ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 259

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2019年 3月 13日 現代文を勉強するということ

 

こんにちは。担任助手の渡辺です。

花粉が辛い季節になってきましたね。

春休みが始まったという生徒も多いと思います。

吉祥寺校の春休み時間割も明後日の3月15日(金)から始まります。

朝8時30分から校舎が空いているので是非登校しましょう。

今日は、受験勉強の中で、

最も優先順位の低い科目にされがちである、

現代文について話そうと思います。

現代文というのは、

問題文を与えられた時間内で読み、

筆者の主張を理解したということを設問者にアピールする科目です。

現代文には2つの能力が必須であり、

1つ目にはどれだけその母語について熟達しているかという、語彙力

2つ目には、その筆者がどのように自分の主張を展開しているかということを適切に把握する論理力。

これらの能力をいかにして伸ばしていくというのが現代文の受験勉強のキーポイントです。

しかし、これらの能力は短時間で伸ばせるものではありません。

色々な要素が複雑に絡んでいるためです。

これまでに何冊の本に慣れ親しんできたか

親や友達とどのような会話をしてきたか

いくつの言葉の意味を辞書で調べてきたか

受験勉強で正しい現代文の読み方を知ったからといって

必ずしも点数が勉強時間に比例して上がるかどうかは分かりません。

ただ、その正しい読み方を知ることで、

これから読む本の理解度を上げることができます。

より鮮明に世界を眺められるようになります。

僕は現代文を受験勉強でしっかり勉強することで本当に多くの恩恵を得ました。

正しい現代文の読み方だけではなく、

人間の思考についてより深くかんがえられるようになり、

本当に面白いなと思う作家や評論家との出会いもありました。

理系で現代文を勉強するのが億劫である人や、現代文の勉強を避けている人は

是非楽しみながら勉強してほしいなと思います。

明日は吉祥寺校の元気印こと松澤先生です。

 

 

2019年 3月 12日 日本史の勉強法のススメ

こんにちは、最近目薬、マスク、ティッシュが必需品の坂口です。(ただの花粉症ですね)

さて、今月は勉強法の紹介ということで、僕はこの科目について書こうと思います。

それは、、日本史です!

文系の方にお聞きします。

「日本史(または世界史)なんて本格的に勉強し出すの高3になってからでいいや」

なんて思ってる人、いないですよね??

もちろんそんなんじゃ間に合わないです!!

私立文系の人は選択科目、国立文系の人は社会の第一科目(二次試験で使う方)をなるべく早く始めて、なるべく早く一周してください!

では、なるべく早くとはいつか?

僕は私立文系だったのですが、受験期に上手くいったな~と思ったのが、

高3の6月までに通史を一周

高3の8月上旬までに戦後史、文化史を一周

残りの夏休みで全体を総復習

9月からは苦手な範囲中心に復習と過去問演習(とその復習)

といったスケジュールでやったことです。

(もちろんこれより早くに終わらせるに越したことはないです!)

自分のこの事例で強調したいのは、夏休み入るまでに全体を一周できれば、8月を総復習に使え、早い段階で過去問演習に移れるということです!

 

次に、実際の勉強の仕方について。

一周目をやる時は、枠組み、流れを理解してください。

その際、金谷先生のスタンダード日本史を受講している人は、授業の際に書くノートを重宝してください!

ノートを見て頭の中で枠組みを作り、テキストを読みつつそれぞれの出来事、流れを理解していく。そのあとに、一問一答などで(センターレベルの)用語を覚えられているかを確認する。1周目をやる時はこれさえやれば大丈夫です。無理に初っ端から難しい用語を覚えようとしても頭がパンクすると思います。

また、特に1周目の際は、書いて覚えてください!日本史はご存知の通り漢字がいっぱい出てくる科目なので、漢字の書き方の確認も踏まえて最初は必ず書いて覚えることを推奨します。

そして、1周終わったら、2周目でノートやテキストを見つつ再復習し、それと同時に細かい用語を少しずつ覚えていけば、復習+新しい知識が入れられて一石二鳥かと思います!

