!

この機会にぜひ演習してみてはいかがでしょうか。

 

明日のブログは松永先生です!おたのしみに!

 

 

2019年 3月 15日 数学の点数を伸ばしたい君へ

 

みなさんこんにちは!

担任助手の山本です!

 

みなさんに、各担任助手がおすすめの勉強法を公開しています

僕からは、数学に関して話したいと思います!

 

 

数学の勉強に関して、皆さんはどう感じていますか?

 

ある生徒が話していたのですが、

その生徒は、「とても投資効率が悪い」と話していました

要するに、勉強時間がかかる割にはなかなか点数が上がらないということです

 

同じように感じる人は少なくないはずです

実際に、僕もそう感じていました

 

 

だからこそ、効率のいい勉強をして行く必要があるのです!!

 

 

 

では、どういう勉強が効率のいい勉強法なのかというと、、

人それぞれ違うと思います!

 

「それだと勉強法でも何でもないじゃないか!」と思うかもしれませんが、

全員がこうするべき!という最適解なんかは存在しません

 

 

もしそんなものが存在するならば、とっくに知れ渡っているはずだし、数学が出来ないという人は出てこないはずです

 

 

大切なのは、

自分が理解できていない部分はどこなのか

なんとなくでわかったふりをしてしまっている部分はないのか

 

そういった、自分が分かっていないところを認識することこそが大切です

 

ただやみくもに問題集に手を出したりしても全く意味がありませんよ

 

 

自分は今何ができていないのか

その分野を出来るようにするにはどのような勉強をしなけければならないのか

それをしっかりと考えて勉強していくことが必要だと思います

 

 

このことは、何も数学に限ったことではありません

他の科目についても全く同じだと思っています

とにかく頭を使って、自分やるべきことを考えて勉強していきましょう!

 

 

少しでも参考になれば幸いです

 

 

明日のブログは吉祥寺校のおてんば娘浅井先生です

 

2019年 3月 13日 現代文を勉強するということ

 

こんにちは。担任助手の渡辺です。

花粉が辛い季節になってきましたね。

春休みが始まったという生徒も多いと思います。

吉祥寺校の春休み時間割も明後日の3月15日(金)から始まります。

朝8時30分から校舎が空いているので是非登校しましょう。

今日は、受験勉強の中で、

最も優先順位の低い科目にされがちである、

現代文について話そうと思います。

現代文というのは、

問題文を与えられた時間内で読み、

筆者の主張を理解したということを設問者にアピールする科目です。

現代文には2つの能力が必須であり、

1つ目にはどれだけその母語について熟達しているかという、語彙力

2つ目には、その筆者がどのように自分の主張を展開しているかということを適切に把握する論理力。

これらの能力をいかにして伸ばしていくというのが現代文の受験勉強のキーポイントです。

しかし、これらの能力は短時間で伸ばせるものではありません。

色々な要素が複雑に絡んでいるためです。

これまでに何冊の本に慣れ親しんできたか

親や友達とどのような会話をしてきたか

いくつの言葉の意味を辞書で調べてきたか

受験勉強で正しい現代文の読み方を知ったからといって

必ずしも点数が勉強時間に比例して上がるかどうかは分かりません。

ただ、その正しい読み方を知ることで、

これから読む本の理解度を上げることができます。

より鮮明に世界を眺められるようになります。

僕は現代文を受験勉強でしっかり勉強することで本当に多くの恩恵を得ました。

正しい現代文の読み方だけではなく、

人間の思考についてより深くかんがえられるようになり、

本当に面白いなと思う作家や評論家との出会いもありました。

理系で現代文を勉強するのが億劫である人や、現代文の勉強を避けている人は

是非楽しみながら勉強してほしいなと思います。

明日は吉祥寺校の元気印こと松澤先生です。

 

 

2019年 3月 12日 日本史の勉強法のススメ

こんにちは、最近目薬、マスク、ティッシュが必需品の坂口です。(ただの花粉症ですね)

さて、今月は勉強法の紹介ということで、僕はこの科目について書こうと思います。

それは、、日本史です!

文系の方にお聞きします。

「日本史(または世界史)なんて本格的に勉強し出すの高3になってからでいいや」

なんて思ってる人、いないですよね??

もちろんそんなんじゃ間に合わないです!!

私立文系の人は選択科目、国立文系の人は社会の第一科目(二次試験で使う方)をなるべく早く始めて、なるべく早く一周してください!

では、なるべく早くとはいつか?

僕は私立文系だったのですが、受験期に上手くいったな~と思ったのが、

高3の6月までに通史を一周

高3の8月上旬までに戦後史、文化史を一周

残りの夏休みで全体を総復習

9月からは苦手な範囲中心に復習と過去問演習(とその復習)

といったスケジュールでやったことです。

(もちろんこれより早くに終わらせるに越したことはないです!)