 

あまり具体的なことは書けていないので、もし分からないこと、心配なことがあれば校舎で聞いてください!僕以外にも担任助手で日本史選択者は多数いるので、いろんな人に聞いてみるのもいいと思います!

 

明日は渡辺凌也さんです!お楽しみに!!!!!

2019年 3月 11日 受験生物でお困りのあなた!ちょっと覗いていって♪

 

お久しぶりです。担任助手2年の青島です!

みんなもう知っていると思うけど、3月前半は各科目の勉強法の紹介ですね。

僕は数学が絶望的に苦手だし、

英語もこれと言って自己流の勉強法はなかったし、

理系だから国語や社会は文系の先生方にお任せするとして、

自信を持ってブログに書ける科目が生物と化学しかありません(´;ω;`)

2つ書くと長くなってしまうので本日は生物に焦点を当てたいと思います。

生物選択の人は理系の中でも少数派になると思いますが、

しばしおつきあいください。

 

生物を勉強している受験生の悩みは

だいたい

「参考書は何を使えばいいんだろう..」

「どの分野から始めて、どのくらい覚えればいいんだろう」

「インプットばかりしてるけど問題演習はどうすればいいんだろう」

だと思うんですね。

 

まず参考書は何を使えばいいか

僕のオススメは資料集につきます。

写真や図が大きく載っている点で、普通の参考書や教科書と異なりますね。

オススメの資料集は『スクエア生物 第一学習社』です!

情報量・イラストの分かりやすさが一番優れていると思います。

 

生物は意外と抽象的な現象が多いんです。

目に見えない極小世界で起こる現象

 

例えば

DNA→RNA→タンパク質の流れ(所謂セントラルドグマ)

グルコースから始まる呼吸代謝の分子的な流れ

細胞性免疫と体液性免疫におけるリンパ球の動き・働きの違い

 

どれも分子レベル・細胞レベルのミクロな現象です。

大きいイラストやフローチャートで現象の全体像を把握しないと

根本的な理解は不可能でしょう。

教科書の文章説明ではあまりにも無理があります。

 

まず資料集のイラストを頭に焼き付ける。

そして焼き付けたイラストに自分で解説を加えていく。

そうすると説明ナレーション付きの動画が頭の中に流れるはずです。

 

各分野でこれを繰り返してください。

この勉強法が最も効果を発揮するのは

国公立の記述問題を解くときです。

頭の中の動画に沿って、アウトプットするだけなのですから。

 

次にどの分野から始めるべきか

僕は

遺伝子・タンパク質の合成発生体内環境

この4つを先に片付けるべきだと思います。

 

遺伝子・タンパク質の合成はそもそも現象理解が難しいのと

生物独特のカタカナワードが多くあります。

メンデルの遺伝計算も修得に時間がかかります。

 

発生学は体細胞分裂と減数分裂の理解に時間をかけるべきでしょう。

そもそも『遺伝子』『DNA』『ゲノム』『染色体』などの定義を説明できますか?

全部違いますよ。基礎的な単語の定義が分からなければ話になりません。

 

体内環境は少し身近な話なので手が付きやすいかも。

でも酸素解離曲線や腎クリアランス・浸透圧の計算は練習しないと難しいです。

 

最後にアウトプットのお話し

高3の夏まではひたすら資料集を使いながら学校や東進の授業を受けてください。

その間セミナーや重要問題集をコツコツ演習してもらって構いません。

というかしてください。

 

夏休みはセンター演習と記述・計算問題を扱った問題集に取り組んで下さい。

個人的には

『大森徹の最強問題集』や『標準問題精講 生物』などがおすすめです。

秋口からはこれらの問題集を進めつつ、赤本演習に入ってください。

もちろん資料集を使ったインプットは本番当日まで続けてください。

 

以上生物の勉強法でした!

明日は坂口先生です。何を教えてくれるのか楽しみですね!