自分のこの事例で強調したいのは、夏休み入るまでに全体を一周できれば、8月を総復習に使え、早い段階で過去問演習に移れるということです!

 

次に、実際の勉強の仕方について。

一周目をやる時は、枠組み、流れを理解してください。

その際、金谷先生のスタンダード日本史を受講している人は、授業の際に書くノートを重宝してください!

ノートを見て頭の中で枠組みを作り、テキストを読みつつそれぞれの出来事、流れを理解していく。そのあとに、一問一答などで(センターレベルの)用語を覚えられているかを確認する。1周目をやる時はこれさえやれば大丈夫です。無理に初っ端から難しい用語を覚えようとしても頭がパンクすると思います。

また、特に1周目の際は、書いて覚えてください!日本史はご存知の通り漢字がいっぱい出てくる科目なので、漢字の書き方の確認も踏まえて最初は必ず書いて覚えることを推奨します。

そして、1周終わったら、2周目でノートやテキストを見つつ再復習し、それと同時に細かい用語を少しずつ覚えていけば、復習+新しい知識が入れられて一石二鳥かと思います!

 

あまり具体的なことは書けていないので、もし分からないこと、心配なことがあれば校舎で聞いてください!僕以外にも担任助手で日本史選択者は多数いるので、いろんな人に聞いてみるのもいいと思います!

 

明日は渡辺凌也さんです!お楽しみに!!!!!

2019年 3月 11日 受験生物でお困りのあなた!ちょっと覗いていって♪

 

お久しぶりです。担任助手2年の青島です!

みんなもう知っていると思うけど、3月前半は各科目の勉強法の紹介ですね。

僕は数学が絶望的に苦手だし、

英語もこれと言って自己流の勉強法はなかったし、

理系だから国語や社会は文系の先生方にお任せするとして、

自信を持ってブログに書ける科目が生物と化学しかありません(´;ω;`)

2つ書くと長くなってしまうので本日は生物に焦点を当てたいと思います。

生物選択の人は理系の中でも少数派になると思いますが、

しばしおつきあいください。

 

生物を勉強している受験生の悩みは

だいたい

「参考書は何を使えばいいんだろう..」

「どの分野から始めて、どのくらい覚えればいいんだろう」

「インプットばかりしてるけど問題演習はどうすればいいんだろう」

だと思うんですね。

 

まず参考書は何を使えばいいか

僕のオススメは資料集につきます。

写真や図が大きく載っている点で、普通の参考書や教科書と異なりますね。

オススメの資料集は『スクエア生物 第一学習社』です!

情報量・イラストの分かりやすさが一番優れていると思います。

 

生物は意外と抽象的な現象が多いんです。

目に見えない極小世界で起こる現象

 

例えば

DNA→RNA→タンパク質の流れ(所謂セントラルドグマ)

グルコースから始まる呼吸代謝の分子的な流れ

細胞性免疫と体液性免疫におけるリンパ球の動き・働きの違い

 

どれも分子レベル・細胞レベルのミクロな現象です。

大きいイラストやフローチャートで現象の全体像を把握しないと

根本的な理解は不可能でしょう。

教科書の文章説明ではあまりにも無理があります。

 

まず資料集のイラストを頭に焼き付ける。

そして焼き付けたイラストに自分で解説を加えていく。

そうすると説明ナレーション付きの動画が頭の中に流れるはずです。

 

各分野でこれを繰り返してください。

この勉強法が最も効果を発揮するのは

国公立の記述問題を解くときです。

頭の中の動画に沿って、アウトプットするだけなのですから。

 

次にどの分野から始めるべきか

僕は

遺伝子・タンパク質の合成発生体内環境

この4つを先に片付けるべきだと思います。

 

遺伝子・タンパク質の合成はそもそも現象理解が難しいのと

生物独特のカタカナワードが多くあります。

メンデルの遺伝計算も修得に時間がかかります。

 

発生学は体細胞分裂と減数分裂の理解に時間をかけるべきでしょう。

そもそも『遺伝子』『DNA』『ゲノム』『染色体』などの定義を説明できますか?

全部違いますよ。基礎的な単語の定義が分からなければ話になりません。

 

体内環境は少し身近な話なので手が付きやすいかも。

でも酸素解離曲線や腎クリアランス・浸透圧の計算は練習しないと難しいです。

 

最後にアウトプットのお話し

高3の夏まではひたすら資料集を使いながら学校や東進の授業を受けてください。

その間セミナーや重要問題集をコツコツ演習してもらって構いません。

というかしてください。

 

夏休みはセンター演習と記述・計算問題を扱った問題集に取り組んで下さい。

個人的には

『大森徹の最強問題集』や『標準問題精講 生物』などがおすすめです。

秋口からはこれらの問題集を進めつつ、赤本演習に入ってください。

もちろん資料集を使ったインプットは本番当日まで続けてください。

 

以上生物の勉強法でした!

明日は坂口先生です。何を教えてくれるのか楽しみですね!