 

 

 

 

2019年 3月 10日 今日も今日とて。

こんにちは!

1年担任助手の野村涼花です!

英語の勉強法の紹介をしたいと思います。

まず紹介をする前に1つ。絶対に正しい勉強法なんて存在しません。あったら、全員合格できますよね(笑)大事なことは、いろいろな勉強法を知って自分に合ったやり方を見つけることです!

そこで今日も今日とて英語の勉強法を紹介していきますね!

 

 

1.   土台を固める(単語、熟語、文法)

まずは、英長文を読むための土台をつくりましょう。ここなくして、長文をいくら読んでもあやふやな理解で終わってしまいます。だからこそ、地味でつまらない暗記の作業から始めましょう。

この3つは高速基礎マスターを使えば十分だと思います!完全修得を目的とするのではなく、選択肢がなくてもわかるくらいまで何回も繰り返し復習して、自分のものにしましょう!

 

2. 演習&音読

土台が固まったら、英長文の演習に移ります。ここでのポイントは主に3つです。

1つ目は、読み方を統一すること。

東進の先生の中でも授業で教えてくれる英長文の読み方は1人1人異なっています。どれが正しいとかではありませんが、必ず、自分の中で読み方は統一しましょう。そして、その読み方を極めましょう!

 

2つ目は、文章の中で構文がつかめているか復習の際に必ずチェックすること。

構文がわからないところは、しっかりと理解できていない証拠なので見直しのときに自分の苦手な文法を洗い出し、逐一精査しましょう。そうすることで、長文の演習をしながら文法の勉強も効率的に行えます。

 

3つ目は、音読すること。

英語は言語です。言語って本来喋るためにありますよね?いうことは声に出した方がいいに決まっています!

声に出すと、視覚、聴覚から情報がはいってくるので頭にはいりやすいんです!

後は、これはたくさん演習をつめばわかってくるかとは 思いますが、音読のスピードは文章を読む速さに直結しています!つまり、音読のスピードが速くなればなるほど読むスピードも上がっていくということです!

ぜひ参考にしてみてください♪

2019年 3月 9日 英長文の勉強法

どうも!はやしえみです!

花粉が最近すごいですね。

くしゃみが止まりません…。

 

 

さて、今日は英長文の勉強の仕方について書こうと思います。

林先生による英長文講座になります♪

 

英語はどの大学でも受験科目に入ってくる大事な科目。

英長文はどの英語試験にも登場する大事な単元。

 

英長文を制する者が、受験を制する。

そういっても過言ではないかもしれませんね。

 

それだけ大事な英長文。

みなさんはどうやって勉強していますか?

 

3つの質問と共に、私が意識していたポイントを解説していきます!

 

 

質問その①

英長文、毎日やってますか?

→ 英語は語学です。毎日触れましょう。

毎日最低30分は英長文に時間をかけたいです。

※本当なら2~3時間が理想です。

 

 

質問その②

英長文、どうやって予習復習していますか?

→予習:まず全文を読む。解き終わってから英単語を調べる。

これは、英単語の推測能力を身につけるためです。意外と必要!

 

→復習:5回音読×5日

新しく問題集を買って英長文をひたすら解くよりも、

授業で扱った英長文を、暗記しちゃうくらい読み込んだ方が

圧倒的に英語力は伸びます!

しつこく読み続けましょう!!

 

 

質問その③

英長文、何を意識して音読していますか?

→まずは、意味の区切りで、区切って読む。

→次に、重要な文を強く読む。修飾など付け加えの文は弱く読む。

とにかく英語らしく、抑揚をつけて読みましょう!

外国人になりきって、感情豊かにやるのがポイントです。

 

 

まとめ!

英長文は毎日30分はやるべし。

予習ではまず文を読み切ってから単語を調べるべし。

復習では音読を5回×5日間やるべし。

音読では意味を意識して、抑揚をつけて読む。

 

 

是非やってみてください♪♪

 

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